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Fターム[4C090BB65]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 化学構造 (5,191) | 置換又は化学修飾の基種 (1,041) | O原子含有の (230)

Fターム[4C090BB65]に分類される特許

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【課題】良好な繊維強度、繊維伸度、風合いの繊維を得ることができる製糸性に優れた繊維材料を提供すること。
【解決手段】セルロースに含まれる水酸基の水素原子が、下記A)で置換された基を少なくとも1つ、及び下記B)で置換された基を少なくとも1つ含むセルロース誘導体を含有する繊維材料。
A)炭化水素基:−R
B)アシル基:−CO−R(Rは炭化水素基を表す。) (もっと読む)


【課題】高い剛性(曲げ弾性率)、良好な曲げ強度、高い熱変形温度、及び優れた成形加工性といった性能と、さらに良好な耐衝撃性(シャルピー衝撃強度)、生分解性及び燃焼特性を有する成形材料及び成形体を提供する。
【解決手段】セルロースに含まれる水酸基の水素原子が、
下記A)で置換された基を少なくとも1つ、及び
下記B)で置換された基を少なくとも1つ含むセルロース誘導体と、
木粉とを含有する成形材料。
A)炭化水素基:−R
B)アシル基:−CO−R(Rは炭化水素基を表す。) (もっと読む)


【課題】シャルピー衝撃強度、曲げ弾性率、分散性の全ての観点で優れ、良好な耐傷付性と耐侯性を両立する成形材料を提供すること。
【解決手段】セルロースに含まれる水酸基の水素原子が、A)炭素及び水素のみからなる炭素数が1〜3の炭化水素基:−Rで置換された基を少なくとも1つ、及びB)アシル基:−CO−R(Rは炭素及び水素のみからなる炭化水素基を表す。)で置換された基を少なくとも1つ含むセルロース誘導体と、芳香族ポリアミドとを含有する成形材料。 (もっと読む)


本発明は,多糖のグルコサミン部分の(6)位にアルデヒド基を有するヒアルロナン誘導体の新規の調製方法に関する。ヒアルロン酸は,無機塩類の有無にかかわらず,プロトン環境下でTEMPO/NaClO又はTEMPO/TCC系を使用して酸化させることが可能である。調製したアルデヒドは,例えば水,又は水‐有機溶媒系中でのNaBHCNによる還元アミノ化を利用してアミン,ジアミン,アミノ酸,ペプチド及びアミノ基を含む他の化合物を結合させるために使用可能である。ジアミン又は3つ以上のアミノ基を含む化合物を使用する場合,架橋ヒアルロナン誘導体が調製可能である。架橋誘導体は,アミノ‐アルキル基であるHA‐アルキル‐NHで置換したヒアルロナンとアルデヒドとを反応させて調製することも可能である。 (もっと読む)


【課題】簡便に製造可能であり、かつ抗癌剤の本来の抗癌効果を損なうことのない抗癌剤担体用キトサンの提供。
【解決手段】脱アセチル化度が30〜90%の部分脱アセチル化キトサンを、凍結乾燥処理し、さらに細粒化処理して得られる抗癌剤担体用キトサン。 (もっと読む)


【課題】長期安定性に優れた水溶性カルボキシルエチルセルロース及びその製造方法を提供する。
【解決手段】カルボキシルエチル基の置換度が0.2〜2.8であり、カルバモイルエチル基の置換度が0.04以下であり、かつ重合度が2〜5000である、カルボキシルエチルセルロースを提供し、更に(a)特定条件でアルカリセルロースを形成する工程;(b)特定条件でアルカリセルロースを圧搾する工程;(c)アルカリセルロースとアクリロニトリルとを特定条件で反応させてシアノエチルセルロースを合成する工程;(d)該シアノエチルセルロースを特定条件でカルボキシルエチルセルロースに変換する工程;を含み、かつ(c)工程及び(d)工程を特定の二軸型混練機を使用して行なう、カルボキシルエチルセルロースの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、かつ性能の発現に十分な量のカチオン基及びヒドロキシプロピル基が導入されたカチオン化ヒドロキシプロピルセルロースの製造方法を提供する。
【解決手段】低結晶性の粉末セルロースを該低結晶性の粉末セルロースに対し10〜60質量%の水、及び触媒の存在下、下記一般式(1)及び/又は(2)で表されるカチオン化剤、及び酸化プロピレンと反応させる、カチオン化ヒドロキシプロピルセルロースの製造方法。


