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Fターム[4C086BC84]の内容

Fターム[4C086BC84]に分類される特許

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本明細書中で定義するとおりの式(I)の3,4−ジアリールピラゾール、およびこれらの医薬的に許容される塩、これらの調製プロセスならびにこれらを含む医薬組成物を開示する;本発明の化合物は、癌のような無調節プロテインキナーゼ活性に関連した疾病の治療において、療法において、有用であり得る。

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式:


を有する化合物であって、式中:
R1はそれぞれ任意にC1〜6アルキル、ハロゲン、ハロC1〜6アルキルまたはOR15で置換されていてもよいC3〜8シクロアルキル、C1〜6アルキル、C1〜6アルキレン-C3〜8シクロアルキルであるか、R1は任意にC1〜6アルキル、ハロC1〜6アルキルまたはOR15で置換されているヘテロシクリルであり;
nは0、1、2、3または4であり、よって形成されたアルキレン基-(CH)-は任意にC1〜4アルキル、C3〜8シクロアルキルおよびアリールスルホニルから選択される基で置換され;
Aは-N(R2)CO-、-CON(R2)-、-OC(O)-、-C(O)O-、-CO-、-C(R2)(OR3)-、-C(=N-O-R3)-、-C(=CR2R3)-、-C3〜8シクロアルキレン、-C(R2)(ハロC1〜6アルキル)-、C1〜4アルキレンおよび-C(OR3)(ハロC1〜6アルキル)-から選択される基であり;
R2およびR3はそれぞれ単独でH、C1〜6アルキル、およびC3〜8シクロアルキルから選択されるか、Aが-N(R2)CO-でXが存在しない場合、R2は隣接する窒素原子およびZとともに任意に置換されていてもよいN含有ヘテロシクリル基を形成していてもよく;
Xは存在しないか、それぞれ任意に1個以上のC1〜4アルキル基、OR16、ハロゲンまたはハロC1〜6アルキルで置換されていてもよいC1〜4アルキレンまたはC2〜4アルケニレンであり;
Zはそれぞれ任意に-Y-アリール、-Y-ヘテロアリール、-Y-C3〜8シクロアルキルおよび-Y-ヘテロシクリルから選択される基で置換されていてもよいアリール、ヘテロアリール、C3〜8シクロアルキル、およびヘテロシクリルから選択されるか、Xが存在する場合ZはHであってもよく、Xが存在せずAが-C(R2)(OR3)-または-N(R2)CO-である場合ZはHであってもよく、Aが-N(R2)CO-でXが存在しない場合Zは隣接する窒素原子およびR2とともに任意に置換されていてもよいN含有ヘテロシクリル基を形成していてもよいが、Aが-CO-である場合Zは炭素原子によってXまたはAと結合し、Aが-N(R2)CO-でZがHである場合R1はC3〜8シクロアルキルであり;
Yは結合手、C1〜6アルキレン、CO、NR14、COC2〜6アルケニレン、O、SOまたはNHCOC1〜6アルキレンを示すが;
該シクロアルキル、アリール、ヘテロアリールおよびヘテロシクリル基Zは任意に、同一でも異なっていてもよく、ハロゲン、ハロC1〜6アルキル、ヒドロキシ、シアノ、ニトロ、=O、-R4、-COR4、-COR4、-NR5R6、-C1〜6アルキル-NR5R6、-C3〜8シクロアルキル-NR5R6、-CONR12R13、-NR12COR13、-NR5SOR6、-OCONR5R6、-NR5COR6、-NR4CONR5R6または-SONR5R6-SHR8、-アルキル-OR8、-SOR8、-OR9、-SOR9、-OSOR9、-アルキル-SOR9、-アルキル-CONHR9、-アルキル-SONHR9、-アルキル-COR10、-CO-アルキル-R10、-O-アルキル-R11(式中、R4、R5およびR6は単独で水素、C1〜6アルキル、-C3〜8シクロアルキル、-C1〜6アルキレン-C3〜8シクロアルキル、アリール、ヘテロシクリルまたはヘテロアリールを示し、R8は-C1〜6アルキルを示し、R9はC1〜6アルキルまたはアリールを示し、R10はアリールを示し、R11はC3〜8シクロアルキルまたはアリールを示し、R12、R13、R14、R15およびR16はそれぞれ単独でHまたはC1〜6アルキルを示し、-NR5R6および-NR12R13は窒素含有ヘテロシクリル基を示してもよい)から選択される、1個以上の置換基で置換されていてもよいが;該R4、R5、R6、R8、R9、R10およびR11基は任意に、同一でも異なっていてもよく、ハロゲン、ヒドロキシ、C1〜6アルキル、C1〜6アルコキシ、シアノ、アミノ、=Oまたはトリフルオロメチルからなる群から選択される、1個以上の置換基で置換されていてもよく;
-Y-アリール、-Y-ヘテロアリール、-Y-C3〜8シクロアルキルおよび-Y-ヘテロシクリルから選択されるZの置換基は任意に=O、ヒドロキシ、シアノ、ニトロ、ハロゲン、ハロC1〜6アルキルおよびC1〜6アルキルから選択される1個以上の置換基で置換されていてもよく;
AがC1〜4アルキレンである場合、該シクロアルキル、アリール、ヘテロアリールまたはヘテロシクリル基Z(例えばヘテロシクリル基Zなど)は少なくともヒドロキシ、CFまたは=Oで置換され;
AがCON(R2)である場合、nは1である、化合物;
あるいは薬学的に許容可能なその塩またはエステルにおいて:
Aが-CO-であり、R1がCH、C3〜8シクロアルキル置換C1〜6アルキレンまたはn-ブチルであり、nが0であり、Xが-CHCH-である場合、ZはN-ベンジル置換4-ピペリジニル、N-(3-フルオロベンジル)置換4-ピペリジニルまたはN-アセチル置換4-ピペリジニルではなく;
Aが-OC(O)-であり、R1がシクロブチルであり、nが0であり、Xが-CHCH-である場合、ZはHではなく;
Aが-OC(O)-であり、R1がn-プロピルであり、nが0であり、Xが-CH-である場合、ZはHではなく;
Aが-CO-であり、R1がCHであり、nが0であり、XがCHである場合、ZはHではない、化合物。
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本発明は、式(I):


