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Fターム[4C085BB24]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | ハプテン抗原又は抗体 (10,241) | ハプテン、糖、ビタミン、補酵素、多糖類 (146)

Fターム[4C085BB24]に分類される特許

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【課題】インビボで抗ハプテン抗体を引き出すことができるハプテン−キャリア結合体の提供。
【解決手段】下記式で表されるハプテン−キャリア結合体。


(式中、A、B、C、D、EおよびFは、ニコチンの側鎖であり、これらは、独立して、少なくとも1個は、少なくとも1個のT細胞エピトープを含有する、コレラトキシンB(CTB)等のキャリアを表す)このハプテンが中毒薬物の場合には、ハプテン−キャリア結合体を含有する治療組成物は、薬物中毒の処置に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】糖質媒介性相互作用は弱くて多価であり、そのため検出するのが困難である。しかし、当技術分野においては相互作用を検出するための満足のいく道具は存在しない。
【解決手段】糖質含有成分の他の化学種との相互作用を研究および変調するための材料および方法、特に、小粒子、例えば糖質原子団を含む複数個のリガンドを固定化する基材として用いることができる金属または半導体原子のクラスターについて記載する。次いで、これらの「ナノ粒子」を用い、糖質媒介性相互作用、例えば他の糖質またはタンパク質との相互作用、および治療剤および診断試薬として研究することができる。 (もっと読む)


分解されたインフルエンザウイルスからワクチン抗原を調製するための多数の改良が開示される。分割工程の後に界面活性剤交換を続けてもよい。分割は、より高いイオン強度の緩衝液の存在下で、および/またはリン酸緩衝液の存在下で行ってもよい。一局面において、本発明は、インフルエンザビリオンを分裂させるためのプロセスを提供し、このプロセスは、(i)界面活性剤の非存在下でインフルエンザビリオンを含んでいる組成物を得る工程と;(ii)界面活性剤の非存在下で該インフルエンザビリオンを不活化する工程と;(iii)該不活化ビリオンを第一の界面活性剤を含んでいる試薬を用いて分割する工程と;(iv)該第一の界面活性剤を第二の界面活性剤と交換する工程とを包含する。
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【課題】 赤痢菌属の種または血清型に由来するInvaplexを、同種の赤痢菌属の種、および/またはInvaplexの供給源に対して異種の1つ以上の種もしくは菌株に対する保護抗体を対象体において誘発するために効果的な量で含み、かつ薬学的に受容可能な希釈剤またはキャリアまたは賦形剤を含む赤痢菌属ワクチンを提供する。
【解決手段】 グラム陰性細菌の1つまたは複数の異種の種または菌株に対する免疫応答を対象者において生じさせる際に使用される、グラム陰性細菌に由来するInvaplex組成物。 (もっと読む)


【課題】ハプテンおよび抗原に対する結合活性もしくは特異性を向上または改良した、新規ポリペプチドの構築、応用および製造方法の提供。
【解決手段】a)安定なコアポリペプチド領域(SCR)と;b)少なくとも一つの標的結合領域(TBR)とを具備する標的結合ポリペプチドであって、前記標的結合領域は、前記SCRに共有結合体に結合しており、また標的に対する特異性、親和性または結合活性を改変するために、任意に成熟プロセスを受けているポリペプチド。該ポリペプチドは、自己会合して安定な二量体、凝集体またはアレイを形成し得る。ポリペプチドは、製薬産業およびヘルスケア産業における診断、治療、予診または予防の分野での有用性を有し、並びに化学物質の検出および分析におけるより一般的な用途での有用性を有している。 (もっと読む)


【課題】新規の2種のタンパク質UspA1及びUspA2及びそれらの各遺伝子uspA1及びuspA2の提供。
【解決手段】2つのタンパク質間で保存されている領域を含んでおり、MAb17C7によって認識されるエピトープを含んでいるタンパク質であって、これらの種の1又は2以上は凝集してUspA抗原の超高分子量(即ち200kDa以上)形を形成することができる。合成物類及びM.Catarrhalisを治療及び試験するための診断的及び治療的方法。 (もっと読む)


