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Fターム[4C089CA05]の内容

歯科用製剤 (8,185) | 形態、製造 (1,390) | 製造 (640)

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【課題】機械的強度が高く、辺縁封鎖性が良好なリン酸カルシウム組成物を提供する。
【解決手段】リン酸四カルシウム粒子(A1)、酸性リン酸カルシウム粒子(A2)、並びにシリカ及び金属酸化物からなる群から選択される少なくとも1種の無機化合物(G)を含むリン酸カルシウム組成物であって、(A1)、(A2)及び(G)の合計100重量部に対して無機化合物(G)を1〜25重量部含み、かつ無機化合物(G)がケイ素のアルコキシド及び/又は金属のアルコキシドの加水分解及び重縮合により得られたものであることを特徴とするリン酸カルシウム組成物である。 (もっと読む)


接着複合コアセルベートの合成について、本明細書中に記載される。接着複合コアセルベートは、1種以上のポリカチオン、1種以上のポリアニオン、および1種以上の多価カチオンの混合物から構成される。接着複合コアセルベート中のポリカチオンおよびポリアニオンは、硬化時に、共有結合によって互いに架橋される。接着複合コアセルベートは、従来の生体接着剤と比べて、いくつかの所望の特徴を有し、水ベースの用途において有効である。本明細書中に記載の接着複合コアセルベートは、基質に適用される場合、水において良好な界面張力を示す(すなわち、それらはビードアップすることなく界面上に広がる)。さらに、複合コアセルベートの分子間架橋能は、接着複合コアセルベートの結合力を高める。接着複合コアセルベートは、生体接着剤および薬剤送達デバイスのような極めて多数の生物学的用途を有する。特に、本明細書中に記載の接着複合コアセルベートは、水面下用途および、例えば生理的状態など、水が存在する状況において特に有用である。
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【課題】リン酸カルシウムセメントの保存、調製および投与のためのシステムを提供する。
【解決手段】液体成分および乾燥成分を有する二成分リン酸カルシウムセメントを保存する保存手段と、保存手段内に存在した状態のままセメントの2つの成分を混成する調製手段。さらに、調製されたセメントを生理学的部位に投与する手段。本装置および方法は、歯科および整形外科用途を含む、硬化して固体リン酸カルシウムミネラルになり得る流動性材料を生理学的部位に導入することが望まれる様々な用途に使用される。 (もっと読む)


本発明は、飲料注出用飲料ディスペンサ(1000)であって、冷却回路(41)、第一の導管(20)から来る液体状の冷却流体をその下部に収容し、流体のガス状での蒸発を可能にすることができ、その上部にはガスの形態の冷却流体を収容することができるタンク(10)、タンク(10)からガスの形態の冷却流体を回収するための第二の導管(30)、タンク(10)の内部で注出すべき飲料を循環させ、液体及び/またはガスの形態の冷却流体と熱交換の関係にある少なくとも一つの管(40)を備える飲料ディスペンサを提供する。 (もっと読む)


重合可能な歯科用接着性組成物であって、(i)組成物の総重量を基準として10重量%〜90重量%の、加水分解に対し安定な重合可能なモノマーの混合物であって、化学式(I):R(A)(B)(化学式(I))(式中、Rは、単結合、又は1個〜20個の炭素原子並びに任意に、窒素原子、酸素原子及び硫黄原子の群から選択される1個〜5個の原子を有するm+n価の有機基である;Aは化学式(II)(式中、Lは、水素原子、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数3〜8のシクロアルキル基、炭素数6〜14のアリール基、又は化学式(III)(式中、R’は、水素原子、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数3〜8のシクロアルキル基、又は炭素数6〜14のアリール基であり;XはO、S、NH(NII)又はNR’’であり、NR’’においてR’’は炭素数1〜6のアルキル基、炭素数3〜8のシクロアルキル基、炭素数6〜14のアリール基であり;aは0(O)又は1である)の基であり;Mは以下の化学式(IV)(式中、YはO、S、NH又はNR’’’であり、NR’’’においてR’’’は炭素数1〜6のアルキル基、炭素数3〜8のシクロアルキル基、炭素数6〜14のアリール基であり;bは0〜3の整数であり;cは0又は1であり;dは0〜3の整数であり;ただし、bが0である場合にはYはO又はSではあり得ない)の基であり;xは0又は1(i)であり;yは0又は1であり;ただし、x及びyは共に1ではあり得ず、ただし、L、又は化学式(III)の基が水素原子である場合にはxは1ではあり得ず、ただし、xが0である場合にはaも0であり、ただし、yが0である場合には、bは0より大きい又はcは0である)の部分を独立して表し;Bは抗菌活性を有する基、又は酸性基を独立して表し;mは1〜5の整数であり;nは0〜3の整数であり;m+nは少なくとも2である)の加水分解に対し安定な重合可能なモノマーの混合物と、(ii)水溶性の有機溶媒と、(iii)開始剤及び安定剤と、を含み、nが0より大きく且つ少なくとも1個のBが抗菌活性を有する基である化学式(I)の抗菌性モノマー部分が、混合物の総重量を基準として少なくとも0.01重量%であり、nが0より大きく且つ少なくとも1個のBが酸性基である化学式(I)の酸性モノマー部分が、混合物の総重量を基準として少なくとも0.1重量%である、重合可能な歯科用接着性組成物。 (もっと読む)


