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Fターム[4C085FF14]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | アジュバント (2,769) | 有機化合物 (1,702) | 化学構造 (936) | 糖類(糖、糖タンパク、糖脂質) (315)

Fターム[4C085FF14]に分類される特許

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アジュバント及び免疫効果物質である化合物を記載及び主張している。当該化合物は免疫化した動物において抗体生産を増大させ並びにサイトカイン生産を刺激しそしてマクロファージを活性化する。アジュバント及び免疫効果物質として使用するための組成物及び方法も開示されている。 (もっと読む)


本発明は、Gag、PolおよびNefのHIVポリペプチドならびにポリヌクレオチド融合体に関し、これらは免疫原性組成物およびワクチンに有用である。本発明は特に、Nefまたはその免疫原性断片、およびp17 Gagおよび/もしくはp24 Gagまたはその免疫原性断片を含んでなるポリペプチドに関し、ここでp17とp24の両方のGagが含まれている場合、それらの間には少なくとも1つのHIV抗原または免疫原性断片が存在する。該ポリペプチドはまた、PolもしくはRTまたはそれらの免疫原性断片を含むこともできる。 (もっと読む)


この発明は、IL−13の中和により治療可能な疾患、例えばCOPD、喘息および、花粉症、接触アレルギー、アトピー性皮膚炎などのアトピー性疾患、の治療におけるIL−13ワクチンおよびそれらの使用に関する。この発明のワクチンは、IL−13免疫原と、サポニンおよび少なくとも1つの非メチル化ジヌクレオチドを含む免疫賦活性オリゴヌクレオチドの組合せであるアジュバント組成物とを含む。この発明はさらに、そのような免疫原を含む医薬組成物、医療へのそれらの使用、およびそれらを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 HIVまたは別のレトロウィルスによる感染と、免疫原性製剤による免疫感作との間を識別することを可能とする非感染性レトロウィルス様粒子の提供
【解決手段】 非感染性レトロウィルス様粒子は、env遺伝子産物、pol遺伝子産物およびgag遺伝子産物のアセンブリを有し、非レトロウィルス性または非HIVレトロウィルス性である抗原マーカーを有する。該マーカーは、抗原的に活性な挿入部位のgag遺伝子産物に挿入されたエピトープを有するアミノ酸配列、あるいは、内因性アンカー形成機能部分に置換するenv遺伝子産物に操作的に連結された抗原性アンカー配列である。さらには、env遺伝子産物の免疫優性領域の修飾により、実質的に免疫優性領域の認識を防止する。抗原マーカーに特異的な抗体の存在は、抗レトロウィルス抗体を有する抗血清が、非感染性レトロウィルス様粒子による免疫感作よって生じたことを証する。 (もっと読む)


本発明は、ウィルス様粒子(VLP)が、非メチル化C及びG(CpG)が豊富なDNAオリゴヌクレオチドと共に、それぞれ充填及びパッケージ化することができるという、知見に関するものである。このようなCpG−VLPを抗原と混合させた場合、これらの抗原の免疫原性は著しく増大する。さらに、抗原に対するT細胞応答は、Th1型を特に対象とする。驚くことに、抗原とVLPの共有結合は必要とされず、VLPと同時投与用のアジュバントを単に混合するだけで充分である。さらにVLPは、それらをCpGと、それぞれ充填及びパッケージ化しない限り、免疫応答を高めなかったことが見出された。したがって、CpGパッケージ化VLPと混合した抗原は、アレルギー、腫瘍及び他の自己集合分子、及び慢性のウィルス性疾患に対する予防的または治療的ワクチン接種用の、理想的なワクチンである可能性がある。 (もっと読む)


