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本発明は、造血幹細胞または前駆細胞の培養及び増殖方法に係り、詳しくは、造血幹細胞または前駆細胞をヒト子宮内膜由来の間質細胞と共培養することにより、造血幹細胞由来のCD34細胞の増幅または前駆細胞の成長を促すことを特徴とする造血幹細胞または前駆細胞の培養及び増殖方法に関する。
本発明によれば、既存のサイトカイン、成長因子またはホルモンを加えて培養する従来の方式とは異なり、子宮内膜の間質細胞または上皮細胞と共培養することにより、これより分泌される因子によってCD34細胞濃縮された造血幹細胞または前駆細胞の数が増え、造血幹細胞または前駆細胞の移植時に問題となるサイトカインなどの成長因子及びホルモンの添加を排除することができ、安全な造血幹細胞または前駆細胞を多量に得ることができる。
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【課題】 試験管内において、ヒト臍帯血またはヒト末梢血から分離した単核細胞もしくはPCLP1陽性細胞を培養することによって、造血幹細胞を増やす方法を提供すること。
【解決手段】 次の工程、(1)ヒト臍帯血またはヒト末梢血からPCLP1陽性細胞を含む細胞群を分離する分離工程、及び(2)造血支持活性を持つストローマ細胞に対して特異的に反応する抗体によって刺激を受けたストローマ細胞と、前記PCLP1陽性細胞を含む細胞群とを共に培養する共培養工程、を含むことを特徴とする単核細胞の試験管内培養方法によって達成される。上記抗体として、本発明者が開発したモノクローナル抗体4F1を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】自動化された、連続流動式の、自給エレクトロポレーションシステムによって特徴づけられる、赤血球内に生物学的活性物質を被包させる方法及び装置の提供。
【解決手段】血液は、供給口11からシステム5に導入され、抗凝固剤27と混合される。血液と抗凝固剤の混合物は、フィルター18を通り、血液の分離洗浄槽44へ送られる。血漿及び白血球は血漿貯蔵槽89に送られ、一方、赤血球は洗浄槽44中に保持される。分離された赤血球は、ポンプで汲み上げ、貯蔵器50からのIHP溶液と、接合部67で混合される。この混合物は冷却コイル68によって冷却され、続いて処理のためのエレクトロポレーションチャンバー72へ送られる。この方法は、特にヘモグロビンのアロステリックエフェクターを被包させる用途に適しており、それによって、赤血球の酸素に対する親和性を低下させ、組織中における赤血球からの酸素の放出を改善する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、血小板が含まれる組成物を提供する。
【解決手段】 前記組成物が一種の媒体を用いて血小板と接触することで、血小板は長く保存することができる。前記媒体が抗凝血剤、クリオプレシピテート及び凝血酵素を含有する。本発明は、さらに血小板を長期的に保存する方法を提供し、以下の工程が含まれる。工程(a):一般の生理食塩水に抗凝血剤、クリオプレシピテート(cryoprecipitate)及び凝血酵素が入れており、一種の溶液となる、工程(b):血小板が含まれる媒体を、前記工程(a)における溶液に添加して静置すれば、血小板を有する溶液が形成される、そして工程(c):前記工程(b)血小板溶液が凍結乾燥にかけられる。それで、本発明はさらに、一種の媒体を提供し、他の無核細胞を保存するためであることと特徴する。 (もっと読む)


本発明は培養三次元組織を用いた虚血組織を治療するための組成物及び方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、内中胚葉および中胚葉細胞が豊富な細胞集団、および内胚葉が豊富な細胞集団を提供する。本発明の細胞集団は、細胞補充療法用の細胞を作製するのに有用である。本発明はさらに、肝細胞を作製する方法、肝細胞が豊富な細胞集団、および肝細胞補充療法の方法を提供する。
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miRNA配列標的を含む遺伝子ベクター。 (もっと読む)