【課題】インプラントのフィックスチャーとアパットメントを一体化成形して一回の手術にする事とランチャー(歯冠)との結合を容易に、且つ、精度よく恒久的に維持と手入れを容易にする。
【解決手段】インプラント上部はテーパーに成形し、センター部はスリットを入れ、インナーネジ部を射出成形して、ネジ部頭部は厚みを持つテーパーである。歯根の完治後インプラントにランチャー(歯冠)を被せ、ネジ部頭部を挿入し、ネジを締めることで、歯冠の固定化を図る。異形な形状に内径のネジ切やスリットは薄肉で機械加工は不可能であるので、粉末射出成形法に「中子」をインサートし、成形後、抽出して真空焼結で完成させる。チタン粉末にバインダーを混練することで、射出成形での量産化を可能にして、コストダウンを可能にした。 (もっと読む)


【課題】残存天然歯とその歯周組織にかかる負担が軽減する部分床義歯を提供する。
【解決手段】天然歯の部分欠損を填補する人工歯を義歯床に植設した構造の部分床義歯において、人工歯を植設する部分は硬質合成樹脂で形成し、残存する天然歯を取り巻く部分はゴム状弾性を有する弾性合成樹脂で形成する。残存天然歯を取り巻く弾性合成樹脂内には、両端を硬質合成樹脂に固定させた状態で略円弧状の金属ワイヤを残存天然歯を取り巻くようにして埋め込んでおく。 (もっと読む)


本発明は、イットリウム安定化二酸化ジルコニウムで作られたフレームセラミックの歯科修復物用ベニア形成セラミックスに関する。本発明の目標は、大きな曲げ強度を有し、イットリウム安定化二酸化ジルコニウムで作られたフレームセラミックに極めて良好に密着する半透明ベニア形成セラミックをもたらすことである。イットリウム安定化二酸化ジルコニウムで作られた歯科修復物のベニア形成セラミックにおいて、前記目標は、次の成分:a)58.0〜74.0重量%のSiO、b)4.0〜19.0重量パーセントのAl、c)5.0〜17.0重量%のLiO、d)4.0〜12.0重量%のNaO、e)0.5〜6.0重量%のZrOからベニア形成セラミックを生成させることにより達成される。 (もっと読む)


【課題】 歯科材料に要求される光学的性質や機械的性質を兼ね備えた歯科用充填材並びにその製造方法、および該歯科用充填材を用いた歯科用複合材料に関する。
【解決手段】シリカ系微粒子の表面を、少なくともジルコニウム、ケイ素および酸素からなる複合酸化物で被覆してなる非晶質の無機酸化物微粒子群を含有する歯科用充填材並びにその製造方法、および該歯科用充填材とアクリル樹脂、メタアクリル樹脂、エポキシ樹脂、ビニル樹脂、ウレタン樹脂等から選ばれた硬化性樹脂とを含む歯科用複合材料。 (もっと読む)


各々がシェードガイドの異なるシェードに対応するシェードを有する、ベースインゴットと称される一連のセラミックインゴットを準備する。シェードの異なるベースインゴットの数は、シェードガイドに関連するシェードの総数未満である。ベースインゴットは、少なくとも患者の歯牙に関連するシェードと同程度に高い明度のシェードを有する一連のセラミックインゴットから選定される。ベースインゴットのシェードが患者の歯牙に整合している場合、選定したベースインゴットで作製される修復物自体に表面滑沢剤をかけることができる。別法としては、歯科用修復物を、歯牙に整合するように選定したベースインゴットよりも低い明度を有する着色剤で着色する。このため、在庫に必要とされるインゴットシェードの総数は減り、毎回の着色を必要としない。 (もっと読む)


特に歯科医学的に適用するための着色セラミックス焼結体を製造するために、セラミックス体上に着色された層を別個の方法で施与するか、又は、セラミックス体の多孔質の表面層を着色剤の液体調製物に含浸させ、かつ後処理することは知られている。これは費用のかかる方法である。従って本発明により、1種以上の着色剤を、乾燥した状態で粉末形で、製造すべきセラミックス体のベース組成物の原料に添加し、前記原料と乾燥した状態で均質に混合することが提案される。 (もっと読む)


(a)セラミック含有粉末からボディーを作る工程;(b)前記ボディーを所望の形状に成形する工程;及び(c)成形したボディーを、1種類以上の着色剤を含む雰囲気粉末の近傍で焼成する工程、を含む、着色された完全高密度セラミック体の形成方法。(a)セラミック含有粉末からボディーを作る工程;(b)前記ボディーを所望の形状に成形する工程;(c)成形したボディーを、該セラミック体の変色を促進する1種類以上の不純物を含む焼成雰囲気中に置く工程;(d)前記セラミック体を、雰囲気粉末と隣接させる工程;及び(e)前記成形したボディーを、雰囲気粉末の近傍で焼成する工程、を含み、ここで、前記雰囲気粉末が、1種類以上の不純物のバリアー及びゲッターの少なくとも1つとして機能する、変色しない完全高密度セラミック体の形成方法。 (もっと読む)


