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Fターム[4C087ZB09]の内容

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ユウレイクラゲ由来で免疫増強活性を有するコラーゲンペプチド及びその調製方法を提供する。上記コラーゲンペプチドは、タンパク質80〜90wt%、及び糖10〜20wt%を含み、平均分子量が1,000〜3,000である。上記コラーゲンペプチドは、単糖としてグルコースを主に含み、アミノ酸として、グリシンを16%以上、プロリン及びヒドロキシプロリンを合計で18%以上含む。上記コラーゲンペプチドは、免疫増強作用を有する医薬品、健康製品やスキンケア・美容用品の調製に用いることができる。 (もっと読む)


免疫系を調整するアジュバントとして使用するための、RNA依存性RNAポリメラーゼ活性を含むアルファウイルスレプリカーゼ、特に、セムリキ森林ウイルスレプリカーゼ、またはアルファウイルスレプリカーゼをコードする発現ベクターに関する。アルファウイルスレプリカーゼはワクチンと組み合わせて使用されて、アジュバント機能を提供してもよい。アジュバントがワクチンに存在すると、それを必要とする被験体にワクチンが単独で投与された時と比較して、前記の組み合わせが投与された被験体において免疫応答がさらに増強される。本発明の目的は、現在、ワクチンと共に用いられているアジュバントに利益をもたらす、投与するのに効率的かつ簡単な種非依存性アジュバントを提供することである。

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本発明は、S−IgAを含有する乳を分画することにより、IgA(S−IgA)の豊富な組成物を製造するための方法に関する。そのような組成物は、特に、治療を必要とする対象において、粘膜表面(例えば、消化管、泌尿生殖器管、気道、鼻腔または口腔)の感染症および/または炎症の治療および/または予防、肥満およびそれに関連する疾患の治療および/または予防、あるいは食物アレルギーの治療および/または予防のために使用され得る。簡潔に言うと、本発明は、1以上の微多孔膜ろ過工程を用いて、分泌性免疫グロブリンAの豊富な乳画分を製造するための方法を提供する。本発明の方法の好ましいプロトコルは、脱脂、精密ろ過および多数のダイアフィルトレーションサイクルを通した限外ろ過−濃縮の工程を含む。本発明の方法は、予想外に高い収率が達成可能であることの他に、適応性、現在のダイアリーファクトリーにおける適用、およびS−IgAの質および安定性に影響を与えるプロセスパラメータの制御性の点で特に興味深い利益を提供する。 (もっと読む)


本発明は、一般に、免疫系の分野、特に、高齢者の免疫系を高めることに関する。本発明の一実施形態は、免疫系を高める組成物の調製のためのシアル酸で富化された食品の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規の免疫原性HIVポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、新規の免疫原性HIVポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを提供する。免疫、パッケージング細胞株の産生、およびHIVポリペプチドの産生を含む適用におけるポリヌクレオチドの使用もまた、提供される。抗原性HIVポリペプチドをコードするポリヌクレオチドが提供され、これらのポリヌクレオチドおよびそれら由来のポリペプチド産物の使用(免疫原性組成物の処方およびそれらの使用を含む)も提供される。特定の実施形態において、本発明は、HIVポリペプチドをコードする、合成ポリヌクレオチドおよび/または発現カセットに関する。 (もっと読む)


【課題】免疫刺激及び転移阻害用の発酵且つ乾燥させた植物性材料、それを含む医薬組成物、その調製のための方法、並びに食品サプリメントの製造及び免疫刺激及び転移阻害用の医薬組成物の製造における当該乾燥材料の利用の提供。
【解決手段】本発明に係る材料は麦芽の水性媒体の中でのサッカロマイセス・セレビジアの存在下での発酵及びその発酵液の乾燥により得られうる。 (もっと読む)


本発明は、細胞の一過的な改変に関連する。特定の態様において、細胞はPBMC、PBL、T(CD3+および/またはCD8+)細胞、ならびにナチュラルキラー(NK)細胞等の免疫系細胞である。改変された細胞は、患者に治療的に投与され得る、遺伝学的に操作されたキメラ受容体を発現する細胞集団を提供する。本発明は、刺激されていない休止PBMC、PBL、T(CD3+および/またはCD8+)細胞、ならびにNK細胞にキメラ受容体をコードするmRNAを送達する方法、および形質移入された細胞にmRNAを効率的に送達し、かつ標的細胞の有意な死滅を促進する方法にさらに関連する。 (もっと読む)