(式中、R1〜R3は各々独立に炭素数1〜4の直鎖又は分岐鎖の炭化水素基を表し、X、Zは同一又は異なってハロゲン原子を表す。) (もっと読む)


置換コハク酸無水物などの疎水性試薬で変性された低分子量多糖類を含む超親水性両親媒性コポリマー及び該超親水性両親媒性コポリマーの製造方法。前記超親水性両親媒性コポリマー系は、目及び皮膚に対する刺激が低い、ヘルスケア製剤などの用途での使用に適切な泡を発生させる。 (もっと読む)


【課題】酸素通過度が低く、ガスバリア性に優れた積層材料を提供することを目的とする。
【解決手段】酸化反応によりカルボキシル基およびアルデヒド基が導入されたセルロースであって、前記カルボキシル基含有量が0.1mmol/g以上2mmol/g以下であり、前記アルデヒド基含有量が0.01mmol/g以上0.5mmol/g以下であることを特徴とする酸化セルロース材料を提供する。この酸化セルロース材料からなる被膜を、基材上に形成することにより、酸素通過度が低く、ガスバリア性に優れた積層材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】脱着蒸気の再生の省エネ化を図る。
【解決手段】脱着気体の再生方法10は回収工程11と分割工程12と凝縮工程13と混合工程14と加熱工程15と供給工程16とを有する。脱着工程18では処理後吸着剤21に過熱蒸気22を接触させる。過熱蒸気22との接触により、処理後吸着剤21は溶剤の吸着に利用可能な処理前吸着剤23となり、過熱蒸気22は溶剤含有蒸気24となる。回収工程11では溶剤含有蒸気24を回収する。分割工程12では回収された溶剤含有蒸気24を第1蒸気24a及び第2蒸気24bに分割する。凝縮工程13では溶剤27が凝縮するまで第1蒸気24aを冷却する。混合工程14では第1蒸気24a及び第2蒸気24bを混合して混合物29をつくる。加熱工程15では混合物29を加熱して過熱蒸気22をつくる。供給工程16では脱着工程18が行われる装置へ過熱蒸気22を供給する。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ置換基の均一分散性の高いアルカリセルロースを効率的に製造すること。
【解決手段】 セルロースを水およびアルカリの存在下、機械的処理をすることによりアルカリセルロースを製造するに際し、水を、水とセルロースの合計に対し10〜30重量%の割合になるような量で、使用することを特徴とする、アルカリセルロースの製造方法。得られたアルカリセルロースにエーテル化剤として、ハロゲン化アルキル、アルキレンオキサイド、ハロゲン化酢酸、またはビニル系モノマーを反応させることを特徴とするセルロースエーテル誘導体の製造方法 (もっと読む)


【課題】植物由来の原料を用いて得られ、成膜性に優れ、耐水性を有し、かつ容易に有機溶剤型塗料組成物に用いることができるプルラン誘導体、及び該プルラン誘導体を含有する有機溶剤型塗料組成物を提供する。
【解決手段】プルランの有する水酸基の水素をアシル基で置換して得られるプルラン誘導体であって、該置換の置換度が1.8〜3.0であり、該アシル基が炭素数4〜15のアシル基を含むことを特徴とするプルラン誘導体、及び該プルラン誘導体及び有機溶剤を含有する有機溶剤型塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】光学異方性が小さく、耐熱性の優れた光学フイルムを提供する。
【解決手段】酢酸基およびプロピオン酸基を有する脂肪酸セルロースエステルからなる光学フイルム。 (もっと読む)


