説明

Fターム[4C085DD52]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 製法 (8,210) | 化学処理 (321) | 架橋化反応 (76)

Fターム[4C085DD52]の下位に属するFターム

Fターム[4C085DD52]に分類される特許

21 - 40 / 46


本発明は、ワクチン接種および疾患の治療または予防の分野に関する。本発明は特に、ワクチン接種を受けた対象にハプテン特異的抗体反応を誘発することによる疾患の治療または予防に関する。本発明はさらに、対象にハプテン特異的抗体を誘発することによる病気の予防または治療の方法を提供するが、これはRNAバクテリオファージのウイルス様粒子およびそれに連結した少なくとも1つのハプテンを含む組成物の前記対象への投与で構成される。 (もっと読む)


生物学的活性を示す生物学的標的と、生物学的標的の生物学的活性に作用しうるかまたは生物学的標的の存在を検出しうるエフェクター鋳型とに結合するための多価ヘテロ二官能性ポリマーが、本明細書中で説明される。ポリマーは、それに結合された複数の予備配置されたヘテロ二官能性リガンドを含み;かつ各ヘテロ二官能性リガンドは生物学的標的に結合可能な第1の官能基と、エフェクター鋳型に結合可能な第2の官能基とを含む。ヘテロ二官能性リガンドは、ポリマー、生物学的標的およびエフェクター鋳型とで三元複合体を形成するようにポリマー上に予備配置される。本明細書中に記載のポリマー、方法および組成物は、新しい治療剤および種々の非治療用途において有用な作用物質の設計および生成のためのアプローチを提供する。
(もっと読む)


本出願は、カルボジイミド縮合化学を用いて糖類-タンパク質コンジュゲーション反応を行う改善された方法を含む、免疫原性組成物を作製する方法を開示する。関与する糖類またはタンパク質担体の性質に応じて、反応混合物に反応成分の1つをゆっくりと添加することにより、コンジュゲートの品質を改善することができる。開示される方法により作製された糖類-タンパク質コンジュゲートを含む免疫原性組成物がさらに提供される。 (もっと読む)


13種類の異なる多糖−タンパク質コンジュゲート、および所望によりアルミニウムベースのアジュバントを有する免疫原性組成物について記載する。各コンジュゲートは、担体タンパク質にコンジュゲートしているストレプトコッカス・ニューモニアエの異なる血清型(1、3、4、5、6A、6B、7F、9V、14、18C、19A、19Fおよび23F)から調製される莢膜多糖を含有する。ワクチンとして製剤化される免疫原性組成物は、世界中の乳児および幼児における肺炎球菌疾患に対する適用範囲を高め、血清型交差防御の限界に左右されない血清型6Aおよび19Aについての適用範囲を提供する。担体タンパク質に共有結合しているストレプトコッカス・ニューモニアエ血清型1多糖を含む免疫原性コンジュゲートを製造するための方法であって、アルカリ性pH緩衝液中の緩和な加水分解による多糖の部分脱O−アセチル化を包含する方法についても記載する。 (もっと読む)


13種類の異なる多糖−タンパク質コンジュゲート、および所望によりアルミニウムベースのアジュバントを有する免疫原性組成物について記載する。各コンジュゲートは、担体タンパク質にコンジュゲートしているストレプトコッカス・ニューモニアエの異なる血清型(1、3、4、5、6A、6B、7F、9V、14、18C、19A、19Fおよび23F)から調製される莢膜多糖を含有する。ワクチンとして製剤化される免疫原性組成物は、世界中の乳児および幼児における肺炎球菌疾患に対する適用範囲を高め、血清型交差防御の限界に左右されない血清型6Aおよび19Aについての適用範囲を提供する。ストレプトコッカス・ニューモニアエ血清型19A多糖を含む免疫原性コンジュゲートを製造するための方法であって、血清型19A多糖が、担体タンパク質と共凍結乾燥され、コンジュゲーションが、還元アミノ化機構を介してジメチルスルホキシド(DMSO)中で行われる方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、ペプチド、タンパク質、ホルモン、血液タンパク及び抗体のような細胞結合分子を有するジソラゾールのコンジュゲート及びそれらの誘導体を提供する。更に本発明は、新規ジソラゾール誘導体ならびにこのようなジソラゾールとジソラゾール誘導体の製法を提供する。これらの化合物は、哺乳類において生理学的及び/又は病態生理学的症状を治療するため、特に様々な腫瘍を治療するための医薬品として使用できる。 (もっと読む)


