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Fターム[4C088BA32]の内容

Fターム[4C088BA32]に分類される特許

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本発明は、以下の反応により、アロエレシンAをアロエシンに加水分解で変換する方法に関する。その結果、アロエ植物の液汁からの抽出物として入手可能なアロエシンの量は増大され、そしてアロエシンの抽出及び精製はより有用でありかつ費用も安い。アロエシンはアロエレシンAより商業的に価値が高いので、当該方法は、アロエ植物からの液汁又はアロエビターの商業的価値も増大する。本発明は、場合により、p−クマリン酸からアロエシンを分離するステップも含む。当該方法において使用される典型的な加水分解ステップは、酸加水分解、塩基加水分解、及び酵素加水分解である。酸加水分解の場合、当該酸は、塩酸、硫酸、硝酸、若しくはリン酸の如きいずれかの好適な有機酸又は無機酸である。酵素加水分解の場合、当該加水分解酵素は、典型的には、エステラーゼ、リパーゼ又はプロテアーゼである。 (もっと読む)


本発明は、天然物由来のイソオリエンチンを含む、過剰のヒスタミンにより誘発される疾患の予防または治療用の薬学組成物、過剰のヒスタミンにより誘発される疾患の予防または治療用薬剤の製造のためのイソオリエンチンの使用、及び治療学的有効量のイソオリエンチンを対象に投与し、過剰のヒスタミンにより誘発される疾患を予防または治療する方法に関する。本発明の組成物、使用及び方法は優れたヒスタミン抑制効果を示し、特に、各種アレルギー疾患、アトピー疾患、炎症疾患、皮膚疾患、胃酸過多及び神経系障害の予防または治療に用いられる。 (もっと読む)


本発明は、20質量%〜40質量%のフラノボール群に属するポリフェノール類を含み、乾燥抽出物総質量基準の質量で表して下記の組成特性を有することを特徴とするタマネギ抽出物の、体重増調整組成物の製造における使用に関する:
‐前記抽出物中の総フラボノールの60質量%〜90質量%は、グリコシル化ポリフェノール類からなる;
‐前記抽出物中の総フラボノールの85質量%〜98質量%は、遊離形(アグリコン)またはグリコシル化形のケルセチンからなる;
‐前記抽出物中の総フラボノールの5質量%〜20質量%は、ケルセチン3,4’-ジグルコシドからなる;
‐前記抽出物中の総フラボノールの30質量%〜70質量%は、ケルセチン-3-モノグルコシドおよびケルセチン-4’-モノグルコシドからなる;そして、
‐前記抽出物中の総フラボノールの20質量%〜30質量%は、ケルセチンからなる。 (もっと読む)


【課題】リュウケツジュ(Dracaena draco L)が生産する樹脂物質に含まれる活性成分から、これまで知られていなかった新規化合物を単離して、その化学構造を解明し、その医薬としての新らしい用途を開発する。
【解決手段】一般式


[R1〜R6は水素原子又は低級アルキル基、XはO又はH(OH)]で表わされる化合物少なくとも1種を有効成分とした肉芽形成促進剤及び癌細胞アポトーシス誘導剤とする。 (もっと読む)


【課題】 高脂血症の予防および治療に特に有効であり、安全性も高いコレステロールの脂質ミセルへの取込抑制剤を提供することである。
【解決手段】 下記式(1)
【化1】


〔式中、R1はケイ皮酸残基(トランス体)、アンゲリカ酸残基または酢酸残基であり、R2はケイ皮酸残基(トランス体)、酢酸残基または水素であり、R3は酢酸残基または水素であり、R4は酢酸残基または水素である〕で示される化合物からなるコレステロールの脂質ミセルへの取込抑制剤である。 (もっと読む)


本発明は、ボスウェル酸、又は新規改良方法を介して得られる選択的に濃縮した3−O−アセチル−11−ケト−β−ボスウェル酸(AKBA)又は11−ケト−β−ボスウェル酸(KBA)の化合物と、有機アミン、より特定すればグルコサミンとの間の反応により得られる新規な塩又はイオン対錯体に関する。これらの塩又はイオン対錯体は、関節の消炎及び鎮痛治療、ならびに癌予防又は癌治療薬の栄養補助食品及び食品補助において有用である。これらの塩又はイオン対錯体は、炎症性疾患又は癌を治療するための、身体外部又は臓器対象の化粧用又は医薬用の組成物においても使用し得る。 (もっと読む)


【課 題】 痛みを有効に軽減または除去でき、さらに安全でかつ服用や摂取が容易な鎮痛用組成物、および該鎮痛作用に優れた医薬品および飲食品の提供。
【解決手段】式(I):
【化1】


で表されるウィスキーラクトンを有効成分として含有することを特徴とする鎮痛用組成物。 (もっと読む)


【課題】石蓮花抽出物および新規化合物、それを有効成分とする糖吸収抑制用組成物、活性酸素阻害用組成物ならびに健康食品を提供する。
【解決手段】石蓮花から水または含水低級アルコールによる抽出によって得られる抽出物、該抽出物に含まれる化合物が、β−D−グルコノピラノシル基、α−L−ラムノピラノシル基またはβ−D−グルコノピラノシル−(1−3)−α−L−ラムノピラノシル基等を有する3,5,7,4’−テトラヒドロキシフラボン誘導体である。 (もっと読む)


