説明

Fターム[4C087ZB09]の内容

Fターム[4C087ZB09]に分類される特許

441 - 460 / 550


【課題】純粋で清浄な蚕粉末を年間を通じ安定して生産するとともに、微生物や防腐剤が混入することのない安全な健康補助食品とすることができる無菌蚕粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】人工飼料を用いて全齢2回給餌法で無菌飼育した5齢蚕を絶食させた後、冷凍し、凍結乾燥して粉末化する。 (もっと読む)


【課題】胸腺は、感染症や癌等に対する生体防御あるいは免疫システムの中枢を担う器官であり、かかる胸腺発生因子とその遺伝子は、免疫疾患の診断、治療及び予防等の手段として多大に寄与する。しかし、胸腺発生の機構の解明は、未だ遅々として進んでいない。
【解決手段】胸腺発生因子TOF1及びTOF2並びにこれ等の遺伝子が、それぞれ提供される。また、PCR用プライマー、ハイブリダイゼーション用プローブ等が提供される。これ等の物質は、胸腺不全に起因する多種多様な免疫疾患の治療剤、診断、臨床検査、予防等の手段として有用である。 (もっと読む)


本発明は、免疫刺激細胞を調製して用い、免疫応答を高める方法を提供する。本発明は、成熟樹状細胞(DC)を調製する方法であって、下記の一連の工程を含んでなる方法を提供する:(a)単離した未成熟樹状細胞(iDC)をインターフェロンγ受容体(IFN-γ-R)アゴニストおよび/または腫瘍壊死因子α受容体(TNF-αR)アゴニストを含んでなる第一のシグナルでシグナル化して、シグナル化樹状細胞を産生し、(b)前記シグナル化樹状細胞を有効量のCD40アゴニストを含んでなる第二の一過性シグナルでシグナル化して、CCR7+成熟樹状細胞を産生させる。本発明は、本発明の方法によって調製された増加した個体群の樹状細胞も提供する。これらの樹状細胞は、免疫刺激特性を高め、IL-12分泌を増加させ、および/またはIL-10分泌を減少させる。CD40シグナル化は、CD40Lをコードする外来ポリヌクレオチド(例えば、mRNAまたはDNA)から翻訳された一以上のポリペプチド、CD40受容体に対するアゴニスト性抗体、またはCD40リガンドポリペプチドによって開始することができる。増加した個体群は、DCに免疫原を投与することによってさらに変更することができる。DCは、免疫原をその細胞表面に取り上げ、処理を行う。
(もっと読む)


IBS、IBD、クローン病、抗生物質によって誘発される下痢、および他の腸障害を処置するための、プロバイオティック成分およびプレバイオティック成分の混合物を含む新規な製品が、本明細書に記載される。安定化された米糠、RiSolubles、RiceMucil、およびCea100を含む、安定化された米糠誘導体が、プレバイオティクスの供給源として使用される。このプレバイオティック供給源はフラクトオリゴ糖が豊富なだけではなく、腸管の健康および腸におけるビフィドバクテリアの増殖のための、強力な抗酸化物およびファイトニュートリエントも有する。使用されるプロバイオティクスは、標的とする特定の胃腸病によって、乳酸桿菌種の組合せおよび濃度が異なる。冷蔵した場合、本製品は少なくとも一年間貯蔵安定性である(95〜99%)。

(もっと読む)


【課題】抗原特異的な細胞傷害性Tリンパ球の誘導方法、がんの治療に有用なHLA−A24拘束性抗原ペプチドの提供。
【解決手段】目的とする抗原をコードするRNAを導入した自家Tリンパ球を抗原提示細胞として使用することにより、前記抗原に特異的な細胞傷害性リンパ球を誘導する。前記の自家Tリンパ球は免疫誘導剤として使用することができる。また、MAGE−4、SAGE由来のHLA−A24拘束性抗原ペプチドとして、それぞれ特定のアミノ酸配列が示されるペプチドが提供される。これらのぺプチドは前記抗原に特異的な細胞傷害性Tリンパ球を誘導することができ、前記抗原を発現しているがんの治療に有用である。 (もっと読む)


