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Fターム[4C087ZB09]の内容

Fターム[4C087ZB09]に分類される特許

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【課題】予め共刺激シグナルを与えたT細胞にアデノウイルスベクターを用いて形質導入を行いT細胞内で核酸を発現させる方法を提供すること。
【解決手段】いくつかの実施形態では、抗CD3抗体および抗CD28抗体によって共刺激を与え、かつアデノウイルスベクターを偽型化してT細胞に導入する。本発明はこれらの方法を実施するための組成物にも関し、該組成物は免疫学的疾患や血液学的悪性疾患などの疾患の治療に利用可能なキットまたは医薬組成物として提供される。 (もっと読む)


【課題】癌、特に卵巣癌の治療および診断のための組成物および方法を提供する。
【解決手段】例示的な組成物としては、1以上の卵巣腫瘍ポリペプチド、その免疫原性部分、このようなポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、このようなポリペプチドを発現する抗原提示細胞、およびこのようなポリペプチドを発現する細胞に特異的なT細胞が挙げられる。これらの開示された組成物は、例えば、疾患、特に、卵巣癌の診断、予防、および/または処置において有用である。 (もっと読む)


本発明は、同種の健常宿主から得られた哺乳類乳汁由来微生物の使用により、ヒトおよび動物双方の乳腺炎を予防または治療するための新規なアプローチ;感染性乳腺炎を軽減し得る乳汁から得られた新規なプロバイオティック微生物およびそれらを得るために用いられるスクリーニング法;乳腺炎およびその他の疾病に対する予防または治療のためのこれらのプロバイオティック細菌の使用;最後に、これらの化合物を含んでなる組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】ゲノムの本質的でないまたはその一部が欠失された、外来性DNAを含む組換え型アデノウィルス、好ましくは組換え型イヌアデノウィルスのタイプ2(CAV2)を提供する。
【解決手段】CAV2遺伝子のE3領域に欠失部分を含み、且つ(i)CAV2遺伝子のE3領域、(ii)CAV2遺伝子のE4領域と右ITR領域の間の領域、(iii)上記(i)および(ii)の両方の領域、に外来DNAが挿入されている組換えCAV2および上記組換えCAV2を含むベクター。 (もっと読む)


本発明は、治療的及び診断的用途を有する可溶性融合タンパク質複合体及びIL−15変異体、並びにそのようなタンパク質を作製する方法を提供する。本発明は、さらに、本発明に係る融合タンパク質複合体及びIL−15変異体を用いて、哺乳動物における免疫応答を促進又は抑制する方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、乳脂肪又は乳脂肪類似物を、任意により少なくとも1つの追加の治療因子、好ましくはラクトフェリン又は金属イオンラクトフェリン、好ましくは鉄ラクトフェリン、好ましくはウシラクトフェリン、好ましくは鉄ウシラクトフェリン、又はその金属イオン機能変種又は機能断片と共に、腫瘍の形成又は成長の抑制、白血球数、赤血球数、又は骨髄細胞数の1又は2以上の維持又は改善、悪液質、粘膜炎及び貧血の低減、免疫系の刺激、又は、癌、癌症状及び癌治療の副作用の治療又は予防のために投与することに関する。本発明の方法及び医薬用途は、食料組成物(食品又は補助食品として)、栄養補助組成物又は医薬組成物によって実施することができる。本発明の方法の実施に有用な組成物も提供される。 (もっと読む)


本発明は、大部分が生物学的に活性なウイルスの高純度で安定なウイルス調製物をもたらしうる、ワクシニアウイルス(VV)及び/又はワクシニアウイルス(VV)粒子の精製方法に関する。本発明は、工業生産にとって有利な側面である純度、生物学的活性及び安定性に関して、高い効率及び望ましい収率で、ウイルス調製物を無菌的に精製することを包含する。 (もっと読む)


