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Fターム[4C088ZC20]の内容

Fターム[4C088ZC20]に分類される特許

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【課題】本発明は、植物の精油を有効成分とする新規なAChE阻害剤及びその用途を提供する。
【解決手段】ティートリーオイルを有効成分として含有するアセチルコリンエステラーゼ阻害剤等に関する。 (もっと読む)


本発明は、新規の植物源、即ち、ディクロスタキス・シネレアから(−)−エピカテキンを高い収率で単離する方法に関する。
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ユビキチン活性化酵素の阻害活性と、細胞内タンパク質のユビキチン化の阻害活性と、抗腫瘍活性とその他の種々な生物学的活性とを示し且つ新しい分子骨格を有する生理活性物質として、次式(I)


〔式中、2位、3位、4位および7位の立体配置はそれぞれS、S、R、Rである〕で表される化合物であるRS−K3574物質がヒラタケ科カワキタケ属アラゲカワキタケ(Panusrudis)・K−3574株(FERM BP−8265)の培養により製造された。RS−K3574物質はユビキチン活性化酵素の阻害活性と細胞内タンパク質のユビキチン化の阻害活性とを有し、また細胞内のタンパク質の生合成を阻害する活性を有し、さらに抗腫瘍活性、抗癌活性および抗炎症活性ならびに抗ウィルス活性を有する生理活性物質である。
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【課題】 効果的に血中のホモシステイン量を低下させることができ、また、いわゆる自然食品を成分とし、これにビタミンB群等を加えたため、副作用の心配がなく、経済的にも優れたホモシステイン低減用食品を提供する。
【解決手段】 本発明のホモシステイン低減用食品は、ホモシステイン合成酵素阻害素材としてシイタケと、これと共にホモシステイン分解系酵素の補酵素とを用いて構成した。シイタケとしてはエリタデニン含有量の高いH44株を用い、ホモシステイン分解系酵素の補酵素としては、少なくともビタミンB6、B12、葉酸、ベタイン、コリンのうち一つまたは二つ以上を用いた。 (もっと読む)


【課題】優れたヒアルロニダーゼ活性阻害を有するヒアルロニダーゼ活性阻害剤を提供すること。また、上記ヒアルロニダーゼ活性阻害に優れるとともに香料とのマッチングがよく調合香料の一成分として使用可能なヒアルロニダーゼ活性阻害剤を提供すること。さらには、そのヒアルロニダーゼ活性阻害剤を含有する香気・香味組成物を提供すること。
【解決手段】ヒアルロニダーゼ活性阻害率が35%以上である精油またはウルソール酸およびオレアノール酸から選ばれた少なくとも1種の酸を有効成分として使用する。 (もっと読む)


【課題】新たなメラニン生成抑制剤を植物抽出物に求め、シミ、ソバカス、くすみ又は紫外線曝露に起因する皮膚黒色化等の皮膚の色素沈着を効果的に抑制及び改善といった美白効果を有する組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】イチョウ、エゾウコギ、ゲンチアナ、サンザシ、サンシシ、スギナ、セイヨウトチノキ、トウキンセンカ、トウヒ、ローマカミツレから選ばれる1種又は2種以上の植物抽出物からなるメラニン生成抑制剤、またこれを含有する化粧料組成物、飲食品を提供する。 (もっと読む)


【課題】 マトリックスメタロプロテアーゼ−2(MMP−2)阻害作用を通じて細胞外マトリックスの減少・変性を抑制し、皮膚の老化を防止及び/又は改善し得る物質を見出し、それを有効成分として含有するMMP−2阻害剤を提供することを目的とする。
【解決手段】MMP−2阻害剤として、皮膚老化防止・改善用化粧料にクスノハガシワ抽出物及び/又はオニイチゴ抽出物を有効成分として含有せしめる。 (もっと読む)


本発明は呼吸器疾患の予防および治療に有用な苦参から分離された抽出物に関し、更に詳しくは、本発明は、気道収縮、気道感染、5−リポキシゲナーゼの活性、ホスホジエステラーゼ4の活性、気道過敏性および気道リモデリングの抑制効果が優れ、更に、ロイコトリエンD4に対する拮抗作用および鎮咳作用を有し、また、喘息、急性・慢性気管支炎、アレルギー性鼻炎、急性上気道感染症、急性下気道感染症のような呼吸器疾患の予防および治療に有用な苦参抽出物を含有する薬剤に関する。 (もっと読む)