本発明は哺乳動物における免疫応答を誘導する方法を提供する。該方法は、アデノウイルスベクターを哺乳動物に投与することを含み、該アデノウイルスベクターは(a)天然のコクサッキーウイルスおよびアデノウイルスレセプター(CAR)結合部位が破壊された亜群Cファイバータンパク質、(b)天然のインテグリン結合部位が破壊された亜群Cペントンベースタンパク質、および(c)哺乳動物で発現して免疫応答を誘導する、アデノウイルス以外の感染性因子に由来する少なくとも1つの抗原をコードする核酸配列を含む。 (もっと読む)


腫瘍抑制タンパク質 p53に対する突然変異はすべてのヒト癌の40-60%において観察されている。これら突然変異にはしばしば高いp53の核内および細胞質濃度が伴う。多くの腫瘍は非常に高いp53レベルを示すため、このタンパク質は癌免疫療法の魅力的な標的である。残念なことに、p53は、免疫系によって自己-タンパク質として寛容されそうである自己抗原である。本発明はp53 (rMVAp53)をコードする核酸を含む組換え・改変・ワクシニア・アンカラ (MVA) の投与によりこの自己寛容が克服されるという発見に基づく。本発明はrMVAp53を含む組成物の投与による突然変異p53を発現する腫瘍細胞に対するp53-特異的CTL応答の生成方法を開示する。rMVAp53の投与は様々な悪性細胞型における腫瘍発生、腫瘍増殖、および死亡率を低下させる。これらの効果は、CTLA-4遮断薬および/またはCpGオリゴデオキシヌクレオチド免疫調節物質の投与によって増強される。 (もっと読む)


本発明は、四種組成物を開示し、この組成物は、親水性キャリア(シクロデキストリン及びその誘導体)及び組成物の調製用に2種類の化合物を有するプロポリスからなる、微粉化された粉末である。本発明による組成物は、生のプロポリスに比較して、水系環境において、有意な崩壊性を示し、これにより、含有する活性成分の生物利用性が向上する。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍を有する個体に投与するために使用され得る部分的に成熟した樹状細胞を含む細胞集団を提供する。部分的に成熟した樹状細胞(樹状細胞成熟因子と約1時間〜約10時間以上接触された樹状細胞)は、腫瘍部位の領域にある腫瘍抗原を効率的に取り込んでプロセシングし、成熟を完了し、その後、処置した個体のリンパ節を移動し得る。一旦、リンパ節中に入ると、今や完全に成熟した抗原提示樹状細胞は、適切なサイトカイン(例えば、TNFαおよびIL−12)を分泌し、そしてT細胞と接触して、実質的な抗腫瘍免疫応答を誘導する。 (もっと読む)


【課題】エボラウイルス等のフィロウイルスに対する免疫応答を誘発し、その感染により引き起こされる疾患を予防する方法を提供する。
【解決手段】ビリオン糖タンパク質をコードする特定の塩基配列、又は該塩基配列と少なくとも95〜100%の同一性を有する塩基配列であって、発現を指示する塩基配列を含む、発現ベクターを用いる。 (もっと読む)


E1、E4欠失アデノウイルスを用いる初回免疫およびE1欠失アデノウイルスを用いる追加免疫を含む免疫化方式が提供される。二番目に投与されるアデノウイルスは以前に投与されたアデノウイルスと交差反応性ではない血清型のキャプシドを有する。さらに、免疫化方式を行うために必要なアデノウイルスを含む産物が提供される。 (もっと読む)


免疫療法で治療可能な種々の疾病および病状を、治療および/または予防する組成物および方法が示されている。また、ある特定の実施形態においては、動物の悪性腫瘍を治療および/または予防する組成物および方法が示されている。具体的には、酵母媒体および抗原を含む、酵母ベースのワクチンの使用方法に関する改良が示されている。なお、抗原は、抗原特異的な細胞性および体液性免疫を誘発するように選択されるものであり、また、ワクチンは予防的および/または治療的なワクチン接種、および、種々の疾病および病状の予防および/または治療に使用されるものである。
(もっと読む)


新規なまたは特徴付けされていないPRRSウイルス分離株のビルレンスを予測する方法が提供され、ここで該分離株は、ブタに注射され、かつ約3〜15日間に渡る期間、複製される。この期間中、ウイルス生育速度および/またはウイルス血症の強さを測定し、またこのデータを、該新規なまたは特徴付けされていない分離株ビルレンスの尺度としての、既知ビルレンスを持つPRRSウイルス分離株の、対応する生育速度および/またはウイルス血症の強さとを比較する。更に、該予測されたビルレンスに基き、免疫原性組成物に組込むための分離株の選別方法も提供され、同時にビルレンスであるものと予測された、ウイルスの弱毒化された形態のものが配合されている組成物も提供される。 (もっと読む)