本発明は、HIV陽性個体における結核の予防を提供する方法に関する。本発明によると、マイコバクテイアw(Mw)から製造されるワクチンが、HIV陽性個体における血管に対する予防を提供するために有用である。
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本発明は、多発性硬化症のための新規の治療法及び新規の予防方法を提供する。同様に提供されているのは、新規の診断方法である。本発明は、通常ドブネズミに感染するスピロヘータ、レプトスピラ・インテロガンスと免疫学的に交差反応する微生物による慢性的感染によって、多発性硬化症がひき起こされる確率が最も高いという知見にある。 (もっと読む)


本発明は、混合ワクチンと、ウシ・ウイルス性下痢症ウイルス(BVDV)1型と2型、ウシ・ヘルペス・ウイルス1型(BHV-1)、ウシ呼吸器多核体ウイルス(BRSV)、パラインフルエンザ・ウイルス(PI3)、カンピロバクター・フィタス、レプトスピラ・カニコーラ、レプトスピラ・グリッポティフォーサ、レプトスピラ・ボルグペテルセニイ・ハージョ-プラジトゥノ、レプトスピラ・イクテロヘモルハジア、レプトスピラ・ボルグペテルセニイ・ハージョ-ボビス、レプトスピラ・インターロガンス・ポモナの感染によって起こる動物の疾患または異常を治療または予防するため、上記動物に、有効な量の混合ワクチンを投与するステップを含む方法とに関する。混合ワクチンとしては、細胞の全体または一部が不活化または修飾された生の調製物が可能である。 (もっと読む)


【課題】本質的にスギ花粉アレルゲンのT細胞エピトープのみからなるペプチドを提供すること、及び、有効成分として上記ペプチドを含んでなる抗スギ花粉症剤を提供すること。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を含むことから成るペプチド等、でありスギ花粉アレルゲンに特異的なイムノグロブリンE抗体に実質的に反応しないで、ヒトを含む哺乳類一般に投与すると、実質的にアナフィラキシーを引起こす事なく、スギ花粉アレルゲンに特異的なT細胞を活性化することができるペプチド。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、物理的に安定なリポソーム製剤に関する。特に、本発明は、リポソーム内に糖脂質を組み込むことによるカチオン性リポソームの立体安定化に関する。安定化したリポソームは、抗原性成分のためのアジュバントとして、又は薬物送達システムとして用いることができる。特に、本発明は、免疫感作のための水性媒体アジュバントを用いたワクチンであって、最終生成物が安定しているワクチンに関する。 (もっと読む)


この発明は、IL−13の中和により治療可能な疾患、例えばCOPD、喘息および、花粉症、接触アレルギー、アトピー性皮膚炎などのアトピー性疾患、の治療におけるIL−13ワクチンおよびそれらの使用に関する。この発明のワクチンは、IL−13免疫原と、サポニンおよびLPSの非毒性誘導体の組合せであるアジュバント組成物とを含む。この発明はさらに、そのような免疫原を含む医薬組成物、医療へのそれらの使用、およびそれらを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 Bordetella pertussisの線毛性凝集原の新規な製剤とその製造方法の提供。
【解決手段】 細胞ペーストからの線毛性凝集原の抽出と抽出物の濃縮・精製が関与する多工程手順によって、Bondetella菌株、特にB.pertussis菌株から、線毛性凝集原製剤が得られる。線毛性凝集原製剤を用いて、百日咳菌毒素もしくはそれのトキソイド、69kDa蛋白および線維状ヘマグルトニンならびに他のBordetella抗原などの他の百日咳抗原を含む非細胞性百日咳ワクチンを得ることができる。そのようなワクチンは、危険性のあるヒト群の70%以上に保護を提供するものである。 (もっと読む)


