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Fターム[4C087BC40]の内容

動物、微生物物質含有医薬 (68,243) | 微生物由来(活性物質の起源) (4,373) | 細菌類 (2,141) | グラム陰性桿菌又は球菌 (266) | Pseudomonadaceae科 (28)

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複合微生物製剤は、全体積に対して、光合成細菌5〜15%、バキッルス10〜20%、酵母菌20〜35%、乳酸桿菌30〜45%、放線菌3〜10%から構成されている。また、当該複合微生物製剤の製造方法は、一次複合発酵工程と二次複合発酵工程とを含む。前記一次複合発酵工程は、前記細菌を一次培地に接種させ培養を行い、一次菌を得る工程(1)と、得られた一次菌を二次培地に接種させ培養を行い、発酵菌液を得る工程(2)と、得られた5種の発酵菌液を混合し、一次複合菌を得る工程(3)とを含む。前記二次複合発酵工程は、無菌水、植物性乳酸桿菌、好酸性乳酸桿菌、ビール酵母、黒砂糖を前記一次複合菌に追加し、同一の発酵装置で混合して培養し、糖尿病治療用二次複合微生物製剤を得る。

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【課題】腸内共生細菌由来細胞外ベシクル、並びにこれを用いた疾病モデル、ワクチン、候補薬物探索方法及び診断方法を提供する。
【解決手段】本発明は、腸内共生細菌(gut microbiota or gut flora)に由来する細胞外ベシクルを含む組成物、及びこれを用いた疾病動物モデルに関する。また、本発明は、前記腸内共生細菌由来細胞外ベシクルを用いて、腸内共生細菌由来細胞外ベシクルにより発生する疾患を予防又は治療することが可能な候補薬物を効率よく探索する方法、及び腸内共生細菌による感染又は腸内共生細菌由来細胞外ベシクルによる疾病を効率よく予防及び治療することが可能なワクチンに関する。これに加えて、本発明の腸内共生細菌由来細胞外ベシクルを応用して、腸内共生細菌由来細胞外ベシクルにより発生する疾病の原因因子を診断する技術の開発などが可能である。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、バークホルデリア汚染菌株によって生成され、動植物および当該化合物を生成する細菌菌株の真菌感染または疾患を予防または治療するために有用な、新規抗真菌性糖ペプチド化合物およびその塩に関する。
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【課題】従来明らかにされていないプロテインキナーゼ阻害剤及びその製造方法、並びに癌治療用医薬組成物及び試薬を提供する。
【解決手段】ヴィオラセイン(下記構造)を有効成分とするプロテインキナーゼ阻害剤、並びに癌治療用医薬組成物。該ヴィオラセインは、海洋細菌Pseudoalteromonas sp.株を接種・培養し、該培養した細菌をヴィオラセインとともに回収し、回収物から分離・濃縮・精製により得ることができる。
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本発明は、マクロファージにおいてアポトーシスを誘発する能力がある非病原性細菌および/または弱毒化細菌に関する。薬物としてこの細菌の製造方法およびその使用も開示されている。 (もっと読む)


【課題】結核菌に対するワクチンの成分として、あるいは結核菌感染の検出用診断組成物として有効な新規の抗原を提供する。
【解決手段】結核菌タンパク質ESAT−6(またはMPT59)由来のT−細胞エピトープを構成する少なくとも1つの範囲のアミノ酸を含む第一アミノ酸配列と、ESAT−6(またはMPT59)とは異なる結核菌タンパク質由来の少なくとも1つのT−細胞エピトープを含み、及び/又は生体内分解又は翻訳後プロセッシングから第一アミノ酸配列を保護するアミノ酸の範囲を含む第二アミノ酸配列とからなる融合ポリペプチドフラグメントからなる。 (もっと読む)