【課題】発酵性が良好であり、ビフィズス菌の生育性や保存生残性を改善させ得る乳酸菌の提供。
【解決手段】下記の菌学的性質を有するラクトコッカス・ラクチス・サブスピーシーズ・クレモリス菌種;(1)10%還元脱脂粉乳培地で、25〜30℃の温度範囲で16時間培養した場合に、培地が凝固する発酵性、(2)10%還元脱脂粉乳培地で、ビフィドバクテリウム・ロンガムと混合培養した場合に、pHが4.4〜4.6に達した時に、ビフィドバクテリウム・ロンガムの菌数を5×10CFU/g以上とする、ビフィドバクテリウム・ロンガムの生育促進性、(3)10%還元脱脂粉乳培地で、ビフィドバクテリウム・ロンガムと混合培養した場合に、pHが4.4〜4.6に達した時に急冷して、10℃で2週間保持した場合の、ビフィドバクテリウム・ロンガムの生菌数を1×10CFU/g以上とする、ビフィドバクテリウム・ロンガムの保存生残性促進性。 (もっと読む)


インビボ及びインビトロにおけるIL−17産生T細胞(T17)の生成を増加させる方法、並びに例えば感染症及び癌等の、免疫反応の誘導又は増強により利益を得る疾患を治療するためのT17細胞に富む集団。 (もっと読む)


本発明は、分泌型熱ショックタンパク(hsp)gp96ポリペプチドをコードする核酸を発現するように遺伝子操作された腫瘍細胞を提供する。本発明は、分泌型gp96ポリペプチドをコードする核酸を発現するように遺伝子操作された腫瘍細胞を投与することによって腫瘍に対する免疫反応を促進する方法をも提供する。 (もっと読む)


【課題】HCVに対するHCV特異的細胞性免疫(CMI)応答を生じさせるために広範囲の抗原を与えるアデノベクター、またはDNAプラスミドワクチンの提供。
【解決手段】Ad6ベクター及び、不活性NS5B−RNA依存性RNAポリメラーゼ領域を含むMet−NS3−NS4A−NS4B−NS5A−NS5Bポリペプチドをコードする核酸。1つ以上のAD6領域及びAD6中に存在しない領域を含む組換え核酸であって、少なくとも1つのAD6領域がE1A、E1B、E2B、E2A、E4、L1、L2、L4及びL5からなる群から選択される、前記組換え核酸。 (もっと読む)


【課題】 ネコCD80、ネコCTLA−4またはネコCD86をコードする外来DNAを発現する組換えウイルスおよびその使用
【解決手段】 本発明は、各外来核酸がタンパク質をコードする、ウイルスのウイルス性ゲノムの非必須領域内に挿入される少なくとも1つの外来核酸を含む組換えウイルスに関する。コードされるタンパク質は、ネコCD28タンパク質またはその免疫原部分、ネコCD80タンパク質またはその免疫原部分、またはネコCTLA−4タンパク質またはその免疫原部分から構成される群から選択される。そのタンパク質は、組換えウイルスを、適切な宿主に導入するときに発現される能力がある。本発明は、さらに、病原体から由来する免疫原をコードする外来核酸を含む組換えウイルスにも関する。本発明は、ネコにおける免疫応答を増強する能力がある組換えウイルスも含む。本発明は、ネコにおける免疫応答を抑制する能力がある組換えウイルスをも含む。 (もっと読む)