【課題】新規な免疫賦活物質及びその用途を提供し、各種免疫性疾患および感染症の予防、治療、改善をすること。
【解決手段】酵母の特定の遺伝子破壊株に顕著な免疫賦活効果、特にマクロファージ活性化能が存在することを明らかにし、本発明を完成するに至った。本発明の免疫賦活組成物は、各種免疫性疾患の予防、治療改善を目的として摂取することができ、特に腫瘍性の癌の予防、治療、改善、再発・転移の予防、感染症の予防に効果的である。 (もっと読む)


【課題】天然物由来の発酵乳製品、特に牛乳を起源とする発酵乳製品であって、優れたIgM産生促進作用およびIFN-γ産生促進作用を有する製品を提供する。
【解決手段】複数種の乳酸菌と酵母を原料乳中で共生培養して得られる発酵乳を有効成分として含有する免疫増強組成物、特に、IgM産生促進剤およびIFN-γ産生促進剤。 (もっと読む)


【課題】 人(動物)の免疫機能を向上させることと、アレルギー症状を改善(治癒)することを課題とする。
【解決手段】 麹菌を用いて大豆を発酵させた培養物中にエンテロコッカス・フェシウム(Enterococcus faecium)菌株に属する乳酸菌、即ち、エンテロコッカス・フェシウムIS−1菌株により達成される。 (もっと読む)


NKT細胞をNKT細胞からのサイトカインの分泌を誘発し、NKT細胞の増殖を刺激し、又はNKT細胞の細胞表面マーカーの発現をアップレギュレートするのに充分な量のイソグロボトリヘキソシルセラミド(iGb3)と接触させる工程を含むNKT細胞の活性化方法が提供される。対象中のNKT細胞集団の活性化方法がまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、ヒトおよび動物において、酵母の成長を阻害するため、酵母を原因とする疾患を予防および治療するため、ならびに酵母関連の症候群を緩解するために、微生物 Lactobacillus rhamnosusLGG, ATCC 53103、Lactobacillus rhamnosus LC705, DSM 7061 および Propionibacterium freudenreichii ssp. shermanii PJS, DSM 7067 を使用することに関する。 (もっと読む)


単球からex vivoで抗原負荷した抗原提示細胞を産生させるワンステップ法を発見した。その方法は、GM−CSFのような少なくとも1つの増殖因子および少なくとも1つの可溶性または粒子状抗原と好ましくは組み合わせたTNFαのような活性化物質を有する組成物を単球と接触させることを含む。本発明の方法にしたがうと、抗原負荷した樹状細胞ワクチンを3日間以内に発生させることができる。本発明の別の方法では、第1時点でTNFαおよび顆粒球マクロファージコロニー刺激因子を単球と接触させて抗原提示細胞を形成させること、ならびに次に第2時点で可溶性または粒子状抗原性物質を抗原提示細胞と接触させて抗原負荷した抗原提示細胞を形成させることによって、ex vivoで単球から抗原負荷した抗原提示細胞を産生させる。ここで、抗原負荷した抗原提示細胞が4日未満で産生する。本発明は、単球由来の抗原負荷した抗原提示細胞を有するワクチンも含み、ここで抗原提示細胞は、表面マーカー(CD1a+CD207+)を有するランゲルハンス細胞、表面マーカー(CD1a+CD207−)を有する間質樹状細胞、表面マーカー(CD1a−CD14−)を有するダブルネガティブ樹状細胞、および表面マーカー(CD14+CD1a−CD209+)を有する樹状細胞からなる群から選択される2つ以上のサブセットから構成される。 (もっと読む)


【課題】無塩味噌若しくは減塩味噌又はこれらの抽出物を主成分とする機能性組成物を提供することである。
【解決手段】無塩味噌若しくは減塩味噌又はこれらの抽出物を主成分とするチロシナーゼ活性阻害組成物、リパーゼ活性阻害組成物、トリプシン活性促進組成物、キモトリプシン活性促進組成物、ペプシン活性促進組成物、女性ホルモン様生理活性作用組成物、抗酸化組成物、抗癌組成物、免疫賦活化組成物、低大豆アレルギー組成物及びフリーラジカルの消去組成物である。 (もっと読む)


441 - 460 / 550