の化合物を提供し、該化合物はMMP−12および/またはMMP−13の阻害剤であり、それ故に、MMP−12および/またはMMP−13の異常活性により特徴付けられる障害または疾患の処置に用いることができる。従って、式(I)の化合物を、MMP−12および/またはMMP−13が仲介する障害または疾患の処置に使用できる。最後に、本発明はまた、式(I)の化合物を含む医薬組成物も提供する。
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【課題】ヒドロキサム酸またはカルボン酸官能性化合物(腫瘍壊死因子アルファ(TNF−α)の産生を阻害できる)、このような化合物を含有する製薬組成物、およびこのような化合物を使用する治療方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、そのいくつかの実施態様では、新規種類のMMPおよびTNF−α転換酵素阻害剤、該化合物の1種またはそれ以上を含有する製薬組成物、1種またはそれ以上のこのような化合物を含有する医薬処方物を調製する方法、および炎症の1つまたはそれ以上の症状を治療、予防または改善する方法を提供する。本発明の化合物は、当業者に周知の経皮皮膚パッチの形態を使用することにより、適切な鼻内ビヒクルの局所使用により、または経皮経路により、鼻内形態で投与できる。経皮送達システムの形態で投与するためには、その用量投与は、もちろん、その投薬レジメン全体にわたって、断続的というよりもむしろ連続的である。 (もっと読む)


本発明は、一過性受容体電位バニロイド(TRPV)モジュレーターとしてのクロマン誘導体を提供する。特に、本明細書に記載の化合物は、TRPV3によってモジュレートされる疾患、状態、および/または障害の治療または予防のために有用である。本明細書では、本明細書に記載の化合物の調製方法、その合成で使用する中間体、その医薬組成物、ならびにTRPV3によってモジュレートされる疾患、状態、および/または障害を治療または予防するための方法も提供される。

