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Fターム[4C088BA32]の内容

Fターム[4C088BA32]に分類される特許

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本発明は、ソフォラ属、特にS.flavescenesおよびS.tonkinensisの植物の根からの抽出物と、ゲラニウム油を含む生薬組成物、並びに生薬組成物をH.pylori感染に起因する胃潰瘍を有するヒトおよび他の哺乳動物に投与する方法に関する。該組成物は、in vitroにおいてH.pyloriを根絶できることが示される。本発明は、また、ソフォラ植物の根からの抽出物およびシトロネロールを含む組成物に関する。本発明は、さらに、胃潰瘍を阻止するシトロネロールの使用に関する。本発明は、また、Na+/K+−ATPアーゼの酵素活性を阻害して心筋収縮を増強し、心不全を予防するための該組成物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 ユーカリ特有の臭いを減少させた化粧品、医薬品及び医薬部外品用途に適したユーカリ抽出物の提供。
【解決手段】
マクロカルパール Aを含有するユーカリ抽出物であって、抽出物中の1,8-シネオール とマクロカルパール A の重量の比(1,8-シネオール/マクロカルパール A)が0以上1.0以下のユーカリ抽出物。 (もっと読む)


【課題】 浮腫改善効果のみならず、鎮静効果、肌の皺の低減効果、疲労改善効果、ダイエット効果を得ることができる代謝促進剤を提供する。
【解決手段】 酢酸リナリルを有効成分とする。酢酸リナリルの代謝促進作用により、ダイエット効果を得ることができると共に細胞内の水分量を増加させることができる。細胞外と細胞内の水分量のバランスを理想的な状態に近づけることができる。肌のはりを向上させて皺を低減することができる。酢酸リナリルが中枢神経に作用することにより鎮静効果を得ることができる。酢酸リナリルの鎮静作用(リラックス作用)により疲労感を低減することができる。 (もっと読む)


以下に記載の特性を有する薬学製剤の処方および使用方法を記載する。この製剤は十分な全身量を投与すると、その他の通常の薬剤や治療の助けを借りることなく、また病気発症のリスクのある被験者群に悪影響を与えることなく、前立腺癌を化学的に予防するのに有効であることが臨床予備実験で証明されている製品である。十分な全身量を投与すると、その他の薬剤または従来の治療の助けを借りることなく、また被験者に悪影響を与えることなく、特には排尿の困難さに関して良性前立腺肥大症状の軽減も同様に有効であることが立証されている。 (もっと読む)


【課題】
優れた抗炎症効果を有し、医薬部外品に好適な皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】
1)N−p−ビニルベンジル−D−セロビオンアミド、N−p−ビニルベンジル−D−ラクトンアミド、N−p−ビニルベンジル−D−マルトンアミド、N−p−ビニルベンジル−D−グルコンアミド、グルコシルオキシエチルメタクリレート、ガラクトシルオキシプロピルアクリレート、マンノシルオキシエチルメタクリレート等の糖結合ポリマーと、2)センタウレイジンと、更にはグリチルリチン酸、グリチルレチン酸アルキルを含有させることにより医薬部外品に好適な皮膚外用剤が得られた。 (もっと読む)


本発明は、(i)相乗効果量の植物Panax ginseng抽出物;及び(ii)相乗効果量の植物Paullinia cupana抽出物を含む組成物を投与することによる、ヒトの認知能力を改善する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、植物由来処理物を有効成分として含有することを特徴とする、骨形成促進または骨形成タンパク質産生増強を要する疾患の治療剤又は予防剤、骨形成促進剤または骨形成タンパク質産生増強剤、並びに骨形成促進用または骨形成タンパク質産生増強用の食品、飲料又は飼料に関する。また、本発明は、特定の細胞を用いる、骨形成タンパク質産生増強作用の測定方法、骨形成タンパク質産生増強作用を有する物質のスクリーニング方法、並びに骨形成タンパク質産生増強作用を有する物質の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 安全で有効な発癌予防剤を提供する。
【解決手段】 20(21)‐デヒドロルシデニン酸A,20(21)‐デヒドロルシデニン酸Aメチル,20‐ハイドロキシルシデニン酸D2,20‐ハイドロキシルシデニン酸F,20‐ハイドロキシルシデニン酸E2,20‐ハイドロキシルシデニン酸N,20‐ハイドロキシルシデニン酸P,ルシデニン酸Cメチル,ガノデリン酸DM,ガノデルマノンジオール,ガノラクトンA,9α‐ハイドロキシ‐1,2,3,4,5,10,19‐ヘプタノルエルゴスタ‐7,22‐ジエン‐6,9‐ラクトン,エルゴステロール,5,6‐ジヒドロエルゴステロール,(24S)‐エルゴスト‐7‐エン‐3β‐オール,エルゴステロールパーオキサイド,9(11)‐デヒドロエルゴステロールパーオキサイドのうちの少なくとも1つの化合物を有効成分として含有する。 (もっと読む)