本発明は、特にCD161および/またはIL−18Rαの表面高発現、および蛍光色素Rh123を迅速に流出させる能力を有する生きた推定上の長命な抗原特異的記憶CD8T細胞サブセット(CMhiおよびEMhi)の同定および単離のための方法を提供する。本発明は、CD161および/またはIL−18Rαの表面高発現および蛍光色素Rh123を速やかに流出する能力を有する生きた推定上の長命抗原特異的記憶CD8T細胞サブセット(CMhiおよびEMhi)を同定および単離する方法を提供する。
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タパシン(Tpn)は、MHCクラスI担持複合体のメンバーであり、TAPペプチドトランスポーターとMHCクラスI分子を架橋させるために働く。転移性ヒト癌は、低レベルの抗原プロセシング成分(APC)タパシン及びTAPを発現し、数個の機能性表面MHCクラスI分子を提示する。結果として、癌は、エフェクター細胞障害性T細胞(CTL)によって認識不能であることが多い。Tpn単独で腫瘍に対する哺乳動物の生存及び免疫を高めることはできるが、ただし追加的に、TpnとTAPを免疫療法ワクチンプロトコルの成分として一緒に使用して、腫瘍を根絶することができる。
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【課題】本発明は、免疫賦活剤/アジュバントとしての一般式(I):(Nで表される核酸分子及びその誘導体、並びに前記核酸分子及びその誘導体と任意的に更なるアジュバントとを含む組成物とに関する。本発明は更に、それぞれ、免疫賦活剤としての上記式(I)の核酸分子及びその誘導体の少なくともいずれかと、任意的に例えば抗原剤等の少なくとも1種の更なる薬学的活性成分とを含有する医薬組成物或いはワクチンに関する。本発明は同様に、癌疾患、感染性疾患、アレルギー、及び自己免疫疾患等を治療するための、医薬組成物或いはワクチンの使用に関する。同様に本発明は、かかる疾患を治療する医薬組成物を調製するための一般式(I):(Nで表される核酸分子及びその誘導体の少なくともいずれかの使用に関する。
【解決手段】式(I)(Nの核酸分子である。 (もっと読む)


【課題】皮膚及び粘膜の樹状細胞(すなわちランゲルハンス細胞(LC)及び間質性樹状細胞(IDC))の2種の生集団を、1種の前駆体からin vitroにおいて発生させことを課題とする。
【解決手段】本発明は、樹状細胞を産出するためのCD14陽性単球の使用に関する。
本発明は、CD14陽性単球の分化によって、(調整した(preconditioned)未分化の細胞、分化した未熟細胞、成熟細胞及び/又は相互連結細胞である)ランゲルハンス細胞と間質性樹状細胞の混合集団を少なくとも1種得るための、末梢循環血液から分離したCD14陽性単球の使用を含む。
本発明は、懸濁液、単層及び三次元細胞及び組織モデル中におけるその使用を含む。
本発明は、上記細胞及び上記モデルの、免疫毒性/免疫寛容の評価、化粧品や医薬品の有効成分の開発、並びに、細胞治療法や組織治療法の開発と実施のための研究モデルとしての使用を含む。 (もっと読む)


【課題】腫瘍に対する免疫応答性を強化するための組成物を提供することを本発明の課題とする。
【解決手段】上記課題は、免疫増強ポリペプチドをコードしている第一の外来遺伝子と、プロモータの誘導によって細胞を死滅させることができるポリペプチドをコードしているDNAに機能的に連結したプロモータを含んでいる第二の外来遺伝子を有する細胞に由来する、腫瘍に対する免疫応答性を強化するための組成物を提供することによって、解決された。 (もっと読む)


【課題】皮膚及び粘膜の樹状細胞(すなわちランゲルハンス細胞(LC)及び間質性樹状細胞(IDC))の2種の生集団を、1種の前駆体からin vitroにおいて発生させことを課題とする。
【解決手段】本発明は、樹状細胞を産出するためのCD14陽性単球の使用に関する。
本発明は、CD14陽性単球の分化によって、(調整した(preconditioned)未分化の細胞、分化した未熟細胞、成熟細胞及び/又は相互連結細胞である)ランゲルハンス細胞と間質性樹状細胞の混合集団を少なくとも1種得るための、末梢循環血液から分離したCD14陽性単球の使用を含む。
本発明は、懸濁液、単層及び三次元細胞及び組織モデル中におけるその使用を含む。
本発明は、上記細胞及び上記モデルの、免疫毒性/免疫寛容の評価、化粧品や医薬品の有効成分の開発、並びに、細胞治療法や組織治療法の開発と実施のための研究モデルとしての使用を含む。 (もっと読む)


【課題】PILRと結合するポリペプチドおよびその代表的な利用方法を提供する。
【解決手段】本発明者らは、配列番号1〜6のいずれか1つに示されるアミノ酸配列からなるポリペプチドが、PILRαに結合することを見出した。そして、このポリペプチドが免疫細胞を活性化する、または免疫細胞の活性化を抑制することができることを見出した。このポリペプチドは、医薬品等に好適に利用される。 (もっと読む)


本発明は免疫系の細胞のCbl−b機能を減少させるか、または阻害して、それにより抗原に対する細胞の免疫反応を増加させることを含む、抗原と接触した免疫系の細胞の免疫反応を増加させるインビトロまたはエキソビボにおける方法に関する。 (もっと読む)


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