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Fターム[4C087ZB09]の内容

Fターム[4C087ZB09]に分類される特許

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【課題】 癌免疫療法剤として有用な、高純度BCG−CWS及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 以下の(1)〜(4)の工程を含むことを特徴とする、BCG−CWSの製造方法:
(1)BCG菌を破砕し、細胞壁(WCW)を集める工程、
(2)(1)で得られる細胞壁(WCW)をベンゾナーゼ及びプロナーゼで処理する工程、
(3)(2)で得られる生成物を、55℃〜65℃の加温下に、界面活性剤で処理する工程、
(4)(3)で得られる生成物を、有機溶媒で洗浄する工程。 (もっと読む)


本発明は特に病原体に対する免疫応答を惹起する方法であって、(i) 該病原体に由来する一以上の第一の免疫原性ポリペプチド;(ii) 該病原体に由来する一以上の第二の免疫原性ポリペプチドをコードする一以上の異種ポリヌクレオチドを含む一以上のアデノウイルスベクター;および (iii) アジュバントを投与する工程を含み、ここで一以上の第一の免疫原性ポリペプチド、一以上のアデノウイルスベクターおよびアジュバントは併用投与される、上記方法に関する。本発明はまた、当該ポリペプチド、アデノウイルスベクターおよびアジュバントを用いたワクチン、医薬組成物、キットおよび使用に関する。 (もっと読む)


【課題】腸管でのIgA抗体産生向上による腸管免疫力増強作用を有する、安全な天然由来の食品素材としての乳酸菌(植物性乳酸菌)を利用した腸管免疫力増強剤を提供すること。
【解決手段】高いIgA抗体産生向上作用を有し、腸管免疫力増強作用を有するラクトバチルス・プランタラムに属する乳酸菌、好ましくは、受託番号FERM P−21106として寄託されている乳酸菌ラクトバチルス・プランタラムAYA株を有効成分として含有する腸管免疫力増強剤。 (もっと読む)


ブラキュリはヒト腫瘍、具体的には小腸、胃、腎臓、膀胱、子宮、卵巣、および精巣の腫瘍において、ならびに肺癌、結腸癌、および前立腺癌において発現されることを本明細書において開示する。免疫原性ブラキュリポリペプチドを、本明細書において開示する。これらのポリペプチドは、ブラキュリ発現に関する診断的アッセイ法において、ならびにブラキュリに対する免疫応答を誘導するために使用することができる。免疫原性ブラキュリポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、これらのポリヌクレオチドを含むベクター、これらのベクターで形質転換された宿主細胞、ならびにこれらのポリペプチド、ポリヌクレオチド、ベクター、および宿主細胞を使用する方法を提供する。ブラキュリを発現する癌を診断する方法もまた、提供する。例示的な癌には、小腸癌、肺癌、結腸癌、腸癌、胃癌、腎臓癌、膀胱癌、子宮癌、卵巣癌、ならびに精巣癌および前立腺癌が含まれる。癌を治療する方法もまた、開示する。 (もっと読む)


本発明は、SEQ ID NO:19、22、30、34、344、358、41、44、46、48、78、376、379、80、100、101、110、111、387、112、394、114、116、117、121、395、133、135、137、426、174、178、186、194、196、202、210、213、214、217、223、227、228、233、254、271、272、または288に示すアミノ酸配列を有するペプチド、ならびに1個、2個、またはいくつか(例えば、最大5個)のアミノ酸が置換、欠失、または付加された前述のアミノ酸配列を有するペプチドを提供し、ただし、これらのペプチドは、細胞障害性T細胞誘導能を有する。本発明はまた、1種または複数種のこれらのペプチドを活性成分として含む、CDH3、EPHA4、ECT2、HIG2、INHBB、KIF20A、KNTC2、TTK、および/またはURLC10の過剰発現に関連した疾患、例えば癌を治療または予防するための薬物も提供する。本発明のペプチドは、ワクチンとしてさらに有用である。 (もっと読む)


