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Fターム[4C089BD20]の内容

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Fターム[4C089BD20]に分類される特許

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【課題】基材上に、ポリシラザンから生成されるシリカ膜を短時間で形成できる方法を提供する。
【解決手段】基材上に、ポリシラザンを含有するポリシラザン膜を形成した後、レーザ光またはマイクロ波を照射して前記ポリシラザンをシリカに転化させる工程を有するシリカ膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 歯科用充填修復材に要求される極めて高い審美性と低収縮率を維持しながら、口腔内での充填操作が容易なペースト性状を有する歯科用充填修復材を提供すること。
【解決手段】 (A)重合性単量体100質量部、(B)平均粒子径0.03〜0.6μmの無機フィラー80〜1000質量部、(C)界面活性剤、好適にはノニオン系界面活性剤またはアニオン系界面活性剤0.1〜10質量部、及び(D)重合開始剤0.01〜10質量部を含んでなる歯科用充填修復材。 (もっと読む)


本発明の分野は、歯科用人工補綴を製造するため及び歯科修復のために用いることができる歯科用組成物の分野であり、新規の方法によって前処理された歯科用充填剤は、貯蔵安定性を改善することができる。 (もっと読む)


少なくとも3のpHを有する歯科用接着剤組成物であって、(a)重合性N−置換アルキルアクリル酸アミドモノマー又はアクリル酸アミドモノマー、(b)水溶性重合性カルボン酸、及び(c)水溶性有機溶媒を含有する水溶液を含む歯科用接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】1液型で接着操作が簡便であるとともに、種々の歯科用修復材料に対して優れた接着強さを発現し、且つ保存安定性に優れた歯科用接着性組成物の提供。
【解決手段】特定の重合性基を有するシランカップリング剤(A)(例えば、3−MPS:3−メタクリロイルオキシプロピルトリメトキシシラン)、酸性基含有重合性単量体(B)(例えば、MDP:10−メタクリロイルオキシデシルジハイドロジェンホスフェート)、第1級アルコール(C)および水(D)を含有してなり、含水率が0.005〜0.5重量%である1液型の歯科用接着性組成物。 (もっと読む)


【課題】 セラミックス製歯科修復物に接着させて使用する歯科用レジンにおいて、プライマー処理が省略できるほどに高い接着性を有し、且つ構成成分を一剤に混合した保存形態にしても試薬を安定に保存することができ、使用時の試薬調整の操作性に優れるものを開発すること。
【解決手段】少なくも下記(A)〜(E)
(A)ラジカル重合性単量体、
(B)カップリング剤、好適には、重合基を有するシランカップリング剤
(C)増感色素
(D)光酸発生剤及び/又は光塩基発生剤、並びに
(E)光ラジカル発生剤、または上記(D)成分として光酸発生剤を用いた場合において、アリールボレート化合物若しくはスルフィン酸塩
さらに望ましくは、(F)フィラー
の各成分が一剤に混合された保存形態からなるセラミックス製歯科修復物用接着性組成物。 (もっと読む)


【課題】汚れや細菌の繁殖を長期間防止することができる表面強化・滑沢化被膜形成義歯、この表面強化・滑沢化被膜形成義歯を作製するための義歯の表面強化・滑沢化コーティング剤および義歯の表面強化・滑沢化法を提供することを目的としている。
【解決手段】主鎖がSi-O-Siである分岐度の高い3次元オリゴマーで未反応の水酸基を残しているストレートシリコーン樹脂と、シランカップリング剤とを含むことを特徴する義歯の表面強化・滑沢化コーティング剤を義歯の表面に塗布し、義歯表面をストレートシリコーン樹脂強化・滑沢化被膜によって被覆するようにした。 (もっと読む)


