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Fターム[4C090AA09]の内容

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Fターム[4C090AA09]に分類される特許

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【課題】分子量150万〜400万のヒアルロン酸及び/又はその塩を含有する注射液の大量スケールでの製造を可能にするにあたり、ヒアルロン酸類の含有液を脱泡する方法を提供する。
【解決手段】ヒアルロン酸及び/又はその塩を注射用水、生理食塩水、及びリン酸緩衝生理食塩水から選ばれた一種の注射用溶解液に溶解する方法にあたり、撹拌槽の内部圧を大気圧以下に減圧することを特徴とするヒアルロン酸及び/又はその塩の含有液の脱泡方法。 (もっと読む)



【課題】輸送途中に分解・解離することなく、標的細胞へ輸送後、エンドソーム内で初めて還元反応、加水分解反応、酵素反応などにより切断される、がん細胞への標的指向性薬物送達システム(TDDS)に好適に用いることができるシクロデキストリン化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式bで表される化合物。
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【課題】本発明の目的は、パラミロンの結晶構造を変化させた物質であるアモルファスパラミロンの効能を利用したアレルギー抑制物質を提供することにある。
【解決手段】アレルギー性疾患を抑制するための物質に関する。
ユーグレナ由来の結晶性パラミロンをアモルファス化したアモルファスパラミロンからなるアレルギー抑制物質であって、本アモルファスパラミロンは、X線回折法による結晶性パラミロンの結晶度に対する相対結晶度が20%以下の物質である。
このアレルギー抑制物質は、アレルギー性疾患であるアトピー性皮膚炎及び花粉症等を有効に抑制することができる。 (もっと読む)


還元的アミノ化による肺炎連鎖球菌およびインフルエンザ菌の糖などの細菌糖のコンジュゲーションのための方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】医薬製剤、医用生体材料の製造のため、および医用生体材料物質のコーティングのためのヒアルロン酸アミドおよびそれらの誘導体、並びにそれらの製造法の提供。
【解決手段】一般式(I)


[式中、Rは、NR67、または脂肪族、芳香族、アリール脂肪族、シクロ脂肪族、ヘテロサイクリック系列のアルコール基、OH、O−、ヒアルロン酸のアルコール基、脱アシル化ヒアルロン酸のアミノ基である。R1、R2、R3、R4は、H、SO3−、アシル基等である。R5は、−CO−CH3、H、SO3−、アシル基等である。R6は、H、または脂肪族基、芳香族基等である。R7は、H、または脂肪族基、芳香族基等である。]で示される繰り返し単位を少なくとも1つ含む、ヒアルロン酸アミドまたはそれらの誘導体。 (もっと読む)


【課題】アレルギー性疾患の予防及び/又は治療に有用な低分子量の多硫酸化ヒアルロン酸誘導体の提供。
【解決手段】下記一般式(IB)で表される低分子量多硫酸化ヒアルロン酸誘導体又はその製薬学的に許容される塩を有効成分とする花粉症、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、アトピー性皮膚炎及び喘息から選ばれるアレルギー性疾患の予防及び/又は治療剤。


〔式中、nは0〜15の数、Rはそれぞれ独立して水素原子又はSO3H基、等〕 (もっと読む)


A−GlcNAc[GlcNAc]−GalNAc−GalNAc−QuiNAc4NAc(AはGlcNAcまたはGlcである)を含む単離または精製化合物が提供される。カンピロバクター生物により引き起こされる感染症を治療または予防するための特定の用途を有する、前記化合物に基づくワクチンがさらに提供される。カンピロバクター生物により引き起こされる感染症の存在を診断するための特定の用途を有する、前記化合物に対する抗体または抗血清も提供される。
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【課題】少なくとも3価のスペーサーにより保有される少なくとも2つの疎水性基により官能化されたアニオン性多糖類に基づいた新規な生体適合性ポリマーを提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも2つの近接した疎水基により部分的に官能化された新規なアニオン性多糖類誘導体に関し、前記同一の又は異なった疎水基は、少なくとも3価の基又はスペーサーにより支持されている。本発明はまた、アニオン性多糖類誘導体の合成方法にも関する。本発明はさらに、本発明に従う多糖類の1種及び少なくとも1種の有効成分を含有する医薬組成物を製造するための、本発明に従う官能化された多糖類の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも30重量%、好ましくは35重量%〜80重量%のアミロース含量を有するデンプンから作られ、7%〜10%、好ましくは8%〜9%のグリコシド結合α−1,6含量と、50,000〜150,000ダルトンのMwとを有する分岐した可溶性グルコースポリマーに関し、この分岐した可溶性グルコースポリマーは、上記ポリマーが試験「B」に基づいて25%〜35%の還元糖含量および6,000〜12,000ダルトンの放出生成物のMwとして表される膵臓α−アミラーゼに対して抵抗性のあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血中のアディポネクチン濃度の上昇により、動脈硬化症又は糖尿病及びメタボリックシンドロームの予防または改善効果が期待でき、しかも、副作用のない安全で且つ優れたアディポネクチン分泌促進組成物、およびその分泌促進作用を利用した動脈硬化症、糖尿病あるいはメタボリックシンドロームの予防、改善剤や食品等の提供。
【解決手段】有効成分としてポルフィランを含むアディポネクチン分泌促進組成物およびその分泌促進作用を利用した動脈硬化症、糖尿病あるいはメタボリックシンドロームの予防、改善剤や食品等の開発。 (もっと読む)