莢膜多糖(cp)は、種々の細菌性疾患に関与している細菌の表面上に見られる重要な免疫原である。この特徴により、莢膜多糖は、ワクチンの設計において重要な成分となっている。莢膜多糖は、特に、担体タンパク質と連結させると、免疫応答の誘起に有用であることが示されている。本発明は、細菌培養の分野におけるものであり、特に、フィードバッチ式培養における連鎖球菌属菌株からの細菌莢膜多糖の生産を改善するための培養条件の最適化、および連鎖球菌属菌株からの細菌莢膜多糖の生産規模精製に適し、これまでの生産規模で得られるものより高い純度レベルがもたらされる新規な精製方法に関する。 (もっと読む)


真菌に対する免疫処置のための抗原としてのβ−グルカンの使用が公知である。本発明によれば、β−グルカンをアジュバントとともに投与する。アジュバントにより免疫応答が改善される。グルカンは、通常、担体に結合体化させる。好適なグルカンとしては、ラミナリンおよびカードランが挙げられる。一実施形態において、(a)β−1,3−結合および/またはβ−1,6−結合を含むグルカン;ならびに(b)アジュバント(ただし、成分(b)は完全フロイントアジュバントではなく、コレラ毒素でもない)を含む免疫原性組成物が提供される。 (もっと読む)


本発明は、宿主動物を治療して病原性細胞を除去する方法に関する。上記方法は、ハプテン−担体接合体を宿主動物に投与するステップと、T−1偏向化アジュバントを前記宿主動物に投与するステップと、ハプテンに接合したリガンドを前記宿主動物に投与するステップであって、ハプテン−担体接合体による前記治療の第1サイクル中に前記リガンド−ハプテン接合体を投与するステップとを具える。本発明は、T−1偏向化アジュバントに対するハプテン−担体接合体の比率が重量対重量基準で約1:10から約1:1である同様の方法にも関する。 (もっと読む)


ミコフェノール酸に高度に特異的であり、ミコフェノール酸のグルクロニド代謝産物、特にアシル-グルクロニド代謝産物と反応しないか、または実質的に交差反応性を有しない抗体の生成に有用な免疫原性化合物を記載する。 (もっと読む)


【課題】従来使用されてきたキャリアで達成されたよりも良好な免疫原的特性をコンジュゲートに与える新規なタンパク質キャリアを同定し、オリゴ糖および多糖に対する免疫原性応答を高める、確実に高力価のワクチン接種を可能にすること。
【解決手段】少なくとも1つの熱ショックタンパク質または少なくとも1つの免疫刺激ドメインを合有する熱ショックタンパク質の一部と、病原菌の少なくとも1つの莢膜のオリゴ糖または多糖とを含有する、コンジュゲート化合物。 (もっと読む)


本出願は、クロストリジウム・ディフィシル細胞表面多糖、クロストリジウム・ディフィシル細胞表面多糖を含む組成物、ならびにそれらのキット、方法、および使用に関する。

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【課題】魚類及び他の動物の免疫系を刺激する増長された活性によって特徴付けられる酵母由来の新規なβ−(1−3)−グルカンが提供される。さらに、増加された薬剤活性を有する酵母からのβ−(1−3)−グルカン生成のための新規な方法が提供される。また、動物用ワクチンの活性を増強させるのに有益な酵母に由来する新規な可溶性β−(1−3)−グルカンが提供される。さらにまた、従来の動物用飼料における1つの成分として有用な新規な飼料グレードのグルカン組成物が提供される。
【解決手段】酵母Saccharomyces 属に特に由来し、とりわけ酵母種Saccharomyces cerevisiaeに由来する酵母細胞からの純粋又は飼料グレードグルカンのβ−(1−6)−グルカナーゼによる処理は、宿主動物の免疫システムの刺激を増加させるための使用に適した新規なグルカン生成物を提供する。酵母細胞グルカンの利用性をアジュバントにまで延長するために、かかる酵母細胞グルカンの可溶化が更に開示される。 (もっと読む)


