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本発明は、キメラアデノウイルスベクター、および対象となる抗原に対する免疫応答を誘発するために該ベクターを使用するための方法を提供する。

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【課題】細胞または細胞由来成分、または血液や血液由来成分から高い免疫活性増強作用を有する細胞や細胞由来成分などを製造する方法、前記製造法により得られた免疫活性増強作用を有する細胞または細胞由来成分、並びに免疫増強材料、免疫活性増強器具を提供する。
【解決手段】細胞または細胞由来成分と、免疫活性増強材料とを接触させることを特徴とし、前記免疫活性増強材料は、免疫活性誘導物質と、免疫活性誘導物質における免疫活性誘導作用を増強させる免疫活性誘導増強作用を有しかつ水に不溶性の誘導増強物質とを含む、免疫活性増強された細胞または細胞由来成分の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ガンの治療及び/又は予防に使用し得る腫瘍反応性リンパ球、特にCD4+ヘルパー及び/又はCD8+Tリンパ球の拡大及び活性化のための改良された方法を開示する。この方法は、短期間内で多数の腫瘍反応性リンパ球を提供し、腫瘍反応性CD4+ヘルパー及び/又はCD8+Tリンパ球の発達を特異的な亜集団に対して方向付ける可能性を提供する。本方法は、腫瘍反応性CD4+Tヘルパー及び/又はCD8+Tリンパ球を腫瘍由来抗原とIL-2レセプターに対するアゴニスト活性を有する少なくとも1つの物質とで刺激して腫瘍反応性CD4+Tヘルパー及び/又はCD8+Tリンパ球の生存を促進する第1のフェーズ;及び腫瘍反応性CD4+Tヘルパー及び/又はCD8+Tリンパ球を活性化し、その成長を促進する第2のフェーズを含んでなり、第2のフェーズは、CD4+Tヘルパー及び/又はCD8+Tリンパ球上でCD25細胞表面マーカー(すなわちIL-2Rマーカー)がダウンレギュレートされたときに開始される。 (もっと読む)


【課題】合成抗原−提示マトリックス、その製法およびその使用方法を提供する。
【解決手段】非細胞性支持体、選択されたペプチドに結合でき、かつ該支持体に作動可能に連結できるMHC分子の細胞外部分、およびMHCの細胞外部分および補助分子が、ペプチドとMHC分子の細胞外部分が結合した場合に該ペプチドに対してT−細胞リンパ球の集団を活性化するのに十分な数で存在するように、該支持体に作動可能に連結された補助分子よりなる合成抗原−提示マトリックス。または、MHC抗原−提示分子およびコスティミュラトリー分子のごとき補助分子を産生するようにトランスフェクトされた細胞。該マトリックスおよび該細胞を用いて、CD8T−細胞を活性化させてサイトカインを産生させ、細胞傷害性とすることができる。 (もっと読む)


急性又は慢性HCV及びHCV-関連状態又は悪性腫瘍の治療及び/又は予防に有用な、HCVエピトープ-反応性組換えT細胞受容体を発現する細胞を提供する。本発明は、さらにHCVエピトープ-反応性T細胞受容体の製造方法及びHCVエピトープ-反応性組換えT細胞受容体を発現する細胞を用いる治療方法を提供する。HCVエピトープ-反応性組換えT細胞受容体をコードするポリヌクレオチド、構築物及びベクターをも提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、癌組織等の酸素濃度の低い状態で分化した樹状細胞に代わり、遊走、浸潤能に優れ、免疫細胞療法に適用するのに優れた樹状細胞を提供することにある。
【解決手段】固形癌局所や虚血病態組織に見られる低酸素状態においてもMMP9、プロMMP9、MT1-MMPの発現が正常酸素分圧下でも低下しないか、逆に亢進し、遊走能、浸潤能に優れ、免疫細胞療法に適用するに優れる樹状細胞の作製に成功した。該細胞は、低酸素条件下においても遊走能を有する樹状細胞であり、該樹状細胞は各種免疫療法のための薬剤として有用である。 (もっと読む)