本発明は、40以上の連続するヌクレオチドの部分にわたっておよそ80%または80%を超える相同性パーセンテージを示す少なくとも第一の核酸分子と第二の核酸分子を発現させるために、該第一の核酸分子および/または第二の核酸分子が該相同性パーセンテージを75%未満に低下させるように改変されているベクターを提供する。本発明はまた、配列番号9〜15および66〜69のいずれかで定義されるヌクレオチド配列を含む、実質的に単離された核酸分子に関する。本発明はまた、このような核酸分子またはベクターを含む宿主細胞および医薬組成物ならびに治療目的または予防目的でのそれらの使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】養子免疫療法への使用に適した、抗原特異的な細胞傷害活性を高いレベルで保持したCTLを拡大培養ならびに維持する方法を提供すること。
【解決手段】抗原特異的な細胞傷害活性を有する細胞傷害性T細胞を拡大培養する方法であって、フィブロネクチンのフラグメント又はその混合物の存在下に細胞傷害性T細胞をインキュベートする工程を含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、KLK3ペプチド、PSCAペプチド、FOLH1ペプチド、それを含む組換えポリペプチド、それをコードする組換えヌクレオチド分子、それを含む組換えリステリア株、およびそれを利用する免疫原性的方法および治療方法を提供する。もう1つの実施態様において、本発明は、カリクレイン関連ペプチダーゼ3(KLK3)ペプチドを発現する組換えリステリア株を提供する。もう1つの実施態様において、KLK3ペプチドの配列は配列番号:25、27、29ないし32、34、および36ないし39から選択される。もう1つの実施態様において、KLK3ペプチドは免疫原性KLK3ペプチドである。もう1つの実施態様において、KLK3ペプチドは当該分野で知られたいずれかの他のKLK3ペプチドである。 (もっと読む)


【課題】免疫系を刺激するための組成物を提供する。
【解決手段】複数の細胞からなり、少なくともその半数が融合細胞であり、該融合細胞がそれぞれ少なくとも1つの哺乳類樹状細胞と、細胞表面抗原を発現する少なくとも1つの哺乳類非樹状細胞との融合によって生成され、融合細胞のうち少なくとも半数は免疫系を刺激するのに有効な量の(a)MHCクラスII分子、(b)B7、および(c)細胞表面抗原を発現する組成物ならびに樹状細胞ハイブリッドの製造方法。 (もっと読む)


単球をトランスフェクションするための方法および組成物、ならびに療法目的のためのこれらの使用を記載する。該組成物は、核酸構成要素、リソソーム回避構成要素および貪食されうる消化可能粒子で構成される。好ましくは、単球はマクロファージであり、そして消化可能粒子は天然供給源由来、例えば微生物供給源由来である。より好ましくは、消化可能粒子はザイモサンなどの酵母細胞壁粒子である。組成物自体、または該組成物で前処理した細胞は、すべての遺伝子医学適用、例えば遺伝子治療、遺伝子ワクチン接種、癌治療、ならびに免疫調節および組織修復に有用である。
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【課題】食経験の長いソバやレンコンに付着・共生しているグラム陰性菌群の成分がソバ又はレンコンの機能性や漢方薬効果に寄与していると考えられることに着目し、ソバ粉をソバに共生するグラム陰性菌単独若しくは混合で、又は、レンコンをレンコンに共生するグラム陰性菌単独若しくは混合で、発酵させて、同時に該菌を培養する発酵及び培養方法を提供すること。
【解決手段】ソバ又はレンコンに由来する素材を、ソバ又はレンコンに付着又は共生するグラム陰性菌によって発酵させて、同時に該菌を培養する発酵及び培養方法。 (もっと読む)


【課題】結核に対する感染防御免疫を誘導するための化合物および方法の提供。
【解決手段】1つ以上のMycobacterium tuberculosisタンパク質の少なくとも1つの免疫原性部分を含むポリペプチド。このようなポリペプチドをコードするDNA分子。このような化合物は、M.tuberculosis感染に対する免疫のためのワクチンおよび/または薬学的組成物中に処方され得るか、あるいは結核の診断に使用され得る。 (もっと読む)


