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Fターム[4C087CA04]の内容

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Fターム[4C087CA04]に分類される特許

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【課題】組織を再形成、修復および再生するための新規の幹細胞集団を提供すること。
【解決手段】骨髄から単離されたアルデヒドデヒドロゲナーゼポジティブ細胞ならびにいずれかの幹細胞源に由来するALDHbrCD105を含む幹細胞集団を提供することによって上記課題は解決された。この集団はまた、CD34、CD38、CD41、CD45、CD105、CD133、CD135、CD117およびHLA−DRなどの細胞表面マーカーを発現する細胞を含み得、そして/またはCD3、CD7、CD10、CD13、CD14、CD19、CD33、CD35、CD56、CD127、CD138およびグリコホリンAなどの細胞表面マーカーを実質的に有さない。本発明の細胞を使用して組織を再形成、修復および再生する方法を包含する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図りつつ、細胞懸濁液から不純物を除去して、細胞を高濃度に濃縮することができる細胞濃縮装置を提供する。
【解決手段】細胞懸濁液A中の細胞よりも小さな物質を透過させる中空糸膜11と中空糸膜21を収容する外筒とを有する第1の中空糸モジュール10および第2の中空糸モジュール20と、第1の中空糸モジュール10の中空糸膜11の内部と第2の中空糸モジュール20の中空糸膜21の内部とを接続するチューブ36と、第1の中空糸モジュール10の中空糸膜11の内部に細胞懸濁液Aを供給するポンプP1と、第1の中空糸モジュール10内の細胞懸濁液Aを加圧して、第1の中空糸モジュール10から第2の中空糸モジュール20にチューブ36を介して細胞懸濁液Aを移動させるポンプP2とを備え、第2の中空糸モジュール20が、第1の中空糸モジュール10よりも小さな膜容積を有する細胞濃縮装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】 シート状の細胞培養物の強度測定を行う際に、解離状態を機械的に評価することにより測定のバラツキを最小限にする。
【解決手段】 (i)解離処理を受けたシート状細胞培養物の形状の維持状態に関係する情報を取得するセンサー部(ii)センサー部により取得された情報および解離処理時間に基づいてシート状細胞培養物の強度に関する指標を出力する解析部を含む、シート状細胞培養物の強度を測定するためのシステム。 (もっと読む)


【課題】注入のためにエキソビボ調製されたT細胞を処方するための方法を提供すること。
【解決手段】エキソビボ調製されたT細胞は、細胞培養状態から収集され、そして注入に
適切な媒体中で処方される。その処方は、細胞を、架橋の際に活性化シグナルを送達し得
るT細胞表面成分に対して反応性を有する1つ以上の因子で標識すること、およびその標
識された細胞を、生分解性のナノスフェアまたはミクロスフェアと混合することによって
なされ、その生分解性のナノスフェアまたはミクロスフェアはT細胞表面成分に結合した
因子を架橋し得る物質でコートされる。あるいは、その処方は、T細胞の集団を、第一の
物質および1種以上の第二の物質でコーティングされた生分解性のナノスフェアまたはミ
クロスフェアと混合することによってなされ得る。 (もっと読む)


【課題】ガンの処置のための新規手段の提供。
【解決手段】本発明は、哺乳類及びヒトのガンの処置のための、同種間の免疫療法剤としての使用が意図される1又は複数の細胞系を含んで成る生成物に関する。 (もっと読む)


【課題】腎障害および血管収縮を生じることなく哺乳類において使用するのに適した、高純度で熱安定性の架橋された非ポリマー性四量体ヘモグロビンの提供。
【解決手段】望ましくない二量体形態のヘモグロビン、非架橋四量体ヘモグロビン、および血漿タンパク質不純物を効果的に除去するために、高温短時間(HTST)熱処理工程が行われる。熱処理後および任意に熱処理前のN−アセチルシステインの添加は、メトヘモグロビンの低レベルを維持する。熱安定性の架橋四量体ヘモグロビンは、正常組織および低酸素組織における酸素付加を改善および延長することができる。もう一つの側面において、当該製品は白血病、大腸癌、肺癌、乳癌、肝臓癌、上咽頭癌、および食道癌のような種々の癌の治療に使用される。もう一つの応用は、心臓移植または酸素が欠乏した心臓のような、インビボでの酸素供給がない状況での心臓の保存である。 (もっと読む)


【課題】従来技術では達成できなかった効果を有する、免疫優性な共有黒色腫抗原を発現する黒色腫細胞株およびその使用方法の提供。
【解決手段】(a) 1または2以上の免疫優性な共有黒色腫抗原を発現する黒色腫細胞株を取得し、 (b) 未改変黒色腫細胞株に比べてサイトカインの産生レベルが増加し得るよう
に該黒色腫細胞株を改変し、(c) 黒色腫を有するかあるいは黒色腫が発生する危険のある哺乳動物宿主に該黒色腫細胞株を投与することを含む、黒色腫の治療または予防方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、患者のインシュリン生成を促進すべく1型糖尿病の患者に移植されるインシュリン生成細胞を提供することにある。
【解決手段】 患者のインシュリン生成を促進すべく1型糖尿病患者の眼に効果が得られる量のインシュリン生成細胞を移植する。 (もっと読む)


