説明

Fターム[4C090DA12]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 用途 (3,663) | 機能による用途 (1,117) | 試薬 (16)

Fターム[4C090DA12]に分類される特許

1 - 16 / 16


【課題】HP/HSの生合成に関与する酵素群、特に、ND、ST及びNDSTの活性を簡便、迅速、高感度、高精度かつ安価に測定することができる方法及びキット並びにこれらの酵素の活性を変化させる物質のスクリーニング方法等を提供することを課題とする。
【解決手段】新規な修飾多糖、当該多糖が固着された固相、当該固相を利用した検体中のN−デアセチラーゼ活性、N−スルホトランスフェラーゼ活性及びN−デアセチラーゼ/N−スルホトランスフェラーゼ活性の検出方法並びにこれらの検出キット。 (もっと読む)


【課題】高硫酸化コンドロイチン硫酸類の合成方法を提供する。
【解決手段】高硫酸化コンドロイチン硫酸類の合成方法は、コンドロイチンに、硫酸基転移酵素C4ST−1を作用させ、コンドロイチン硫酸のA構造を形成するステップ(A1)と、前記A構造に、硫酸基転移酵素GalNAc4S−6STを作用させ、コンドロイチン硫酸のE構造を形成するステップ(A2)と、前記E構造に、硫酸基転移酵素USTを作用させ、コンドロイチン硫酸のtriS構造を形成するステップ(A3)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】エチルセルロースを十分に溶解するがブチラール樹脂をほとんど溶解しない溶剤を開発する。
【解決手段】上記課題は、以下の式(I):


[式中、R、RおよびRは、互いに独立して、水素原子または炭素数1〜8のアルキル基であり、R、RおよびRの合計炭素数は3〜10である]
で示されるケタールを含むことを特徴とするエチルセルロース溶解性の溶剤により解決される。 (もっと読む)



【課題】2本鎖DNAと選択的に相互作用する2置換修飾シクロデキストリン、およびこれを用いた、1本鎖DNAと2本鎖DNAとをより高精度に判別し得る核酸検出方法を提供すること。
【解決手段】例えば、式(5)で示される2置換修飾シクロデキストリンは、2本鎖DNAと選択的に相互作用し、その結果、蛍光スペクトルが増大するため、DNAチップ用の試薬など、核酸検出用の標識として好適に利用できる。


(式中、CyDは、α−、β−またはγ−シクロデキストリン骨格を表す。) (もっと読む)


【課題】糖タンパク質に付加しているO−結合型糖鎖を、穏和な条件で、危険な試薬を用いずに遊離させる手段を提供すること。また、遊離されたO−結合型糖鎖を簡単な操作で精製、ラベル化するための手段を提供すること。
【解決手段】 糖タンパク質溶液を、ヒドラジド基を有する固相担体と混合してインキュベートして糖タンパク質からO−結合型糖鎖を遊離させる工程、溶液のpHを6以下に調整して加熱することにより、遊離した糖鎖と固相担体をヒドラゾン結合により結合させる工程、固相担体に結合しなかった莢雑物を洗浄除去する工程、アミノオキシ基を有する化合物を作用させて、ヒドラゾン−オキシム交換反応により糖鎖を固相担体から切り離しつつ前記化合物に結合させる工程とを含む糖鎖試料調製方法。 (もっと読む)


5-位のアルキル鎖から合成され、特に親水性を有し、末端に活性エステルを有するフェノバルビタール誘導体は、フェノバルビタールに特異的なRoche社のFPIA抗体(「フェノバルビタールに特異的な抗体」)に対して競合させた場合に、ONLINE TDM微粒子アッセイフォーマットでアッセイの所望の範囲に曲線を与えるアミノデキストランコンジュゲートの生成を可能とする。 (もっと読む)


【課題】高い生理活性、生体機能性を有するマンノシルエリスリトールリピッド(MEL)の糖骨格を変えることなく、脂肪酸末端部位で共有結合によってポリマー鎖に結合させたマンノシルエリスリトールリピッド結合ポリマーを提供する。さらに、高いアフィニティーを有し、親水性、分散性、耐腐食性に優れ、抗菌性、抗ウイルス性等の高い生理活性を示す上記マンノシルエリスリトールリピッド結合ポリマーをアフィニティー担体として利用することで、抗体タンパク質等の有用タンパク質の吸着、分離方法を提供する。
【解決手段】主鎖ないしは側鎖に反応性官能基を有するポリマーの前記反応性官能基の一部または全部に、マンノシルエリスリトールリピッド化合物が脂肪酸末端で共有結合を介して結合してなることを特徴とする、マンノシルエリスリトールリピッド結合ポリマー。 (もっと読む)


