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Fターム[4C090BD33]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 機能又は物性で規定された物質 (2,333) | 化学的特性 (869) | 電気化学的特性 (107) | pH又はイオン濃度 (17)

Fターム[4C090BD33]に分類される特許

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【課題】広範な有機溶剤可溶な高分子材料との複合化にも好適に用いることができるセルロースナノファイバー分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】カルボン酸塩型の基を有するセルロースナノファイバーを水系溶媒に分散させて第1のセルロースナノファイバー水分散液を調製する工程と、基をカルボン酸塩型から、有機基を有するアミンのカルボン酸アミン塩型に置換する工程と、カルボン酸アミン塩型の基を有するセルロースナノファイバーを、有機溶媒に分散させる工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】標的部位における安定した供給を可能とする、粘膜層中に活性物質を標的導入することを可能にする改良された粘液付着性ポリマーを提供する。
【解決手段】チオール化したアクリル酸およびジビニルグリコールのコポリマー、チオール化キトサン、チオール化ナトリウムカルボキシメチルセルロース、チオール化ナトリウムアルギネート、チオール化ナトリウムヒドロキシプロピルセルロース、チオール化ヒアルロン酸およびチオール化ペクチンまたはこれらのチオール化ポリマーの誘導体から選択される、10未満の異なるモノマーおよび、末端に位置しない少なくとも一つのチオール基を含む粘液付着性ポリマー。 (もっと読む)


【課題】 化学的架橋剤や化学修飾剤を必ずしも使用しなくてもよい難水溶性の透明性を有するヒアルロン酸ゲルを明らかにする。
【解決手段】 ヒアルロン酸と、ヒアルロン酸濃度5質量%以上にする水、及びヒアルロン酸のカルボキシル基と等モル以上の酸成分とを共存させ、該共存状態を保持することを特徴とするヒアルロン酸ゲルの製造方法を用いる。この製造方法は、ヒアルロン酸濃度を5〜18質量%にする水、及びヒアルロン酸のカルボキシル基と等モル以上の酸成分とを共存させ、該共存状態を−10℃〜30℃の温度で、且つ水分が凍結しない温度に保持することによりヒアルロン酸ゲルを形成することを特徴とするヒアルロン酸ゲルの製造方法であってもよい。 (もっと読む)


【課題】化石資源から製造されるガスバリア材料や、無機物の蒸着を利用することなく、高い結晶性を持ち、環境配慮型の天然材料であるセルロースを用いて、トイレタリーや食品、薬品、医療品や電子部材に求められるガスバリア材料を提供する。
【解決手段】カルボキシル基を導入した繊維状微細セルロースからなるコーティング剤の対イオンをHやLiにすることで、乾燥し、製膜した際にセルロース間の間隙を少なくすることが可能になり、より良好なガスバリア性を発現させる。 (もっと読む)


【課題】 寒天多糖の分析方法及び分画方法、寒天又は寒天分画物中の多糖のオリゴ糖化方法、及び寒天由来の抗腫瘍活性を有するオリゴ糖組成物の提供。
【解決手段】 (1)セルロースアセテート膜又は濾紙で、寒天又はその分画物が溶解状態を保つ温度にて電気泳動を行う寒天多糖の分析方法、(2)寒天の水性溶液を寒天が溶解状態を保つ温度にて陰イオン交換樹脂に通し、陰イオン交換樹脂を寒天が溶解状態を保つ温度に保持して、水、続いて無機塩水溶液を使用してその無機塩濃度を高めながら溶出を行う寒天多糖の分画方法、(3)寒天又はその分画物の水溶液を酸の規定度が0.001〜0.2Nの水溶液とし、温度を60〜105℃に保持して多糖類の加水分解を行う寒天又はその分画物中の多糖のオリゴ糖化方法、及び(4)上記分画方法で分画した特定の寒天の画分を上記オリゴ糖化方法で加水分解して得られる抗腫瘍活性を示すオリゴ糖組成物。 (もっと読む)


変性N−アセチル化キトサンを製造する方法であって、a)酸水溶液中でキトサンの水溶液を形成する工程と、b)工程a)で得た溶液とアセチル化剤を、キトサン対アセチル化剤の準化学量論的な量で混合する工程と、c)アセチル化反応の実質的な終了に充分なの時間でキトサン及びアセチル化剤を反応させる工程と、を含む。 (もっと読む)


第一の発明は、酸性食品のための成分としてのアルテルナンの使用及びアルテルナンを成分として含む食品に関する。第二の発明は、食品組成物における熱安定性成分としてのアルテルナンの使用及びアルテルナンを成分として含む食品であって、その製造中に加熱ステップに付されたものである食品に関する。 (もっと読む)


【課題】イオン性液体を用いたセルロースの溶解及びプロセッシング法の提供。
【解決手段】セルロースは誘導体化せずにイオン性液体に溶解し、また有害、又は揮発性の有機溶媒の使用を必要とせずに構造上の形態の範囲で再生する。セルロースの溶解度、及び溶解性は、溶液を好む小さい陽イオン、ハロゲン化物、擬ハロゲン陰イオンを伴って、イオン液体成分の選択により制御されうる。前記イオン性液体が、-44℃〜120℃の温度で溶融されていること、並びに記混合物を、マイクロ波放射で照射して、溶解を補助することを含む。 (もっと読む)


