説明

Fターム[4C087ZB02]の内容

動物、微生物物質含有医薬 (68,243) | 医薬用途・生体防御 (7,780) | 生体防御機構への作用で特定された医薬 (3,026) | 細胞性免疫機構用薬 (134)

Fターム[4C087ZB02]の下位に属するFターム

Fターム[4C087ZB02]に分類される特許

21 - 40 / 117


【課題】腫瘍の治療のための細胞治療方法の提供。
【解決手段】ヒトHLAクラスIおよび規定された補助分子でトランスフェクトされた人工産物の抗原提示細胞(AAPC;キイロショウジョウバエ(Drosophila melanogaster))を、正常ドナーおよび癌患者双方からのCD8+T細胞を刺激するのに使用する。ショウジョウバエ(Drosophila)細胞の表面上に高密度まで発現されたクラスI分子は空であり、特異的ペプチドを内因性に発現する腫瘍細胞を認識するポリクローナル応答の生成をもたらす複数のペプチドの効率的な添加を見込む。生成される応答は、ペプチドエピトープが規定される免疫原である場合に、確固、抗原特異的かつ再現可能である。本人工産物抗原発現系は、集団のかなり大多数の大部分の癌を治療するよう適合させることができる。 (もっと読む)


【課題】血液中の白血球除去に伴い生じる補体の活性化及び血小板の活性化の程度が極めて低く、体外循環カラムの充填剤として使用した際に生体に対する安全性が高い白血球除去材料を提供すること。
【解決手段】本発明は、担体表面にアセチル基、エステル結合及び水酸基のいずれの官能基も有さず、血漿の体積と白血球除去材料の表面積との比率を0.054mL/cmとして、37℃で1時間、上記血漿と上記白血球除去材料とを接触させて上記血漿中の補体を活性化させたとき、C3a相対濃度が3000ng/mL以下であり、C5a相対濃度が60ng/mL以下である、白血球除去材料を提供する。 (もっと読む)


本発明は、キノコ抽出物を含有する造血幹細胞増殖促進用組成物に関し、より詳しくは、樺孔茸抽出物、霊芝抽出物及び桑黄抽出物と、これらの免疫活性増強作用を促進させる植物抽出物を有効性分として含有する造血幹細胞増殖促進用組成物及び機能性食品に関する。本発明に係る組成物及び機能性食品は造血幹細胞の増殖効果を顕著に高め、免疫活動を助け、造血幹細胞増殖及び免疫活性増強に伴った抗癌、抗炎症、細胞活性促進、損傷組織再生及び心血管疾患予防に肯定的な効果がある。 (もっと読む)


【課題】 Foxp3+ナチュラルキラーT細胞、および、免疫関連疾患の治療方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 一態様において、本発明は、Foxp3+ナチュラルキラーT細胞を有する遊離細胞集団を提供し、さらに、Foxp3+ナチュラルキラーT細胞を生成する方法と、肝臓、および、肺を含む特定の臓器内での免疫反応を抑制するための方法とを提供する。
(もっと読む)


被検体の睡眠中の呼吸努力関連覚醒を予防または処置する方法を提供する。この方法は、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)の被検体の鼻腔内における感染または定着を抑制または阻害する有効量の薬を被検体に投与することを含む。典型的には、呼吸努力関連覚醒は鼾と関連している。本薬は、抗生物質、免疫賦活薬、プロバイオティクスおよび前述の混合物からなる群から選択することができる。さらに、被検体に本薬を投与することを含む、鼾を予防または処置する方法も提供する。
(もっと読む)


【課題】細胞中で安定に保持され、大きなサイズの外来遺伝子を簡便に挿入し、細胞に導入することができるヒト人工染色体ベクター及びその作製方法の提供。
【解決手段】長腕遠位及び/又は短腕遠位が削除されたヒト21番染色体断片を含み、長腕近位及び/又は短腕近位に部位特異的組換え酵素の認識部位が挿入されているヒト人工染色体(HAC)ベクター及びその作製方法。ヒト人工染色体ベクターを用いた外来DNAの導入方法、外来DNA発現細胞の作製方法及びタンパク質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】制御性T細胞の製造方法、およびその方法により製造された制御性T細胞、さらにその制御性T細胞を含む医薬を提供すること。
【解決手段】インターロイキン33の存在下でCD4ナイーブT細胞とマスト細胞をin vitro共培養し、CD4ナイーブT細胞から制御性T細胞を分化誘導することにより、制御性T細胞を製造する。当該方法によって製造された制御性T細胞は免疫応答の全体バランスを正常かつ安定に保持させることにより、アレルギー性疾患やリウマチ等に代表される免疫システムの過剰反応に由来する疾患や臓器移植片拒絶反応の発症を抑制する免疫抑制剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生体のIFN−γ産生増強作用を有する新規の乳酸菌であって、酸度及び酢酸濃度が低い飲食品を提供することができる乳酸菌を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明はラクトバチルス サケイ(Lactobacillus sakei)FERM P−21502菌株を提供する。本発明の乳酸菌は生体内のIFN−γ産生を増強する効果を有するため、これを含有する本発明の飲食品も、IFN−γ産生を増強する効果を有する。また、本発明の乳酸菌は、キムチから分離された菌種であるため、副作用の無い安全な菌種である。 (もっと読む)


本発明は、細胞の一過的な改変に関連する。特定の態様において、細胞はPBMC、PBL、T(CD3+および/またはCD8+)細胞、ならびにナチュラルキラー(NK)細胞等の免疫系細胞である。改変された細胞は、患者に治療的に投与され得る、遺伝学的に操作されたキメラ受容体を発現する細胞集団を提供する。本発明は、刺激されていない休止PBMC、PBL、T(CD3+および/またはCD8+)細胞、ならびにNK細胞にキメラ受容体をコードするmRNAを送達する方法、および形質移入された細胞にmRNAを効率的に送達し、かつ標的細胞の有意な死滅を促進する方法にさらに関連する。 (もっと読む)


