説明

Fターム[4C085FF14]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | アジュバント (2,769) | 有機化合物 (1,702) | 化学構造 (936) | 糖類(糖、糖タンパク、糖脂質) (315)

Fターム[4C085FF14]に分類される特許

241 - 260 / 315


本発明は、1つ以上の免疫調節配列(IMS)を有する免疫調節核酸の投与を含む、疾患を治療または予防する方法および組成物に関する。本発明は、疾患を予防または治療するIMSを同定する手段および方法に関し、さらに特に自己免疫疾患または炎症性疾患の治療および予防に関する。本発明の方法は、免疫調節核酸を単独または自己-タンパク質、-ポリペプチドもしくは-ペプチドをコードするポリヌクレオチドと併用して投与する段階を含む、疾患の治療または予防に関する。本発明はまた、被験者に存在し非生理的状態に関与する1つ以上の自己-タンパク質、-ポリペプチドまたは-ペプチドに関連する被験者の疾患を治療するための方法および組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、クラミジアに感染している個体の特異的な抗体によって認識される、または同一の個体からT細胞を誘発し、γインターフェロンを分泌させることができるクラミジア・トラコマチスの抗原に関する。T細胞反応性抗原は、全細胞の溶菌液に存在し、SDS−PAGEにより測定すると、見かけ分子量が5〜12、16〜20、25〜35および58〜74kDaである。本発明の抗原は、ワクチンおよび診断用組成物において有用である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの脂質、及び包膜ウイルスの包膜蛋白質を備えるウイロソーム膜と、ウイロソームの内側及び外側に位置し、前記包膜蛋白質に付着した前記包膜ウイルスのヌクレオカプシド粒子を備えるウイロソームを提供する。更に本発明は、本発明のウイロソームを備えるワクチンと、本発明のウイロソームを産生する方法を提供する。更に本発明は、本発明のウイロソームを、例えばHBV感染に関連した疾患の予防又は緩和のためのワクチンを調製するために使用する方法、及び被験者にワクチンを接種する方法を提供する。
(もっと読む)


本出願は、レヴィー小体病(LBD)患者およびその遺伝子導入動物モデルにおいてαシヌクレインの新規断片を明らかにするものである。この疾患はαシヌクレインの凝集を特徴とする。この断片は完全長αシヌクレインのC末端が切断されたものである。一部の断片は、トリシン緩衝液を用いてSDSゲル電気泳動により測定した分子量が約12kDaであり、天然型αシヌクレインのC末端から少なくとも10個のアミノ酸が切断されたものであるという特徴を有する。切断部位は、天然型αシヌクレインの残基(117)の後および残基(126)の前に生じることが好ましい。こうしたαシヌクレインの新規断片の特定には、例えば、創薬、診断、治療、遺伝子導入マウスなどにいくつかの用途がある。
(もっと読む)


平面状脂質一重層若しくは平面状脂質二重層、球状脂質ベシクル、ミセル、又はエマルションエンベロープ一重層などの脂質集合体に、脂質連結部分を挿入する方法が記載される。本方法においては、脂質集合体と脂質連結部分とをマイクロ波照射下で接触させて、脂質連結部分を脂質集合体と会合可能にする。一実施形態では、脂質集合体はリポソームであり、脂質連結部分は脂質ポリマーである。前記方法に従って調製される、脂質層と脂質連結部分とを含む組成物もまた記載される。 (もっと読む)


本発明はβ−アミロイド形成および/または凝集に関連する疾患の防止ならびに処置のための組成物ならびに方法を提供する。そのような方法は、N−末端短縮および/または翻訳後修飾Aβペプチドに対する免疫応答の誘導を包含する。これらのペプチドはβ−アミロイド形成および/または凝集に関連する疾患の診断のための組成物ならびに方法においてさらに使用される。
(もっと読む)


【課題】抗原特異的な細胞傷害性Tリンパ球の誘導方法、がんの治療に有用なHLA−A24拘束性抗原ペプチドの提供。
【解決手段】目的とする抗原をコードするRNAを導入した自家Tリンパ球を抗原提示細胞として使用することにより、前記抗原に特異的な細胞傷害性リンパ球を誘導する。前記の自家Tリンパ球は免疫誘導剤として使用することができる。また、MAGE−4、SAGE由来のHLA−A24拘束性抗原ペプチドとして、それぞれ特定のアミノ酸配列が示されるペプチドが提供される。これらのぺプチドは前記抗原に特異的な細胞傷害性Tリンパ球を誘導することができ、前記抗原を発現しているがんの治療に有用である。 (もっと読む)


本発明は、HPV16およびHPV18 VLPの、他のHPV型による感染および/または疾患に対して交差保護を与えるための使用に関する。 (もっと読む)


アジュバント及び抗原、例えば、腫瘍及び病原体抗原などを含むナノ粒子を開示し、ガン及び感染症の治療などのための適用範囲におけるそれらの使用を開示する。糖鎖リガンドを有するナノ粒子又は抗体に基づく免疫原性構造、並びに治療及び予防目的のため、及び糖鎖構造に対する抗体の単離及び検出のためのそれらの使用。 (もっと読む)


本発明は、不活性化ポリオウイルス(IPV)の乾燥固体または高粘稠性液体製剤と安定剤とを含む免疫原組成物であって、IPVがその抗原性および/または免疫原性を保持する、上記組成物に関する。抗原性/免疫原性を保持するIPVの乾燥製剤を生産する方法について記載する。
(もっと読む)