【課題】改良されたワクチンを提供する。
【解決手段】改良されたワクチンを開示する。改良されたワクチンは、細胞内標的化配列に連結されるか、これを含む免疫原性標的蛋白質を含むコーディング配列をコードするヌクレオチド配列を含み、該コーディング配列は制御要素に作動可能に連結される個体を免疫する方法を開示する。免疫原性標的蛋白質は病原体抗原、癌関連抗原、又は自己免疫疾患に関連した抗原である。更に、細胞内での免疫原性標的抗原の輸送を指示するシグナル配列をコードするヌクレオチド配列を包含する。 (もっと読む)


【課題】生体の免疫を活性化することにより抗腫瘍効果を期待する物質は多いが、手軽に入手、使用するのに困難性、金銭的な面で負担が大きい課題などがあった。
【解決手段】 植物系乳酸菌ラクトバシラス・クルバータスKN−40(受託番号NITE P−335)の生菌体及び/或いは死菌体を、生体の免疫能昂進作用及び抗腫瘍作用を有する食性素材又は医薬品素材として使用する植物系乳酸菌ラクトバシラス・クルバータスKN−40の使用方法、及び植物系乳酸菌ラクトバシラス・クルバータスKN−40(受託番号NITE P−335)の生菌体及び/或いは死菌体を含む医薬品、及び植物系乳酸菌ラクトバシラス・クルバータスKN−40(受託番号NITE P−335)の生菌体及び/或いは死菌体を含む健康食品により上記課題を解決する (もっと読む)


本発明の分野は、HIV−1ワクチン候補としての、1又は複数のHIV−1免疫原をコードする新規な組換えMVAベクター、及びそれを使用する方法に関する。
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【課題】本発明は、scurfy関連疾患の診断に有用な方法および組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】Fkhsf、およびその突然変異株型をコードする単離された核酸分子を提供することによって、上記課題が解決された。また、このような核酸分子を発現するのに適切な発現ベクター、このような発現ベクターを含む宿主細胞もまた、提供されている。免疫系を調節できる薬学的化合物、このような化合物を同定する方法もまた、提供されている。さらに、Scurfinにより調節される蛋白質およびFoxp3発現を誘導または阻害する蛋白質を同定するための方法を提供してる。 (もっと読む)


本発明は、C型肝炎ウイルスに関連する一つ又は複数の病理の処置において被験体の生物反応を持続するためのHCV感染被験体への投与用薬物の調製のための、例えば、C型肝炎ウイルスのポリタンパク質NS3/NS4ならびにC型肝炎ウイルスのポリペプチドNS5bを含むペプチド組成物を含む、治療的有効量の活性成分の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、マイコバクテリウム・w(Mycobacterium w)および/またはその成分を薬学的に許容可能なキャリヤー中に新規p38MAPK阻害剤、並びにその使用に関する。マイコバクテリウム・wおよび/またはその成分は哺乳類に投与されると、p38阻害を生じる。当該阻害は28日間以上持続することが判明している。また、それはTNF−αの阻害を誘導することが判明している。それは糖質コルチコイドと同一のパターンでサイトカインを抑制する。形質転換細胞において、それはまたアポトーシスを誘導する。P38に媒介される状態としては、炎症、細胞分化、細胞増殖、細胞阻害、細胞周期調節、抗炎症性反応、免疫調節、血管新生、外部刺激に対する応答、および血管新生が挙げられる。p38タンパク質キナーゼの阻害のための、すなわち(i)形質転換細胞においてアポトーシスを誘導するため、(ii)TNF−αの阻害のための、(iii)サイトカインの阻害のための、マイコバクテリウム・w(Mycobacterium w)(Mw) および/またはマイコバクテリウム・wの成分の使用。 (もっと読む)


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