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Fターム[4C093EB17]の内容

放射線診断機器 (83,329) | X線検出部、受像部 (10,367) | 検出器の配列構造 (3,349) | 2次元配列 (2,852)

Fターム[4C093EB17]に分類される特許

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【課題】検査室のルームレイアウトが検査または治療に応じて変更されるような検査室においても、各ルームレイアウトごとにX線透視撮影による効率的な検査または治療を行うことができる汎用性の高いX線透視撮影装置を提供する。
【解決手段】待機位置と透視撮影位置を結ぶ予め定められた複数の経路の中から1の経路を選択する。(a)に示すルームレイアウトの場合に、待機位置P2から透視撮影位置Q1へC形アームを移動させたいときは、予め登録された経路R1ないしR4を選択すれば、待機位置P2から透視撮影位置Q1へC形アームを移動させることができる。また、(b)に示すルームレイアウトの場合に、待機位置P3から透視撮影位置Q7へC形アームを移動させたいときは、経路R11ないしR13を選択すれば、待機位置P3から透視撮影位置Q7へC形アームを移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影装置を用いて連携方式でも非連携方式でも放射線画像撮影を行うことができるように構成する場合に、放射線画像に輝度の段差が生じることを的確に防止し、放射線技師にとって使い勝手の良い放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50における放射線画像撮影装置1は、撮影方式を、放射線発生装置55との間で連携を取りながら放射線画像撮影を行う連携方式と、放射線発生装置55との間で連携をとらずに放射線画像撮影を行う非連携方式との間で切り替え可能とされており、コンソール58は、放射線画像撮影装置1が放射線画像撮影を行うことが可能な状態になった後、放射線源52から当該放射線画像撮影装置1に対して放射線を照射させることが許容されるまでの待機時間WTc、WTncを、連携方式の場合と非連携方式の場合とで切り替える。 (もっと読む)


【課題】隣り合う複数の画素を組み合わせた画素群毎に、各画素群内の各画素の画素値を加算して用いる場合に、水向、垂直、及び斜め方向の各方向について加算後の画素位置(画素群の重心位置)の偏りを抑制し、各方向について解像度を確保する。
【解決手段】六角形状の複数の画素をハニカム状に配列した放射線検出器の隣り合う複数の画素を組み合わせた画素群毎に、各画素群内の各画素の画素値を加算し、画素群の各画素の画素値の合計値を画素値とする画像データを、複数の画素が正方格子状に配列された画像を表わす画像データとなるように補間処理を行う。画素群の輪郭によって囲まれた各領域の重心を用いて、1つの重心を内部に含みかつ該1つの重心の周囲に存在する6個の重心を線で結んで形成される六角形状の領域を隣接させて複数個形成したときに、該形成した複数個の六角形状の領域がハニカム状に配列されるように、画素群の各画素の組み合わせを定める。 (もっと読む)


【課題】アンラップエラーによって生じる筋状のノイズを除去した位相微分画像を得る。
【解決手段】X線画像検出器により得られた画像データに基づいて、幅αを有する所定の値域に画素値が畳み込まれた位相微分画像を生成する位相微分画像生成部40と、位相微分画像にアンラップ処理を施すアンラップ処理部41と、アンラップ処理のエラーを補正する処理単位としてアンラップ処理済みの位相微分画像内に定められる小領域について、画素値の統計演算により最頻値を求める統計演算処理部44と、最頻値と各画素の画素値の差分Δがnα−α/2≦Δ<nα+α/2を満たす整数nを画素毎に算出し、各画素の画素値から整数nと幅αの積を減算することにより、アンラップ処理のエラーを補正する補正処理部45と、を備える。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーション処理の実施中に撮影要求が発生した場合であっても、撮影までの待ち時間を短縮することができる放射線撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線撮影装置は、放射線源から照射され、被検者を透過した放射線を検出して被検者の放射線画像を撮影する放射線検出器のキャリブレーション処理を2以上の異なる期間に分けて実施するものであって、放射線画像の撮影履歴情報を記録する履歴記録部と、キャリブレーション処理を複数の単位処理に分割する処理分割部と、撮影履歴情報に基づいて、放射線画像の撮影終了から次の撮影開始までの空き時間の期間を計算し、それぞれの単位処理が空き時間の期間内に実施可能かどうかを判定して、それぞれの単位処理の実施タイミングを空き時間の期間内に割り当てる処理割当部と、それぞれの単位処理を、それぞれの単位処理に割り当てられた空き時間の期間内の実施タイミングで実施する処理実施部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 撮影部を安全にかつ簡易的に着脱可能とする。
【解決手段】 撮影部を取り外す場合に、S1において所定時間待機し、S2において操作スイッチが押されているか否かを検出する。操作スイッチが押された場合には、S3に進み撮影禁止とする。S4において撮影部の把持が検出されると、S5に進み係止手段の規制を解除する。S6において撮影部を取り外し、S7で撮影部が存在するか否かを確認する。取り外されたことを検出した場合にはS8に進み、着脱指示を解除した後に、S9に進み撮影待機状態に移行する。このような構成により、把持部を確実に把持した状態でなければ撮影部を取り外すことができないため、撮影部を落下させる危険性が低減する。 (もっと読む)


