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Fターム[4C090BC18]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 起源又は活用部位 (839) | 微生物由来 (197) | 真菌類 (61) | 担子菌類(キノコ類) (23)

Fターム[4C090BC18]に分類される特許

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【課題】キノコからβ−グルカンを主体とする多糖類を、高収率で効率よく得る抽出方法の提供。
【解決手段】キノコを、約2〜約3MPaの範囲の圧力下にある約140〜約180℃の範囲の温度の水で処理することによる、β−グルカンを主体とする多糖類の抽出方法。該キノコとしては、マイタケであることが好ましい。使用するキノコは、予め溶媒で処理したものを用いることが好ましい。該多糖類は、水溶性であるので、生体に取り込まれやすく、医薬品、特に腫瘍の予防及び/又は治療用医薬品、医薬部外品、化粧品、あるいは健康食品、健康補助食品、特定保健用食品、又は栄養補助食品などの食品、あるいは動物用飼料に利用できる。 (もっと読む)


【課題】バイオマス資源を出発原料として、効率良くセルロース、ヘミセルロース、リグニンの成分を分離する方法と装置を提供すること。
【解決手段】バイオマス資源を出発原料として担子菌、腐朽菌類により処理し、処理物を高圧熱水で処理する。さらに高圧熱水処理工程の処理物から固形残渣を分離する。木質成分が効率よく分離される。 (もっと読む)


【課題】 経口投与により充分な創傷治癒効果を発揮し、かつ長期間摂取しても安全な創傷治癒促進剤及び創傷治癒促進効果を有する飲食品を提供する。
【解決手段】 ハナビラタケの子実体及び/又は菌糸体もしくはこれらに由来するβ−グルカンを有効成分として含む創傷治癒促進作用を有する組成物並びに該組成物を有効成分として含有することを特徴とする経口投与剤及び飲食品。古くから薬用・食用として利用されているハナビラタケを原料としているため、極めて安全性が高いことから、飲食品に含ませて用いることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水可溶性β−1,3グルクロン酸含有多糖の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】β−1,3グルカン1gに対し、ニトロキシラジカル誘導体0.00125〜0.125g、臭化アルカリ0.0125〜1.25gおよび酸化剤5〜100mmolを含む水系媒体中でβ−1,3グルカンを処理してβ−1,3グルクロン酸含有多糖を得ることを含む、β−1,3グルクロン酸含有多糖の製造方法。
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【課題】
ハナビラタケの発芽量を多くし、生産期間を短くし生産量を上げる方法を見出す。またカビの汚染を防ぐと共に、食べた時シャキシャキ感のあるハナビラタケを生産する。ベータグルカンの含有量の多いハナビラタケを生産する。
【解決手段】
発芽量を多くする為に、前記の茸の栽培ビンのビン口の中の菌床の表面を押圧して培養速度を促進する為の空気穴を埋める押菌工程、その後、ハナビラ茸とは異種の第二の菌糸を振りかけて多くの原基が発生させる工程を設けた。芽出し時に栽培ビンのキャップを除去し、前記栽培ビンまたはコンテナの上方から通気性と光の透過性のある高分子材料またはポリエチレンの袋またはカバーケースを被せて、ハナビラタケの子実体を育成できる様にした。また、バナナをミキサーにて砕いて培地にまぜ、バナナやハチミツを多く培地に加え攪拌させ、ベータグルカンの量の多いハナビラタケを得る。 (もっと読む)


【課題】鹿角霊芝から水のみからなる加圧熱水で効率よく有用物質を抽出する方法である。
【解決手段】純水を溶媒4として2.0〜5.0MPaの高圧状態に加圧し、沸点以上の温度、即ち155℃〜185℃で加熱して加圧熱水とし、抽出装置本体2に装入されている鹿角霊芝に抽出時間接触させて反応させ、βグルカン等の有用物質を抽出する。抽出されたβグルカン等の有用物質は、装置内において、背圧弁9で定圧を保持しているが、回収時に圧力開放し回収される。又、溶媒4の昇温段階の100℃で抽出時間接触反応させ、トリテルペノイド類を効率的に抽出する。 (もっと読む)


