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Fターム[4C090AA04]の内容

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Fターム[4C090AA04]に分類される特許

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【課題】夾雑物の混入、低分子量化、不純物およびエンドトキシンなどの問題がないことで医薬として利用が可能となるヒアルロン酸類を工業的規模で分離・精製することができる簡便な方法を提供する。
【解決手段】ヒアルロン酸及び/又はその塩の含有液を、担体に鎖長が炭素数8以上の置換又は未置換の炭化水素基を結合させた逆相クロマトグラフィー用充填に接触させる工程を含んでなる、ヒアルロン酸及び/又はその塩の精製方法。 (もっと読む)


【課題】セルロース含有原料からセルロースI型結晶化度及びセルロースの平均粒径を低減させた低結晶性セルロースを効率的に得ることができる、生産性に優れた製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示されるセルロースのセルロースI型結晶化度が33%を超えるセルロース含有原料から平均粒径10〜200μmの低結晶性セルロースを製造する方法であって、該セルロース含有原料から水を除いた残余の成分中のセルロース含有量が20質量%以上であって、該セルロース含有原料を粉砕助剤と共に粉砕機で処理して、該セルロースI型結晶化度を33%以下に低減する、低結晶性セルロースの製造方法である。
セルロースI型結晶化度(%)=〔(I22.6−I18.5)/I22.6〕×100 (1)
〔式中、I22.6は、X線回折における格子面(002面)(回折角2θ=22.6°)の回折強度、及びI18.5は、アモルファス部(回折角2θ=18.5°)の回折強度を示す。〕 (もっと読む)


【課題】水相中でのキトサンナノ粒子の調製方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、
(a) 約0.05w/v%から約1w/v%の濃度を有するキトサン溶液を準備するステップ;
(b) アセチル化を実施するために、このキトサン溶液に、まず水を添加し、次いで無水酢酸を添加するステップであって、無水酢酸の濃度が、溶液全体の全容積の約10v/v%から約30v/v%であるステップ;および
(c) ステップ(b)により得られた溶液に物理的分散を加えるステップ
を含む。 (もっと読む)


【課題】少なくとも繊維集合体の表面はキトサンであって、該繊維集合体を構成する繊維の繊維径は小さいが繊維集合体の表面積は大きく、より高い創傷治癒促進効果が期待できる材料を提供する。
【解決手段】アニオン性解離基を有するポリマーを繊維の構成成分とする繊維集合体であって、キトサンがアニオン性解離基とポリイオン対を形成して該繊維集合体の表面に存在し、該繊維の平均繊維径が20nm〜2μmであることを特徴とするキトサン繊維集合体。 (もっと読む)


本発明は、グリコサミノグリカンを含む組成物の製造方法を提供するものであって、該方法は、吸収体膜の形でクロマトグラフィのマトリックスを用いるクロマトグラフィに、グリコサミノグリカンを含有する動物性物質[animal material]のホモジネートを供することを含む。 (もっと読む)


【課題】莢膜多糖の抽出方法と抽出した莢膜多糖を提供する。
【解決手段】グラム陰性菌及びグラム陽性菌の細菌細胞に加えてその培養上清から塩基抽出を用いて多量の莢膜多糖(CPS)を単離する。この方法は単純で、迅速で、再現性があり、かつ様々な細菌種に適用可能である。また、この方法は、外来性ペプチドグリカンに共有結合しないことによって特徴付けられる新規CPSも生じる。該莢膜多糖は細菌感染に対するワクチンに利用される。 (もっと読む)


【課題】分子量低下の少ない製造条件での糖類のエステル化物の製造方法を提供する。
【解決手段】
酢酸ビニルと糖類を反応させて得ることを特徴とする糖類のアセチル化物の製造方法である。 (もっと読む)


本発明はデキストランに関し、特に、肺癌治療に用いられるデキストランに関する。本発明のデキストランの主鎖は、下記の重複構造ユニットにより構成され、分子量は150万〜250万ドルトンである。本発明のデキストランは主に抗肺癌薬物として使用される。
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【課題】微細かつ均一な繊維径のセルロース繊維が均一に分散してなり、十分な流動性を有する低粘度でも分離し難い微細セルロース繊維分散液の提供。
【解決手段】セルロースI型結晶を有し、一般式(1)で表される繰り返し単位を有するセルロース繊維の分散液。
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【課題】簡便な工程でセロウロン酸を製造することができ、好ましくは高重合度のセロウロン酸を製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、セルロース原料に物理的処理を施して前記セルロース原料の結晶化度を低下させる工程と、前記物理的処理後の前記セルロース原料を酸化処理することでセロウロン酸を生成させる工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 糖鎖プライマー法により伸長した糖鎖化合物の効率的な精製方法、固定化方法を提供する。
【解決手段】 培養細胞に糖鎖プライマーを投与し、培養することにより、伸長された糖鎖伸長化合物にFLAGタグを導入し、FLAGタグに対する抗体を結合した担体を用いて精製・固定化できる、利用し易い有用な糖鎖化合物に変換して用いる。 (もっと読む)