【課題】 ニンニクや無臭ニンニクが有する優れた高脂血症予防効果に加えて抗酸化活性が相乗的に増強され、過酸化脂質の生成抑制、免疫力の強化、血液流動性の改善等が図られ、これによって高血圧、高脂血症、糖尿病、動脈硬化、癌等の生活習慣病の予防や改善が期待される医薬品、特定保健用食品、健康補助食品等の用途に有用な循環器疾患予防改善のための経口用組成物、及びこれを所定の剤形に製剤して得られる加工食品を提供する。
【解決手段】 ニンニク素材及び/又は無臭ニンニク素材とグルタチオン及びグルタチオンを高濃度に含有するグルタチオン含有素材、あるいはこれらとポリフェノール含有素材とを含む循環器疾患予防改善のための経口用組成物であり、また、これらの経口用組成物を所定の剤形に製剤して得られた加工食品である。 (もっと読む)


【課題】 生理活性を有するニガナ及び/又はニガナの発酵処理物の有効利用を図り、生体に安全で副作用の少ない、活性酸素生成阻害活性、ロイコトリエン類生成阻害活性、ヒスタミン遊離抑制活性、IL−1β遊離阻害活性、IL−6遊離阻害活性を有する医薬組成物や機能性食品を提供すること。
【解決手段】 ニガナ及び/又はニガナの発酵処理物を含有し、乳酸菌、乳酸菌と酵母、乳酸菌と枯草菌、又は乳酸菌と酵母と枯草菌による発酵処理物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】造血細胞の表面分子と結合し、その活性化又は拡張をもたらす溶解性リガンド複合体を提供する。
【解決手段】造血細胞の活性化及び/又は拡張に、場合によりその形質導入と組み合わせて、用いることができ、少なくとも2種の細胞表面分子、例えば一つは、細胞−細胞接着に役割を果たす分子であり、一つは細胞を活性化もしくは刺激したり又はしなかったりして、リガンドへの結合後に成長及び/又は増殖を促進する分子、と結合するリガンド複合体を提供する。2種の造血細胞刺激分子と結合するリガンド複合体もまた提供される。造血細胞に対するベクターを標的とするために当該複合体の使用を更に提供する。 (もっと読む)


本発明は、細胞を用いて効率よく、有効に再生医療に活かせる技術を提供することを課題とする。従って、本発明は、被検体の臓器、組織または細胞を再生するための移植物を調製するための方法であって:A)所望の臓器、組織または細胞の一部またはそれに分化する能力を有する幹細胞を提供する工程;およびB)該一部または該幹細胞を、脂肪組織に由来する細胞を含むフィーダー細胞上で培養する工程、を包含する、方法を提供する。本発明はまた、そのような方法において使用するフィーダー細胞、システムなども提供する。 (もっと読む)


【課題】 例外的な大量の病原性ウイルスとくにパルボウイルスが存在しない血漿生成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)により、106〜107ゲノム当量/ml以上の量でパルボウイルスB19が検出された全てのドナー血液を排除し、当該PCRの感度は、DNA含量が106〜107ゲノム当量/ml以上であるサンプルのみにパルボウイルスB19DNAが検出されるように調整されていることを特徴とする血漿生成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
従来のような、主剤として生薬を配合した健康補助食品と比較して、より簡単に、かつ安全に血液の赤血球の結着を解くなどして血液の流動性を高めるためのアルカリ還元水を提供する。
【解決手段】
粒状または/及び粉末状のマグネシウムを水と接触させ、マグネシウムを水と反応させることによりマグネシウムイオンを生成させると同時に水酸化マグネシウムと水素を生成させることにより、所要の酸化還元電位とpHを有するアルカリ還元水である。 (もっと読む)