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本発明は、その必要がある患者に治療上有効量のNogo−Aアンタゴニストを投与するステップを含む、筋萎縮性側索硬化症の治療または予防方法に関する。 (もっと読む)


【課題】鬱病および/または不安症に有効な新規化合物、該化合物を含有する薬学的組成物、及び該組成物の投与による鬱病および/または不安症を患う被験体の治療方法の提供。
【解決手段】下式で示される新規ピリミジン化合物、該化合物を含有する組成物、及び該組成物の投与による鬱病および/または不安症を患う被験体の治療方法。


(式中、WはH、ハロゲン、CN、メチル基等、Xはピペリジニル基等、R13はフェニル基等、Yは4位置換−ピラジニル基等を表す。) (もっと読む)


ナトリウムプロトン交換輸送体アイソフォーム−1(NHE−1)の阻害剤である、本発明の式(I)で示される化合物及び組成物が開示される。同じく、上述の物の使用及び製造方法が開示される。

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【課題】哺乳動物、特に、ヒトにおける細菌感染の治療に有用なアミノピペリジン誘導体の提供。
【解決手段】下記アミノピペリジン化合物に代表される


下記式(I)で示されるアミノピペリジン誘導体およびその医薬上許容される誘導体。
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ホスホジエステラーゼ10の阻害剤である二置換フェニル化合物を、中枢神経系(CNS)障害およびCNS機能に影響を与え得る他の障害についてのヒトを含む哺乳動物の治療における該化合物の調製方法、薬学的組成物、薬学的製剤、および薬学的使用と共に記載する。本開示はまた、認知障害または統合失調症状を含む障害を含むがそれに限定されない、神経障害、神経変性障害、および精神障害を治療するための方法にも関する。

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本発明は、式Iの新規スルホンアミド(式中、R、R、R、R、R、Ar、Ar、Ar、n、oおよびpは、明細書および特許請求の範囲に記載のとおりである)に関する。これらの化合物は、オレキシン受容体アンタゴニストであり、オレキシン経路が関与する障害の処置において有用であり得る。
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本発明は、N−シクロヘキシル−N−[2−(3−フルオロフェニル)エチル]−N−(2−{[2−(4−ヒドロキシ−2−オキソ−2,3−ジヒドロ−1,3−ベンゾチアゾール−7−イル)エチル]アミノ}エチル)−β−アラニンアミドまたはその塩である第一活性成分、および非ステロイド性グルココルチコイド受容体(GR受容体)アゴニスト;抗酸化剤;CCR1アンタゴニスト;ケモカインアンタゴニスト(CCR1ではない);コルチコステロイド;CRTh2アンタゴニスト;DPIアンタゴニスト;ヒストン脱アセチル化酵素誘導剤;IKK2阻害剤;COX阻害剤;リポキシゲナーゼ阻害剤;ロイコトリエン受容体アンタゴニスト;MPO阻害剤;ムスカリンアンタゴニスト;p38阻害剤;PDE阻害剤;PPARγアゴニスト;プロテアーゼ阻害剤;スタチン;トロンボキサンアンタゴニスト;血管拡張剤;またはENAC遮断薬(上皮型ナトリウムチャネル遮断薬);から選択される第二活性成分を含む医薬品、キットまたは組成物;並びに呼吸器疾患(例えば、慢性閉塞性肺疾患(COPD)または喘息)の処置におけるその使用;N−シクロヘキシル−N−[2−(3−フルオロフェニル)エチル]−N−(2−{[2−(4−ヒドロキシ−2−オキソ−2,3−ジヒドロ−1,3−ベンゾチアゾール−7−イル)エチル]アミノ}エチル)−β−アラニンアミドの幾つかの塩、並びにこの薬学的に活性な物質およびその塩の製造において有用な中間体を提供する。 (もっと読む)


本発明は、記号変数を本明細書中に定義する式(I)


