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Fターム[4C090DA23]の内容

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Fターム[4C090DA23]に分類される特許

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【課題】発熱性物質、蛋白質、微生物、微粒子などの除去された高純度の医薬品グレードのヒアルロン酸及び/又はその塩(以下、HAという)を高収率かつ工業的規模で製造する。
【解決手段】下記のA、B、C、D及びEの5工程を含む。A工程:無機吸着剤、又は無機吸着剤と活性炭にHAの含有液を接触させる工程、B工程:HAの含有液を酸性側のpH範囲内に調整した後、限外ろ過膜にて透析処理する工程、C工程:HAの含有液をセラミックス膜に接触させる工程、D工程:HAの含有液を天然物を基材としたクロマトグラフィー用充填剤又は、担体に鎖長が炭素数8以上の置換又は未置換の炭化水素基を結合させた逆相クロマトグラフィー用充填剤に接触させる工程、E工程:HAの含有液を精密ろ過膜に接触させる工程。 (もっと読む)


【課題】 水溶液、血液又は血漿中に存在する肝炎ウイルスを吸着する肝炎ウイルス吸着剤であって、ウイルス以外の他の成分を吸着させることが少なく、肝炎ウイルスを効率的に吸着する機能を有する肝炎ウイルス吸着剤を提供すること。
【解決手段】 ヘパリンの1級及び2級水酸基を硫酸エステル化したヘパリン誘導体(A)又はヘパリンのN−アセチル基のアセチル基脱離体をN−硫酸エステル化したヘパリン誘導体(B)を含有する肝炎ウイルス吸着剤により上記課題を解決する。 (もっと読む)



【課題】輸送途中に分解・解離することなく、標的細胞へ輸送後、エンドソーム内で初めて還元反応、加水分解反応、酵素反応などにより切断される、がん細胞への標的指向性薬物送達システム(TDDS)に好適に用いることができるシクロデキストリン化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式bで表される化合物。
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【課題】本発明の目的は、結晶状態のパラミロンをアモルファス化し、結晶状態のパラミロンよりも有用効果を向上させたアモルファスパラミロンを提供することにある。
【解決手段】ユーグレナ由来のアモルファスパラミロンに関する。
ユーグレナ由来の結晶性パラミロンをアモルファス化することにより得られるアモルファスパラミロンは、X線回折法による結晶性パラミロンの結晶度に対する相対結晶度が20%以下の物質である。 (もっと読む)


【課題】安全性の高い天然物由来の成分を用いて、アディポネクチン産生促進剤を提供すること。および、コンブの仮根部、特に養殖コンブ仮根部のさらなる利用法を提供すること。
【解決手段】コンブ仮根部由来、特に養殖コンブ仮根部由来のフコイダンを有効成分とする、アディポネクチン産生促進剤、およびこれを含む飲食品または健康食品。フコイダンは、コンブ仮根部からの抽出により得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、パラミロンの結晶構造を変化させた物質であるアモルファスパラミロンの効能を利用したアレルギー抑制物質を提供することにある。
【解決手段】アレルギー性疾患を抑制するための物質に関する。
ユーグレナ由来の結晶性パラミロンをアモルファス化したアモルファスパラミロンからなるアレルギー抑制物質であって、本アモルファスパラミロンは、X線回折法による結晶性パラミロンの結晶度に対する相対結晶度が20%以下の物質である。
このアレルギー抑制物質は、アレルギー性疾患であるアトピー性皮膚炎及び花粉症等を有効に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】安全性の高い天然物由来の成分を用いて、有効な抗インフルエンザウイルス剤を提供すること。および、コンブの仮根部、特に養殖コンブ仮根部のさらなる利用法を提供すること。
【解決手段】コンブ仮根部由来、特に養殖コンブ仮根部由来のフコイダンを有効成分とする、抗インフルエンザウイルス剤。フコイダンは、コンブ仮根部からの抽出により得ることができる。 (もっと読む)


【課題】アレルギー性疾患の予防及び/又は治療に有用な低分子量の多硫酸化ヒアルロン酸誘導体の提供。
【解決手段】下記一般式(IB)で表される低分子量多硫酸化ヒアルロン酸誘導体又はその製薬学的に許容される塩を有効成分とする花粉症、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、アトピー性皮膚炎及び喘息から選ばれるアレルギー性疾患の予防及び/又は治療剤。


〔式中、nは0〜15の数、Rはそれぞれ独立して水素原子又はSO3H基、等〕 (もっと読む)


【課題】11糖シアリルオリゴ糖ペプチドを鳥類卵脱脂卵黄より工業的規模で簡便に高純度かつ収率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】鳥類卵脱脂卵黄を水又は塩溶液で抽出して糖ペプチドの抽出液を得る抽出工程、前記抽出液を水溶性有機溶媒に添加して糖ペプチドを沈殿させる沈殿工程、及び沈殿物を脱塩する脱塩工程を含む、11糖シアリルオリゴ糖ペプチドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】有害物質を使用や排出がなく、スケールアップおよび粒径制御が容易で、簡便な装置で実施できる、金属コロイドの製造方法、粒径がよく揃い安定性の高い金属コロイドおよびそれを含む抗ウィルス材の提供。
【解決手段】金属含有ガラス粉末と還元糖とを含む水系懸濁液を加熱することによって前記金属を還元することを特徴とし、好ましくは金属が10族または11族元素であって、また好ましくは還元糖が単糖類である金属コロイドの製造方法、該製造方法により得られる金属コロイドおよび該コロイドとキトサンとを混合させて得られる複合体。 (もっと読む)


