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Fターム[4C090BC28]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 起源又は活用部位 (839) | 動物由来 (97) | 骨又は皮膚由来 (16)

Fターム[4C090BC28]に分類される特許

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【課題】日常生活のなかで加齢、ストレス又は紫外線などにより引き起こされた皮膚の肌荒れ、バリア機能の低下又キメの粗さなどの改善予防効果及び治療効果に優れた、安全で安定な、安価な、化粧品及び医薬品に配合して好適なヒト皮膚表皮角化細胞を改善できるインボルクリン産生促進剤を提供すること。
【解決手段】コンドロイチン硫酸を有効成分として含有するインボルクリン産生促進剤、当該インボルクリン産生促進剤を含有する化粧品及び医薬品である。 (もっと読む)


【課題】作業性を高め、効率的にグリコサミノグリカンやプロテオグリカンを分離抽出する技術を提供する。
【解決手段】生体由来の組織にアルカリ性水溶液を添加してグリコサミノグリカンを含む抽出液を得、この抽出液に酸性水溶液を添加して沈殿を生成させて減容し、この沈殿を、無機塩を含み沈殿生成の際のpHと略同じpHに調整した酸性水溶液にさらすことにより、グリコサミノグリカンを水溶液中に溶出させる、グリコサミノグリカンの減容抽出方法。 (もっと読む)


【課題】低分子コンドコイチン硫酸を効率よく製造する方法を得ることを目的とする。
【解決手段】原料コンドロイチン硫酸にミネラルを含有させた状態で麹発酵させ、ついで有機酸を混合して熟成する。具体的には、分子量が40万〜80万程度の原料コンドロイチン硫酸にミネラルを添加して所定量の浄化水で蒸煮することにより殺菌し、つぎに麹菌、酵母、クエン酸菌、乳酸菌、酢酸菌のほか繊維分解酵素を含む麹菌などを単独でまたはこれらの2種以上の混合物を加えて醗酵させ、さらに発酵コンドロイチン硫酸にクエン酸、乳酸、酢酸、酒石酸、リンゴ酸などのカルボキシル基を有する有機酸を単独でまたはこれらの2種以上の混合物を混合して所定温度に保持して熟成したのちこれを濾過抽出する。この方法によれば、分子量約700〜1000程度の低分子コンドロイチン硫酸を効率よく製造することができるものである。 (もっと読む)


【課題】高い構造規則性を備えるとともに、優れた耐候性、耐熱性及び耐薬品性を有する逆オパール構造体を提供すること。
【解決手段】単分散コロイド粒子の自己集積体であるコロイド結晶を鋳型としたテンプレート法により作製される、多糖類を含む逆オパール構造体、その製造方法及び使用方法とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、親水性イオン液体と有機溶剤との混合物で低温下で溶解、高温下で相分離する性質を有する熱応答性液体組成物を提供することである。これを用いて難溶性物質を効率的に抽出することができるプロセスを提供する。
【解決手段】25℃における水100gへの溶解度が10g以上の親水性イオン液体(A)、好ましくは例えばイミダゾリウムカチオンと酢酸アニオンとテトラフルオロボレートイオンとの混合アニオンからなるイオン液体と、非共有電子対をもつ原子を分子内に少なくとも1つ有する有機溶剤(B)との混合物(C)であって、混合物(C)が下限臨界溶液温度を有することを特徴とする熱応答性液体組成物(X)。 (もっと読む)


変性N−アセチル化キトサンを製造する方法であって、a)酸水溶液中でキトサンの水溶液を形成する工程と、b)工程a)で得た溶液とアセチル化剤を、キトサン対アセチル化剤の準化学量論的な量で混合する工程と、c)アセチル化反応の実質的な終了に充分なの時間でキトサン及びアセチル化剤を反応させる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】大量に漁獲される魚、特に北洋において漁獲、加工された後に残渣として廃棄されている鮭、鱒の頭部の軟骨組織から効率よく分離抽出精製する方法を提供すること、及び異臭がほとんどなく、幅広い用途を有するプロテオグリカン組成物を得る方法を提供すること。
【解決手段】下記のA〜E工程よりなるプロテオグリカン組成物の抽出方法及びこの方法により得られる。プロテオグリカン組成物
A.凍結した水棲動物組織を破砕し、これに水を加え、特定温度とpHで処理する工程、
B.Aの固液混合物を遠心分離し、最上部の脂質層と中間層の水層を取り除き、沈殿物を回収する工程、
C.沈殿物を乾燥し、微粉末化する工程、
D.得られた乾燥微粉末に、特定溶媒を加え、残存脂質を抽出除去する工程、
E.溶媒を除去する工程。
本発明の方法により得られるプロテオグリカン組成物は、異臭がないために、特に食品分野での使用に適している。 (もっと読む)


【課題】種々の増殖因子との結合作用、神経突起伸長促進作用を有する、多糖およびオリゴ糖、ならびにそれらを含む神経性疾患治療用組成物、炎症性疾患治療用組成物または創傷治療用組成物の提供。
【解決手段】コンドロイチン硫酸/デルマタン硫酸ハイブリッド鎖、コンドロイチン硫酸Cならびにそれらに由来するオリゴ糖。 (もっと読む)