タンパク質粒子は、8mg/ml以上の濃度で液体媒体中に分散されたタンパク質分子がゼロ長架橋剤の存在下で反応することを引き起こすか又は可能にして、互いに共有結合されている状態のタンパク質分子を含むタンパク質粒子を製造することにより製造される。タンパク質粒子は、ミクロン以下の範囲のサイズで、厳密に確定されたサイズとサイズ分布で製造される。粒子は多くの分野で用途を有するが、特に体内への治療薬又は他の物質(例えば造影剤)の送達のために有用である。
(もっと読む)


本発明は、ある範囲の癌、例えばMAGE陽性癌、例として限定されるものではないが、メラノーマ及び非小細胞肺癌(NSCLC)などを治療するための方法に関する。本発明は、補助的(例えば術後)療法における及び活動性疾患の療法における癌の治療方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、肺炎球菌莢膜糖類コンジュゲートワクチンの分野にある。具体的には、異なる血清型に由来する2種以上の莢膜糖類コンジュゲートを含む多価肺炎連鎖球菌ワクチンを含む幼児用免疫原性組成物であって、血清型22F糖類コンジュゲートを含む前記組成物を提供する。そのようなワクチンを幼児集団において用いて、COPDの再燃および/またはIPDなどの高齢者の肺炎球菌疾患の発生率を低下させることができる。 (もっと読む)


本発明は、肺炎球菌莢膜糖類コンジュゲートワクチンの分野にある。具体的には、2種以上の異なる担体タンパク質にコンジュゲートされた異なる肺炎連鎖球菌血清型に由来する様々なコンジュゲートされた莢膜糖類を含む多価肺炎連鎖球菌免疫原性組成物であって、ジフテリアトキソイド(DT)もしくはCRM197にコンジュゲートされた血清型19F莢膜糖類を含み、必要に応じて、19Fがジフテリアトキソイド(DT)もしくはCRM197にコンジュゲートされた組成物中で唯一の糖類である、前記組成物を提供する。 (もっと読む)


高感度且つ正確な新規の肺癌用マーカー。これらのマーカーは、正常な肺組織とは対照的に肺癌中で特異的に過剰発現する。患者サンプルにおける単独または組み合わせたこれらのマーカーの測定により、診断医が肺癌の診断予測と相関させることができる情報が得られる。本発明のマーカーは、単独または組み合わせて、肺癌と非癌状態とを高度に識別検出する。 (もっと読む)


髄膜炎A型ワクチンに有用なオリゴ糖は、タンパク質に結合することができ、第一単位のC−6を第二単位のC−1に連結する1,6−結合を介して、第二マンノース単位に連結する、C−1でα−配置にスペーサーを持つ第一マンノース単位を含み、該1,6−結合はホスホネートを含む。そのような化合物、類似化合物、またはその中間体を製造する関連方法も開示する。該化合物は、安定化されたリン含有結合、好ましくはホスホネート結合を含むオリゴ糖である。 (もっと読む)


不均一または混合細胞集団からなる腫瘍を死滅または阻害する方法を記載する。腫瘍の死滅または阻害は、特定の細胞集団に発現すると推測されるユニークリガンドを選択的にターゲティングし、かつそのユニークリガンドを欠如する細胞集団をも死滅させることにより達成される。これらのコンジュゲートは特定の細胞集団へ送達されてこれらの細胞を死滅させ、かつ細胞毒性薬物が放出されて非ターゲット細胞を死滅させ、これにより腫瘍を排除するので、療法用として有用である。
(もっと読む)