【課題】新規な構造を有するオリゴ糖またはその誘導体を提供することであり、特に、未知糖鎖を解明する手がかりとなる構造解析の標準糖鎖用として用いられるオリゴ糖またはその誘導体を提供することである。
【解決手段】(1)N−アセチルラクトサミン(Gal−GlcNAc)を4個以上有し、(2)ガラクトースで分岐する構造を1個以上有し、(3)フコースを2個以上有する構造を含むオリゴ糖またはその誘導体、または、(1)N−アセチルラクトサミン(Gal−GlcNAc)を4個以上有し、(2)ラクトース(Gal−Glc)を1個以上有する構造を含むオリゴ糖またはその誘導体。 (もっと読む)


血清型6Cと命名されたStreptococcus pneumoniaeの新しく新興の血清型、およびそれを同定するのに有用なアッセイ方法およびモノクローナル抗体が開示される。また、反復単位{→2)グルコース1(1→3)グルコース2(1→3)ラムノース(1→3)リビトール(5→リン酸}を持つ新規な肺炎球菌多糖体が開示される。この新しい血清型は肺炎球菌ワクチンに含まれ得る。 (もっと読む)


【課題】従来からある高効率な低分子材料と、豊富なバイオマス資源であり耐熱性に優れたセルロースとを原料とし、薄膜プロセスにおいて有利な高分子系蛍光材料とすることができる機能性高分子化合物およびその製造方法の提供。
【解決手段】6位の水酸基の水素が一級水酸基への選択的反応が可能な置換基に置換されたセルロース誘導体と、ハロゲン化アルキルカルバゾールとを溶媒中で反応させてセルロース骨格の水酸基の少なくとも一部の水素が発光性官能基であるカルバゾール誘導体基で置換されたセルロース誘導体。 (もっと読む)


【課題】 種々の生物活性をもつコンドロイチン硫酸の構造と機能を解明するための研究用試薬として有用な新規硫酸化オリゴ糖を提供すること。
【解決手段】 サメ軟骨のコンドロイチン硫酸(CS-C)を出発材料とし、ヒアルロニダーゼを用いて断片化して得られた八糖画分を陰イオン交換クロマトグラフィーでさらに分画することによって八糖の硫酸化オリゴ糖を含む複数の画分を調製した。各画分に含まれる硫酸化オリゴ糖について構造解析を行い、17種類の新規硫酸化八糖の構造を決定した。これらの硫酸化八糖は、種々の抗コンドロイチン硫酸抗体(CS-56、MO-225、2H6およびLY111)のエピトープ構造の解析に有用であった。 (もっと読む)


【課題】 生体関連の有用物質を効率よく吸着し、有用物質の送達(例えばDDS)・輸送・分離・分析等の操作性に優れた担体となりうる複合粒子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 平均短径が100nm以下、平均長径が500nm以下のリン酸カルシウム系化合物粒子、平均粒子径が5nm以上500nm以下の磁性粒子およびイオン架橋ゲルを含む複合粒子であって、該リン酸カルシウム系化合物粒子が該複合粒子に固定され、かつ、少なくともその一部が表面に露出して存在することを特徴とする複合粒子。 (もっと読む)


下記式(1)で表される11〜3糖を有する糖鎖アスパラギン誘導体、


〔式中、RおよびRは、水素原子、明細書記載の式(2)〜(6)で示される基であり、同一でも異なっていてもよい。Qはビオチン基又はFITC基を示す。〕
ビオチン基又はFITC基でアスパラギンのアミノ基窒素が修飾された糖鎖アスパラギンの非還元末端側のN−アセチルグルコサミンに少なくとも1個以上のフコースを含む糖鎖アスパラギン誘導体、ビオチン化糖鎖アスパラギンを結合させたマイクロプレート、並びにビオチン化糖鎖アスパラギンを結合させたアフィニティーカラム。
(もっと読む)


本発明は、新規なグリコシドおよび糖結合体、糖アミノ酸、およびその合成のための方法を提供する。別の局面において、本発明は、新規なクラスター化糖ペプチドおよびその合成のための方法を提供する。なお別の局面において、本発明は、癌の処置のため、好ましくは癌の再発の予防のための方法、ならびに被験体において抗体を誘導するための方法を提供し、これらの方法は、その必要性がある被験体に、本明細書中に開示される本発明の糖ペプチドのいずれかの有効量を、結合体化形態または非結合体化形態のいずれかで、適切な免疫原性キャリアと組み合わせて投与する工程を包含する。
(もっと読む)


10mg/mlの濃度で水溶液に可溶である、多分散アミノデキストラン・ポリマー分子を含む組成物。当該分子は、115nmを超える平均的な分子の水力学的直径、0.10〜0.47の他分散性指数、300万ダルトンを超える平均分子量(MW)、及び1分子あたり50個のアミンを超えるアミン含有量を特徴とする狭いサイズ分布を有する。類似する可溶性の組成物は、700万ダルトンを超える平均MWを有するポリマー分子を含む。これらの組成物は、細胞標識用のタンパク質と結合させることにより試薬を形成する際に有用である。これらの組成物及び試薬を、アミノデキストラン・ポリマーの慣用の混合物から、これらの組成物及び試薬を作成する方法は、カラム・クロマトグラフィーでの分画を含む。
(もっと読む)


1 - 16 / 16