【課題】高分子のβグルカンを、容易かつ高い効率で抽出することができる、βグルカン抽出方法を提供する。
【解決手段】植物または菌糸類等のβーグルカン含有材料に、遠赤外線等の微弱エネルギーを放射するセラミックで処理することによって得られる、クラスターサイズの小さい機能水を、60℃程度として作用させ、高分子のβグルカンを効率良く抽出し、水溶液を得る方法。 (もっと読む)


【課題】グリコーゲンの製造方法の提供。
【解決手段】糖質原料を酸性条件下で加熱する。糖質原料は、多糖またはオリゴ糖、あるいは、田七人参、玄南文三七、高麗人参、小麦粉、大豆、きな粉、シイタケ、およびコーヒー抽出残渣からなる群から選択される植物素材。このグリコーゲンは、10,000以下の分子量をもつ分子を含み、[α]+197゜の比旋光度、ならびにH NMRスペクトルにおける5.37ppmおよび4.95〜5.33ppmのアノメリックプロトンピークを有する。 (もっと読む)


【目的】 食用担子菌類子実体もしくは菌糸体から安全性の高い、新規なメタボリックシンドローム治療剤または、新規な中性脂肪低下食品として有用なβグルカンおよび複合糖質含有植物性キトサンの製造方法を提供する。
【構成】 エノキダケの子実体もしくは菌糸体から得られる水性溶媒に可溶なβグルカンおよび複合糖質含有植物性キトサンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 色素化合物を水中に安定に分散させ且つ会合体の構造を制御する新しい技術を開発して有用材料を提供する。
【解決手段】 色素分子をβ-1,3-グルカン(シゾフィランなど)と複合体化することによって会合体を形成させる。その複合体化に際して、色素分子とβ-1,3-グルカンとをアルカリ水溶液に溶解した後に中和するか、またはDMSOのような非プロトン性極性溶媒に溶解した後に水を添加するかにより、H型またはJ型の会合体へ制御することができる。 (もっと読む)


【課題】大量の原料から大量の有用多糖類を短時間のうちに得るための、単純かつ効率的な方法を提供する。
【解決手段】生体組織抽出物をゲル濾過に供し、その素通し画分または高分子画分を得ることを特徴とする、生体組織からの多糖類の取得方法。 (もっと読む)


【課題】白色腐朽菌キノコ栽培後の腐朽材から効率よくヘミセルロースを含む各種の有効成分を抽出することができる、新しい腐朽材からの多糖類取得方法の提供。
【解決手段】マイタケ、ハナビラタケ、ヒラタケ、コフキサルノコシカケ、エリンギ、ナメコおよびシイタケのいずれかである白色腐朽菌キノコ栽培後の腐朽材に加圧熱水を接触させることで、腐朽材から多糖類を抽出する。好適には、加圧熱水にアルカリを添加し、抽出された多糖類はキシロースを主成分とするヘミセルロースである。 (もっと読む)


【課題】 抗腫瘍活性等の生理活性を有する多糖類を、多孔菌類きのこから種々の試薬を用いることなく、効率よく抽出分画することのできる、新しいきのこ由来の多糖類取得方法を提供する。
【解決手段】 多孔菌類きのこから多糖類を140℃〜250℃の範囲で加圧熱水方法で分画取得する。 (もっと読む)


