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Fターム[4C087ZB09]の内容

Fターム[4C087ZB09]に分類される特許

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【課題】特定の分子の、好ましくはタンパク質の分子内結合方法の提供。
【解決手段】(1)特異的な抗原(標的抗原)の細胞内結合のためのベクターシステムであって、細胞内の送達および発現に適合したヌクレオチド配列であって、標的抗原に結合し得る抗体をコードする抗体遺伝子に作動可能に連結されるプロモーターを含む、ヌクレオチド配列を含む、ベクターシステムであり、1つの実施形態において、上記抗体遺伝子が、一本鎖可変部フラグメント、単一のドメインH鎖、またはFabをコードし、また、上記標的抗原が、中間代謝物、糖質、脂質、オータコイド、ホルモン、複合糖類、リン脂質、核酸、およびタンパク質からなる抗原の群より選択される、ベクターシステム。 (もっと読む)


PI3−キナーゼ活性の調節剤を用いた再生可能な幹細胞のex vivoおよびin vivo拡大方法、再生可能な幹細胞の拡大された集団、およびその用途。 (もっと読む)


【課題】固形腫瘍の処置のための方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】形質転換された組織、感染された組織または疾患組織に対する免疫応答を誘導するための方法であって、それを必要とする患者の血液に可溶性サイトカインレセプター分子に結合する分子の有効量を、該形質転換された組織、感染された組織または疾患組織の量が減少するまで、接触させ、ここで、該サイトカインは、GM−CSF、エリスロポイエチン、トロンボポイエチン、G−CSF、M−CSFおよびSCFからなる群より選択され、ここで、該分子の結合は、該可溶性サイトカインレセプターが該サイトカインに結合するのを妨げる工程を包含する、方法。 (もっと読む)


新規な細菌細胞壁骨格成分製剤、および細菌の細胞壁骨格成分の分析方法の提供。細菌細胞壁骨格成分(細菌−CWS)および油からなるペーストであり、0.2〜0.7poise(25℃)の粘度を有する細菌−CWS含有ペースト、該ペーストを含有するエマルジョン、および凍結乾燥製剤を提供することが可能となった。また、細菌細胞壁骨格成分に含まれる高級脂肪酸またはその誘導体を分析することによって、細菌の細胞壁骨格成分を有効成分として含有する医薬組成物およびその製造中間体の品質を評価し、力価を検定し、有効成分を同定することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】重水素減少水(スーパーライトウォーター)と重水素減少水栄養素を用いて糖液、電解質等を含む高カロリー輸液(TPN:Total Parenteral Nutrition)の使用方法を提供する。
【解決手段】がん、糖尿病、白血病、不眠症の治療および若返り、細胞の活性化、免疫細胞の増加の促進に最適な重水素減少水(スーパーライトウォーター)と重水素減少栄養素を原料とした高カロリー輸液(TPN:Total Parenteral Nutrition)を体内に点滴で投与し、体内の重水素濃度を低下させることを特徴とするがん、糖尿病、白血病、不眠症の治療および若返り、細胞の活性化、免疫細胞の増加の促進方法。 (もっと読む)


【課題】抗菌ペプチドディフェンシンの発現誘導或いは産生を促進する作用を有する成分を探索し、それを有効成分として含有する抗菌ペプチドディフェンシンの発現誘導或いは産生を促進する作用を有する医薬品及び飲食品を提供する。
【解決手段】酵母由来のマンナン含有成分を有効成分とする、消化管組織における抗菌ペプチドの発現誘導または産生促進剤。マンナン含有成分はマンノース含有量が60質量%以上であることが好ましい。抗菌ペプチドとして、αディフェンシンまたはβディフェンシンの発現誘導または産生促進に用いられる。この促進剤を含有する医薬品または飲食品。 (もっと読む)


サルナシ、特にハーディキウィフルーツの種の新規調製物、および、それを含む組成物が、開示される。また、アレルギー性と非アレルギー性との両方の炎症疾患、ウィルス感染、および癌などの、免疫反応の調節が有効である様々な疾患を予防するならびに/または治療するためのサルナシ調製物も開示される。また、これらの組成物の製造、および、使用に関する方法も記載される。
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本発明は、哺乳類の末梢血幹細胞、好ましくはCD34+/CD38−細胞のTVEMF拡張、TVEMF拡張された細胞からもたらされる組成、および、上記組成で病気の処置または組織の治療する方法に関する。 (もっと読む)


本発明の主題は、Lactobacillus acidophilus PTA-4797、Lactobacillus plantarum PTA-4799、Lactobacillus salivarius PTA-4800、Lactobacillus paracasei PTA-4798、Bifidobacterium bifidum PTA-4801、Bifidobacterium lactis PTA-4802、及びBifidobacterium lactis PTA-5658からなる群から選択される少なくとも一つの株を含む、免疫変調特性を有する細菌性組成物である。
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Toll様レセプター9(TLR9)遺伝子をブタ腸管パイエル板よりクローニングし、ブタTLR9を強制発現させた細胞を作製した。該細胞を用いたCpG DNAに対する機能性解析を行なった結果、ブタTLR9はマウス特異的CpG DNAモチーフ(CpG1826)よりもヒトのCpG DNAモチーフ(CpG2006)に対する認識性が高いことが判明した。さらにReal−time PCR法によりmRNAの発現量を各種組織において比較した結果、腸管免疫系で中心的な役割を果たすパイエル板および腸管膜リンパ節において、脾臓の3倍以上のmRNAが発現していることが判明した。よって、TLR9等の腸管組織において発現しているTLRを強制発現させた細胞は、腸管免疫系を活性化する試料の同定に利用できる。 (もっと読む)


