説明

Fターム[4C090DA23]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 用途 (3,663) | 応用分野による用途 (2,402) | 医療用 (1,041) | 医薬 (630)

Fターム[4C090DA23]に分類される特許

21 - 40 / 630


【課題】酸性糖鎖を回収、精製し、必要に応じて標識化合物による標識を実施でき、簡便に酸性糖鎖を提供することを目的とする。
【解決手段】酸性糖鎖を含有する溶液から酸性糖鎖を調製する方法で、酸性糖鎖を含有する溶液を、糖鎖固相担体と接触させて酸性糖鎖を捕捉する工程と、前記酸性糖鎖を捕捉した糖鎖固相担体より前記酸性糖鎖を切り出し、該酸性糖鎖を回収する工程とを有する調製方法で、簡便に酸性糖鎖を回収、精製し、必要に応じて標識化合物による標識を実施できた。 (もっと読む)


【課題】新規なタンニン誘導体を提供する。
【解決手段】単糖残基2〜10個、好ましくは2〜6個からなるオリゴ糖の糖水酸基の少なくとも1個、好ましくは10%以上、より好ましくは30%以上が、環上に置換基を有していてもよい芳香族アシル基(ここに、置換基はヒドロキシ基、アルキル基、アルケニル基、アルコキシ基及びハロゲンから選択される)で置換されていることを特徴とする、タンニン誘導体。 (もっと読む)


【課題】食経験を有し、安全性の高いアスコフィラム・ノドサム由来のアスコフィランを有効成分とする新規な生理活性物質ならびにそれを含む医薬組成物、食品、飼料、および化粧品を提供する。
【解決手段】褐藻の一種であるアスコフィラム・ノドサムから抽出され、L−フコースおよびD−キシロースの他にD−グルクロン酸を主な構成成分とする硫酸化多糖であるアスコフィランを有効成分として含み、マクロファージにおける誘導型一酸化窒素合成酵素(i−NOS)の産生誘導能、肉腫等の固形ガンに対する抗腫瘍活性等を有する免疫賦活物質、ならびにこの免疫賦活物質を含み免疫賦活活性を有する医薬組成物、抗腫瘍剤、ならびにこれらを含む食品、飼料、および化粧品である。 (もっと読む)


【課題】 新規な分枝シクロデキストラン及び当該分枝シクロデキストランの用途を提供する。
【解決手段】 バチルス属の微生物の培養液や環状イソマルト糖合成酵素の反応液から得られたシクロデキストラン混合物を、ODSカラムを用いたクロマトグラフィにより単離精製して、1分子のグルコースがα−1,3−結合で、7分子から10分子のグルコースからなる環状デキストランに結合したα−1,3−分枝シクロデキストランを得る。8分子のグルコールから環状デキストランに1分子のグルコースがα−1,3−結合したCIb−9は、7〜10分子のグルコースからなる環状デキストランよりも優れたフラーレンの可溶化能を示す。また、α−1,3−分枝シクロデキストランはデキストリンスクラーゼの活性阻害作用を示す。 (もっと読む)


【課題】新型キトサンベースハイブリッド巨大分子の合成および巨大分子を製造または使用するための方法を提供すること。
【解決手段】この巨大分子は、化学結合により繋ぎ止められている両親媒性キトサンおよびケイ素ベースカップリング剤を含む。ハイブリッド巨大分子を製造するための方法は、周囲環境下で容易に操作することができる。製造された巨大分子は、水性環境において自己集合されてナノ担体を形成することができ、その後の持続放出目的のために薬物を効率的に封入する能力を有する。この自己集合したハイブリッドナノ担体は、優れた生体適合性、薬物負荷能力および細胞内取込み効率という特徴を示した。 (もっと読む)