本発明は、概して、体細胞核移植(SCNT)の分野、ならびにクローン動物および細胞の作製に関する。また、本開示は、哺乳類のクローニング、胚幹細胞等の多能性細胞の取得、または卵母細胞および受精した胚を使用した哺乳類の細胞の再プログラムの方法に関する。本発明はまた、概して、受精した胚を移植先として使用する、体細胞のクローン作成方法に関する。特定の実施形態において、卵母細胞は最初の移植先であり、受精した胚は第2の移植先である。特定の実施形態において、本開示は、多能性細胞を得るため、または哺乳類の細胞を再プログラムするための、哺乳類のクローン作成方法に関する。 (もっと読む)


【課題】延命・抗老化効果を有する物質や感染防御効果・ワクチン効果を有する物質、およびこれらの物質を効率的に検定するための手段を提供すること。
【解決手段】サーチュイン遺伝子の活性を増強することを特徴とする延命効果物質、AID遺伝子の活性を増強することを特徴とする感染防御効果・ワクチン効果促進物質、前記のいずれかの物質を含有する食品、医薬品、化粧品または試薬;サーチュイン遺伝子のプロモーター活性を有するポリヌクレオチドを備えることを特徴とする、延命効果物質検定用コンストラクト、AID遺伝子のプロモーター活性を有するポリヌクレオチドを備えることを特徴とする、感染防御効果・ワクチン効果促進物質の検定用コンストラクト、およびこれらのコンストラクトを利用する前記各物質の検定方法。 (もっと読む)


【課題】IL−12過剰産生状態において、IL−12の産生を抑制させる作用を有し、且つ、長期に渡って摂取可能な安全性の高い医薬、飲食品を提供すること。
【解決手段】細菌由来のペプチドグリカン若しくはプロトプラスト、又は酵母由来のザイモサンを有効成分とするインターロイキン12産生抑制剤。 (もっと読む)


【課題】新たなヒトにおける悪性疾患の治療法、特に抗腫瘍免疫系治療法の提供。
【解決手段】以下の工程:a)自己腫瘍細胞を単離すること;b)再注入に引き続くそれの生存を避けるために、該腫瘍細胞を処理すること;c)該処理された腫瘍細胞を、以下の性質を示す完全な異種の二重特異性及び/三重特異性抗体とインキュベートすること:α-T細胞に結合する;β-腫瘍細胞上の少なくとも一つの抗原と結合する;γ-Fc受容体ポジティブ細胞と(二重特異性抗体の場合には)そのFc部分で、または(三重特異性抗体の場合には)第三の特異性で結合すること;を含むヒト及び動物のex vivoでの免疫化法。 (もっと読む)


【課題】安全、かつ、安価に高濃度に免疫賦活物質を含む植物発酵エキスを製造する方法を提供すること。
【解決手段】小麦やリンゴ等の植物に共生しているグラム陰性菌であるパントエア・アグロメランスを用いて小麦粉等の植物成分を発酵させる。植物の持つ免疫賦活作用を著しく増強することが可能になる。さらに、これらには動物成分由来の不純物の混入の問題がないので安全性が高い。 (もっと読む)


