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本発明は、ヒト由来リンパ系細胞を産生することができる免疫不全動物、及びヒト由来リンパ系細胞並びにヒト抗原特異的抗体産生の方法の提供を目的とする。 上記目的の解決手段は、ヒト由来造血前駆細胞が移植された幼若な免疫不全哺乳動物であって、当該ヒト由来の造血細胞又は免疫担当細胞を産生することができる前記動物、並びに、前記動物から免疫担当細胞を回収し、該免疫担当細胞を培養し、得られる培養物からヒト由来抗体を採取することを特徴とする抗体の製造方法である。 (もっと読む)


免疫応答調節のために、同時に、同時期に、別々に、又は順次に使用する複合調製物として、i)ノッチシグナル伝達経路のモジュレーター、及びii)自己抗原若しくはバイスタンダー抗原、又は自己抗原若しくはバイスタンダー抗原をコードするポリヌクレオチドを含む産物を開示する。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の免疫応答を生成することによって該哺乳動物の癌を予防又は処置するための新規組成物を提供する。
【解決手段】哺乳動物の免疫応答を生成することによって該哺乳動物の癌を予防または処置するための組成物であって、該組成物は、配列番号1の核酸配列からなるαフェトプロテインcDNAを発現する組換えベクターで形質導入された免疫系細胞を含み、ここで該免疫応答は、αフェトプロテインペプチド特異的Tリンパ球を活性化して、これらの表面マーカーを保有する癌細胞に対して該免疫応答を生成する、組成物とする。 (もっと読む)


新規なCC−ケモカイン結合タンパク質をクリイロコイタマダニの唾液から分離した。本発明に従い調製される化合物は、CC−ケモカイン関連疾患の治療又は予防において、抗炎症化合物として使用できる。 (もっと読む)


養子免疫療法で使用するためのIL-21組成物を用いるエクスビボT細胞培養物を調製するための方法を記載する。単離されたか、または末梢血単核細胞に存在するかいずれかの、最終分化していないT細胞集団の培養物へIL-21が添加され、1つまたは複数の腫瘍抗原に曝露され、ならびにIL-21組成物および抗原提示細胞(APC)の存在下で、結果として生じるT細胞集団は増強された抗原特異性を有し、かつ患者の中に再導入することができる。また、腫瘍物質の存在下で、IL-21組成物およびAPCに曝露されたT細胞集団を培養することによって、腫瘍抗原を同定する方法も開示する。

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【課題】本発明の目的は、樹状細胞の活性化の安全で効率のよい方法を提供すること、および当該手段となりうる樹状細胞活性化剤を提供することである。
【解決手段】本発明により、メシマコブ抽出物を含む、樹状細胞活性化剤が提供される。また本発明により、当該樹状細胞活性化剤を含む医薬組成物、食品組成物、食品、飲料などが提供される。さらに、当該樹状細胞活性化剤により未成熟樹状細胞を処理することにより成熟樹状細胞を誘導する方法、当該方法により得られる成熟樹状細胞、および当該成熟樹状細胞を含む医薬組成物もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】 薬物代謝酵素である精製されたポリペプチドを提供する。
【解決手段】 以下の(a)乃至(d)からなる群から選択した単離されたポリペプチドである。(a)SEQ ID NO:1-12を有する群から選択したアミノ酸配列からなるポリペプチド、(b)SEQ ID NO:1-12を有する群から選択したアミノ酸配列と少なくとも90%が同一性のある天然のアミノ酸配列を有するポリペプチド、(c)SEQ ID NO:1-12を有する群から選択したアミノ酸配列を有するポリペプチドの生物学的活性断片、及び(d)SEQ ID NO:1-12を有する群から選択したアミノ酸配列を有するポリペプチドの免疫原性断片。 (もっと読む)