【課題】接着性及び耐久性の両特性を併せ持つことができるようにする。
【解決手段】ラジカル重合可能なウレタン系オリゴマー49.8〜99.6wt%と、重合開始剤0.2〜5wt%と、重合防止剤0.2〜5wt%とが含まれるようにして、義歯床に用いる義歯床用レジンと同時に重合し、接着性を向上させるとともに、架橋している上に重合率を高くして、耐久性も向上させるようにする。 (もっと読む)


【課題】新規で高強度のセラミックス製歯科用修復物及び電気泳動を用いる修復物の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス製歯科用修復物は、電気泳動によりセラミックス粒子等を電極上に堆積させ、その後得られ堆積物を焼結させて製造した、歯牙欠損部を修復するために用いる歯牙補足部及び支持部からなるセラミックス製修復物であって、その内部には、セラミックス製補強材が、前記両部にまたがって配置される。その製造方法は、歯牙補足部及び支持部を持つ修復物模型を形成し、その修復物模型を用いて陰型模型を作製し、その模型に導電層を形成し、その導電層を電極として電気泳動によりセラミックス粒子等を前記陰型模型に堆積させて前記両部を持つ堆積物を形成し、次いで前記堆積物を焼結させ、前記修復物を製造する過程において、前記修復物模型又は前記堆積物に高強度のセラミックス製補強材を前記両部にわたるように配設する。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な作業であるサンドブラスト処理による表面粗化あるいはカップリング剤処理等の表面処理を施す必要がなく、自然歯との接着性が高められた歯科補綴物の提供を課題とする。
【解決手段】 酸化セリウム(CeO2)を8〜12モル%含有するジルコニア粉末と酸化アルミニウム(Al23)粉末とを含有するセラミック原料組成物を成形、焼結して得られ、5〜30%の気孔率を有することを特徴とする歯科補綴物用セラミック焼結体を用いる。 (もっと読む)


反復単位としての複数の3-ヒドロキシブチレート(3HB)ブロック及び反復単位としての複数の3-ヒドロキシバレレート(3HV)ブロック、並びに任意選択で6個以上の炭素原子を含むヒドロキシ酸反復基を含む、配向誘導性ゴム弾性及び温度感受性形状記憶効果を有するPHAブロックコポリマーが提供される。前記PHAブロックコポリマーは、配向誘導性ゴム弾性及び迅速な形状回復速度を有する形状記憶効果を示し、従って、PHAに特有の生物分解性及び生体適合性等の物性と組み合わせたこのような特徴は、種々の使用へのPHAブロックコポリマーの適用を可能にする。
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本発明はビーズ状ポリマーの表面処理方法に関し、セラミック素材への添加に際して、ビーズ状ポリマーをその強度および寸法安定性が増大するような特に簡易かつ効果的な方法で処理する。ビーズ状ポリマーを微粉砕用装置、特にミルに導入し、ビーズ状ポリマーの表面を均一な機械的手法で意図的にスクラッチ処理または粗面化する。 (もっと読む)


【課題】 2種類以上の細胞を同時に培養する共培養を行うことなく、簡単な操作で効率良く細胞を増殖・分化させることができる方法を提供すること。
【解決手段】 第一の種類の細胞の培養上清の存在下において第二の種類の細胞を培養することによって該第二の種類の細胞の増殖又は分化を促進させることを特徴とする、細胞の増殖又は分化の制御方法。特に、上皮系細胞の培養上清の存在下において間葉系細胞を培養する細胞の増殖または分化の制御方法。 (もっと読む)


【課題】 歯科における歯の根の治療には、通常ホルムクレゾール(FC)という薬品が使われているが、このFCは蒸発してガス化して殺菌効果は出るものの効きめが短時間であるという問題があった。このFCに変わるものとして安価にして長時間の効き目効果がある根管治療用の消毒充填材である水酸化カルシウム棒を提供することにある。
【解決手段】 液成分を加えて混練した水酸化カルシウム粉末の分散液に繊維糸2を浸漬させ、該繊維糸を心材として好適なサイズに成型して後、乾燥してなる水酸化カルシウム棒1にある。また必要に応じて、該水酸化カルシウム棒の表面に可溶性コーティング物質で被膜層3を構成してなる水酸化カルシウム棒1にある。 (もっと読む)


【課題】 う蝕などの歯科疾患患者を治療することを可能にするヒト歯髄細胞の象牙芽細胞への分化誘導方法および象牙質の再生方法を提供すること。
【解決手段】 分離したヒト歯髄細胞又はヒト歯髄細胞に分化可能な細胞のうち少なくとも1種類を担体の存在または非存在下、1,25(ジヒドロキシ)ビタミンD3を添加しながら三次元的に高密度で培養することによる象牙芽細胞への分化誘導方法及び象牙質の再生方法。 (もっと読む)


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