本発明は、抗腫瘍活性を有するペプチド、及びそれに関連する製薬組成物に関する。特に、本発明は、抗腫瘍予防的及び療法的活性を有し、さらに他の既知の抗腫瘍化合物、例えば5-フルオロウラシル等と組み合わせたペプチドに関する。
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配列番号:1に記載のリビンのアミノ酸配列における連続する8〜11アミノ酸からなる部分ペプチドであって、かつHLA−A24抗原と結合して細胞傷害性T細胞(CTL)により認識されるペプチド、前記ペプチドをコードするポリヌクレオチド、および当該ペプチドやポリヌクレオチドを含む癌ワクチン等を提供する。 (もっと読む)


乾燥または保存製品を提供する。この製品は、糖、荷電物質、および感受性の生物学的成分を含む。糖はアモルファス固体マトリックスを形成する。 (もっと読む)


【課題】 動物の免疫担当細胞を活性化させることができる、新しい免疫担当細胞の活性化剤を提供する。
【解決手段】 免疫担当細胞を量的、かつ、質的に活性化させる機能を有するプロポリスを有効成分として含有する。 (もっと読む)


本発明は、Streptococcus pneumoniaeの細胞−表面に位置したポリペプチド、ならびにStreptococcus感染に対する免疫化におけるそれらの使用、Streptococcusの診断におけるそれらの使用、および抗−Streptococcus活性を持つ化合物の同定におけるそれらの使用に関する。さらなる態様において、本発明は、Streptococcus pneumoniaeの細胞表面に位置したポリペプチドを認識することができる抗体およびその使用に関する。 (もっと読む)


アデノウイルス血清型はそれらの天然指向性において異なる。アデノウイルスの種々の血清型は、少なくともそれらのカプシドタンパク質(例えば、ペントンベースおよびヘキソンタンパク質)、細胞結合をもたらすタンパク質(例えば、ファイバータンパク質)およびアデノウイルスの複製に関与するタンパク質において異なることが判明している。指向性およびカプシドタンパク質における血清型間のこの相違は、カプシドタンパク質の修飾によりアデノウイルス指向性を改変することを目的とした多くの研究努力につながっている。本発明は、カプシドタンパク質の修飾のそのような要件を回避するものであり、本発明は、希有アデノウイルス血清型である血清型26の組換え複製欠損型アデノウイルス、および該代替的組換えアデノウイルスの製造方法を提供する。また、異種遺伝子の運搬および発現のために組換えアデノウイルスを使用する手段を提供する。
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本出願は、前立腺癌においてその発現が顕著に上昇している新規ヒト遺伝子MICAL2-PVを提供する。さらに、本出願は、本遺伝子によってコードされるポリペプチド、さらには同じく前立腺癌で発現が上昇していることが発見されたPCOTHによってコードされるポリペプチドも提供する。これらの遺伝子およびこれらの遺伝子によってコードされるポリペプチドは、例えば、前立腺癌の診断において、疾患に対する薬剤を開発するための標的分子として、および、前立腺癌の細胞増殖を減弱させるために、用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、細菌エンドトキシン、胎児ヘモグロビン、またはより詳しくはヘム不含誘導体もしくはそのγ鎖、ならびに任意でHbFの他に胎児肝に存在する成分を含む、新規免疫調節成分を表す薬学的組成物に関する。組成物は、薬学的に許容される担体および/または希釈剤においてヒトに輸送される。本発明に従って、エンドトキシンおよび胎児ヘモグロビンの部分構造は、強い相乗的生物医学活性を示すことが意外にも判明した。胎児ヘモグロビンおよびその部分構造の生物医学作用は意外にも、酸素輸送体としての古典的なヘモグロビン機能に基づいておらず、エンドトキシン媒介生物活性の調節に関連する。この生物医学活性は、意外にも組成物の経口適用後でも認められる。本発明の組成物は、共通して免疫系の刺激、Th2-方向反応からTh1-型反応へのサイトカインおよびケモカインの偏りの回復を有する多様な応用を有する。したがって、提案される応用には、アレルギー状態、悪性疾患、慢性感染症、自己免疫現象、および加齢関連不均衡の治療が含まれるであろう。 (もっと読む)


【課題】前立腺特異的抗原(PSA)に対する免疫応答を発生させるための方法の提供。
【解決手段】前立腺特異的抗原(PSA)に対する免疫応答を発生させるための方法であって、第1のポックスウイルスベクターの十分量を宿主に導入して免疫応答を刺激する工程を包含し、ここで該ポックスウイルスベクターが該宿主において発現し得るプロモーターに作動可能に連結されたPSAをコードするDNAセグメントを含む少なくとも1つの挿入部位を有する、方法。 (もっと読む)


免疫反応を調節調節するためのオリゴヌクレオチドが開示される。本発明のオリゴヌクレオチドは、免疫機能を刺激、多様な免疫疾患およびアトピー性皮膚疾患を治療、または正常免疫細胞を保護するために有用である。 (もっと読む)


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