【課題】種々の生物活性をもつコンドロイチン硫酸の構造と機能を解明するための研究用試薬として有用な新規硫酸化オリゴ糖を提供すること。
【解決手段】イカ軟骨のコンドロイチン硫酸(CS-E)を出発材料とし、ヒアルロニダーゼを用いて断片化して得られた八糖及び十糖画分を陰イオン交換クロマトグラフィーでさらに分画することによって八糖又は十糖の硫酸化オリゴ糖を含む複数の画分を調製した。各画分に含まれる硫酸化オリゴ糖について構造解析を行い、合計20種類の新規硫酸化八糖及び十糖の構造を決定した。また、これらの硫酸化八糖及び十糖は、抗コンドロイチン硫酸抗体(MO-225)のエピトープ構造の解析に有用であった。 (もっと読む)


【課題】ガラクトサミノグリカンを有効成分とする新規な抗炎症作用剤を提供する。
【解決手段】ヘキスロン酸残基とガラクトサミン残基からなる二糖単位の繰り返し構造を基本骨格とするガラクトサミノグリカンであって、平均で、分子中の前記二糖単位の約50%〜約70%、好ましくは約55%〜約65%が硫酸基を有しないヘキスロン酸残基と4位および6位のヒドロキシル基が同時に硫酸エステル化されているガラクトサミン残基とからなるガラクトサミノグリカンまたはその薬理学的に許容される塩を有効成分とする、抗炎症作用剤。 (もっと読む)


【課題】動物の軟骨を原料として得られるコンドロイチン硫酸ナトリウムを体内に吸収性のコンドロイチン硫酸カルシウムの形で得る簡便な方法を提供する。
【解決手段】動物軟骨を粉砕し、酸で処理したのち、酵素で処理し、得られた消化液を乾燥し粉末化することを特徴とする対イオンがカルシウムであるコンドロイチン硫酸タンパク質複合体の製造方法、動物軟骨から得られる対イオンがナトリウムであるコンドロイチン硫酸タンパク質複合体を酸性溶液下でカルシウム化合物と反応させイオン交換樹脂、イオン交換膜、透析膜および限外ろ過膜から選択される分離方法によって、遊離したナトリウムと余剰のカルシウムを除去し、得られた溶液を乾燥し粉末化することを特徴とする対イオンがカルシウムである精製されたコンドロイチン硫酸タンパク質複合体の製造方法、及び前記方法により得られた対イオンがカルシウムであるコンドロイチン硫酸タンパク質複合体。 (もっと読む)


【課題】 種々の生物活性をもつコンドロイチン硫酸の構造と機能を解明するための研究用試薬として有用な新規硫酸化オリゴ糖を提供すること。
【解決手段】 サメ軟骨のコンドロイチン硫酸(CS-C)を出発材料とし、ヒアルロニダーゼを用いて断片化して得られた八糖画分を陰イオン交換クロマトグラフィーでさらに分画することによって八糖の硫酸化オリゴ糖を含む複数の画分を調製した。各画分に含まれる硫酸化オリゴ糖について構造解析を行い、17種類の新規硫酸化八糖の構造を決定した。これらの硫酸化八糖は、種々の抗コンドロイチン硫酸抗体(CS-56、MO-225、2H6およびLY111)のエピトープ構造の解析に有用であった。 (もっと読む)


【解決課題】多糖類の新たな用途を開発する。
【解決手段】分子量5000〜400000の硫酸化多糖類を含む好中球活性化剤。この硫酸化多糖類は、走化性ペプチド刺激による好中球の遊走活性促進剤、及び活性酸素放出促進剤、さらにこれらの作用に基づく抗感染症剤として好適に使用できる。また、この硫酸化多糖類は好中球活性化のための飲食品組成物の成分として好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 従来まで廃棄されていたサメの加工残渣からであっても骨組織を容易に分離でき、さらに、分離した骨組織からコンドロイチン硫酸を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 サメの加工残渣(組織集合体)を、−20℃に凍結させた状態で凍結粉砕し、得られる粉砕粒子群を分級することによって、筋肉組織および骨組織が混在する加工残渣から当該骨組織を容易に分離することができ、分離した骨組織からコンドロイチン硫酸を製造することができる。 (もっと読む)


少量摂取で効果を発揮し、かつ効果の作用機序が明確な軟骨抽出物およびその製造方法を提供する。軟骨魚類の軟骨の水抽出物に由来し、主成分が500kDa以上の分子量を有する単離されたプロテオグリカン、前記プロテオグリカンを含有する組成物、前記プロテオグリカンを有効成分として含有する医薬組成物、ならびに軟骨魚類由来の軟骨を平均粒径が100μm以下の粉砕物に粉砕する工程、前記粉砕物に水を添加し、水溶性成分を抽出する工程、前記抽出された水溶性成分を含む水相を分離する工程、および、前記水相にアルコールを添加して沈殿物を得る工程を含むプロテオグリカンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、哺乳類における皮膚疾患を伴う乾癬の治療または予防のための医薬品を調製するための、動物の軟骨の酵素加水分解由来のコンドロイチン硫酸アルカリ金属塩またはコンドロイチン硫酸アルカリ土類金属塩の使用に関する。そのコンドロイチン硫酸ナトリウムは、10,000〜20,000ダルトンの間の平均分子量を有していて、経口投与されるのが好ましい。
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