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Fターム[4C087MA65]の内容

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【課題】血球製剤(濃厚赤血球または濃厚血小板)中から血漿由来物質(例えば血漿由来のタンパク質)を確実かつ効率よく除去し得る血球製剤処理装置および血球製剤処理回路を提供すること。
【解決手段】血球製剤処理回路10は、血球製剤中から血漿由来物質を除去する装置であり、血球製剤の処理を行う血球製剤処理装置1と、この血球製剤処理装置1に、それぞれ接続された第1のライン20、第2のライン30、第3のライン40および第4のライン50とを有している。血球製剤処理装置1は、ハウジング2と、ハウジング2内の空間を、血球製剤を通過させる第1の空間21Aと、血球製剤中から血漿由来物質を移動させて除去するための処理液を通過させる第2の空間21Bとに区画し、血漿由来物質の通過を許容しかつ血球成分の通過を阻止する複数の細孔を備える交換膜7とを有する。 (もっと読む)


本発明は、ヒト胚性幹(hES)細胞およびそれらの誘導体の調製物を含む薬学的組成物、ならびにヒト身体へのそれらの移植のための方法に関し、移植が結果として、幅広い種類の現在不治および末期の内科的状態、疾患、および障害の症状の臨床的好転、治癒、安定化、または変性の停止を生じる。本発明は、動物性産物、フィーダー細胞、成長因子、白血病抑制因子、補充性ミネラル組み合わせ、アミノ酸補充物、ビタミン補充物、線維芽細胞成長因子、膜結合性スチール因子(steel factor)、可溶性スチール因子、および条件培地を伴わない新規な幹細胞系を調製する新規な方法にさらに関する。本発明は、そのような幹細胞の単離、培養、維持、増殖、分化、貯蔵、および保存にさらに関する。 (もっと読む)


【課題】ドーパミン産生ニューロン前駆細胞の効率的分離方法を提供する。
【解決手段】Lrp4/Corinドーパミン産生ニューロン前駆細胞マーカーを検出するためのポリヌクレオチドプローブ及び抗体、並びにそれらを用いた前駆細胞の選択方法。
【効果】細胞における該Lrp4の発現を指標とすることにより、安全面、生存率及びネットワーク形成能の面でもパーキンソン病を含む神経変性疾患に対する移植治療に適した細胞を選択することが可能となる。 (もっと読む)


マイクロ流体通路における直接接触によって第1及び第2流体間で成分を交換する装置、システム及び方法。流体は通路内を薄い層として流れる。流体の一方は、通路を出て行く際にフィルタを通り、そして流体の性質を変える補助処理装置を通って再循環される。再循環流体は更なる変化のために再使用される。フィルタは、再循環流体から血球を除外し、フィルタの目詰まりを阻止又は制限する。補助処理装置はメタボリック廃物及び水分を透析濾過によって除去する。
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本発明は、の革新的な方法は、全採血されていないか又は一部採血されている分離されたほ乳類の胎盤から、胎盤灌流によって臍帯血幹細胞を回収する革新的な方法について説明する。胎盤灌流は、例えば、脈動ポンプ若しくはペリスタポンプ又はその装置を用い、灌流液の脈動流で分離された胎盤を灌流する工程を備えることができる。前記幹細胞は、その後、前記灌流液から分離される。前記灌流液は、抗凝固剤を含むことができる。前記分離されたほ乳類の胎盤は、灌流の前に抗凝固剤で処理する必要がない。前記分離された胎盤は、灌流の前に抗凝固剤が使用されないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、哺乳類多能性成体幹細胞(MASC)に関し、より詳細には、MASCを入手
し、維持し、そして分化させる方法を提供することを課題とする。疾患の治療におけるMASCの使用を提供することもまた、本発明の課題である。
【解決手段】上記課題は、中胚葉性、外胚葉性および内胚葉性系統の各々に分化することができる細胞であって、また、これら細胞型の少なくとも1つに実際に分化できる細胞および細胞集団を提供することによって、達成された。 (もっと読む)