【課題】高エネルギー電子ビーム照射により、説明する官能基を圧縮した不飽和モノマーの存在下、ガラクトマンナンタイプの多糖類高分子、好ましくはグァーを官能基にグラフトする方法。
【解決手段】事前に選択した低分子量へのグラフト高分子の解重合を含む。この方法による好適な処理用ガラクトマンナンは、グァーガムと、グァースプリッツと、ヒドロキシプロピルグァーである。また、好適な実施形態では、グァーガムが、好ましくは約700,000ダルトン未満の分子量に解重合され、最も好ましくは約100,000ダルトン〜約250,000ダルトンの分子量に解重合される。最も好ましくは、解重合したグァーが約3.0未満の多分散度を有し、油田でのフラクチャリング(水圧破砕法)において石油生産を強化する上で有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、そのプロトプラストが植物体に再生可能な、カッサバまたは近縁種のプロトプラストを生成する方法に関するものである。
【解決手段】本発明の方法は、カッサバまたは近縁種の外植体から脆性胚形成性カルスを生成し、この脆性胚形成性カルスからプロトプラストを単離することを含む。本発明はまた、当該方法により得られるプロトプラストに関するものである。さらに本発明は、カッサバまたは近縁種のこのようなプロトプラストを形質転換させる方法、およびそれにより得られる形質転換したプロトプラストに関するものである。加えて、本発明は、これらのプロトプラストから植物体を再生させる方法、およびそれにより得られるカッサバ植物体または近縁種に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 化学的架橋剤や化学修飾剤を必ずしも使用しなくてもよい難水溶性の透明性を有するヒアルロン酸ゲルを明らかにする。
【解決手段】 ヒアルロン酸と、ヒアルロン酸濃度5質量%以上にする水、及びヒアルロン酸のカルボキシル基と等モル以上の酸成分とを共存させ、該共存状態を保持することを特徴とするヒアルロン酸ゲルの製造方法を用いる。この製造方法は、ヒアルロン酸濃度を5〜18質量%にする水、及びヒアルロン酸のカルボキシル基と等モル以上の酸成分とを共存させ、該共存状態を−10℃〜30℃の温度で、且つ水分が凍結しない温度に保持することによりヒアルロン酸ゲルを形成することを特徴とするヒアルロン酸ゲルの製造方法であってもよい。 (もっと読む)


【課題】食品製造廃棄物としてのコーヒー抽出残渣からマンノオリゴ糖含有物を製造する方法であって、かつフルフラール類の生成及び廃液の発生を抑制することができる簡便な方法の提供。
【解決手段】コーヒー抽出残渣を揮発性の酸を含む溶液に懸濁し、コーヒー抽出残渣を1.0〜40.0%(w/w)で含む懸濁液を調製する工程;調製した懸濁液を150〜190℃で2〜20分間加熱する工程;および加熱後の懸濁液から残渣を除去して水溶液を得る工程;を含むマンノオリゴ糖含有物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】官能化コンドロイチン硫酸、官能化コンドロイチン硫酸を含んで成る架橋ポリマーマトリックス、ならびにその生成方法および使用方法が提供される。このようなポリマーマトリックスは、組織工学、軟骨再建などに使用され得る。キットもまた、軟骨分解酵素の検出のために提供される。
【解決手段】官能化コンドロイチン硫酸は、架橋ポリマーマトリックスから生成し得、それは、例えば骨格関節における、軟骨再建、および創傷の封鎖または充填などに有用である。官能化多糖を含有する架橋ポリマーマトリックスは、軟骨分解活性の存在の検出に使用するのにも有用である。 (もっと読む)


【課題】簡便に製造可能であり、かつ抗癌剤の本来の抗癌効果を損なうことのない抗癌剤担体用キトサンの提供。
【解決手段】脱アセチル化度が30〜90%の部分脱アセチル化キトサンを、凍結乾燥処理し、さらに細粒化処理して得られる抗癌剤担体用キトサン。 (もっと読む)


【課題】α-アミラーゼ阻害作用を有する医薬組成物、特に糖尿病治療用医薬組成物の有効成分として有用な化合物を提供する
【解決手段】本発明者らは、ストレプトマイセス属の放線菌であるストレプトマイセス エスピー(Streptomyces sp.)6982株の産生する化合物から、α-アミラーゼ阻害活性を有する化合物について検討したところ、アミノ糖化合物がα-アミラーゼ阻害作用を有することを確認し、本発明を完成した。本発明のアミノ糖化合物はα-アミラーゼ阻害作用を有し、糖尿病、肥満、NASH(非アルコール性脂肪肝炎)の予防及び/又は治療剤、殊として、食後過血糖の改善剤として使用しうる。 (もっと読む)


【課題】 医薬品の有効成分たる化学物質としての均一性を担保することが可能であり、糖鎖加水分解活性および/または糖転移活性に対して阻害活性を有するオリゴ糖を有効成分とするヒアルロニダーゼ阻害剤を提供すること。
【解決手段】 本発明のヒアルロニダーゼ阻害剤は、コンドロイチン4−硫酸、コンドロイチン6−硫酸、ヒアルロン酸のそれぞれを構成する4糖または6糖からなるオリゴ糖を有効成分とする。 (もっと読む)


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