本発明は、免疫刺激細胞を調製して用い、免疫応答を高める方法を提供する。本発明は、成熟樹状細胞(DC)を調製する方法であって、下記の一連の工程を含んでなる方法を提供する:(a)単離した未成熟樹状細胞(iDC)をインターフェロンγ受容体(IFN-γ-R)アゴニストおよび/または腫瘍壊死因子α受容体(TNF-αR)アゴニストを含んでなる第一のシグナルでシグナル化して、シグナル化樹状細胞を産生し、(b)前記シグナル化樹状細胞を有効量のCD40アゴニストを含んでなる第二の一過性シグナルでシグナル化して、CCR7+成熟樹状細胞を産生させる。本発明は、本発明の方法によって調製された増加した個体群の樹状細胞も提供する。これらの樹状細胞は、免疫刺激特性を高め、IL-12分泌を増加させ、および/またはIL-10分泌を減少させる。CD40シグナル化は、CD40Lをコードする外来ポリヌクレオチド(例えば、mRNAまたはDNA)から翻訳された一以上のポリペプチド、CD40受容体に対するアゴニスト性抗体、またはCD40リガンドポリペプチドによって開始することができる。増加した個体群は、DCに免疫原を投与することによってさらに変更することができる。DCは、免疫原をその細胞表面に取り上げ、処理を行う。
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本発明は、腫瘍を有する個体に投与するために使用され得る部分的に成熟した樹状細胞を含む細胞集団を提供する。部分的に成熟した樹状細胞(樹状細胞成熟因子と約1時間〜約10時間以上接触された樹状細胞)は、腫瘍部位の領域にある腫瘍抗原を効率的に取り込んでプロセシングし、成熟を完了し、その後、処置した個体のリンパ節を移動し得る。一旦、リンパ節中に入ると、今や完全に成熟した抗原提示樹状細胞は、適切なサイトカイン(例えば、TNFαおよびIL−12)を分泌し、そしてT細胞と接触して、実質的な抗腫瘍免疫応答を誘導する。 (もっと読む)


造血系の方向づけられた細胞からなる主画分と、造血幹細胞および造血前駆細胞からなる微量画分とを含む造血単核細胞の造血幹細胞を拡大するエクスビボ方法、それにより得られた造血幹細胞の拡大された集団及びそれらの用途が開示される。 (もっと読む)


【課題】
インターロイキン12産生促進剤およびその製造法の提供
【解決手段】(1)テトラジェノコッカス属、ペディオコッカス属もしくはロイコノストック属に属する乳酸菌の培養物、菌体または菌体成分を有効成分とするインターロイキン12産生促進剤。(2)前記の剤を含む、飲食品、医薬品または化粧品。(3)テトラジェノコッカス属、ペディオコッカス属もしくはロイコノストック属に属する乳酸菌を塩分0%〜25%好ましくは5%〜15%の乳酸菌用培地で培養し、得られた培養物、菌体または菌体成分を有効成分とすることを特徴とするインターロイキン12産生促進剤の製造法。 (もっと読む)


本発明は、標的細胞においてベクター形質転換を増大させる方法に関する。本発明は、標的細胞に結合し、そして活性化することを容易にする1以上の膜タンパク質を発現できるパッケージング細胞系列の組換え遺伝子操作を提供する。本発明は、1以上のかかる膜タンパク質をパッケージング細胞系列に組換え遺伝子操作することを提供する。かかる細胞系列の使用を介してウイルス粒子中にパッケージされるベクターは、これらのタンパク質を含む外被エンベロープを含むであろう。当該粒子は、標的細胞へ結合しそして標的化するために特に適しており、それらのベクターでの形質転換を促進する。当該標的細胞は、外来から供給された刺激分子の存在下で、パッケージされたベクターにより同時に活性化(刺激)されてもよい。
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本発明は、免疫抑制反応の媒介における使用のための方法および組成物に関する。本発明の組成物は、免疫抑制活性を有するエキソソームを含んでなる。かかるエキソソームは、樹状細胞およびマクロファージなどの抗原提示細胞をはじめとする種々の異なる細胞タイプに由来するものであってよい。エキソソームの単離に先立って、前記エキソソームの免疫抑制活性を増強することが可能な分子を発現するように細胞を遺伝子操作するか、かつ/または細胞をサイトカインもしくはサイトカインインヒビターなどの1種以上の作用物質(これもまたエキソソームの免疫抑制活性を増強することが可能である)に曝露することができる。本発明はまた、免疫系の望ましくない活性化に関連した疾患および障害の治療のための、そのようなエキソソームの使用にも関する。本発明は、免疫抑制性であることが示された血清から直接的に単離されたエキソソームも包含する。