本発明者らは、本明細書において、ニューリチンが調節性T細胞の恒常性を抗原依存的な様式において制御することを示す。この知見に基づいて、本発明者らは、本明細書において、多様な疾患の設定において抗原特異的調節性T細胞を操作するための治療剤としてのニューリチンの用途を記載する。このように、ニューリチンを介する調節性T細胞およびDCの操作は、自己免疫疾患、癌および感染性疾患の免疫治療を増強するためのみならず、ドナーのリンパ球インフュージョン、骨髄移植、ならびに他の型の移植および養子移植の設定において、リンパ球生着を増強するためにも用いることができる。 (もっと読む)


対象において免疫原に対する免疫応答を増強する方法が開示される。また、対象におけるアレルゲンに対する感受性を減少させる方法が開示される。本方法は、免疫応答の増強又は感受性の減少を生じる特定の投薬計画での免疫調節性化合物の投与を含む。 (もっと読む)


【課題】ワクチンあるいは結核特異的抗体を検出するために使用することができる蛋白質。
【解決手段】分子量が28,779DaのMycobacterium tuberculosis(結核菌)蛋白質と、この蛋白質の配列の少なくとも一部を含むハイブリッド蛋白質。 (もっと読む)


本発明は、神経損傷治療用の医薬組成物に係り、さらに詳細には、薬剤学的に有効量の血漿または血清を有効成分として含む神経損傷治療用の医薬組成物に関する。本発明に係る神経損傷治療用の医薬組成物は、脊髓神経損傷後の神経細胞を再生し、脊髓神経損傷の病巣部位の完全な構造的連続性を提供することによって神経損傷を治療することができる。
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GPI連結エピトープに対する反応性を有する抗体に由来するペプチド及び機能的に等価なリガンドを提供する。これらのペプチドは、様々な疾患の療法及び診断において使用することができ、これら疾患はすべて、GPI連結エピトープと反応性である自己抗体の体内における不適切な存在により引き起こされると考えられる。生体を危険にさらして疾患を引き起こすこれらの自己抗体の作用機構並びに疾患の予防及び自己抗体の検出の方法をさらに記載する。
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【課題】マラリア、HIV等に対して免疫原性が高く、副作用が少ない、遺伝子ワクチンを提供する。
【解決手段】少なくとも一つの標的抗原に対して保護的CD8+ T細胞免疫応答を発生するためのキットであり、下記i及びiiを含むキット:(i)標的抗原の一つまたはそれ以上のCD8+ T細胞エピトープ源、ならびに医薬品として受容可能な担体から成る初回刺激組成物;および(ii)初回刺激組成物のCD8+ T細胞エピトープと同一である少なくとも一つのCD8+ T細胞エピトープ源を含む標的抗原の一つまたはそれ以上のCD8+ T細胞エピトープ源、ここでCD8+ T細胞エピトープ源は非複製または複製欠陥組換えポックスウイルスベクターである、ならびに医薬品として受容可能な担体から成る追加刺激組成物;ただし、(i)のエピトープ源がウイルスベクターであるならば、(ii)のウイルスベクターは異なるウイルスから誘導される。 (もっと読む)


ヒトを含む動物の多能性間葉系幹細胞の増殖を「in vitro」及び「in vivo」で非常に刺激する能力を有する、オリゴヌクレオチドが開示される。これらのオリゴヌクレオチドは、(1)本発明のODNの接種による、急性損傷、異常な遺伝子発現、又は後天性疾患によって損なわれた間葉系組織の再生と、(2)骨髄の小さなアリコートの除去により、損なわれた間葉系組織を有する宿主の治療、それらの間葉系幹細胞の単離、及び損なわれた身体部位(複数可)にMSCを送達するのに適切な生体適合性のある担体と組み合わせた、本発明のODNの1つ又は複数とのインキュベーションによって継代培養したMSCによる損なわれた組織の治療と、(3)例えば、損なわれた身体部位(複数可)に「in vitro」で産生された組織を送達するのに適切な生体適合性のある担体と組み合わせた、「in vitro」で得られた間葉系組織により組織損傷又は欠陥を置き換えて修復するための、本発明のODNの1つ又は複数とのインキュベーションによって継代培養されたMSCの方向付けられた分化による様々な間葉系組織の「in vitro」での生産と、(4)本発明のODNの1つ又は複数とのインキュベーションによって継代培養され、遺伝的欠陥を置き換えることができるタンパク質を発現するように遺伝子工学的手法によって形質転換されたMSCによる異常な遺伝子発現をともなう宿主の治療、のような広範囲の臨床的手順で用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、樹状細胞、T細胞および/またはB細胞に関連する細胞免疫応答の機能不全または好ましくない機能により引き起こされる疾患の治療または予防のための可溶型CD83タンパク質およびそれをコードする核酸の使用を提供する。本発明はさらに、前記目的に特異的に適した可溶型CD83タンパク質、前記特異的な可溶型CD83タンパク質に対する抗体および、前記抗体を含有する測定方法およびキットを提供する。 (もっと読む)