【課題】持続性であるかまたは有効な、且つ好ましくは選択的な免疫反応を誘発することのできる、新規な構成物を提供する。
【解決手段】新規なn-アルケニルグリコシド及び複合多糖、n-アルキルグリコアミノ酸、及びこれらの合成方法を提供する。新規なクラスター化グリコペプチド及びその合成方法を提供する。本発明によりここに開示されるあらゆる複合多糖の有効量を、必要とする患者に投与する工程を含む、癌を治療する方法、好ましくは癌の再発を予防する方法、及び患者において抗体を誘発する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】抗血栓活性を有する合成ポリサッカライド類またはそれらの医薬的に許容される塩を有効成分として含む医薬組成物の提供。
【解決手段】ヘパリンのドメイン-Aドメインに対応する硫酸化およびアルキル化ポリサッカライド誘導体に、ビオチン(ヘキサヒドロ-2-オキソ-1H-チエノ[3,4-d]イミダゾール-4-ペンタン酸)またはビオチン誘導体を共有結合させた合成オリゴサッカライド類を有効成分として含有する、ヘパリンの抗凝固および抗血栓薬理活性を有する医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】保形性、分散安定性、耐塩性等に優れるとともに、乳化安定性に優れた粘性水系組成物およびその製法、並びにそれに用いるセルロース繊維を提供する。
【解決手段】下記の(A)成分および(B)成分を含有する粘性水系組成物とする。
(A)最大繊維径が1000nm以下で、数平均繊維径が2〜150nmのセルロース繊維であって、そのセルロースが、セルロースI型結晶構造を有すると共に、セルロース分子中の各グルコースユニットのC6位の水酸基が選択的に酸化されてカルボキシル基に変性され、それによってカルボキシル基が0.6〜2.0mmol/gの割合になっており、かつそのカルボキシル基が、有機概念図における有機性値が300以下のモノアミンとの塩となっている、セルロース繊維。
(B)水。 (もっと読む)


【課題】着色が低減された高純度のキシロオリゴ糖および酸性キシロオリゴ糖の安価な製造方法を提供する。
【解決手段】
リグノセルロース材料を原料としてキシロオリゴ糖および酸性キシロオリゴ糖を製造する方法において、リグノセルロース材料をヘミセルラーゼで処理した後のろ液を逆浸透膜で濃縮し、濃縮液を限外ろ過膜で処理後、限外濾過膜で処理したろ液を酸処理する。また、限外濾過膜で処理したろ液をループにより連続的に逆浸透膜に戻す。 (もっと読む)


【課題】莢膜糖類誘導体の提供。
【解決手段】Neisseria meningitidisの血清群W135およびY由来の莢膜糖類は、そのシアリン酸残基の7位および9位における変化したレベルのO−アセチル化を有し、そして免疫原生組成物を作製するのに使用され得る。未改変の天然の糖類に対し、本発明の誘導体は、キャリアタンパク質への結合の間優先的に選択され、その誘導体の結合体は、天然の多糖と比較して改善された免疫原性を示す。1つの実施形態において、改変された血清群W135髄膜炎菌の莢膜糖類であって、ここで(a)該糖類中のシアリン酸残基の29%以下は、7位においてO−アセチル化され;および/または(b)該糖類中のシアリン酸残基の26%以上は、9位においてO−アセチル化されている、糖類が提供される。 (もっと読む)


【課題】従来技術のメチルセルロースよりも高いゲル強度を有するメチルセルロースの製造方法の提供。
【解決手段】第一の態様において、メチルセルロースは、セルロースパルプを2つの別個の段階でメチル化することにより製造される。第二の態様において、メチルセルロースの質量を基準として約29〜約32質量%のメトキシル置換率を有しかつ約223×(v0.273)(式中、vはメチルセルロースの粘度である)よりも高いゲル強度を有するメチルセルロースである。 (もっと読む)


【課題】広い範囲及び効力の薬理学的活性を示す、脂質又はリン脂質複合体を提供する。
【解決手段】本発明は、ホスファチジルエタノールアミン、及びホスファチジルセリン等のリン脂質を含む、グリセロールから誘導された脂質又はリン脂質複合体を提供する。本発明は、さらに敗血症、皮膚科学的症状、腸疾病、炎症性反応に伴う中枢神経系の疾病又は疾患及び/又は閉塞性呼吸器疾病に罹患した患者を治療するための医薬の調製のための、脂質又はリン脂質複合体の使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】自然に人体の一部になる免疫学的に“見えない”生分解性ポリマーであるポリシアル酸(PSA)のその分別方法を提供する。
【解決手段】多分散系で電荷を有する多糖が、各々は分子量の狭い範囲内のスピーシーズを含む低多分散性の分画(好ましくはpd<1.1を有する)に分別される。多分散多糖の水性溶液はカラムのイオン交換樹脂と接触し、多糖は水性溶出バッファーによる選択的溶出にかけられる。選択的溶出は異なる一定のイオン強度及び/又はpHを有する少なくとも3種類の連続の溶出バッファーからなり、その次のバッファーは直前の段階のバッファーよりイオン強度及び/又はpHを有している。新しい調製は人間や動物での使用を意図したPSA誘導体化治療剤に特に適している。 (もっと読む)