【課題】少なくとも3価のスペーサーにより保有される少なくとも2つの疎水性基により官能化されたアニオン性多糖類に基づいた新規な生体適合性ポリマーを提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも2つの近接した疎水基により部分的に官能化された新規なアニオン性多糖類誘導体に関し、前記同一の又は異なった疎水基は、少なくとも3価の基又はスペーサーにより支持されている。本発明はまた、アニオン性多糖類誘導体の合成方法にも関する。本発明はさらに、本発明に従う多糖類の1種及び少なくとも1種の有効成分を含有する医薬組成物を製造するための、本発明に従う官能化された多糖類の使用に関する。 (もっと読む)


A−GlcNAc[GlcNAc]−GalNAc−GalNAc−QuiNAc4NAc(AはGlcNAcまたはGlcである)を含む単離または精製化合物が提供される。カンピロバクター生物により引き起こされる感染症を治療または予防するための特定の用途を有する、前記化合物に基づくワクチンがさらに提供される。カンピロバクター生物により引き起こされる感染症の存在を診断するための特定の用途を有する、前記化合物に対する抗体または抗血清も提供される。
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【課題】リン脂質で構成される脂質コンジュゲートを医薬として利用する。;
【解決手段】本発明のリン脂質化合物(PL−コンジュゲート)は、一般的な式:[ホスファチジルエタノールアミン−Y−]−X、[ホスファチジルセリン−Y−]−X、[ホスファチジルコリン−Y−]−X、[ホスファチジルイノシトール−Y−]−X、[ホスファチジルグリセロール−Y−]−X<式中 Yは存在しないか又は長さ2から30原子の範囲のスペーサー基であり;そしてXは生理学的に許容しうるモノマー、ダイマー、又はオリゴマーいずれかであって、nは1から1,000の数である>として記載され、酵素、ホスホリパーゼA2の細胞外型を阻害する能力に加え、多数のそして強力な薬理学的効果の特異な組み合わせを持つ。 (もっと読む)


【課題】血中のアディポネクチン濃度の上昇により、動脈硬化症又は糖尿病及びメタボリックシンドロームの予防または改善効果が期待でき、しかも、副作用のない安全で且つ優れたアディポネクチン分泌促進組成物、およびその分泌促進作用を利用した動脈硬化症、糖尿病あるいはメタボリックシンドロームの予防、改善剤や食品等の提供。
【解決手段】有効成分としてポルフィランを含むアディポネクチン分泌促進組成物およびその分泌促進作用を利用した動脈硬化症、糖尿病あるいはメタボリックシンドロームの予防、改善剤や食品等の開発。 (もっと読む)


【課題】本発明は、そのプロトプラストが植物体に再生可能な、カッサバまたは近縁種のプロトプラストを生成する方法に関するものである。
【解決手段】本発明の方法は、カッサバまたは近縁種の外植体から脆性胚形成性カルスを生成し、この脆性胚形成性カルスからプロトプラストを単離することを含む。本発明はまた、当該方法により得られるプロトプラストに関するものである。さらに本発明は、カッサバまたは近縁種のこのようなプロトプラストを形質転換させる方法、およびそれにより得られる形質転換したプロトプラストに関するものである。加えて、本発明は、これらのプロトプラストから植物体を再生させる方法、およびそれにより得られるカッサバ植物体または近縁種に関するものである。 (もっと読む)


【課題】高エネルギー電子ビーム照射により、説明する官能基を圧縮した不飽和モノマーの存在下、ガラクトマンナンタイプの多糖類高分子、好ましくはグァーを官能基にグラフトする方法。
【解決手段】事前に選択した低分子量へのグラフト高分子の解重合を含む。この方法による好適な処理用ガラクトマンナンは、グァーガムと、グァースプリッツと、ヒドロキシプロピルグァーである。また、好適な実施形態では、グァーガムが、好ましくは約700,000ダルトン未満の分子量に解重合され、最も好ましくは約100,000ダルトン〜約250,000ダルトンの分子量に解重合される。最も好ましくは、解重合したグァーが約3.0未満の多分散度を有し、油田でのフラクチャリング(水圧破砕法)において石油生産を強化する上で有用である。 (もっと読む)


【課題】食品製造廃棄物としてのコーヒー抽出残渣からマンノオリゴ糖含有物を製造する方法であって、かつフルフラール類の生成及び廃液の発生を抑制することができる簡便な方法の提供。
【解決手段】コーヒー抽出残渣を揮発性の酸を含む溶液に懸濁し、コーヒー抽出残渣を1.0〜40.0%(w/w)で含む懸濁液を調製する工程;調製した懸濁液を150〜190℃で2〜20分間加熱する工程;および加熱後の懸濁液から残渣を除去して水溶液を得る工程;を含むマンノオリゴ糖含有物の製造方法。 (もっと読む)


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