【課題】腫瘍の処置または予防のための薬物を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を含むペプチド、および1個、2個、または数個のアミノ酸が置換、除去、または付加されている上記のアミノ酸配列を含み、かつ細胞傷害性T細胞誘導能をもつペプチド、および該ペプチドを含むワクチン。 (もっと読む)


【課題】 所望のヌクレオチド配列またはそのヌクレオチド配列によって発現される産物もしくはその両方をデリバリーする改良したベクターシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】 所望のタンパク質(POI)をコードする所望のヌクレオチド配列(NOI)を含んでなるベクターが開示されている。NOIもしくはPOI、またはNOIとPOIの両者は、腫瘍を認識することができるため、ベクターの使用により、NOIもしくはPOI、またはNOIとPOIの両者を腫瘍にデリバリーすることができる。 (もっと読む)


本発明は免疫系の細胞のCbl−b機能を減少させるか、または阻害して、それにより抗原に対する細胞の免疫反応を増加させることを含む、抗原と接触した免疫系の細胞の免疫反応を増加させるインビトロまたはエキソビボにおける方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、がん、微生物感染、アレルギー、自己免疫疾患、又は臓器及び幹細胞の移植拒絶反応の処置における治療の有効性を機能的に向上させることを目的として遺伝子操作することによって、樹状細胞を作製する方法、及び医薬におけるその使用に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、ナチュラルキラーT細胞のリガンドと抗原を積載した単核球または未分化骨髄性細胞(Immature myeloid cells;以下、IMC)を含む免疫治療及び予防用ワクチンに関するもので、具体的には、ナチュラルキラーT細胞リガンドと同時に糖脂質の一種であるα−ガラクトシルセラミド(alpha−galactosylceramide;以下、αGalCer)が積載された単核球またはIMCを含む免疫治療及び予防用ワクチンに関するものである。本発明の組成物である単核球またはIMCが樹状細胞に比べて得やすく、ナチュラルキラーT細胞のリガンドと抗原を積載した単核球またはIMCの免疫化は、有意な水準の細胞毒性Tリンパ球反応を誘導するのみならず、悪性腫瘍の予防及び治療効果があるので抗癌免疫治療剤として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 潜在的標的細胞に対するNK細胞活性を修飾する方法を提供すること。
【解決手段】 潜在的標的細胞に対するNK細胞活性を修飾する方法であって、標的細胞表面でHLA−Eを発現することを含む方法。ならびに、検体を結合条件下でHLA−Eと接触させHLA−Eと結合した細胞を検体から分離することを含む、検体からCD94/NKG2+細胞を選択する方法により単離された、CD94/NKG2+細胞。 (もっと読む)


胎盤灌流液、胎盤灌流液細胞、および胎盤由来中間ナチュラルキラー細胞、ならびにそれらの組合せが本明細書で提供される。胎盤灌流液、胎盤灌流液細胞、および胎盤由来中間ナチュラルキラー細胞、ならびにそれらの組合せを使用して、それを含む組成物と、腫瘍細胞、癌細胞などの成長または増殖を抑制し、腫瘍細胞を有する個体を治療する方法も本明細書で提供される。
(もっと読む)


TNF−Rアゴニスト、例えばCD40アゴニストを使用する、改善された(より安全でより有効な)治療の方法を提供する。これらの方法は、TNF−Rアゴニストが(1型インターフェロン及び/又はTLRアゴニストを伴わずに)単独療法として使用される場合に他のやり方では一部の患者に生じる可能性がある毒性(肝毒性)を予防するか又は低下させるのに有効である量の1型インターフェロン及び/又はTLRアゴニストの追加を必要とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つのドメインを含む生物学的に活性なタンパク質に関し、前記少なくとも2つのドメインの第1のドメインは、前記生物活性を有し、かつ/または媒介するアミノ酸配列を含み、前記少なくとも2つのドメインの第2のドメインは、好ましくは少なくとも約100アミノ酸残基からなり、ランダムコイルコンフォメーションを形成するアミノ酸配列を含み、これにより前記ランダムコイルコンフォメーションは、前記生物学的に活性なタンパク質のインビボおよび/またはインビトロ安定性の増大を媒介する。さらに、本発明の生物学的に活性なタンパク質をコードする核酸分子、ならびに前記核酸分子を含むベクターおよび細胞が開示される。さらに、本発明は、本発明の化合物を含む組成物、ならびに本発明の生物学的に活性なタンパク質、核酸分子、ベクターおよび細胞の特定の使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、樹状細胞の機能を調節するCD45結合分子の使用に関するものである。特に本発明は、自己免疫疾患、移植拒絶などの疾患または障害の処置に有用な免疫寛容誘発樹状細胞を誘導するCD45結合分子の使用に関するものである。 (もっと読む)


【課題】インターロイキン−17(IL−17)相同的ポリペプチドを提供する。
【解決手段】新規ポリペプチドIL−17E(PRO10272ポリペプチド)及びこれらペプチドをコードする単離された核酸分子、これら核酸分子配列を含んでなるベクター及び宿主細胞、エピトープタグ配列又は免疫グロブリンのFc領域からなる異種ポリペプチド配列に融合したキメラポリペプチド分子、ポリペプチドと結合する抗体、並びにポリペプチドを製造する方法からなる。 (もっと読む)


21 - 40 / 117