【課題】メタセシス反応により硬化可能な二成分型歯科用印象材料を提供する。
【解決手段】本歯科用印象材料は、メタセシス触媒を用いたメタセシス反応により硬化可能なシクロオレフィン基をそれぞれ1分子当たり少なくとも2個含む第一および第二の樹脂成分を備えた基剤ペーストを含む。第一の樹脂は、シクロオレフィン基で末端化された、ウレタンポリエーテルまたはウレタンポリエステルのカルボキシレート骨格を含み、第二の樹脂は、シクロオレフィン基で末端化された、アルコキシ−シロキサンポリエーテルまたはアルコキシシロキサンポリエステルのカルボキシレート骨格を含む。メタセシス触媒は、ルテニウムカルベン錯体触媒であってよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パラジウムの無機、有機、または有機金属化合物を、付加硬化性組成物の反応中に発生する水素ガスの量を減少させるのに有効な量で含む付加硬化性組成物を提供する。
【解決手段】以下を含む口内で架橋されるように適用される印象用硬化性組:
a)脂肪族性不飽和を含む付加硬化性化合物;b)少なくとも2つのケイ素-水素結合を有する架橋剤;c)白金含有触媒;d)前記組成物の反応中に発生する水素ガスの量を捕捉により減少させるのに有効な量のパラジウムの無機化合物、有機化合物、または有機金属化合物;およびe)組成物中20〜90重量%の割合で存在する充填剤。上記印象用硬化性組成物を用いて印象を調製する工程、および(b)その印象から陽型歯科用模型を調整する工程を含む陽歯科用模型の作製方法。上記陽型歯科用模型の作製方法であって、前記パラジウムの化合物は前記陽型が小窩を含まないような量で存在する方法。 (もっと読む)


【課題】 高温下、或いは常温で長期間保存してもゲル化せず、且つ高い硬化活性を有する、光カチオン硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】 (a)カチオン重合性単量体
(b)光酸発生剤系光重合開始剤
(c)フェノール系酸化防止剤、好適にはヒンダードフェノール系酸化防止剤、及び
(d)光酸発生能を有しない、pKa値が7以下の有機酸の塩類、好適にはヨードニウム塩系光重合開始剤
を含んでなることを特徴とする光カチオン硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】 ラジカル重合開始剤として、アリールボレート塩と酸とを組合せて使用した粉/液型の硬化性材料において、液材の保存安定性に優れ、製造初期の優れた硬化強度が、液材の長期保存後においても良好に維持されるものを開発する。
【解決手段】 液材と粉材とに分割して保存され、使用時に両材を混合して用いる歯科用硬化性材料において、該液材が、非酸性の(メタ)アクリレート系単量体及びアリールボレート塩を含み、該粉材が、スルホン酸基を有する酸及び樹脂粉末を含んでなることを特徴とする、歯科用硬化性材料とする。 (もっと読む)


【課題】酸素による重合阻害を受けないカチオン硬化性の歯科用組成物であって、室温下でも速やかに硬化し、十分な硬化体物性を有し、更に重合に伴う収縮も極めて少なく、高い耐湿性を有する歯科用カチオン硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】(I)分子内にオキセタン基を少なくとも2個有するオキセタン化合物、
(II)下記一般式(a)
【化1】


(式中、R〜R20は、水素原子、ハロゲン原子、アルコキシ基、アルキル基であり、R21およびR22は水素原子、または炭素数1〜10の炭化水素基であり、R21およびR22の合計炭素数は2以上であり、nは0または1の整数である)
で示されるような特定構造のエポキシ化合物、および
(III)カチオン重合開始剤
を含んでなる歯科用カチオン硬化性組成物。 (もっと読む)