【課題】通常の食生活習慣の大幅な変更を伴うことなく、しかも体内脂肪低減効果に優れた経済的かつ簡便な飲食物を提供すること、およびコーヒー抽出残渣などの廃棄資源を有効利用し、飲食物と共に摂取可能な組成物を提供。
【解決手段】1以上10分子以下のマンノースを主体とした単糖類が結合した、マンノースを主体としたオリゴ糖類を含むことを特徴とする、体内脂肪低減作用を有する組成物及びこの組成物を含む飲食物。 (もっと読む)


【課題】色等の有意に改良された官能特性を有する熱抑制された多糖類を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、多糖を実質的に無水または無水の状態にまで脱水し、少なくとも6.5モル/mの酸素富化濃度において、100℃以上の温度で、該多糖を抑制するのに十分な時間、該実質的に無水または無水の多糖を熱抑制することによって、熱抑制された多糖を製造する方法に向けられている。 (もっと読む)


【課題】生分解性が良好で、かつ泥汚れの洗浄性能にも優れる高分子ビルダーを提供する。
【解決手段】多糖類を酸化させることにより得られた、重量平均分子量が6,000〜180,000のポリウロン酸塩からなる高分子ビルダー、及びその高分子ビルダーを含有する洗浄剤組成物である。 (もっと読む)


開示される主題は、態様の1つにおいて、化合物及び組成物(たとえば、多糖及び多糖複合体)、及びそのような化合物及び組成物を提供し、使用する方法に関する。開示されるのは、クロレラから得られる多糖又は多糖複合体を含む組成物であり、該多糖又は多糖複合体は約1×10〜約1×10Daの分子量を有する。また開示されるのは、多糖又は多糖複合体を提供する方法であって、該方法は、クロレラ抽出物を提供する工程と、該抽出物を溶媒に接触させて沈殿物を提供する工程と、該沈殿物を追加の物質(たとえば、界面活性剤)と接触させる工程と、不溶分画を単離する工程と、不溶分画をサイズ分画する工程を含み、それによって多糖又は多糖複合体を提供する。また開示されるのは、開示された多糖及び多糖組成物を使用する方法である。 (もっと読む)


【課題】生分解性が良好な水溶性ポリウロン酸塩を、環境負荷の少ない方法で効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】結晶化度が30%以下である低結晶性の粉末セルロースを酸化させる工程を有する、下記構造で示されるポリウロン酸塩の製造方法。該低結晶性の粉末セルロースは、セルロース含有原料を粉砕機で処理して得られたものであることが好ましい。該酸化工程で、N−オキシル化合物の存在下、低結晶性の粉末セルロースを水系に分散させて酸化反応を行うことが好ましい。
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【課題】高純度かつ溶解性の高い、粉末ヒアルロン酸等を得る製造方法を目的とする。
【解決手段】本発明の粉末ヒアルロン酸およびその塩の製造方法は、ヒアルロン酸および/またはその塩を含む水性液に、水溶性有機溶剤を添加してヒアルロン酸および/またはその塩を沈殿させて、沈殿物を母液と分離する脱水処理と、水溶性有機溶剤の75〜80質量%水溶液で前記沈殿物を洗浄する洗浄処理と、洗浄後の沈殿物を乾燥する乾燥処理とを順に行う工程を有することよりなる。前記洗浄処理は75〜80質量%のイソプロピルアルコール水溶液で洗浄することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 アミロースの消化による急激な血糖上昇を更に抑えると共に、高圧処理をすることなくサクサクとした食感を楽しめる新たな難消化性のデンプンを含んだ米穀を提供する。
【解決手段】 野生種のうるち米にN−メチル−N−ニトロソウレア処理などを施し、アミロース合成酵素I(GBSSI)及びアミロペクチン枝作り酵素II(BEIIb)を欠損した突然変異米であるwx/ae米を得る。この米は、アミロースを実質的に含まず、アミロペクチン側鎖のグルコース重合度(DP)のピークが13〜15に位置し、グルコース重合が12以上であるアミロペクチン側鎖が、全アミロペクチン側鎖の65%以上である難消化性デンプン粒を含む。 (もっと読む)


【課題】イオン交換樹脂等による処理を追加することなく、簡便にカチオン成分を低減させるヒアルロン酸の精製方法を目的とする。
【解決手段】本発明のヒアルロン酸の精製方法は、ヒアルロン酸を含む水性液に、塩とキレート剤とを添加してカチオン成分を除去することよりなる。本発明のヒアルロン酸の精製方法は、前記ヒアルロン酸を含む水性液に、吸着剤を添加混合した後にろ過してろ液を回収し、前記ろ液に塩とキレート剤とを添加することが好ましく、前記キレート剤は、クエン酸であることが好ましく、前記塩は、塩化ナトリウムであることが好ましく、pH3〜5において行うことが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、肝保護または肝疾患予防及び治療に使用され得る朝鮮人参多糖体抽出物、及びその製造方法に関する。また、本発明は、前記朝鮮人参多糖体抽出物を有効成分として含む、肝疾患予防及び治療用組成物並びに食品組成物に関する。 (もっと読む)


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