本発明の目的は、食道癌をはじめとする各種癌や腫瘍の診断・治療に応用することができるヒト食道癌抗原や、それをコードする遺伝子、それを用いた抗癌ワクチン等を提供することである。本発明によれば、配列番号1に示されるアミノ酸配列からなる蛋白質からなる抗原;上記の蛋白質の一部からなり、かつ免疫誘導活性を有するペプチド;該ペプチドを含む抗癌ワクチン;配列番号2に示される塩基配列又はその相補的配列並びにこれらの配列の一部または全部を含むDNA、該DNAを含む抗癌ワクチンが提供される。また、本発明の抗原蛋白は食道癌の悪性度に関係している可能性があり、その発現を抑制するRNAi(例えば、5’−GAACAGCACUCCUGGAAUC−3’など(配列番号17))は、本発明の抗原蛋白を高発現している食道癌などの治療に使うことができる。 (もっと読む)


少なくとも1つの可溶性BTNL2分子、好ましくは2つの可溶性BTNL2分子を含むポリペプチドダイマーが記載される。さらに、該分子を含む医薬組成物およびT細胞媒介炎症障害を阻害する該分子の種々の医学使用が記載される。
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本発明の主題は、Lactobacillus acidophilus PTA-4797、Lactobacillus plantarum PTA-4799、Lactobacillus salivarius PTA-4800、Lactobacillus paracasei PTA-4798、Bifidobacterium bifidum PTA-4801、Bifidobacterium lactis PTA-4802、及びBifidobacterium lactis PTA-5658からなる群から選択される少なくとも一つの株を含む、免疫変調特性を有する細菌性組成物である。
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本発明は、遺伝子治療、癌治療、抗体およびワクチンなどの組換えタンパク質の製造、および他の治療目的のためのレンチウイルスベクターに関する。例えば、高効率形質導入ベクターを調製するために用いることができる、反対方向にヘルパー配列および/または最小に機能的なLTR配列を含む、新規のレンチウイルスベクターを開示する。サイレンシングRNAおよびアンチセンスポリヌクレオチドを発現するベクターも設計した。 (もっと読む)


本発明は、野生型IL−15及びマウスIgG2bフラグメント以外のIgG−Fcフラグメントから成る融合タンパク質、該タンパク質をコードする核酸、ベクター、修飾細胞に関し、また、例えば移植及び/又は自己免疫疾患に起因する疾患の予防及び/又は治療に用いる薬剤を調製するためのそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


アデノウイルス血清型はそれらの天然指向性において異なる。アデノウイルスの種々の血清型は、少なくともそれらのカプシドタンパク質(例えば、ペントンベースおよびヘキソンタンパク質)、細胞結合をもたらすタンパク質(例えば、ファイバータンパク質)およびアデノウイルスの複製に関与するタンパク質において異なることが判明している。指向性およびカプシドタンパク質における血清型間のこの相違は、カプシドタンパク質の修飾によりアデノウイルス指向性を改変することを目的とした多くの研究努力につながっている。本発明は、カプシドタンパク質の修飾のそのような要件を回避するものであり、本発明は、希有アデノウイルス血清型である血清型26の組換え複製欠損型アデノウイルス、および該代替的組換えアデノウイルスの製造方法を提供する。また、異種遺伝子の運搬および発現のために組換えアデノウイルスを使用する手段を提供する。
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