【課 題】本発明は、神経疾患を治療するのに有効な神経新生を促進させうる薬剤を提供することを目的とする。
【解決手段】(1)(イ)HGF蛋白質もしくは(ロ)HGF蛋白質の部分ペプチドであってHGF蛋白質と実質的に同質の活性を有するペプチド又はこれらの塩、あるいは(2)(イ)HGF蛋白質をコードするDNAもしくは(ロ)HGF蛋白質の部分ペプチドであってHGF蛋白質と実質的に同質の活性を有するペプチドをコードするDNA又は(ハ)それらDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつHGF蛋白質と実質的に同質の活性を有する蛋白質もしくはペプチドをコードするDNAを含むDNAを有効成分として含有することを特徴とする神経新生促進剤。 (もっと読む)


【課題】周囲条件下に十分な量の酸素を組織に輸送、移転する能力をも持ち、かつ、血管内滞留時間が良好である代用血液を提供すること。
【解決手段】アルミニウムホイルラミネート素材を含む、約0.0001〜約0.01インチの厚さを持つ酸素保護フィルム二重包装であって、室温で1気圧あたり24時間あたり100平方インチあたり約1.0cc未満の酸素透過性を持つ酸素保護フィルム二重包装中に、脱酸素化ヘモグロビン製剤を維持することからなる、脱酸素化ヘモグロビン製剤の安定性を保護する方法。 (もっと読む)


【課題】細胞または細胞由来成分、または血液や血液由来成分から高い免疫活性増強作用を有する細胞や細胞由来成分などを製造する方法、前記製造法により得られた免疫活性増強作用を有する細胞または細胞由来成分、並びに免疫増強材料、免疫活性増強器具を提供する。
【解決手段】細胞または細胞由来成分と、免疫活性増強材料とを接触させることを特徴とし、前記免疫活性増強材料は、免疫活性誘導物質と、免疫活性誘導物質における免疫活性誘導作用を増強させる免疫活性誘導増強作用を有しかつ水に不溶性の誘導増強物質とを含む、免疫活性増強された細胞または細胞由来成分の製造方法。 (もっと読む)


この開示は、外因的に投与される酸スフィンゴミエリナーゼのポリペプチドに対して哺乳動物の脳を耐性化するための方法および組成物であって、最初に、前記ポリペプチドをコードする有効量の導入遺伝子を哺乳動物の肝組織に送達し、次いで、有効量の導入遺伝子を哺乳動物の中枢神経系(CNS)に投与することによる方法および組成物に関連する。 (もっと読む)


本発明は、ナノ繊維ポリマーの繊維が整列され、分子が直接にまたはリンカーを介してナノ繊維ポリマーに共有結合的に結合された、ナノ繊維ポリマーを含む組成物を提供するものである。この分子は、細胞外マトリクス成分、成長因子およびこれらの組み合わせから選択される一つに、共有結合的にまたは非共有結合的に結合できる。本発明はまた、組成物の製造方法ならびに、ヒトなどの被検体に新たな組織を付加する上でのこの組成物の使用方法を提供するものである。
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【課題】ウイルスエンベロープを使用する、安全、安定、かつ広範囲の生体内組織に遺伝子導入可能な、高遺伝子導入活性を有する遺伝子導入ベクターの提供。
【解決手段】ウイルスエンベロープに対して、凍結融解処理または界面活性剤との混合によって、外来遺伝子を導入し、遺伝子導入ベクターを調製する。この遺伝子導入ベクターを含む遺伝子治療のための薬学的組成物、この遺伝子導入ベクターを含むキット、およびこの遺伝子導入ベクターを用いた遺伝子導入方法。 (もっと読む)