【課題】 安全性の高い薬物代謝酵素阻害剤を提供する。
【解決手段】 イチゴ由来でシトクロムP−450 3A4阻害活性を示す物質を有効成分として含有する薬物代謝酵素阻害剤;イチゴ由来でシトクロムP−450 3A4阻害活性を示す新規化合物;及びイチゴを抽出し、得られた抽出物を精製することを特徴とする前記化合物の製造法。 (もっと読む)


本発明は、口腔、歯肉および歯に関連した疾患および状態の予防または処置に用いるための二つの特定のクラスの化合物、すなわち、フリーB環フラボノイド類およびフラバン類の混合物を含んで成る新規な組成物を提供する。この組成物は、シクロオキシゲナーゼ(COX)およびリポキシゲナーゼ(LOX)酵素活性を同時に阻害し、そして正常の、加齢したおよび損傷した歯周細胞および組織におけるサイトカイン産生をmRNAレベルで減少させる。本発明は、更に、口腔、歯肉および歯の疾患および状態の予防または処置の方法を提供する。口腔、歯および歯肉の疾患および状態を予防又は処置する方法は、それを必要としている宿主に、合成されたおよび/または単一の植物または多数の植物、好ましくは、スクテラリア(Scutellaria)、オロキシルム(Oroxylum)、アカシア(Acacia)またはウンカリア(Uncaria)属の植物より単離されたフリーB環フラボノイド類およびフラバン類の混合物および薬学的におよび/または化粧用に許容しうる担体を含む組成物の治療的有効量を投与することを含んで成る。最後に、本発明は、歯肉炎、歯周炎、歯髄炎などの歯周疾患;義歯の物理的植込み、外傷、損傷、歯ぎしり、腫瘍性および他の変性過程に起因する歯周状態;白質、ペリクル、歯垢(dental plagues)、歯石および着色が含まれるがこれに制限されるわけではない、口腔、歯または歯肉の疾患および状態の予防または処置の方法を提供する。本明細書中に記載の組成物の使用は、更に、最適の唾液産生およびpHを維持すること;細菌増殖を最小限にすること;ペリクルおよび歯垢の形成を減少させること;歯脱灰およびう歯(う蝕)を阻害すること;健康的な歯肉を生じる再石灰化を促進すること;歯を白くすること;健康的な口腔衛生を維持すること;および口腔悪臭(口臭)を減少させることの利点を与える。 (もっと読む)


【課題】 安全性が高く、優れた美白効果を有し、極性の低いメラニン生成抑制剤及びこのメラニン生成抑制剤を含有する美白用皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】 クリプトキサンチンを有効成分として含有するメラニン生成抑制剤であり、好ましくはクリプトキサンチンが、かんきつ類果実および/または搾汁粕の酵素処理物またはその抽出物から得られるものであり、またメラニン生成抑制剤を含有する皮膚外用剤、さらにはクリプトキサンチンのほかに美白剤、活性酸素除去剤、抗酸化剤、抗炎症剤よりなる群から選ばれる薬効成分の一種または二種以上を含有すること特徴とする皮膚外用剤。 (もっと読む)


【課題】 飲食品ベースにおいても安全に利用することが可能なα−グルコシダーゼ阻害剤、及び該α−グルコシダーゼ阻害剤を配合した抗肥満及び/又は糖尿病用飲食品又は飲食品組成物、或いは抗肥満及び/又は糖尿病予防又は治療薬を提供すること。
【解決手段】 水溶性食物繊維であるアマノリ属の硫酸多糖ポルフィランの低分子化分解物は、α-グルコシダーゼの阻害作用を有し、安全性が高く、飲食品ベースにおいても安全に使用することができるα−グルコシダーゼ阻害剤として利用することができる。本発明のポルフィランの低分子化分解物としては、アマノリ属等の海藻類から抽出される天然のポルフィラン、或いは、該ポリフィランの硫酸基の塩を変換して改質した改質ポルフィラン等を原料として、分解し、低分子化分解物として、及びそれらの製剤化のために許容される塩として用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、アセチルコリンエステラーゼを阻害し得る新規分子を含有し、従って、コリン作動性伝達に関連した病状、例えば、記憶関連障害、アルツハイマー病などの神経変性障害、重症筋無力症の治療に有用であるか、又は中枢作用の化学薬品誘発中毒の治療で有用である薬剤組成物を提供し、また、これら組成物の製造方法も本明細書に記載する。 (もっと読む)


