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Fターム[4C085CC02]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 原料 (11,943) | 細胞 (2,752) | ハイブリドーマ (989)

Fターム[4C085CC02]に分類される特許

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【課題】骨溶解性骨転移を含む癌転移を予防もしくは治療するための新規な薬剤および方法を特定すること。
【解決手段】M−CSFアンタゴニスト、M−CSFアンタゴニストを含む医薬用配合物、医薬用配合物を含むキット、転移性癌に罹患している対象の骨転移を予防および治療する方法、M−CSFアンタゴニストのスクリーニング方法、ならびに医薬と、骨転移および腫瘍増殖を予防および治療する薬剤の製造とにおけるM−CSFの使用を提供する。本発明の方法では、M−CSFとその受容体(M−CSFR)との相互作用を阻害することによって治療効果を達成することが企図されている。さらに、このM−CSF/M−CSFR相互作用を阻害するにより、腫瘍細胞が誘発する破骨細胞の増殖および/または分化を抑制することが企図されている。 (もっと読む)


ヒト造血幹細胞(HSC)および1つまたは複数のヒトサイトカイン類をコード化する核酸を免疫不全非ヒト哺乳動物に導入することを含む、非ヒト哺乳動物で、機能的ヒト血液細胞系統を再構成する方法を、本明細書で提供する。非ヒト哺乳動物は、非ヒト哺乳動物で核酸が発現されてヒトHSCが機能的ヒト血液細胞系統に分化する条件下で維持され、それによって非ヒト哺乳動物で機能的ヒト血液細胞系統を再構成する。また、非ヒト哺乳動物で免疫原に対するヒト抗体を産生する方法、モノクローナル抗体を分泌するハイブリドーマならびにB細胞により産生される抗体(たとえば、ポリクローナル抗体類;モノクローナル抗体類)および本方法で作られる非ヒト哺乳動物も提供する。 (もっと読む)


【課題】喘息の新規な処置方法を提供すること。
【解決手段】喘息の処置方法につき開示する。この方法は、VLA−4を認識する抗体、ポリペプチドもしくは他の分子、たとえば好酸球のような或る種の白血球の表面で発現される蛋白質を投与することからなっている。本発明は、喘息罹患者に有効量のたとえばモノクローナル抗体HP1/2のような抗−VLA−4抗体を投与する工程からなる方法を提供する。抗−VLA−4抗体は慢性アレルゲン誘発喘息を有する患者にインビボで有利に投与され、アレルゲンに対する後期反応を阻止すると共に気道過反応性を軽減させる。 (もっと読む)


本発明は、BACE1に対する特異性を有する抗体に関する。より詳しくは、本発明は、BACE1に結合しBACE1の活性を抑制しうるモノクローナル抗体、およびこれらの抗体の製造方法を提供する。該抗体は研究および医学的用途に使用されうる。具体的な用途はアルツハイマー病の治療のためのBACE1特異的抗体の使用を含む。 (もっと読む)


【課題】肝疾患、特に炎症を特徴とするものの診断及び治療に有用な方法及び組成物の提供。
【解決手段】MAdCAM上のエピトープに結合する単離された抗体。これらの組成物は、α4β7/MAdCAM阻止を含む疾患又は障害の治療、並びに細胞間接着分子とそれらのリガンドとの間の相互作用の阻止といった炎症反応の一次事象の阻害に有用である。治療可能な疾患は、感染、特にウイルス感染、医原性疾患、胆汁鬱滞性疾患、遺伝性疾患、サルコイドーシス、器官移植、等を含む。該抗体を用いた診断方法は、疾患の存在の検出又は疾患の治療に用いた療法の経過の監視に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】A型とB型の分離方法または抗体の一方または他方の形態の生合成の増大。
【解決手段】本発明は、2つのポリペプチド二量体型を含む混合物由来の少なくとも1つの鎖間ジスルフィド結合を介して結合していない二量体由来の少なくとも1つの鎖間ジスルフィド結合を介して結合した二量体の分離方法または優先的合成方法を記載する。これらの形態を、疎水性相互作用クロマトグラフィを使用して互いに分離することができる。さらに、本発明は、少なくとも1つの鎖間ジスルフィド結合を介して結合しているか少なくとも1つの鎖間ジスルフィド結合を介して結合していない二量体が優先的に生合成される連結ペプチドに関する。本発明はまた、大部分の二量体が少なくとも1つの鎖間ジスルフィドを介して結合しているか少なくとも1つの鎖間ジスルフィドを介して結合していない組成物に関する。 (もっと読む)


哺乳動物細胞において、哺乳動物細胞膜結合型ヒトCCN1又はそのCCN1ドメインを組換え発現させる方法において、CCN1、又は哺乳動物細胞膜貫通ドメインにC末端で融合したそのCCN1ドメイン(CCN1融合タンパク質)をコードするベクターで、哺乳動物宿主細胞を形質転換させ、前記宿主細胞において前記CCN1又はCCN1ドメイン融合タンパク質を発現させ、前記膜結合CCN1又は前記CCN1ドメインを回収することを特徴とする方法。そして抗体の産生のための、そのような膜結合CCN1及びドメインの使用。ヒトCCN1に対する抗体は疾患の治療に有用である。 (もっと読む)