本発明は、抗原および以下の成分を含むタンパク質毒素をコードするヌクレオチド配列の担体としての微生物に関する。すなわち、
(I)少なくとも一つの野生型タンパク質または変異型タンパク質の少なくとも一つの完全抗原または部分抗原をコードする少なくとも一つのヌクレオチド配列;および(II)少なくとも一つのタンパク質毒素および/または少なくとも一つのタンパク質毒素サブユニットをコードする少なくとも一つのヌクレオチド配列;および(III)a)微生物の外表面上で成分(I)および成分(II)の発現産物の発現を可能にし、ならびに/または成分(I)および成分(II)の発現産物の分泌を可能にする、少なくとも一つの輸送系をコードする少なくとも一つのヌクレオチド配列;および/または成分(I)および成分(II)の発現産物の分泌を可能にする少なくとも一つのシグナル配列をコードする;および/または(III)b)場合により、哺乳類細胞のサイトゾル内で微生物を溶菌するため、および溶菌した微生物に含有されるプラスミドまたは発現ベクターを細胞内に遊離させるために少なくとも一つのタンパク質をコードする少なくとも一つのヌクレオチド配列;および(IV)成分(I)乃至(III)のうちの一つまたは複数の発現のための少なくとも一つの活性化配列のための少なくとも一つのヌクレオチド配列で、前述の活性化配列が微生物内で活性化されることができ、および/または組織細胞特異的、腫瘍細胞特異的、マクロファージ特異的、樹状突起特異的、リンパ球特異的、機能特異的、または非細胞特異的であり;成分(I)乃至(IV)のいずれも、単回または複数回のいずれかで存在し、および同一または異なることもあり得る。また、対応するプラスミドまたは発現ベクターの製造方法および薬物としての微生物の用途も開示する。
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本発明は、哺乳類細胞、組織および動物における前癌病変の発生を阻害するクプレドキシンの変種、誘導体および構造的等価体であってよいペプチドを含む組成物に関する。具体的に、これらの組成物は、シュードモナス・アエルギノサ由来のアズリン、および/または、アズリンの50−77残基の領域(p28)を含んでよい。本発明は、さらに、哺乳類細胞、組織または動物における前癌病変の発生を阻害する能力を保持する、クプレドキシン、および/またはクプレドキシンの変種、誘導体または構造的等価体を含んでよい組成物に関する。これらの組成物は、とりわけ、ペプチドまたは医薬組成物であってよい。本発明の組成物は、哺乳類細胞、組織および動物における前癌病変の発生を予防し、それにより癌を予防するために使用されてよい。 (もっと読む)


本発明は、治療用タンパク質と、治療用タンパク質上のアミノ酸アクセプターに糖部分を転移する異種グリコシルトランスフェラーゼとを同時発現させることにより、原核微生物においてO-グリコシル化可溶性治療用タンパク質を生成する方法に関する。

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【課題】本発明は、動物の飼育に際し、病原性微生物および病原性ウイルスによる疾病を予防する素材を提供すること、ならびに、動物の飼育環境を改善する素材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、フラボバクテリア属またはシュードモナス属に属し、病原性微生物および病原性ウイルスの増殖を抑制する能力ならびに有機物を分解する能力を有する細菌に関する。本発明はまたこの細菌の培養物、菌体またはそれらの処理物を含有する飼料、飼料添加剤、飼育環境浄化剤、病原性微生物の増殖抑制剤、病原性ウイルスの増殖抑制剤、有機物の分解剤、動物の成長促進剤に関する。 (もっと読む)