リウマチ疾患を治療するための栄養組成物が開示される。この栄養組成物は、1)少なくとも一つのω−3長鎖多価不飽和脂肪酸および2)少なくとも一つのω−6長鎖多価不飽和脂肪酸のうちの少なくとも一つを含む脂肪源;炭水化物源;タンパク質源;ならびにボスウェリア抽出物およびフレボディウム抽出物のうちの少なくとも一方を含む。対象に対して、有効量の上記栄養組成物を投与する段階を含む、リウマチ疾患およびそれの症状を治療する方法も開示される。
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【課題】 長期に服用しても、副作用などのおそれがない、優れた血糖降下作用を有する組成物を提供する。
【解決手段】 アカシア属樹皮由来物を含有することを特徴とする、血糖降下組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、汎用的な油糧種子を利用した、副作用が少なく、簡便かつ日常的に使用可能な血清脂質の改善作用および/または肝臓中性脂肪低下作用および/または血小板凝集抑制作用を有する油脂を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、トリグリセリドを構成する全脂肪酸に占める5,11,14−エイコサトリエン酸が8〜50質量%である極めて強い血中中性脂肪低下作用および/または肝臓中性脂肪合成抑制作用および/または血小板凝集抑制作用を有する油脂に関する。 (もっと読む)


本発明は前立腺肥大(BPH)および前立腺炎ならびに脱毛および多毛を予防および/または治療するためのローヤル・パーム(Roystonea regia)の果実から得た新規な薬剤組成物およびその製造方法に関する。本発明の組成物は炭素原子数8〜28、特に8〜18の範囲にある遊離脂肪酸および/またはそれらのエステルの混合物、より具体的には、炭素原子数8、10、12、14、16および18の飽和直鎖遊離脂肪酸および炭素原子数16:1および18:1を有する不飽和遊離脂肪酸を含む。本発明の前記組成物の製造方法は、果実の乾燥および粉砕、任意の塩基性加水分解、続いての有機溶媒による選択的抽出を含む。 (もっと読む)


【課題】 茶葉に茶葉以外の食品成分を組み合わせ、茶葉が有する抗アレルギー成分の活性を増強させることを目的とし、それによって得られた飲食品及び、その増強方法を提供する。
【解決手段】抗アレルギー成分を含有する緑茶若しくは包種茶の抽出物を抗アレルギー有効成分量含有し、かつ、抗アレルギー成分活性物質を含有する野菜抽出物を、少なくとも抗アレルギー成分活性増強量含有するものとした。 (もっと読む)


【課題】天然物中から、副作用が少なく、且つ大腸炎の予防効果や治療効果に優れた成分を見出し、これを利用した大腸炎の予防または治療用の薬剤ないし健康食品を提供すること。
【解決手段】紫サツマイモの搾汁液または紫サツマイモの抽出物を有効成分とする大腸炎予防治療剤。 (もっと読む)


【課題】糖尿病性神経障害、手根管症候群、慢性炎症性脱髄性多発神経炎、癌性ニューロパチー、アルコール性ニューロパチーなどの神経障害を治療又は予防する。
【解決手段】プロアントシアニジンを有効成分として含有することを特徴とする神経障害用薬剤を提供する。本発明の薬剤は、神経系支持細胞の分化及び/又は増殖促進用薬剤として、運動障害又は感覚障害の予防及び/又は治療に用いることができる。また、飲食品の形態にあることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 過剰免疫反応をはじめとする種々の疾患の予防や改善や治療に有用な、天然物由来の新規なCa2+シグナル伝達阻害剤を提供すること。
【解決手段】 主にモクレン科植物に含まれるフトエノン(futoenone)やブルチェリン(burchellin)などのネオリグナン化合物またはその薬学的に許容される塩を有効成分とすることを特徴とする。 (もっと読む)



【課題】 過剰免疫反応をはじめとする種々の疾患の予防や改善や治療に有用な、天然物由来の新規なCa2+シグナル伝達阻害剤を提供すること。
【解決手段】 セリ科植物やウコギ科植物に含まれるファルカリンディオール(falcarindiol)やデヒドロファルカリンディオール(dehydrofalcarindiol)などのポリアセチレン化合物またはその薬学的に許容される塩を有効成分とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 茶抽出物中の特定の茶カテキンを高純度にかつ高収率で得ることのできる分離剤および分離濃縮法を提供する。
【解決手段】 所望の種類の茶カテキンの存在下、その茶カテキンに対し相補的に相互作用を有する化合物を導入した高分子粒子から茶カテキンを除去し、もって茶カテキンに対する鋳型構造を有する高分子粒子を製造する。この高分子粒子を分離剤として使用し、高速液体クロマトグラフィー法等によって茶抽出物と接触させ、分離剤に茶カテキンを吸着させることにより、所望の種類の茶カテキンを分離濃縮する。 (もっと読む)


【課題】新規で安全な抗アレルギー剤の提供。
【解決手段】キク科多年生植物ステビアの葉などの成分として知られるステビオール配糖体を1種または2種以上含有する抗アレルギー剤。
【効果】アラキドン酸の代謝活性抑制作用及び接触皮膚炎抑制作用を有し、即時型および遅延型のアレルギーを抑制する抗アレルギー剤として、湿疹、蕁麻疹、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、花粉症等の各種アレルギー性疾患の予防、治療に有効である。 (もっと読む)


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