本発明は、化学式(I)の化合物、該化合物のベイルシュミージア・フルバ(Beilschmiedia fulva)植物、PLA101037、からの製造方法、ならびに、特にアレルギー性疾患、喘息性疾患、および、喘息の症状および/またはc−mafおよびNFATを阻害することにより治療可能な疾患に付随する炎症、の治療に使用できる医薬品の製造のための該化合物の使用に関する。
【化1】

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本発明は、カラパ・ギアネンシス・オーブレーの種子から抽出された油に基づくおよび/またはこの油から単離されかつその生物学的活性に関与する化学的化合物テトラノルトリテルペノイドの薬学的組成物について言及し、軽減された副作用および低コストをともなって以下の薬理学的活性を提示する:抗アレルギー性、抗炎症性、鎮痛性、および免疫調節性。本発明のそのような薬学的組成物は、経口または局所使用を介する、ヒトにおけるアレルギー性および炎症性状態の処置、予防、または阻害を目的とする。これらの場合の各々の一つにおいて、組成物は液体または固体形式であり得る。本発明の局所使用に対する化合物は、無毒性である、または低毒性であり、特に半固体形式(クリーム)で提供される。本発明の薬学的組成物は、アレルギー源または感染源の異なる炎症性反応において作用することに加えて、皮膚および呼吸器アレルギーに対する重要な治療的代替物を構成する。それ故に、これらの組成物は、とりわけ、リウマチ性、炎症性および変性プロセス、多様な外傷、疼痛、ならびに手術後炎症、急性有通性症候群の症候処置においても使用され、それは、経口または局所的に投与され得る。

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本発明は、新規多糖に関する。RR1は、(1→4)結合主鎖および(1→6)結合分枝から構成されるα-D-グルカン多糖であり、薬草のティノスポラ・コルディフォリア(Tinospora cordifolia)から単離されている。RR1は、固有の免疫刺激特性を示し、正常リンパ球および腫瘍細胞株に対して無毒であり、かつ非増殖性である。本発明はまた、RR1化合物を含有する組成物、およびRR1化合物を用いた被験体の免疫応答を調節するための方法にも関する。本発明はまた、免疫応答を刺激する抗原と共にRR1化合物を使用するための方法を提供し、このRR1化合物は、抗原に対するTh1型免疫応答の生成においてアジュバント様の活性を提供する。 (もっと読む)


本発明は、式Iの新規コロソリン酸類似体に関する。式中、R、R、R、R、およびRは、前記類似体のそれぞれにおいて、以下に示す通りである:1.R1=COCH、R=R=R=H、R=COOH、またはR=R=R=H、R=COCH、R=COOH 2.R1=R=COCH、R=R=H、R=COOH 3.R1=COCN、R=R=R=H、R=COOH 4.R1=COCHNH・HCl、R=R=R=H、R=COOH 5.R1=COCH(CH)NH・HCl、R=R=R=H、R=COOH 6.R1=COCH:CHC(OCH、R=R=R=H、R=COOCH 7.R1&R=SO、R=R=H、R=COOH 8.R1=R=R=R=H、R=CONH 9.R1=R=R=R=H、R=CONHC 10.R1=R=R=R=H、R=CONHCHCHNH 11.R1=R=R=R=H、R=CON(CHCHNH 12.R1=R=R=R=H、R=CONHCHCHOH 13.R1=R=R=R=H、R=COOCH 14.R1=R=COCH、R=R=H、R=COOCH 15.R1=R=H、R&R=O、R=COOCH 16.R1=R=COCH、R&R=O、R=COOCH 17.R1=R=H、R&R=O、R=COOH 18.R1=R=COCH、R&R=O、R=COOH 19.R1&R=SO、R&R=O、R=COOH 20.R1=R=H、R&R=O、R=CONH 21.R1=R=R=H、R=OH、R=CONH 22.R1=R=R=H、R=OH、R=COOCH 23.R1=R=R=R=H、R=CHOH 24.R1=R=R=R=H、R=CHO 25.R1=R=R=R=H、R=COOCOC(OCH 26.R1=R=R=H、R&R=OCO。これらの化合物は、優れた血糖降下活性および5−リポキシゲナーゼ抑制活性を示す。これらの化合物はまた腫瘍の成長も抑制する。既知の助剤と表題の化合物とを含む医薬組成物も本発明の範囲内である。