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通常はIL−2依存性の哺乳動物細胞をうまくトランスフェクションして、IL−2を、外的なIL−2添加なしで増殖を維持するのに十分な量で発現させることができる。一つは小胞体でのみIL−2を発現するが分泌しない細胞系であり、もう一つはIL−2の分泌可能な細胞系であり、これらを開発し、試験した。ヒトドナー由来の一次細胞を用いた予備的な実験で、本発明の実行可能性を確認した。本発明は、遺伝学的に改変された細胞、それらの製造方法、加えて、癌の治療方法および免疫促進する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】IL−17及びIL−17レセプタータンパク質に対して配列同一性を有する新規ポリペプチド、及びこれらペプチドをコードする核酸分子、また、これら核酸配列を含んでなるベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列に融合した該ポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド分子、該ポリペプチドと結合する抗体、並びに該ポリペプチドを製造する方法の提供。
【解決手段】新規ポリペプチド、及びこれらペプチドをコードする核酸分子、また、これら核酸配列を含んでなるベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列に融合した該ポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド分子、該ポリペプチドと結合する抗体、並びに該ポリペプチドを製造する方法。 (もっと読む)


少なくとも1つの腫瘍において見いだされる少なくとも2つのアミノ酸に対して栄養要求性である細菌は、効果的な抗腫瘍治療、標識物質、および感染に対するワクチンである。抗腫瘍作用の改善はまた、このような菌株の適切な腫瘍モデルでの継代によっても提供され得る。 (もっと読む)


本発明は、ウイルス感染による樹状細胞など、抗原提示細胞のCTL感受性に影響を与えるための新規な方法および手段を提供するものである。本発明は、ワクチン接種および/または遺伝子治療など、種々の治療設定において有用な新規な遺伝子送達媒介体を提供する。 (もっと読む)


本発明は新規人工抗原提示細胞(aAPC)に関する。該aAPCは最低1種の刺激リガンドおよび最低1種の共刺激リガンドを含んでなり、該リガンドはそれぞれ目的のT細胞上のコグネイトの分子と特異的に結合し、それにより該T細胞の増殖を媒介する。本発明のaAPCは、目的のT細胞を増殖させるために有用な付加的な分子をさらに含み得る。本発明のaAPCは、目的のT細胞を増殖させるよう容易に設計し得る「在庫があり入手可能な」APCとして使用し得る。また、本発明のaAPCは、刺激、共刺激、ならびに目的T細胞の成長および増殖を媒介するいずれかの他の因子を同定するのに使用し得る。従って、本発明は、T細胞の活性化および増殖が利益を提供し得る新規治療薬の開発のための強力なツールを提供する。
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本発明は、治療用途を有する腫瘍崩壊性アデノウィルスに関する。組換えキメラアデノウィルス、それらの生成方法が提供される。本発明のキメラアデノウィルスは、サブグループB〜F内に分類されるアデノウィルス血清型に由来する核酸配列を含んで成り、そして増強された治療指数を示す。 (もっと読む)


本発明は、SLLMWITQC-HLA-A*0201への結合特性を有するT細胞受容体(TCR)を提供し、該SLLMWITQCペプチドは、一連の腫瘍細胞により発現されるNY-ESO-1タンパク質に由来する。該TCRは、1μM以下の上記のペプチド-HLA複合体についてのKDを有し、及び/又は1×10-3 S-1又はそれより遅い解離定数(koff)を有する。 (もっと読む)


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