5T4抗原に由来するMHCクラスIペプチドエピトープを提供する。特に、(i)配列番号2として表示されるアミノ酸配列、(ii)配列番号3として表示されるアミノ酸配列に由来する最小エピトープ、(iii)配列番号4として表示されるアミノ酸配列に由来する最小エピトープ、(iv)配列番号5として表示されるアミノ酸配列に由来する最小エピトープ、(v)配列番号6として表示されるアミノ酸配列に由来する最小エピトープ、(vi)配列番号7として表示されるアミノ酸配列に由来する最小エピトープの1つを含む、5T4のペプチドエピトープを提供する。このようなペプチド(またはその前駆体)を含むワクチン、および疾患、特にがん疾患を治療および/または防止するためのその使用も提供する。
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HPV 16および18ならびに少なくとも1つの別のHPV癌型に由来するVLPを含んでなる免疫原性組成物であって、その別の癌型が、HPV 31、45および52型よりなる群から選ばれ、その少なくとも1つの別の癌型のVLPの用量がHPV 16または18のものより低い、免疫原性組成物、ならびに該組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ウイルス由来の抗原とサポニンアジュバントを含有する、エンベロープウイルス(特にインフルエンザウイルス)からのヴィロソーム調製物を提供する。詳細には、本発明は、インフルエンザ抗原とQS21を、場合によりステロールと共に、含有する、インフルエンザウイルスからのヴィロソーム調製物を提供する。本発明はまた、ヴィロソーム調製物を含むワクチン製剤、ヴィロソーム調製物の製造方法、ならびにそれらを含むワクチンを提供する。 (もっと読む)


本発明は、好ましくは、例えば噴霧乾燥粉末又は凍結乾燥粉末などの粉末状組成物であって、抗体又は抗体誘導体と、1,4 O-結合型D-gal-サッカロース(ラクトスクロース)、1,4 O-結合型D-glu-サッカロース(グルコシルスクロース)又は1,4 O-結合型glu-glu-サッカロース(マルトシルスクロース)から選択される1,4 O-結合型サッカロース誘導体1種以上とを含む組成物に関する。好ましくは、ラクトスクロース又はグルコシルスクロースとマルトシルスクロースとの混合物を含む組成物である。 (もっと読む)


本発明は、抗原と複合体化された、Gb3受容体に結合することができる志賀毒素のBサブユニットまたはその免疫学的な機能的等価物を含み、さらにアジュバントを含むワクチン組成物であって、但し該アジュバントが金属塩のみである場合にはそれは約50%以下の抗原が該金属塩上に吸着されるような方法で製剤化されている、前記組成物を提供する。そのような組成物は、アジュバントを含まずに抗原と複合体化させた志賀毒素またはその免疫学的な機能的等価物、またはアジュバントを含む抗原単独と比較して、改善された免疫応答を提供する。 (もっと読む)


本発明は、樹状細胞上のDC−SIGN受容体へ結合性の増強を示す三糖の外部コアを有するナイセリア属菌リポオリゴ糖(LOS)に関する。かかる結合性の増強の結果として、本発明のナイセリア属菌LOSは、免疫賦活活性が増強している。かかるナイセリア属菌LOSの三糖の外部コアと毒性が低下したリピドA部分との組合せは、ワクチン製剤におけるアジュバントとして有用である。 (もっと読む)


【課題】抗原に対する免疫応答を増強する、改良された戦略が切望されている。
【解決手段】本発明は癌抗原の治療用の新規ワクチン製剤を提供する。このワクチンは、改変型MAGE-3抗原、NY-ESO-1抗原、ならびに、サポニンおよび免疫刺激性オリゴヌクレオチドを含んでなるアジュバントを含む。 (もっと読む)


本発明は、式(I)、式(II)および式(III)の新規な化合物および薬剤として許容されるその塩またはエステルを対象とする。式中、XはOまたはNHであり、R3はOHまたは単糖であり、R4は水素であるか、あるいはR3は水素であり、R4はOHまたは単糖であり、R5は水素または単糖である。本発明は、癌、感染症および自己免疫疾患を治療するための直接的、かつ免疫アジュバントとしてのその化合物の使用も対象とする。本発明は、これらの新規な化合物を作製するために使用できる中間体の合成も対象とする。
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