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オリーブオイル抽出物の副産物からオリーブポリフェノール濃縮物が得られるプロセスであって、(a)副産物を極性溶媒と混合して副産物/溶媒混合物を得て、(b)該混合物からポリフェノールを抽出してオリーブポリフェノール溶液と抽出固体とを得て、(c)膜分離法技術により該溶液を濃縮してオリーブポリフェノール濃縮物を収量するステップを含んでなり、存在するポリフェノールの濃縮物が少なくとも10wt%であり、さらに脱脂ステップが行われる。 (もっと読む)


本発明は、抗腫瘍治療のために全グルカン粒子および補体活性化抗体を用いる方法に関する。全グルカン粒子は、C3補体タンパク質レセプターCR3に結合することにより先天性免疫系の殺腫瘍活性を増強する。この結合は、先天性免疫系細胞傷害性を増強し、活性化サイトカインの放出を刺激する。 (もっと読む)


パクリタキセルを含有する植物からパクリタキセルを得る方法を開示する。最初に、パクリタキセルを含有する植物から植物材料を得る。次いで、該植物材料からパクリタキセルを抽出する。続いて、該パクリタキセル抽出物から、一連のカラムクロマトグラフィー分離段階を利用してパクリタキセルを分離し、パクリタキセルを含有する少なくとも1つの画分を得る。最終のカラムクロマトグラフィー段階から得られる画分中のパクリタキセルを結晶化する。これらの方法を使用すると、パクリタキセルを含有する植物から、パクリタキセルを効率的に得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、β-グルカンを用いて、骨損失または低骨密度に伴う状態を処置する方法ならびに強化された骨成長が望ましい状況で骨成長を促進する方法を提供する。本発明の方法では、β-グルカンを、骨芽細胞の発育、ならびに破骨細胞の発育および漸増の阻害を強化するように投与する。破骨細胞の漸増および発育の阻害は、β-グルカンによる骨芽細胞成熟の増強と相まって、骨吸収の低下および骨形成の増大へと導き、β-グルカンは、骨粗鬆症および他の骨吸収疾患の処置のための理想的な薬剤となる。 (もっと読む)


【課題】 生体内において優れたα−グルコシダーゼ阻害作用を有すると共に、食後における血糖値の上昇を十分に抑制する天然由来物質について、食事等による高血糖症、糖尿病等の生活習慣病、そして肥満や過食など生活習慣病のリスクを高める要因に対し有用な成分とその利用方法を提供すること。
【解決手段】 下記化学構造式(A)で表されるジヒドロキシベンゾエート誘導体、又は該誘導体を含むシソ科植物オレガノの抽出物を含有することを特徴とするα−グルコシダーゼ阻害剤及び食後血糖値上昇抑制剤;該α−グルコシダーゼ阻害剤及び食後血糖値上昇抑制剤を含有することを特徴とする医薬品または医薬部外品、並びに食品または飲料。
【化1】
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【課題】 紅茶抽出成分が肥満及び糖尿病に与える影響について鋭意研究し、その成果に基づいて紅茶抽出成分の新たな用途を提案する。
【解決手段】 TF、TF3−G、TF3´−G及びTF3,3´−Gの混合成分であるテアフラビン類を含有する紅茶抽出成分を有効成分とする、筋肉細胞におけるグルコース取込み活性化剤、筋肉細胞におけるGLUT4トランスロケーション活性化剤、脂肪細胞におけるGLUT4トランスロケーション抑制剤又は糖尿病合併症予防剤、並びに、これらのいずれか含有してなる飲食物を提案する。これらを摂取すれば、脂肪細胞におけるグルコースの取込みを抑制でき、同時に筋肉細胞においてはグルコース取込みを逆に活性化させることができる。 (もっと読む)


【課題】微生物バイオマスから単離される従来の多不飽和脂肪酸含有油に比べて安定な微生物油を提供する。
【解決手段】次の工程a)〜d)を含む、少なくとも1種の多不飽和脂肪酸を含有する油を微生物バイオマスから入手する方法:a)乾燥分が25〜80%のバイオマスを供給し、b)該バイオマスを顆粒に造粒し、c)該顆粒を乾燥して乾燥顆粒とし、次いで
d)該乾燥顆粒から該油を抽出もしくは分離する。 (もっと読む)


本発明はデカーシン及び/またはデカーシノールアンゼレート、またはデカーシン及び/またはデカーシノールアンゼレートを有効成分として含有する当帰抽出物を含む排尿障碍治療剤及び浮腫治療剤用組成物に関するものである。
本発明のデカーシン及び/またはデカーシノールアンゼレート、またはデカーシン及び/またはデカーシノールアンゼレートを有効成分とする当帰抽出物を含む排尿障碍治療剤及び浮腫治療剤用組成物を使用すれば、前立腺肥大症及び尿失禁に代表される排尿障碍疾患及び浮腫に優れた効果を有しながら、長期使用時にも副作用がなく安全であり、付加的に人体機能を好転させる治療剤、補助治療剤及び健康補助食品の提供が可能である。 (もっと読む)


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