【課題】簡易に省電力化が可能な放射線画像検出装置を提供する。
【解決手段】放射線検出器20の放射線検出領域を複数のブロックに分割し、それぞれのブロックにおける放射線の照射状態(照射量)を検出する。放射線を検出できなかった領域があれば、画像生成部電源54Aから、その領域に対応する画像読取部120A、120B,120Cへの電力供給を遮断する。 (もっと読む)


【課題】曲げ剛性が高く、耐衝撃性に優れた放射線画像撮影用カセッテを提供する。
【解決手段】放射線画像記録媒体と、放射線画像記録媒体を支持する基台と、前記放射線画像記録媒体及び前記基台を収納する筐体と、を備え、前記筐体は、放射線が入射する天板部及び該天板部の縁部にその全周に亘って立設された側壁部を有し、これらの天板部及び側壁部が同一の材料によって一体に形成されたフロント部材と、前記フロント部材の底部開口に蓋をするバック部材と、を含み、前記基台は、前記フロント部材に固定されている放射線撮影用カセッテ。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーション処理の実施中に撮影要求が発生した場合であっても、撮影までの待ち時間を短縮することができる放射線撮影装置および放射線撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線撮影装置は、放射線検出器に含まれる欠陥画素の位置情報を保持する欠陥画素情報保持部と、放射線画像を複数の処理領域に分割する領域分割部と、欠陥画素の位置情報に基づいて、複数の処理領域のうち、欠陥画素を含む処理領域よりも、欠陥画素を含まない処理領域に対するキャリブレーション処理の実施頻度を低く設定し、それぞれの処理領域について、キャリブレーション処理を順次実施する処理実施部とを備える。欠陥画素情報保持部は、キャリブレーション処理の実施により取得された新たな欠陥画素の位置情報に応じて、欠陥画素の位置情報を更新し、領域分割部は、更新された欠陥画素の位置情報に基づいて、新たな欠陥画素を含む処理領域を、さらに、2以上の処理領域に分割する。 (もっと読む)


【課題】より的確に放射線の照射量を検出することができる。
【解決手段】放射線が照射されることにより光を発生する発光層13と、発光層13に積層され、発光層13で発生した光を受光することにより電荷が発生するセンサ部および当該センサ部で発生された電荷を読み出すためのスイッチング素子を含んだ画素が複数個形成された基板22と、発光層13の基板22が積層された側と反対側、または基板22の発光層13が積層された側と反対側に積層され、各々重ならないように配置された各々互いに異なる波長帯域の光を通過させる複数のフィルタ25と、複数のフィルタ25の発光層13が積層された側とは反対側またはフィルタ25の基板22が積層された側と反対側に積層された導光板26と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】被検体を3次元的な構成として把握し易くし、読影時間を短縮化することが可能な画像処理表示装置及び画像処理表示プログラムを提供する。
【解決手段】実施形態の画像処理表示装置は、被検体の厚み方向に直交する面が断面となるように作成された多断面の断層画像を表示させることが可能なものであって、画像作成手段及び表示制御手段を有する。画像作成手段は、表示された断層画像上の関心領域内の一または複数の点を通る線分の指定を受けて、多断面の断層画像に基づいて、線分を含み、かつ、断層画像と異なる面を断面とする断面画像を作成する。表示制御手段は、断面画像を表示させる。 (もっと読む)


【課題】バッテリーの固定を確実に行うことができる放射線画像検出装置を提供する。
【解決手段】放射線画像検出装置1は、放射線を検出して画像データを生成する放射線画像センサ2と、前記放射線画像センサを収容する筺体4と、前記筐体に設けられたバッテリー収容部14に収容され、前記放射線画像センサに動作電力を供給するバッテリー5と、バッテリー収容部に収容された前記バッテリーを係止する複数のロック機構40と、を備え、前記ロック機構の各々は、前記バッテリーに係合する係合位置及び非係合位置の間で移動される係合部材43を有し、該係合部材には、前記バッテリー収容部が設けられた筐体部分の外面に露出する操作部42が設けられており、前記複数のロック機構は、前記係合部材の前記係合位置から前記非係合位置への移動方向が第1方向D1に設定された第1ロック機構、及び前記第1方向とは異なる第2方向D2に設定された第2ロック機構を、それぞれ一つ以上含む。 (もっと読む)