【課題】
α−グルコシダーゼ阻害剤は、人間を含めた動物の炭水化物の代謝を抑制するため、その一例として血糖上昇抑制作用を有している。その結果過血糖症状及び過血糖に起因する肥満症、脂肪過多症、過脂肪血症、糖尿病などの予防、治療に有効である。現在までに多くのα−グルコシダーゼ阻害剤が開発されてきたが、植物由来のものはまだ、飲食品、医薬品及び医薬部外品への実用化は十分に行われていない。本発明は毎日食用することにより肥満及び糖尿病の予防ならびに改善が可能であり、また有効で安全な植物由来のα−グルコシダーゼ阻害剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 アムラの抽出物を含有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】糖尿病の予防、緩和及び肥満の防止に有効な栗より得られる糖質分解酵素阻害物質及びそれを含有する飲食品や医薬品を提供する。
【解決手段】ブナ科植物の植物体全部または一部を、水、極性溶媒またはこれらの混合液を用いて抽出することによって得られる糖質分解酵素阻害物質(α-アミラーゼ阻害物質、α-グルコシダーゼ阻害物質)を使用する。また、当該糖質分解酵素阻害物質を、糖質の消化吸収遅延、食後の血糖上昇抑制または抗肥満のための有効成分として、食品組成物や医薬組成物に配合する。 (もっと読む)


二つのプロテアーゼすなわちMMP-9およびカテプシンを標的とすることによる癌の治療法が提供されている。MMP-9および/またはカテプシンを阻害する一つあるいはそれ以上の植物抽出物から成る治療成分もまた提供されており、当該植物抽出物は、新生細胞および/または内皮細胞の移動、腫瘍の成長、腫瘍により誘発された血管形成および/または転移を阻害する能力を有するものである。本発明の治療成分群を癌の治療に用いることができ、従って、当該治療成分群を単独であるいは抗癌剤との組み合わせで使用することによる、腫瘍の成長、腫瘍の転移、および/または腫瘍により誘発された血管形成を阻害する方法もまた、提供されている。

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【課題】新たなヒアルロニダーゼ阻害剤を植物抽出物に求め、ヒアルロン酸の分解によって引き起こされる皮膚の水分保持機能の低下や皮膚の弾力・張り・ツヤの低下、シワやタルミの形成、又は炎症性の皮膚疾患(例えば、湿疹、掻痒、肌荒れ等)と言われる、皮膚の老化防止又は皮膚の炎症防止に有用な組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】セイヨウシロヤナギ、ビワ、ライム、カキ、タマネギから選ばれる1種又は2種以上の植物抽出物が、ヒアルロニダーゼ活性阻害作用剤、またこれを含有する化粧料組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 プロリルエンドペプチダーゼに対して優れた阻害活性を有し、かつ生体に対する安全性が向上した、プロリルエンドペプチダーゼ阻害剤を提供すること。
【解決手段】 生体内でのプロリルエンドペプチダーゼ活性を阻害し得る、プロリルエンドペプチダーゼ阻害剤が開示されている。本発明のプロリルエンドペプチダーゼ阻害剤は、褐藻類こんぶ目こんぶ科のマコンブ、褐藻類こんぶ目ちがいそ科のアラメ、サガラメ、ツルアラメ、クロメ、カジメ、ワカメ、アオワカメ、ヒロメ、アイヌワカメ、およびチガイソ;褐藻類ひばまた目ほんだわら科のホンダワラ、ヒジキ、およびアカモク;褐藻類まがまつも目もずく科のモズクおよびオキナワモズク;および、紅藻類スギノリ目すぎのり科に属する海藻;からなる群より選択される少なくとも1種の海藻由来の抽出物を有効成分として含有する。 (もっと読む)


ホップ苞を原料とし、効率良く、かつ精製度の高いホップ苞ポリフェノールを製造する方法、およびその精製度の高いホップ苞ポリフェノールを用いた飲食品、化粧品、医薬品を提供する。ホップ苞をアルコール水溶液にて抽出したのち、その抽出液を、残存アルコール濃度0.5〜2%まで濃縮し、遠心分離および/またはろ過工程を施すことによりホップポリフェノールを製造する方法である。該ポリフェノールは飲食品、化粧品、医薬品等へ利用することができる。
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【課題】生理活性の高い発酵物と、その発酵物を用いた経口用組成物および経皮用組成物とを提供する。
【解決手段】レモンに微生物(特に乳酸菌)を作用させて、生理活性の高い発酵物を得た。具体的には、チロシナーゼ阻害活性、α−グルコシダーゼ阻害活性、および抗酸化活性(スーパーオキシドジスムターゼ活性)などの生理活性に優れた発酵物を得た。特に、乳酸菌による発酵が好適であり、多くの食品や化粧品、医薬品、医薬部外品の原料として利用することができる。 (もっと読む)


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