【課題】炎症性疾患に対する新たな治療戦略を提供すること
【解決手段】Gr-1及びCD11b陽性ミエロ系細胞を有効成分とした抗炎症剤が提供される。有効成分の細胞は、例えば、当該細胞は顆粒球単球コロニー刺激因子の刺激を利用して誘導多能性幹細胞から誘導される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、エプスタイン-バールウイルス(以下EBVと記載する)に特異的な細胞傷害性T細胞エピトープペプチド、該ペプチドを用いたEBVの感染および同ウイルス陽性の癌を治療又は予防するワクチン、EBVに対する受動免疫療法剤、およびEBVに特異的な細胞傷害性T細胞の定量方法の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明者らは、EBV関連蛋白質であるLMP1およびEBNA1のmRNAを抗原提示細胞に導入し、該細胞がEBVに特異的な細胞傷害性T細胞を誘導することを明らかにした。また、該細胞傷害性T細胞は、HLA-A*0206分子、HLA-Cw*0303分子またはHLA-Cw*0304分子に提示されているエピトープペプチドを認識し、さらにEBVが感染しているB細胞の成長を阻害し、EBVが感染しているNKリンパ腫またはNK細胞を溶解することを明らかにした。 (もっと読む)


【課題】患者から採取された血液細胞から、試験管内で樹状細胞又はその前駆細胞を増殖させて、前記免疫療法の最適数の樹状細胞を調製する技術の提供。
【解決手段】被検者から採取された血球細胞から単核球を分離するステップと、T細胞を前記単核球から除去するステップを含む、樹状細胞の調製方法。及び、樹状細胞の調製方法によって調製される樹状細胞を含む、樹状細胞移植療法用医薬品組成物。 (もっと読む)


【課題】間葉系幹細胞から肝細胞への分化を誘導する有効な低分子化合物を選択し、間葉系幹細胞から肝細胞への分化効率に優れる安全な分化誘導法を開発する。
【解決手段】間葉系幹細胞の肝細胞への分化誘導剤であって、Wnt/β−カテニン経路を抑制する有機低分子量化合物を含む、分化誘導剤。 (もっと読む)


【課題】 一般の食品素材を利用して製造される生体免疫系の増強、及び抗腫瘍、抗ウイルス感染効果を有する素材である米胚芽発酵液及び米胚芽発酵粉末並びにその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 米胚芽又は米胚芽を含む米糠に、水と、グルタミン酸又はグルタミン酸塩と、乳酸菌とを加えて一定の温度で発酵させた後、これを搾汁処理及び濾過処理したことによって得られたガンマ−アミノ酪酸及び胚芽又は米糠の由来成分を含むことを特徴とする米胚芽発酵液及び米胚芽発酵粉末である。 (もっと読む)


【課題】胎盤組織または脂肪組織からの接着細胞を拡大培養する方法、および、その治療的使用(例えば、造血幹細胞移植のためのその治療的使用など)方法の提供。
【解決手段】胎盤組織または脂肪組織からの接着性細胞を、細胞の拡大培養を支持する三次元培養条件のもとで培養することを含む、細胞を拡大培養する方法、および、拡大培養された接着性細胞の馴化培地を集め、それにより、馴化培地を製造することを含む、馴化培地を製造する方法。さらに上記の方法に従って作製された細胞の集団を含む医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】心筋梗塞後の心臓組織などの損傷した組織の修復を促進するための組成物の提供。
【解決手段】カルシウム陽イオンによって架橋されたアルギン酸塩の水溶液を含む治療用組成物であって、前記アルギン酸塩は25〜250kDaの分子量及び1%(w/v)の濃度を有し、前記カルシウム陽イオンは、0.3%(w/v)の濃度で存在するグルコン酸カルシウムによって与えられることを特徴とする治療用組成物であり、(一定条件下で)無限に液体形態で維持されることができ、インビボでのみゲル化する組成物及び組織修復のためのキット。 (もっと読む)




【課題】癌、とりわけ腎癌の免疫療法、ならびに免疫療法で使用するための分子および細胞の提供。
【解決手段】ペプチドがHLA−DRに結合する場合に、結合した該ペプチドが、特定な配列からなるアミノ酸配列を含んでなるポリペプチドを異常に発現する細胞を認識する細胞傷害性Tリンパ球(CTL)の産生を誘導可能である、ヒト主要組織適合抗原複合体(MHC)クラスIIの分子のHLA−DR4に結合する能力を有する腫瘍関連ペプチド。 (もっと読む)


【課題】体細胞を初期化して得られる誘導多能性幹細胞、その製造方法、およびその用途を提供する。
【解決手段】以下の(1)から(3)の特徴を有する誘導多能性幹細胞:(1)生殖細胞および内部細胞塊以外の体細胞由来である、(2)胚、生殖細胞および胚性幹(ES)細胞を利用せず製造される、および(3)内在性のOct3/4およびNanogを発現している。胚、生殖細胞および胚性幹(ES)細胞を利用せず製造されることが、Oct3/4、Klf4、c-MycおよびSox2を含む単離された遺伝子を体細胞に導入することである。 (もっと読む)



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