【課題】脊椎動物のSerrate遺伝子のヌクレオチド配列、およびそれらのコード化されたタンパク質のアミノ酸配列、さらには、それらの誘導体(例えば、断片)および類似体を提供する。
【解決手段】精製された脊椎動物のSerrateタンパク質。一つの実施形態において、本発明は、機能的に活性な、すなわち全長(野性型)Serrateタンパク質に関連する1以上の公知の機能活性を示すことができる、本発明の脊椎動物Serrate誘導体および類似体に関する。 (もっと読む)


本発明は、黄色ブドウ球菌エピトープに対する抗体またはそれらのフラグメントに関する。
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本発明は、新規ヒト抗インフルエンザ抗体ならびに関連する組成物および方法を提供する。これらの抗体は、インフルエンザ感染症の診断および治療に使用する。本発明は、M2eに対して特異的である完全ヒトモノクローナル抗体を提供する。任意選択で、抗体は、ヒトドナーのB細胞から単離される。例示的なモノクローナル抗体には、本明細書中に記載の8i10、21B15 23K12、3241_G23、3244_I10、3243_J07、3259_J21、3245_O19、3244_H04、3136_G05、3252_C13、3255_J06、3420_I23、3139_P23、3248_P18、3253_P10、3260_D19、3362_B11、および3242_P05が含まれる。
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本発明は、BMP9および/またはBMP10アンタゴニストを用いる、線維症を阻害する新規方法および線維性障害を処置または阻害する方法を提供する。本発明はまた、BMP9および/またはBMP10のレベルを検出することによって、対象が線維性障害を有するかまたは発症する危険があるかを評価する方法を提供する。さらに、BMP9およびBMP10の処置後レベルとBMP9およびBMP10の処置前レベルを検出し、比較することによって、線維性障害を処置する処置レジメンの有効性を評価する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】サイトカインの腫瘍壊死因子(TNF)ファミリーの新規なメンバー、具体的には、エンドカインαタンパク質をコードする単離された核酸分子を提供すること。
【解決手段】本発明は、サイトカインの腫瘍壊死因子(TNF)ファミリーの新規のメンバーに関する。特に、エンドカインαタンパク質をコードする単離された核酸分子を提供される。エンドカインαポリペプチドもまた提供され、ベクター、宿主細胞およびそれらを産生するための組換え方法も同様に提供される。TNFファミリー関連障害に関する診断方法および治療方法もまた、提供される。この方法は、エンドカインαポリペプチドの治療有効量を個体に投与する工程、またはエンドカインαアンタゴニストの治療有効量を個体に投与する工程を包含する。 (もっと読む)


本発明は、いくつかの熱帯熱マラリア原虫抗原をコードする異種核酸を含む、異なる弱毒化組み換え麻疹-マラリアベクターを含有する麻疹-マラリア混合ワクチンに関する。好ましくは、本発明は、熱帯熱マラリア原虫のスポロゾイト周囲(CS)タンパク質、熱帯熱マラリア原虫のメロゾイト表面タンパク質1(MSP-1)およびその誘導体(p-42; p-83-30-38)をそのグリコシル化型および分泌型でコードする核酸、ならびに熱帯熱マラリア原虫頂端膜抗原1(AMA1)をそのアンカー型および分泌型でコードする核酸を含むウイルスベクターに関する。ウイルスベクターは、ワクチンとして使用され、対象となる遺伝子の送達において効率的であり、関連免疫細胞に効率的に結合し感染する株に基づく、弱毒化麻疹ウイルスに由来する。好ましい実施形態において、CS、MSP1およびAMA1タンパク質は、これらが哺乳動物、好ましくはヒトにおいて強力な免疫反応を引き起こすように該ウイルスから産生され、このタンパク質の発現は、ヒトコドンへの最適化により上昇する。さらに、本発明は、マラリアの予防的治療における組み換えワクチンの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】安全かつ有効な腫瘍血管標的化、抗新脈管形成および腫瘍破壊のための新規な方法および組成物を提供すること。
【解決手段】腫瘍脈管構造における、そしてウイルス進入および伝播における陰イオン性リン脂質およびアミノリン脂質の役割に関与する驚くべき発見、ならびにガンおよびウイルス感染の処置においてこれらの知見を利用するための組成物および方法が開示される。また、ガン、ウイルス感染および関連の疾患の安全かつ有効な処置における使用のための、陰イオン性リン脂質およびアミノリン脂質に結合しかつ阻害する、有利な抗体、免疫複合体およびデュラマイシンベースの組成物および組み合わせも開示される。 (もっと読む)