治療糖タンパク質のリガンド装飾ポリマーコンジュゲートを作製する方法を記述する。糖タンパク質の特異的組織へのターゲティングは、高分子量ポリマー、例えば、PEG、ポリシアル酸などを用いて天然の糖および他の表面決定基をマスキングし、続いて、これを標的特異的リガンドにより装飾することにより改善される。いくつかの態様では、そのようなコンジュゲート中の酸不安定リンカーまたは迅速に分解可能なマスキング基により、例えば、リソソーム中で見られる条件下で、糖タンパク質からのポリマーの細胞内放出が可能になる。

(もっと読む)


本発明は、約2℃と約8℃との間の温度で構造的に安定なコンジュゲート分子を含む組成物を提供する。いくつかの例では、コンジュゲート分子は、抗原、例えば、アレルゲンを含む。いくつかの例では、コンジュゲート分子は、ブタクサ抗原Amb a1を含む。本発明は、このような組成物を作製及び使用する方法を提供する。個体における免疫応答を調節する方法であって、本明細書に記載した構造的に安定なコンジュゲート分子を含む組成物を投与することを含む前記方法が本明細書中に提供される。 (もっと読む)


本発明は、肺炎球菌ニューモリシンなどの細菌性細胞溶解素の精製方法に関する。可溶性の凝集した細菌性細胞溶解素を、界面活性剤および高濃度塩の存在下で疎水性相互作用クロマトグラフィー材料に結合させることにより、単独のクロマトグラフィーステップにおいて該細胞溶解素の優れた精製がもたらされる。 (もっと読む)


本発明は、金属キレート基が共有結合した、樹状細胞を標的とした脂質部分を含むアジュバント物質を提供する。さらに、本発明は、(a)金属キレート基が共有結合した、樹状細胞を標的とした脂質部分と、(b)金属アフィニティータグを含む抗原と、任意選択で(c)金属イオンとを含み、金属アフィニティータグと金属キレート基との間の相互作用により、抗原が樹状細胞を標的とした脂質部分に連結している免疫原性組成物を提供する。 (もっと読む)


肝発現ケモカイン(LEC)に連結された癌標的指向分子を含む癌療法剤が提供される。一実施形態において、癌標的指向分子は、インビボで癌細胞又は腫瘍を標的とする抗体である。この癌標的指向分子は、LECと非共有結合的又は共有結合的に結合される。本発明の癌療法剤は、個体において腫瘍のサイズを減少すること若しくは癌細胞の増殖を阻害することによる、及び/又は転移の発生を阻害することによる、個体における癌の治療のために有用である。LEC癌療法剤を使用する治療の有効性は、免疫調節性T細胞の活性を減少することによって、及び/又は免疫T細胞を養子移入することによって増加できる。 (もっと読む)


本発明は、制御された量のタンパク質またはタンパク質化合物が表面結合された、生きたまたは死んだバクテリアを含んでなる薬剤の製造のための組成物、および該組成物を調製するための方法に関する。バクテリアは、多価の異種タンパク質ディスプレイ媒介物を提供し、これは粘膜を介した送達のためのワクチンまたは薬剤の製造に使用される。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物で抗原に対する免疫応答を誘導し、更に、抗原の除去するという両方を行うことのできる分子の発見に関する方法及び組成物を提供するものである。当該分子は、補体受容体1(CR1)には特異的に結合するが補体受容体2(CR2)には実質的に結合しない第一部分を、抗原を含む、又は抗原に結合する第二部分に連結して含む。このような分子の作製法や、それらの治療的及び/又は予防的使用も特徴とする。 (もっと読む)


21 - 40 / 46