本発明は、中性pHレベルで酵母を培養する方法を提供する。中性pH条件下で培養された酵母は、ワクチン、予防薬および治療薬の開発など、生物学的目的に有用な望ましい特徴を示す。本発明はまた、本明細書に開示された方法を用いて増殖させた酵母を含む組成物およびキットも提供する。一局面において、本発明の方法で使用される培地は、酵母養
期間の少なくとも50%にわたって5.5〜8の間のpHレベルで維持されることを特徴とする。
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【課題】プロポリス原塊の溶媒抽出物からなるプロポリス抽出物において、抗酸化活性を向上させたプロポリス抽出物を提供する。
【解決手段】本発明のプロポリス抽出物は、ポプラ、ナツメ及びサンザシから選ばれる少なくとも一種の植物を主要起源植物として作られるプロポリス原塊から水と親水性有機溶媒としてのエタノール等の混合液を用いて抽出される溶媒抽出物よりなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、例えば、DC及び他の細胞を活性化できる抗DC−ASGPR抗体を作製及び使用するための組成物及び方法を含む。
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【課題】IgA誘導活性能を発揮するヒト由来の免疫賦活作用を有する乳酸菌株,これを添加含有した製品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ヒト由来の乳酸菌中からラクトバチルス属の乳酸菌53菌株について,マウスパイエル板細胞を用いてIgA誘導活性能を評価した。その結果,ラクトバチルス・ガセリがIgA誘導活性能を発揮するとともに,特にラクトバチルス・ガセリA10−02C菌株(FERM、P−21399)は,IgA誘導活性の相対値が6.4(他の乳酸菌株の5〜7倍程度)であり,極めて有効なIgA誘導活性能を呈することが判明した。この事実に基づき該乳酸菌株を免疫賦活作用を有する乳酸菌とし,併せてこれを添加含有した製品とし,これを添加含有して製品の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】
カロテノイド、アスコルビン酸類、トコフェロール類はそれぞれ抗酸化効果があることは知られている。しかし、それぞれ消去効果がある活性酸素種は限られており、様々な活性酸素種に対応する抗酸化剤が求められている。
【解決手段】
そこで、製剤中にカロテノイド、アスコルビン酸類およびトコフェロール類を配合した抗酸化剤は、それぞれを単独で用いるよりも、各種の活性酸素種を同時に消去でき、顕著な抗酸化効果を有することを見い出した。 (もっと読む)


【課題】 高活性免疫賦活剤を安価、かつ大量に提供する。
【解決手段】 ムコール属又はモルティエレラ属に属する糸状菌の脱脂菌体又はその抽出残渣もしくは抽出物を含むことを特徴とする免疫賦活剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の初乳から得られるポリペプチドであり、免疫向性活性、精神向性活性を有するコロストリニンの使用方法を提供する。
【解決手段】コロストリニンを栄養補助剤として使用し、固体又は液体の形態で供せられるコロストリニンの使用方法。特に、生理的に許容可能な賦形剤と組み合わせて生成された、隔離した形態でのコロストリニンを包含する経口薬としての使用方法。該栄養補助剤は、化学療法の対象にされた乳児、小児、成人、及び/又は悪液質に羅漢した成人、又は慢性疾患により体重減少した成人のための栄養補助食品として有用である。 (もっと読む)


【課題】抗アレルギーの乳酸菌を提供する。
【解決手段】本発明は、乳酸菌菌株、及び、抗アレルギー能力を増進するのに有効であるとして知られていない菌株の新規組成物に関する。組成物は、食品或いは、調合薬の形式で存在する。本発明は、乳酸菌株組成物を選別し、Th1型免疫反応を増進して、アレルギーによる反応が過度なTh2型の免疫反応を調節する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】癌遺伝子療法およびワクチン療法のための腫瘍特異的送達ビヒクルとして有用な組換えワクシニアウイルス。治療方法およびそのための微生物が提供される。腫瘍特異的抗体の作製方法、また、微生物によりコードされている遺伝子産物の作製方法、ならびにそれと反応性のある抗体が提供される。
【解決手段】これらの微生物は、腫瘍および他の増殖組織などの免疫特権組織および細胞に、また、炎症組織に、他の組織、細胞および器官に比べて集積するように設計され、従って、それらは宿主生物に対して比較的低い毒性を示す。また、これらの微生物は、それらが集積する細胞の細胞膜を漏出性とし、その結果、タンパク質および他の細胞産物に対して反応性のある抗体を産生し、また、増殖組織、特に腫瘍を利用して選択されたタンパク質または他の産物を産生させるように設計または修飾される。 (もっと読む)


本発明は、単球、マクロファージまたは樹状細胞を増殖するためのex vivoでの方法に関するものであり、この方法は、単球、マクロファージまたは樹状細胞中のMafBおよびc−Mafの発現または活性を阻害すること、および少なくとも1つのサイトカインまたはサイトカイン受容体シグナル伝達のアゴニストの存在下で前記細胞を増殖することを含む。 (もっと読む)


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