【課題】薬物安定化剤として知られているスルホアルキルエーテルシクロデキストリン(SAE−CD)の組成物中に存在する不純物による、薬物の有効期間および効力減少が抑えられた、高純度SAE−CD組成物の提供。
【解決手段】4.5〜7.5の平均置換度を有するスルホアルキルエーテルシクロデキストリンおよび100ppm未満のリン酸塩を含む、SAE−CD組成物であって、該SAE−CD組成物が1cm光路長を有するセル中で、溶液1mL当たり300mgのSAE−CD組成物を含有する水溶液について、245nm〜270nmの波長で紫外/可視分光光度法により決定される0.5A.U.未満の薬物分解剤の吸収を有する、SAE−CD組成物。 (もっと読む)


【課題】生体に適合性の物質で、エラスチン、ヒアルロン酸の産生に効果のある物質を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明者らは、グリコーゲンは表皮細胞のヒアルロン酸およびエラスチンの産生を促進するが、細胞の数を増やすことに起因するのではなく、細胞を活性化することに因ることを見出し、上記課題を解決した。したがって、本発明は、グリコーゲンを含む、表皮細胞においてヒアルロン酸およびエラスチンからなる群より選択される少なくとも1つの成分の産生を促進するための組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヒアルロン酸の新規な製造方法の提供。
【解決手段】チョウザメの種類の1つであるベステルの眼球の虹彩色素上皮細胞由来の株化細胞であるSTIP−2細胞(FERM BP−11274)を培養することで、STIP−2細胞にヒアルロン酸を産生させることを特徴とするヒアルロン酸の新規製造方法、および、ヒアルロン酸を含有するSTIP−2細胞の培養上清。ヒアルロン酸の培養上清からの分離・精製は、例えばエタノールなどを用いてヒアルロン酸を沈殿させることで簡易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】リン脂質含量が低下したリポ多糖及びその作製方法の提供。
【解決手段】ディープラフ型突然変異細菌株の培養、培養物から細胞を収集、細胞からLPSを抽出する工程を含む方法であり、ヘキサアシル同族体グループを少なくとも約20モル%有する、3-O-脱アシル化されたモノホスホリルリピドA(3D-MLA)の生成に使用することができるLPSの生成が可能である。同じくディープラフ型突然変異細菌株細胞の培養物からリポ多糖(LPS)を抽出する方法であり、細胞を脂肪族アルコールおよび平衡水からなる溶液で抽出し、リン脂質含量が低下した細胞を作製、リン脂質含量が低下した細胞を、クロロホルムおよびメタノールを含有する溶液で抽出し、LPS溶液を得る。この方法は、低下したリン脂質含量を有し、比較的簡便かつ安価な工程により作製される、LPS溶液を提供する。 (もっと読む)


【課題】安全かつ効果的なHSP70産生誘導剤及びムチンタンパク産生誘導剤を提供する。
【解決手段】β-1,3-グルカンを含むヒートショック蛋白70産生誘導剤及びムチン産生誘導剤。 (もっと読む)


【課題】 高い抗Xa活性、および改善された抗Xa/抗IIaの比を有するヘパリン誘導体を提供する。
【解決手段】 本発明は平均分子量1500〜3000ダルトンおよび30より大きい抗Xa/抗IIa比を有するヘパリン誘導多糖類混合物、その製造方法およびこれを含有する医薬組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】ナノサイズの自己集合体を形成でき、温度感応性と生分解性を同時に有し、且つ薬物伝達体への使用に適したグリコールキトサン誘導体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】グリコールキトサンをアセチル化剤でアセチル化反応してグリコールキトサン誘導体を製造する。 (もっと読む)


21 - 40 / 630