本発明は、治療上有効量の抗IL1β抗体またはその抗原結合性断片と、少なくとも1種の抗糖尿病薬とを含む新規な組み合わせに関する。抗糖尿病薬は、インスリンシグナル伝達経路モジュレーター、例えば、タンパク質チロシンホスファターゼ(PTPases)阻害剤、非低分子模倣化合物およびグルタミン−フルクトース−6−リン酸アミドトランスフェラーゼ(GFAT)阻害剤、DPP−IV阻害剤、肝グルコース産生の調節異常に作用する薬剤、例えば、グルコース−6−ホスファターゼ(G6Pase)阻害剤、フルクトース−1,6−ビスホスファターゼ(F−1,6−BPase)阻害剤、グリコーゲンホスホリラーゼ(GP)阻害剤、グルカゴン受容体アンタゴニストおよびホスホエノールピルビン酸カルボキシキナーゼ(PEPCK)阻害剤、ピルビン酸デヒドロゲナーゼキナーゼ(PDHK)阻害剤、インスリン感受性増強薬、インスリン分泌促進薬、α−グルコシダーゼ阻害剤、胃内容排出阻害剤、インスリンおよびα−アドレナリンアンタゴニストからなる群より選択することができ、特にIL1βが介在する代謝症状、例えば、グルコース耐性異常(IGT)の症状、空腹時血漿グルコース異常の症状、代謝性アシドーシス、ケトーシス、関節炎、肥満および骨粗鬆症、特に糖尿病、具体的には1型糖尿病または2型糖尿病の予防、進行遅延または治療において、抗IL−1β抗体またはその抗原結合性断片と、少なくとも1種の抗糖尿病薬とを同時に、別々に、または、続けて使用する。本発明はまた、本発明の組み合わせを含む医薬組成物、並びに、IL1βが介在する代謝症状(例えば、糖尿病)の予防、進行遅延もしくは治療のために、または、ベータ細胞機能の機能改善のために当該組み合わせを使用する処置方法に関する。 (もっと読む)


ATCC登録番号PTA−9974の下で寄託されているハイブリドーマ細胞を開示する。また、抗体およびその使用方法も提供する。 (もっと読む)


ERG、およびより具体的には、ERG3のアミノ酸42-66により形成されるエピトープに結合する、モノクローナル抗体、またはその抗原結合フラグメントが開示される。このモノクローナル抗体は、非ヒト抗体から誘導されたCDR領域を有する非ヒト抗体(例えば、ウサギもしくはマウス)またはヒト化モノクローナル抗体であってよい。他の実施形態においては、前記モノクローナル抗体は、非ヒトERG抗体の軽鎖および重鎖可変領域を有する、キメラである。臨床設定においてERGもしくはERG融合事象を検出する方法などの、ERG、またはTMPRSS2/ERG、SLC45A3/ERGもしくはNDRG1/ERG融合転写物によりコードされるERGポリペプチドなどのERGポリペプチドの全部もしくは一部を含む融合タンパク質を検出するための前記抗体の使用方法も提供される。また、この抗体を用いて、ERGまたはTMPRSS2/ERG、SLC45A3/ERGもしくはNDRG1/ERG融合転写物によりコードされるERGポリペプチドなどのERGポリペプチドの全部もしくは一部を含む融合タンパク質の活性を阻害し、前立腺癌、ユーイング肉腫、急性骨髄性白血病、急性Tリンパ芽球性白血病、内皮細胞癌、および結腸癌などのERGの過剰発現またはERG融合事象と関連する悪性腫瘍を治療することもできる。 (もっと読む)


本発明は、有効量のPDGFアンタゴニストおよびVEGFアンタゴニストの処置または予防の必要な哺乳動物への投与を包含する、眼科疾患の処置または予防のために有用な方法および組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、少なくとも一つのマウスモノクローナル抗体の可変重鎖および可変軽鎖のそれぞれに由来する一つのCDRを含む、MAb1129であるヒト抗呼吸シンシチアルウイルス抗体に関し、および、RSV感染の予防および/または治療のためのヒト抗呼吸シンシチアルウイルス抗体の使用に関する。
【解決手段】少なくとも1つのモノクローナル抗体の可変重鎖および可変軽鎖のそれぞれのうち、少なくとも1個のCDRを含む、相補性決定領域(CDR)移植ヒト抗RSV抗原抗体を提供することである。モノクローナル抗体はいずれの非ヒト動物から誘導されてもよいが、望ましくは、げっ歯類、またもっとも望ましくはマウスの、モノクローナル抗体である。望ましくは、そのマウスモノクローナル抗体は中和抗体である。また、望ましくはマウス抗体は抗RSV F抗原抗体である。 (もっと読む)


本発明は、TGF-βに結合する抗体を対象に投与することによるTGF-β活性の調節、それによる骨成長、骨形成、骨量、および骨強度の増加に関する。該抗体は、骨芽細胞の数および機能を増加させ、一方でそれと同時に破骨細胞数を減少させるようにおよび破骨細胞機能を低下させるように作用する。そのような薬物は、骨粗鬆症、パジェット病、転移性骨癌、骨髄腫骨疾患、骨折などの疾患または障害の処置において有用である。

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