本発明は、官能基を有する少なくとも1種のエチレンモノマー化合物からのグラフトポリマーが表面上に結合し、多糖類マトリックスが、対流的透過性を有する多孔質であり、非粒子状である多糖類出発マトリックスに、少なくとも1種のエチレンモノマー化合物を、少なくとも1つのカルボン酸基および/または、X=−O、−Sもしくは−Nである少なくとも1つの酸性XH基を有する有機酸、ならびに遷移金属化合物またはランタノイド化合物の存在下でグラフトすることにより製造される、対流的透過性を有する多孔質であり、非粒子状である多糖類マトリックスに関する。本発明の多糖類マトリックスは、高いタンパク質結合能によって特徴づけられる。本発明はさらに、多糖類マトリックスを製造する方法および物質分離のための多糖類マトリックスの使用に関する。
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【課題】2本鎖DNAと選択的に相互作用する2置換修飾シクロデキストリン、およびこれを用いた、1本鎖DNAと2本鎖DNAとをより高精度に判別し得る核酸検出方法を提供すること。
【解決手段】例えば、式(5)で示される2置換修飾シクロデキストリンは、2本鎖DNAと選択的に相互作用し、その結果、蛍光スペクトルが増大するため、DNAチップ用の試薬など、核酸検出用の標識として好適に利用できる。


(式中、CyDは、α−、β−またはγ−シクロデキストリン骨格を表す。) (もっと読む)


カチオン性ヒドロキシエチルセルロースを含む経口摂取形状物、および代謝異常の予防および処置におけるその使用方法を記載する。 (もっと読む)


【課題】良好な熱可塑性、耐熱性、機械強度を有し、成形加工に適したセルロース樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】エステル基(−OCOR:Rは脂肪族基または芳香族基を表す。)、及び脂肪族カルバメート基(−OCONR:R及びRはそれぞれ独立に脂肪族基または水素原子を表す。ただし、R及びRのうち少なくとも一方は脂肪族基を表す。)を有するセルロース誘導体を含有する溶融成形用セルロース樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、セルロースおよび少なくとも1種のテトラアルキルアンモニウムアルキルホスフェートを含むセルロース溶液、ならびに該セルロース溶液の製造方法に関する。本発明の別の側面は、セルロースおよび少なくとも1種のテトラアルキルアンモニウムアルキルホスフェートを含むセルロース溶液から製造される成形品に関する。本発明の別の態様は、少なくとも1種のテトラアルキルアンモニウムアルキルホスフェートを含むセルロース溶液から製造されるセルロース誘導体を含む組成物に関する。本発明の別の態様は、セルロースおよび少なくとも1種のテトラアルキルアンモニウムアルキルホスフェートを含むセルロース溶液から製造される、位置選択的に置換されたセルロースエステルを含む組成物に関する。本発明の別の態様において、本発明のセルロースエステルは、液晶ディスプレイ用の保護フィルムおよび補償フィルムとして使用される。
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【課題】流動性と透明性に優れた高濃度のセルロースナノファイバー分散液を低エネルギーで効率良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】(1)N−オキシル化合物、及び(2)臭化物、ヨウ化物若しくはこれらの混合物の存在下で、酸化剤を用い水中にてセルロース系原料を酸化し、過酸化水素及びオゾンを添加して酸化分解処理し、次いで解繊・分散処理する。 (もっと読む)


【課題】厚み方向のレタデーション(Rth)の小さい光学フィルムでありながら、溶解性に優れたセルロース誘導体を提供する。
【解決手段】セルロースの水酸基の一部または全てをアシル基及びフェニルカルバモイル基で置換した誘導体であって、任意の総置換度(DStotal)におけるフェニルカルバモイル基置換度(DSpc)が次式で(a+b×DStotal-d)/(b-c)>DSpc>(a+b×DStotal-e)/(b-c)において、DStotal>DSpcでかつa:0.0550、b:-0.0164、c:-0.0367、d:-0.0050となるように調整したセルロースアシルフェニルカルバモイルから得られたフィルム。 (もっと読む)


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