本発明は、人間、動物および植物においてシュウ酸塩を減少させるための方法および組成物を含む。たとえば、本発明は、1種または複数種のシュウ酸塩低減医薬組成物を、人および動物の腸管に送達させるための方法および組成物を提供するものである。この方法および組成物は、シュウ酸塩関連症状の治療および予防に利用することが可能である。
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本発明は、ヒト、動物および植物のシュウ酸塩を減少させる方法および組成物を包含する。例えば、本発明は1以上のシュウ酸塩低減医薬組成物を、ヒトおよび動物の腸管に送達する方法および組成物を提供する。本方法および組成物は、シュウ酸塩関連疾患を治療および予防するのに使用することができる。本発明の組成物は、シュウ酸塩分解細菌、1以上の凍結保護剤および1以上の賦形剤を含有する経口送達ベヒクルを含む。本発明の組成物は腸溶性コーティング剤であり、そして適当な有効期限、および経口的に投与される場合に胃液から受ける悪影響を回避するために許容可能な特性を有する。
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【課題】抗肥満剤となる前駆脂肪細胞分化抑制剤及びその製造法を提供する。
【解決手段】海洋細菌シュードモナス・エスピーが生産する酸性ムコ多糖類WAK-1-AのO-アシル誘導体を有効成分とする前駆脂肪細胞分化抑制剤。その構造式はN−アセチルガラクトサミン3分子とグルクロン酸1分子とピルビン酸1分子との繰り返し単位からなる。また、培養液から抽出し、アルコール等による沈殿を繰り返し、水透析、噴霧乾等によりWAK-1-Aを得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、哺乳類細胞においてエフリン信号伝達系を妨害するキュプレドキシン、およびキュプレドキシンの変異体、誘導体または構造的均等物の組成物、および使用方法に関する。特に、本発明は、哺乳類における癌を治療するために、アズリン、ラスチシアニンおよびプラストシアニン、並びにその変異体、誘導体および構造的均等物のようなキュプレドキシンを使用する組成物および方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、マラリア原虫によって感染した哺乳類赤血球および他の組織における寄生虫血症の拡大を阻害するための、特に、熱帯熱マラリア原虫によるヒト赤血球の寄生虫血症を阻害するための、クプレドキシンおよびシトクロム、およびこれらの使用(別々にまたは一緒に)に関する。本発明は、クプレドキシンまたはシトクロムcの変異体、誘導体または構造的等価物である単離ペプチド、およびクプレドキシンおよび/またはシトクロムcを含む組成物、または哺乳動物のマラリア感染を治療または予防するのに有用である、これらの変異体、誘導体または構造的等価物を提供する。さらに、本発明は、哺乳動物におけるマラリア感染の拡大を予防または阻害するために哺乳動物を治療する方法を提供する。本発明はまた、媒介昆虫におけるマラリア感染の拡大を予防する方法を提供する。
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ヒト抗原提示分子と、病原体に由来する抗原とから構成される複合体の抗原提示部分と特異的に結合することができる抗原結合領域を含む抗体または抗体フラグメントを含む組成物が開示される。 (もっと読む)


【課題】 より効果的なNKT細胞活性化用組成物等を提供する。
【解決手段】
下記式(1)で表される構造を有するスフィンゴ糖脂質を含有することを特徴とするNKT細胞活性化用組成物。
式(1)


(式(1)中、R1は、下記式(1−1)
式(1−1)


(式(1−1)中、R3は、アルキル基またはアルケニル基であり、R4は、アルキル基である。)を表し、
2は、水素原子または、α−ガラクトース基、α−グルコース基、α−マンノースらの組み合わせからなる基である。) (もっと読む)


本発明は、容態(膵機能不全が含まれる)の治療のための組成物に関する。本発明の組成物は、リパーゼ、プロテアーゼ、およびアミラーゼを、患者(膵機能不全に罹患している患者など)が有利な結果を得る特定の比率で含む。本発明はまた、膵機能不全の治療のためのこのような組成物の使用方法に関する。好ましい実施形態によれば、本発明の組成物は、約1.0:1.0:0.15USP単位の酵素活性比の架橋微生物リパーゼ結晶、微生物プロテアーゼ、および微生物アミラーゼによって特徴づけられる。 (もっと読む)


【課題】 反芻動物の飼料効率を向上させ、亜硝酸中毒を予防するルーメンにおけるメタン生成抑制剤の提供。
【解決手段】 有効成分として微生物由来の亜硝酸還元酵素を含み、ルーメン中の亜硝酸還元活性を向上させることを特徴とする反芻動物用のメタン生成抑制剤。
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本発明によると、膜破壊は、界面活性剤の実質的に非存在下で実施される。重要な免疫原性成分(特に、(i)防御NspA表面抗原、(ii)タンパク質NMB2132および(iii)タンパク質NMB 1870)を保持するOMVが、生じる。代表的なプロセスは、(a)界面活性剤の実質的な非存在下で細菌細胞を処理する工程;(b)工程(a)からの組成物を遠心分離して、処理した細胞および細胞破片から外膜小胞を分離し、そして上清を収集する工程;(c)工程(b)からの上清の高速遠心分離を実施し、そしてその外膜小胞をペレット中に収集する工程;(d)工程(c)からのペレットを緩衝液中に再分散させる工程;(e)工程(c)に従って第2回目の高速遠心分離を実施し、その外膜小胞をペレット中に収集する工程;(f)工程(e)からのペレットを水性媒体中に再分散させる工程;を包含する。 (もっと読む)


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