【課題】カンピロバクター・ジェジュニ(Campylobacter jejuni)に対する免疫応答を誘発するための免疫原性組成物を提供する。
【解決手段】該組成物は、二糖ポリマーの一以上の形態から構成された分離された多糖ポリマーである。 (もっと読む)


有効なStreptococcus pneumoniaeワクチンにはいくつかの抗原性成分が必要であり得ると本発明者らは考えるので、本発明者らは免疫化で用いる肺炎球菌ポリペプチドの種々の組み合わせを同定した。本発明者らは、単抗原として有用であり得るいくつかの肺炎球菌ポリペプチドも同定した。これらのポリペプチドを、任意選択的に、肺炎球菌サッカリドと組み合わせて使用することができる。抗原を肺炎球菌ワクチン中で使用することができるが、複数の病原体に対する免疫化のためのワクチン中の成分として使用することもできる。
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【課題】黄色ブドウ球菌感染症の予防及び診断のための抗原及びそのキットの提供。
【解決手段】陰性荷電黄色ブドウ球菌抗原はβ-ヘキソサミンを主要な糖質成分として含む。この抗原を含む黄色ブドウ球菌株は、タイプ5またはタイプ8株以外のほぼ全ての臨床的に重要な黄色ブドウ球菌株を占める。本抗原は黄色ブドウ球菌タイプ5多糖類抗原および黄色ブドウ球菌タイプ8多糖類抗原と併用して用いることができ、これによって黄色ブドウ球菌感染症のほぼ100%が保護される。 (もっと読む)


本発明は、肺炎球菌莢膜糖類コンジュゲートワクチンの分野におけるものである。具体的には、2種以上の異なる担体タンパク質にコンジュゲートされた異なる肺炎連鎖球菌血清型に由来する様々なコンジュゲート化莢膜糖類を有する多価肺炎連鎖球菌免疫原性組成物であって、ジフテリアトキソイド(DT)またはCRM197にコンジュゲートされた血清型19Fの莢膜糖類を含み、必要に応じて該組成物において19Fがジフテリアトキソイド(DT)またはCRM197にコンジュゲートされた唯一の糖類である、前記組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、肺炎球菌莢膜糖類コンジュゲートワクチンの分野におけるものである。具体的には、様々な血清型に由来する2種以上の莢膜糖類コンジュゲートを含む多価肺炎連鎖球菌ワクチンを含む幼児用免疫原性組成物であって、血清型22Fの糖類コンジュゲートを含む、前記組成物を提供する。そのようなワクチンを幼児集団において使用して、COPDの悪化および/またはIPDなどの高齢者の肺炎球菌疾患の発生率を低下させることができる。 (もっと読む)


本発明は、特に対象における治療的免疫応答誘導用の医薬組成物において使用するための免疫原性複合糖質の製造方法に関する。本発明の免疫原性複合糖質は、活性アルデヒド基を介して1又は複数の担体タンパク質に結合した1又は複数のオリゴ糖又は多糖を含む。したがって、本発明は、(i)不飽和微生物N−アシル誘導体オリゴ糖又は多糖、(ii)不飽和N−アシル誘導体の新規なコンジュゲート、及び(iii)1又は複数のタンパク質への共有結合性リンカーとしての機能を果たす微生物不飽和N−アシル誘導体断片のコンジュゲート分子を含む複合糖質組成物の作製方法を提供する。本発明は、感染症の予防又は治療のための免疫原性複合糖質医薬組成物の使用をさらに包含する。
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ストレプトコッカス・ニューモニアエ指定血清型6Dの新規かつ新出の血清型、ならびに、それを同定するのに有用なアッセイおよびモノクローナル抗体を開示する。繰返し単位{→2)グルコース1(1→3)グルコース2(1→3)ラムノース(1→4)リビトール(5→リン酸}を有する新規 肺炎連鎖球菌多糖類も開示する。この新規血清型は肺炎連鎖球菌ワクチンに含まれるであろう。
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