の化合物:またはその立体異性体、互変異性体、塩もしくは溶媒和物を提供する。式(I)の化合物は、Bcl−2ファミリー抗アポトーシスタンパク質の阻害剤であり、該化合物を含有する組成物および該化合物を使用しての疾患の治療方法も提供する。
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本発明は、マラリアを処置または予防するための、化合物のクラス、かかる化合物を含む医薬組成物およびかかる化合物を使用する方法を提供する。

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医薬的に許容できる担体と、パーキンソン病患者に対症効果または神経保護効果、またはそれら両方の効果を有する化合物から選ばれた2つの有効薬剤を、モル比率で1:1から1:100の範囲で含む固定投薬量組合せでなるパーキンソン病治療医薬組成物を提供する。この医薬組成物は、即放性、徐放性、または即放性と徐放性の両方に配合されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、血圧レベルを低下させるための本発明のDPIV阻害剤およびそれらの相当する薬学的に許容可能な酸付加塩形態の新規使用を提供する。
【解決手段】哺乳類における血圧レベルまたは関連障害を低減させるための薬学的組成物の調製のためのジペプチジルペプチダーゼIV(DPIV)またはDPIV様酵素活性の少なくとも1種の阻害剤の使用。 (もっと読む)


化合物を治療上効果的な量で投与することによって、ウイルス感染を処置するための方法および医薬組成物を開示する。化合物およびその医薬組成物を用いる方法も開示する。特に、フラビウイルス(すなわち、これらに限定されるわけではないが、デングウイルス、西ナイルウイルス,黄熱ウイルス、日本脳炎ウイルス、およびダニ媒介脳炎ウイルスを含む)によって生じるようなウイルス感染の処置および予防を開示する。 (もっと読む)


本発明は、sykおよび/またはJAKキナーゼの阻害剤である式I〜IIの化合物およびその医薬的に許容される互変異性体、塩、または立体異性体に向けられている。本発明は、該化合物の製造に用いられる中間体、該化合物の製造、該化合物を含む医薬組成物、sykおよび/またはJAKキナーゼ活性の阻害方法、血小板凝集の阻害方法、ならびにsykおよび/またはJAKキナーゼ活性によって少なくとも部分的に媒介される多数の状態、例えば心血管疾患、炎症性疾患、自己免疫疾患および細胞増殖性障害、血栓症、アレルギー、喘息、関節リウマチ、白血病、または非ホジキンリンパ腫などを予防または治療する方法にも向けられている。
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本発明は、新規なアミロイド結合性化合物、および、生存している患者のアミロイド斑レベル変化を測定することによる該化合物の効果を測定するための方法に関する。より具体的には、本発明は、脳におけるアミロイド沈着をインビボで研究するためのポジトロン放射断層撮影(PET/)画像化のトレーサーとして本発明の化合物を用いることによりアルツハイマー病の診断を可能にする方法に関する。つまり、本発明は、新規アミロイド結合性化合物の診断薬としての使用に関する。本発明はさらにアルツハイマー病治療薬の臨床有効性を測定する方法に関する。具体的には、本発明は、新規なアリールまたはヘテロアリール置換ピラゾール誘導体、組成物、ならびに治療使用およびこれらの化合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】癌化学療法薬に対する多剤耐性細胞の感受性を修復するために有用な化合物の提供。
【解決手段】式(1)を有するイミダゾール誘導体またはその医薬上許容できる塩。


(式中、置換基R1は、置換C1〜11アルキルまたは置換C2〜11アルケニル等(ここで置換基は、水酸基、C1〜6アルキルオキシからなる群等より選択される)、R2およびR3は、それぞれ独立に、一、二、および三置換フェニルからなる群等より選択され、その置換基は置換C1〜6アルキル等、R4は、水素、置換C1〜11アルキルまたはC2〜11アルケニル等(ここで置換基は独立に、水素、水酸基、C1〜6アルキルオキシ、C1〜6アルキルチオ、C1〜6アルキルアミノ、フェニル−C1〜6アルキルアミノ、C1〜6アルコキシカルボニルからなる群等より選択される)、を示す。) (もっと読む)


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