本発明は少なくとも二種の免疫刺激複合体の混合物を含む組成物であって、各複合体がキラヤ・サポナリア・モリナからの本質的に一種のサポニン画分を含むものに関する。複合体は免疫刺激複合体又は免疫刺激複合体マトリックスであることができる。本発明は免疫調節剤及びアジュバント、免疫感作のための、例えばモノクローナル抗体の製造のための処方、及びワクチンの調製のためのかかる混合物の使用にも関する。少なくとも二種の部分を含む部分のキットであって、各部分が本発明による一種の免疫刺激複合体又は免疫刺激複合体マトリックスを含む部分のキットも開示される。 (もっと読む)


本発明は、野生型のフィロウイルス糖タンパク質(GP)のin vitroにおける細胞毒性及び免疫原性と比べて、in vitroにおける細胞毒性が低減され、免疫原性が維持されたGPの比較的保存的な領域に位置する少なくとも1つのアミノ酸変化を有する修飾フィロウイルスGPをコードするポリヌクレオチドを含む核酸分子、及び関連の修飾フィロウイルスGP、プラスミドDNA、組換えウイルス、アデノウイルス、薬学的組成物、ワクチン組成物、修飾フィロウイルスGPと特異的に反応する抗体、並びにこれらを生成及び使用する関連の方法に関する。
(もっと読む)


この発明は、呼吸器合胞体ウイルス(RSV)抗原と免疫特異的に結合する抗体またはそのフラグメントの液体製剤であって、安定性、低いレベルから検出できないレベルの凝集を示し、かつ、長期保存中でさえ抗体または抗体フラグメントの生物活性の損失をほとんど示さない製剤から全く示さない製剤を提供する。特に、この発明は、RSV抗原と免疫特異的に結合する抗体またはそのフラグメントの液体製剤であって、界面活性剤、無機塩、および/または他の一般的な賦形剤を実質的に含んでいない製剤を提供する。さらに、この発明は、この発明の液体製剤を使用してRSV感染に関わる1以上の症状を予防、治療または改善する方法を提供する。
(もっと読む)


本発明は、イミダゾキノリン化合物を含有する新規組成物を提供する。また、被験体の免疫応答を高めるために有効量の前記組成物を投与する方法を提供する。さらに、新規組成物及び他の作用物質と組み合わせて前記組成物を投与する方法を提供する。本発明は、新規免疫増強剤、免疫原性組成物、新規化合物及び薬学的組成物、並びに低分子免疫増強剤を単独であるいは抗原及び/又は他の薬剤と組み合わせて投与することによってワクチンを投与する新規方法を提供する。
(もっと読む)


本発明は、新規の単離および精製された出血性ネコカリシウイルスFCV−DD1に関する。本発明はさらに、新規のFCV−DD1株を含む一価および多価のワクチンを含む。さらに、本発明は、単独または他の病原体を加えたネコカリシウイルスによって引き起こされる感染に対してネコを防御するか、または疾患を予防する方法であって、この方法は、ネコに対して、本明細書中に記載される免疫学的に有効な量の一価および多価のワクチンを投与する工程を包含する。また、本発明は、ネコカリシウイルスFCV−DD1またはネコカリシウイルスに対して惹起または産生されたFCV−DD1抗原抗体の存在を検出することによって、感受性宿主、無症候性キャリアなどにおいて出血性ネコカリシウイルスを診断または検出するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は:(a)キャリアに結合されるサッカリド抗原;および(b)α−グリコシルセラミドアジュバントを含有する組成物およびキットを提供する。さらに本発明は、組成物を使用する処置の方法を提供する。α−グリコシルセラミドによる抗サッカリド免疫応答の抑制は、キャリアに結合しているサッカリドにより逆転され得る。本発明の組成物中に含まれるアジュバントは、当該分野において公知の任意の適したα−グリコシルセラミドであり得る。
(もっと読む)


本発明は、感染性単核球症(IM)を予防するためのワクチンの製造における、適切なアジュバントとの組合せにあるEBV膜抗原またはそれらの誘導体の使用、およびIMの予防に適するワクチン組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、δイヌリン(dIN)と称されるイヌリンの新たな多形形態、dINの調製のための方法、dINを含む組成物、およびそれらの使用法に関する。本発明はまた、γイヌリン(gIN)の調製におけるdINおよびdINを含む組成物の使用法、gINを含む組成物、およびそれらの使用法に関する。 (もっと読む)


【課題】
既存の癌治療の免疫療法用製剤に比べて著しく安全であり、経済的かつ有効であり、しかも特異的な免疫反応を誘導する物質を提供すること。
【解決手段】
本発明はバクテリアの染色体DNA破砕物と非毒性リポポリサッカライドを主要成分とする免疫強化及び調節の組成物に関するものであって、本発明の混合物は抗癌治療剤及び免疫補助剤として産業的に用いることができる。
(もっと読む)


本発明は、個体において免疫応答を刺激するか又は増大するために有用なHMGB Bボックス又はその機能的変異体を含むポリペプチドに関する。そのようなポリペプチドは、ワクチン製剤において及び癌治療において使用することができる。 (もっと読む)


241 - 260 / 315