【課題】セルロース系バインダーを含み、良好な印刷性、パターン性を有し、さらに、熱分解性が良好なアルカリ現像型感光性ペースト組成物を提供する。
【解決手段】(A)無機粉末と、(B)化1で表されるセルロース誘導体に(メタ)アクリロイルオキシエチルイソシアネートおよび/またはグリシジル(メタ)クリレートを付加させて得られる酸価が25〜80mgKOH/gの(メタ)アクリル変性セルロース系誘導体と、(C)分子内にアセタール基および/またはヘミアセタール基を含有する重合性モノマーと、(D)光重合開始剤を含有してなるアルカリ現像型感光性ペースト組成物。
【化1】
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【課題】増粘効果の高い澱粉配合製剤用CMC−Naを提供する。
【解決手段】1%水溶液粘度が50〜15000mPa・s、エーテル化度が0.4〜1.3および1%水溶液のpHが6.0〜7.1である澱粉配合製剤用カルボキシメチルセルロースナトリウムである。 (もっと読む)


本発明は、藻類、真菌または被嚢類に由来する非種子セルロースパウダーを含む分散性セルロースパウダー組成物に関する。この組成物は、食品、医薬品、化粧品、塗料、人工組織工学用生体適合物質及び移植可能な生体適合物質などの様々な製品に有用である。また、本発明は、非種子セルロースパウダー組成物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】80%を超える水酸基が硫酸エステル化されている硫酸化ジェランを提供すること。
【解決手段】原料となるジェランを塩酸、硫酸などの酸で、強酸性下に供して、ジェランをフリー体化する。その後、フリー体化ジェランを、常法により、硫酸エステル化する。 (もっと読む)


【課題】 中性から酸性の領域で無機リン酸塩と同等以上のpH緩衝能力を持ち、味質・風味に影響を与えず、かつカルシウム吸収阻害の悪影響の少ないpH調整剤を提供する。
【解決手段】 リン酸化澱粉、リン酸化デキストリン、リン酸化還元デキストリン、リン酸化還元オリゴ糖、リン酸化単糖及びそれらの塩類から選ばれる少なくとも1種のリン酸化糖及び/又はそれらの塩類、又は澱粉をリン酸化して得られるリン酸化澱粉を低分子化して得られるリン酸化デキストリン、リン酸化オリゴ糖及びその塩類から選ばれる少なくとも1種のリン酸化糖及び/又はそれらの塩類を含むpH調整剤;前記pH調整剤を含む食品、飲料、調味料、味質改善剤、口腔衛生剤、洗剤、入浴剤、化粧品、医薬品、ミネラル補給剤、ミネラル吸収促進剤、糊剤、混和剤、塗料、顔料、飼料又は肥料;前記pH調整剤を添加してpHを調整してから加熱殺菌処理することを特徴とするコーヒー飲料の製造方法;前記pH調整剤を含むコーヒー飲料。 (もっと読む)


【課題】酸性環境であるがその環境の粘度に不利な影響を及ぼすことなくタンパク質を安定化する方法の提供。
【解決手段】以下:a)ペクチンをブロックワイズで酵素的に脱エステル化し得る精製PME酵素を、該ペクチン骨格の長さを実質的に減少するために酵素ポリガラクツロナーゼで事前に処理されていないペクチンに添加する工程;b)ペクチンをブロックワイズで酵素的に脱エステル化し得る精製PMEによって、該ペクチンからブロックワイズの酵素的に脱エステル化したペクチンを調製する工程;c)該ブロックワイズの酵素的脱エステル化したペクチンを少なくとも1つのタンパク質を含む酸性環境に添加する工程;およびd)該ブロックワイズの酵素的に脱エステル化したペクチンによって、該タンパク質を安定化する工程を包含する、プロセス。 (もっと読む)


【課題】 本発明における課題は、生体適合性、生分解性等の安全性に優れ、かつ機能性材料としての物性にも優れ、さらに、食品、医療品、医薬品、化粧品、電子部材等、各種機能材料の合成原料としても有用な、金属含有量が少なく高い水溶性を有するポリグルクロン酸またはその水溶液を提供することにある。さらには、グリセリンやエチレングリコールなどの有機溶剤にも溶解することができ、取扱い性、加工適性、塗工性が良く、反応基材として非常に有用となるポリグルクロン酸を提供するものである。また、これらのポリグルクロン酸、またはその水溶液の簡便でかつ安全な製造方法を提供することにある。
【課題手段】 本発明は、金属イオン含有量が全体の重量に対して3%以下であることを特徴とするポリグルクロン酸を提供する。 (もっと読む)


本発明は、新規な高濃度液状プルランとその流通方法を提供することを課題とし、ウベローデ型粘度計法(測定温度30℃)によるプルラン濃度10%(w/w)換算での粘度が2.5mm/s以上、製品グラム当たりの一般細菌数が300個未満、大腸菌群が陰性、pHが4.5乃至7.5、及びプルラン濃度が20%(w/w)以上である高濃度液状プルランと、これを所定の温度条件下で流通させる方法を確立することにより前記課題を解決するものである。 (もっと読む)


本発明は、例えば疎水性医薬物質を可溶化するのに適する疎水性および親水性側基を有する新規な糖質ポリマーに関する。糖質ポリマーの主鎖の鎖長、ならびに疎水性と親水性の側基のタイプおよび数を、糖質ポリマーの溶解特性を改良するために特に選択する。
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