ヒトを含む動物の多能性間葉系幹細胞の増殖を「in vitro」及び「in vivo」で非常に刺激する能力を有する、オリゴヌクレオチドが開示される。これらのオリゴヌクレオチドは、(1)本発明のODNの接種による、急性損傷、異常な遺伝子発現、又は後天性疾患によって損なわれた間葉系組織の再生と、(2)骨髄の小さなアリコートの除去により、損なわれた間葉系組織を有する宿主の治療、それらの間葉系幹細胞の単離、及び損なわれた身体部位(複数可)にMSCを送達するのに適切な生体適合性のある担体と組み合わせた、本発明のODNの1つ又は複数とのインキュベーションによって継代培養したMSCによる損なわれた組織の治療と、(3)例えば、損なわれた身体部位(複数可)に「in vitro」で産生された組織を送達するのに適切な生体適合性のある担体と組み合わせた、「in vitro」で得られた間葉系組織により組織損傷又は欠陥を置き換えて修復するための、本発明のODNの1つ又は複数とのインキュベーションによって継代培養されたMSCの方向付けられた分化による様々な間葉系組織の「in vitro」での生産と、(4)本発明のODNの1つ又は複数とのインキュベーションによって継代培養され、遺伝的欠陥を置き換えることができるタンパク質を発現するように遺伝子工学的手法によって形質転換されたMSCによる異常な遺伝子発現をともなう宿主の治療、のような広範囲の臨床的手順で用いることができる。 (もっと読む)


造血幹細胞を増殖するための方法とキットが提供される。前記方法は、細胞を1以上のアンギオポエチン様タンパク質を含む培地中で、HSCを拡大するのに十分な条件下で培養するステップを含んでなる。アンギオポエチン様タンパク質には、アンギオポエチン様タンパク質2、アンギオポエチン様タンパク質3、アンギオポエチン様タンパク質4、アンギオポエチン様タンパク質5、アンギオポエチン様タンパク質7、およびミクロフィブリル関連糖タンパク質(Mfap4)が含まれる。造血幹細胞を同定する方法が提供されかつ単離された造血幹細胞も提供される。 (もっと読む)


本発明は、INSP093と命名され、ここではタンパク質を分泌するものとして同定された、特にインターロイキン(IL)8-様ケモカインファミリーの構成員としての、新規なタンパク質、及びこれらタンパク質及びこれをコードする遺伝子由来の核酸配列の、疾患の診断、予防及び治療における使用に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、被験体のリンパ造血系の組織においてリンパ造血細胞を提供する多能性成人幹細胞(MAPC)およびそれに由来する子孫細胞に関する。リンパ造血系の組織にリンパ造血細胞を提供する方法であって、テロメラーゼに関して陽性であって外胚葉細胞型、内胚葉細胞型および中胚葉細胞型に分化し得る有効量のヒト非ESで非生殖性でかつ非胚性の生殖細胞を、それを必要とする被験体に投与する工程を包含し、該非ESで非生殖性でかつ非胚性の生殖細胞が該被験体においてリンパ造血を提供する、方法。
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【課題】
顆粒球や単球などの細胞を除去し、かつ残存した細胞に対し、活性化を促すよう
なサイトカイン類も、残存した液成分中に残らない吸着材を提供する
【解決手段】
ゼータ電位が−20mV以上であって、血液中の顆粒球および/または単球と、サイトカインとを同時に吸着することを特徴とする吸着材。 (もっと読む)


本発明は、本発明においてヒト下垂体成長ホルモンの新規スプライシング変種として同定しINSP101と称する新規タンパク質、並びに前記タンパク質及びそのコード遺伝子に由来する核酸配列の疾患の診断、予防及び治療における使用に関する。
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本発明は、感染症、プロパージン関連疾患、MBL2−関連疾患、MASP1−関連疾患、MASP2−関連疾患、アンチトロンビンIII−関連疾患、補体因子H−関連疾患及び/又はアルブミン−関連疾患の治療及び/又は予防のためのINSP052の使用に関する。INSP052とインターフェロン、TNFアンタゴニスト又は更に抗感染剤若しくは抗血液凝固剤との組み合わせもまた本発明の範囲内である。 (もっと読む)


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