【課題】血小板輸血のための保存時における血小板機能の低下を抑え、輸血後の副作用を抑える事ができる血小板保存剤を提供する。また、その保存方法および保存された血小板を提供する。
【解決手段】ポリフェノールを溶解した溶液を、保存血小板液に0.001-0.05重量%(10〜500ppm)の濃度となるように添加する。あるいは、このような濃度のポリフェノール溶液中で血小板を保存する。ポリフェノールとして適しているのは、(−)-エピガロカテキン-3-O-ガレート(EGCg)、(−)-ガロカテキンガレート、及び、(−)-エピカテキンガレートである。 (もっと読む)


本出願は、筋細胞における遺伝子発現を調整する方法及び組成物を提供する。さらに、本出願の組成物を含む細胞を提供する。
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【課題】高い細胞取り込み率と高い細胞生存率を有する細胞移植方法、及び、哺乳類(例えば、ヒト)心筋組織に移植するための細胞を生産する方法を提供する。
【解決手段】(a)不死化しない骨髄幹細胞を供給するステップと、(b)前記細胞を心筋芽細胞に分化させるように誘導する条件下で前記骨髄幹細胞を培養するステップと、(c)ステップ(b)の細胞の分化状態をモニタリングするステップと、(d)前記細胞の約10%〜100%が心筋芽細胞の時、ステップ(b)の細胞を採収するステップを含む、哺乳類心筋組織に移植するための細胞の生産方法。 (もっと読む)


【課題】心筋前駆細胞に特有な表面マーカーの確立及び当該表面マーカーを用いた、心筋前駆細胞の単離方法及びその為のデバイス並びに心筋前駆細胞の体内導入用デバイスの提供する。
【解決手段】中胚葉細胞を含有する細胞集団についてCD166およびFlk1の発現を解析する工程、ならびにCD166およびFlk1を発現している細胞を回収する工程を含む、中胚葉細胞を含有する細胞集団から心筋前駆細胞を単離する方法。 (もっと読む)


本発明は、心臓血管疾患のような虚血性損傷組織の治療のための、幹細胞因子(SCF)の使用に関する。この方法は、SCFをコードしている核酸の投与を包含しており、該核酸は損傷部位へ送達され、その後SCFを発現する細胞内へ取り込まれる。
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本発明は、有機ポリマーをベースとする多数の繊維の配置における血液の処理によって血液中の白血球数を減少させるための方法であって、その際、血液が繊維を流れ、かつその際、本質的に繊維上での吸着によって血液から白血球を減少させる、血液中の白血球数を減少させるための方法において、有機ポリマーをベースとする多数の繊維が、流入口および流出口を有するハウジング内に維持されること、および血液が流入口を介してハウジングに供給され、それが有機ポリマーをベースとする多数の繊維を有するハウジングを貫流し、かつ流出口にてハウジングから再び出ること、繊維の配置が高度の規則性を有すること、血液が繊維の外部表面に沿って送り出されること、および繊維が、繊維表面積1m当たり少なくとも10μgの濃度の補体活性化産物C5aの形成をもたらすことを特徴とする、血液中の白血球数を減少させるための方法。
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本発明は、血液製剤および組織上に存在する免疫優性の単糖の酵素的除去用の新規α-ガラクトシダーゼに関する。具体的には本発明は、血液型B型およびAB型反応性血液製剤からB型抗原を、ならびに非ヒト動物組織からGalili抗原を酵素的に除去することで、これらを移植に適した非免疫原性の細胞および組織に変換するために使用される、α3グリコシダーゼの新規ファミリーを提供する。 (もっと読む)


本発明は、分泌型タンパク質であるセルピンa3nがグランザイムBに結合してその活性を阻害するという発見に関連する。本発明は、このように、グランザイムB阻害性のセルピンをコードするポリヌクレオチドを含む細胞、グランザイムB阻害性セルピンまたはグランザイムB阻害性セルピンをコードするポリヌクレオチドを含む薬学的組成物、グランザイムB阻害性セルピンを投与することによって免疫抑制を必要とす患者を処置するための方法、およびグランザイムB阻害性セルピンを発現する細胞(たとえば、膵島細胞)を移植する方法を提供する。

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