【課題】同期制御処理および照射制御処理を的確に行うことができる。
【解決手段】放射線が照射されることにより光を発生する発光層13と、発光層13に積層され、発光層13で発生した光を受光することにより電荷が発生するセンサ部および当該センサ部で発生された電荷を読み出すためのスイッチング素子を含む画素が複数個形成された基板22と、発光層13の基板22が積層された側と反対側、または基板22の発光層13が積層された側と反対側に積層され、各々複数の領域に光学的に分離され、複数の領域の一部の領域における導光量が一部の領域以外の他部の領域における導光量より多くされた導光板26と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】画像検出パネルの性能を有効活用して患者の被曝量の低減が可能な撮影条件で撮影が行われるようにする。
【解決手段】電子カセッテ(画像検出パネル)のコンソールに、製品出荷前において機種毎に線量を変化させながら撮影された複数枚のサンプル画像からなるサンプルデータを格納する。線量を含む撮影条件の初期設定処理において、サンプルデータを読み出して、複数枚のサンプル画像が配列された線量選択画面81をディスプレイ48に表示する。線量選択画面81には、複数枚のサンプル画像が線量(濃度)の高い又は低い順に並列的に表示される。各サンプル画像を比較しながら、診断に適した濃度のサンプル画像を選択し、それに対応する線量を初期値に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】術者が動かしているワイヤの先端位置に相当するCT画像の断面画像を表示し、術者がワイヤを動かしたらそれに追従して表示される断面画像も動いて表示する。
【解決手段】CT3D画像記憶部23は、予め所望の血管又は管腔臓器の中心線が抽出済みのボリューム3次元画像を記憶する。X線2D画像記憶部22は、リアルタイムで更新する2次元画像を記憶する。位置合わせ部28は、3次元画像と2次元画像との位置合わせを行う。サーチ部26は、デバイスの先端位置の所定時間後の位置を検索する。演算部27は、3次元画像に於けるデバイスの先端位置を算出する。モニタ17は、2次元画像とデバイスの先端位置を含む3次元画像の断面画像とを同期させて更新表示する。 (もっと読む)


【課題】被写体に対する被曝量を抑制しつつ、短時間で放射線の照射開始を検出することができる放射線画像撮影システム、放射線画像撮影装置、放射線画像撮影方法およびプログラムを得る。
【解決手段】被検者の非存在領域(素抜け領域)に対応する複数の放射線検出用画素32Aによって得られた電気信号の合成信号に基づいて、放射線の照射が開始されたことを検出すると共に、当該非存在領域を、放射線を被写体に照射することなく検出する。 (もっと読む)


【課題】 より精度の高い測定が可能なコリメータ、コリメータの製造方法、およびX線CT装置の提供を提供する。
【解決手段】 互いに間隔をあけて配設された第1の板状部と、前記第1の板状部と交差する方向に互いに間隔をあけて配設された第2の板状部と、を備え、前記第1の板状部は、複数の第1のスリットが形成されている第1のスリット形成部材11aと、前記第1のスリット形成部材11aと対向する側に配置され、複数の第2のスリットが形成されている第2のスリット形成部材11bと、前記第1のスリット形成部材11aと前記第2のスリット形成部材11bとの間に設けられている調整部材11cと、を有し、前記複数の第2の板状部は、複数の第3のスリットが形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】CRカセッテとFPDカセッテのいずれかを装填して撮影可能とされた環境下での撮影条件を適切に設定する。
【解決手段】放射線画像撮影システム1は、放射線発生装置4と、ブッキー装置3a、3bと、可搬型FPDカセッテ2aと、ブッキー装置3a、3bおよび可搬型カセッテ2aの各々に対応するアイコンを表示するコンソール7とを備え、コンソール7は、ブッキー装置3a、3bに装填されたカセッテが可搬型FPDカセッテ2aである場合に、ブッキー装置3a、3bに対応するアイコンを、可搬型FPDカセッテ2aが装填されていることを表す態様で表示させ、可搬型FPDカセッテ2aが装填されていることを表す態様で表示されているブッキー装置3a、3bに対応するアイコンが選択されると、撮影終了後、当該ブッキー装置3a、3bに装填されている当該可搬型FPDカセッテ2aから画像データがコンソール7に送信される。 (もっと読む)


【課題】粒状性が均質な診断に適した長尺画像を容易に得る。
【解決手段】長尺な撮影範囲をFPDの撮像面が一部オーバーラップするように分けたn個(nは2以上の自然数)の撮影範囲でn回撮影する。線量指標値算出部は、各回の撮影で得たX線画像のオーバーラップ領域の線量指標値を算出する。カセッテ制御部は、線量指標値算出手段で算出されたk−1回目(k=2、3、4、・・・、n)の撮影の線量指標値から換算した照射停止閾値をk回目の撮影の照射停止閾値として電子カセッテに提供する。電子カセッテのAEC部は、k−1回目の撮影とk回目の撮影のオーバーラップ領域OLk−1、kに存在する検出画素で検出された線量の積算値が、カセッテ制御部から提供された照射停止閾値に達したら、k回目の撮影のX線の照射を停止させる。 (もっと読む)


【課題】端部(胸壁側)においても解像度の高い画像を撮影できる放射線検出素子等を提供する。
【解決手段】平面視したとき長方形の放射線検出素子10にマトリックス配置された複数の画素20各々の形状を、胸壁側に平行する方向において長く、それと交差する方向である奥行き方向において短い画素形状(長方形)とする。また、放射線検出素子10の一方の長辺側にスキャン信号制御部、信号増幅部等の外部回路を設けず、その長辺側が被検者の胸壁側となるように構成することで、胸壁側での撮像欠損をなくすとともに、奥行き方向の分解能を向上させる。 (もっと読む)


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