反復単位としての複数の3-ヒドロキシブチレート(3HB)ブロック及び反復単位としての複数の3-ヒドロキシバレレート(3HV)ブロック、並びに任意選択で6個以上の炭素原子を含むヒドロキシ酸反復基を含む、配向誘導性ゴム弾性及び温度感受性形状記憶効果を有するPHAブロックコポリマーが提供される。前記PHAブロックコポリマーは、配向誘導性ゴム弾性及び迅速な形状回復速度を有する形状記憶効果を示し、従って、PHAに特有の生物分解性及び生体適合性等の物性と組み合わせたこのような特徴は、種々の使用へのPHAブロックコポリマーの適用を可能にする。
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【課題】硬化後に良好な耐水性ならびに染色および微生物の付着に対する抵抗性を示し、そして同時に、良好な機械的特性を有する、歯科用材料組成物の提供。
【解決手段】(A)特的のエステル基を有するフッ素化ビニルシクロプロパン(B)特的のエステル基を有するビニルシクロプロパン(C)ビスフェノールAエーテルジ(メタ)アクリレートからなることを特徴とする組成物。 (もっと読む)


本発明は、修復歯科学のための複合材料に関する。さらに詳しくは、本発明は、優れた機械的性質および低収縮率の魅力的な組み合わせを付与する、歯科複合材料のための新規な成分に関する。 (もっと読む)


【課題】 重合活性に優れるヨードニウム塩系光重合開始剤を用いたカチオン重合・硬化型の歯科用硬化性組成物において、配合される全成分を混合した状態で長期間安定に保存できるようにする。
【解決手段】 カチオン重合性単量体及びヨードニウム塩系の光重合開始剤を含んでなる歯科用硬化性組成物に、さらに安定化剤として、2,6−ジ−t−ブチルフェノール、2,4−ジ−t−ブチルフェノール等のヒンダードフェノール類、及び2,6−ジメチルピペリジン、N−メチル−2,6−ジメチルピペリジン等のヒンダードアミン類の双方を配合する。上記ヒンダードフェノール類とヒンダードアミン類とは別化合物として配合する必要がある。 (もっと読む)


モデル真空熱成形プロセスに使用されるシート(10、20)は、アーチ形状(12)のような事前に選択される三次元形状であり得る厚みのある領域(11)を有する。厚みのある領域(11)又は三次元領域(12)はモデル(21)領域上に配置され、熱成形プロセス中にこのプラスチックシートは延伸する。これは、別の方法で生じる厚みに比べ、延伸した領域において均質な厚み、又は事前に選択された厚みを保証する。
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【課題】 酸素による重合阻害を起こさないため、充填、硬化後の仕上げ研磨を行わなくても高い表面滑沢性が得られ、その表面滑沢性が長期にわたって持続可能であり、かつ、高いフィラー充填率および良好な操作性を有する、歯科用コンポジットレジンとして好適な硬化性組成物を提供する。
【解決手段】 エポキシ化合物、オキセタン化合物等のカチオン重合性単量体に、有機無機複合フィラーを配合する。有機無機複合フィラーは、シリカ、シリカ−ジルコニア等の無機フィラーと、重合性単量体との混合物を調製、重合・硬化後に適当な大きさに粉砕することによって製造できる。この重合性単量体としては、カチオン重合性単量体を用いるか、または水酸基やエポキシ基を有するラジカル重合性単量体を配合したものを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 不飽和シリコーン化合物を含む組成物、それらを含む歯科材料、およびそれらの使用を提供する。
【解決手段】 本発明は、硬化可能な組成物に関し、該組成物は、付加硬化可能なシリコーン成分(A)であって、直鎖状のシロキサン主鎖、主鎖中の単一または複数のSi原子からペンダントした少なくとも1つの不飽和な、非活性化側基を有し、その成分(A)が約68〜約1000の範囲の当量を有する、シリコーン成分(A)、少なくとも2つのSiH基を含む、架橋剤成分(B)、成分(A)と成分(B)との間の反応に触媒作用を有することが可能な、触媒成分(C)、充填剤成分(D)、を含み、その当量は、その分子の分子量を、分子内の不飽和の数で割った値と定義される。 (もっと読む)


重合性構成成分、および重合性構成成分中に混合される治療用酵素を含む硬化性歯科組成物であって、重合性構成成分は、硬化すると、中に治療用酵素が混合されている硬化した歯科材料を形成し、中に酵素が混合されている硬化した歯科材料は、少なくとも1日間、被験者の口内で唾液と接触する。 (もっと読む)


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