【課題】キムチ臭およびニンニク臭のような韓国人特有の人体体臭、チーズ臭およびバター臭のような西洋人特有の人体体臭、マトン臭のようなアラブ人特有の人体体臭、腋臭及び年寄り特有の人体体臭など多様な人体体臭を低減する。
【解決手段】キチン水溶液凍結乾燥粉末、キトサン水溶液、凍結乾燥粉末、キチン粉末、キトサン粉末またはこれらの混合物と食品用キャリアを混合して錠剤や丸剤の形態で製造することで補助食品組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来知られている高分子の糖―タンパク複合体に比較して低分子で、高度に免疫賦活化作用や抗腫瘍作用を有するマイタケ由来の糖−タンパク複合体を開発することを課題とする。
【解決手段】 以下の工程により課題とする糖―タンパク複合体が得られた。
1)マイタケの菌糸体もしくは子実体を水で熱水抽出する工程と、
2)得られた抽出水溶性画分にアルコールを20〜70%の最終容量濃度になる様添加し、1〜25℃の温度で放置し、液面もしくは液中に浮遊または容器の壁面に付着する物質を回収する工程と、
3)その後回収した物質を水に溶解し、陰イオン交換カラムクロマトグラフィーにより非吸着画分を回収する工程と、
4)該溶液にアルコールを20〜50%の最終容量濃度になるまで添加し、1〜25℃に放置して析出する沈殿物を除去する工程と、
5)該溶液にさらに40〜99%の最終容量濃度になるまでアルコールを添加し、1〜25℃の温度で放置して析出する沈殿物を採取する工程 (もっと読む)


【課題】 キノコに由来する臭気成分と呈味成分を実質的に除去すると同時に、キノコが保有している有用な生理活性成分を効果的に取得する方法を提供する。
【解決手段】 約250℃〜約300℃の温度の過熱水蒸気で、約1分間〜約12分間かけて焙煎した原料キノコを溶媒で抽出し、および抽出液内の生理活性成分を分離および回収する。 (もっと読む)


【課題】 光捕集系として有用性が期待されるポルフィリン集合体を構築する技術を提供する。
【解決手段】 多糖、特にβ−1,3−グルカンの内部にポルフィリン分子を包接させることにより、一次元に組織化させたファイバー状集合体を構築する。一本鎖の状態にしたβ−1,3−グルカンと、ポルフィリン(好ましくは、中心金属が亜鉛、修飾官能基に5,10,15,20−テトラキスカルボキシフェニルを有するポルフィリン)とを混合することによって調製できる。
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【課題】 高分子キトサンが微粒子化された微粒子キトサン、及び該微粒子キトサンを効率よく得ることができる微粒子キトサンの製造方法を提供する。
【解決手段】 キトサンを溶媒に分散してキトサン分散液を調製し、該キトサン分散液を媒体撹拌ミルを用いて湿式粉砕することにより、平均粒子径が20μm以下、平均分子量が25万以上であり、かつW/Oエマルジョンを形成していないことを特徴とする微粒子キトサンを得る。前記キトサン分散液に、分散剤としてHLBが11以上の親水性乳化剤を添加することが好ましく、前記分散剤を、前記キトサン分散液に対して0.1〜5質量%添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 キノコ栽培廃菌床に残存するキノコの菌糸から効率よくキノコ成分を抽出できるとともに、キノコ屑を原因とする悪臭の発生を防止することができる、新しいキノコ栽培廃菌床の加圧熱水処理方法を提供する。
【解決手段】 キノコ栽培廃菌床に加圧熱水を接触させることで、キノコ成分を抽出する。 (もっと読む)


Ganoderma Lucidum(レイシ)の抽出物から得られるフコース含有糖タンパク質画分、フコース含有糖タンパク質画分を含む組成物、IL-1の遺伝子発現に伴う免疫調整現象を仲介する方法、炎症性サイトカインの発現を刺激する方法、炎症性サイトカインであるインターロイキン1と関連したプロテインキナーゼ経路を調整する方法、TLRによって仲介される現象を誘導する方法、単核細胞の分化を調整する方法、NK感受性腫瘍細胞に対するNK細胞の細胞障害を増大させる方法、サイトカインの発現を活性化する方法、マウス脾臓B細胞又はヒトB細胞、ヒト成熟脾臓細胞又は樹状細胞でのBlimp 1の発現を誘導する方法、マクロファージ内においてLPSによって誘導される一酸化窒素の生産を阻害する方法、脾臓細胞の増殖を活性化する方法及び脾臓細胞のプロテオームを改変する方法。
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