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Fターム[4C096AD14]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 制御 (5,837) | 制御対象 (4,691) | 画像処理 (1,054)

Fターム[4C096AD14]に分類される特許

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【課題】読影医が必要とする医用画像を医用画像観察装置に表示させること。
【解決手段】本実施形態に係る医用画像観察装置は、複数の医用画像のデータを受信するデータ受信部と、前記データ受信部により受信した前記複数の医用画像のデータに基づき医用画像を表示する表示部と、前記受信した複数の医用画像のデータに基づく医用画像を前記表示部の表示画面にレイアウトして表示するための制御を行う制御部とを具備し、前記制御部は、医用画像発生装置の種類、画像撮影条件、画像生成方法、撮影位置、操作者の指示、前記操作者による設定、および画像撮影日時のうち少なくとも一つに従って複数のグループに分類される前記受信した複数の医用画像のデータに基づく医用画像を、前記グループごとに前記表示画面上に配列して表示させ、前記操作者によるスクロール指示に従って、前記表示画面上で配列された医用画像を、前記グループ単位で前記表示画面上をスクロールさせること、を特徴とする医用画像観察装置。 (もっと読む)


【課題】 生体中の代謝能力情報の表示を行う機能を有する磁気共鳴イメージング(MRI:Magnetic Resonance Imaging)装置を提供する。
【解決手段】 生体中の代謝能力情報の表示を行うMRI装置を,生体組織中の化学物質の磁気共鳴信号を求めるシステムと,前記システムを利用して化学物質情報を取得するシステムと,化学物質とその代謝物質のそれぞれの前記化学物質情報を対応付けて時系列毎に格納するシステムと,時系列に格納された化学物質とその代謝物質の前記化学物質情報から時系列の代謝率を生成するシステムと,前記情報処理部で生成された時系列の前記代謝率について経時的な増加が見られることを確認するシステムで構成する。 (もっと読む)


【課題】腫瘍の治療に有効な治療支援データの生成及び表示
【解決手段】治療対象臓器から収集した脈管染影相のボリュームデータに基づいて脈管領域を検出する脈管領域検出手段と、腫瘍染影相のボリュームデータに基づいて腫瘍候補領域を検出する腫瘍候補領域検出手段と、前記腫瘍候補領域の腫瘍中心を検出する腫瘍位置情報計測手段と、前記腫瘍中心から所定範囲内にある前記脈管領域を近接脈管領域として検出する近接脈管検出手段と、前記ボリュームデータから抽出した前記腫瘍候補領域及び前記近接脈管領域を含む狭範囲なボリュームデータに基づいて3次元画像データあるいはMPR画像データの少なくとも何れかを治療支援データとして生成する画像データ生成手段と、前記治療支援データを表示する表示手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】スライス位置を自動で設定する。
【解決手段】肝臓の上端に、肝臓のエッジを追跡するための開始点となる開始ピクセルA(x,y)を決定する。そして、開始ピクセルA(x,y)を基点にして、肝臓のエッジに位置する可能性の高い複数の候補ピクセルの中から、肝臓のエッジに位置するエッジピクセルを選択しながら、肝臓の下端に到達するまで、肝臓のエッジを追跡する。肝臓の下端に位置するピクセルA(x,y)を検出したら、開始ピクセルA(x,y)と、肝臓の下端に位置するピクセルA(x,y)とに基づいて、スライス位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】背景組織の輪郭が十分に低減された画像データを得る。
【解決手段】造影剤なしのスキャンSCnonによって、撮影部位のk空間のデータS(k,k)を収集し、造影剤ありのスキャンSCcaによって、動脈のコントラストが強調されたk空間のデータS(k,k)を収集する。そして、k空間のデータの絶対値の差|S|−|S|と、k空間のデータSの位相S/|S|とを用いて、動脈の画像データを算出する。k空間のデータの絶対値の差|S|−|S|と、k空間のデータSの位相S/|S|とを用いることによって、背景組織の輪郭がほとんど残らないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】動脈入力関数を求めるのに適した動脈を検出することを提供する。
【解決手段】信号強度変化プロファイルS1(x,y)〜Sg(x,y)に基づいて、動脈が存在する候補となる動脈候補領域Raを決定する。動脈候補領域Raを決定した後、TTP画像A1〜Anに基づいて、病変部の候補となる病変部候補領域Rpを決定する。病変部候補領域Rpを決定した後、動脈候補領域Raから、病変部候補領域Rpを除外し、動脈候補領域Raの範囲を絞り込む。そして、絞り込まれた動脈候補領域Raの中から、動脈を検出する。 (もっと読む)


【課題】 MIP画像データを観察する際の好適な参照用画像データを効率よく生成する。
【解決手段】 画像表示装置100のボリュームデータ記憶部1は、ネットワーク10を介して画像診断装置から供給される複数スライス断面の2次元データを保存してボリュームデータを形成し、MIP画像データ生成部2は、このボリュームデータの画素値を所定の投影面に投影してMIP画像データを生成する。次いで、スライス断面特定部3は、このMIP画像データの画素値に対応した画素値を有するボリュームデータのスライス断面を特定し、リスト作成部4は、スライス断面毎に集計された特定頻度に基づいてスライスリストを作成する。そして、参照用画像データ生成部5は、このスライスリストに基づいて選択されたスライス断面(参照用スライス断面)における2次元データを用いて参照用画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】撮像部位の非線形の動きに因って空間的に不均一に劣化して収集されたエコーデータを簡便にかつ高速に補正する画像データ補正装置を提供する。
【解決手段】画像データ補正装置は、被検体の撮像部位の実空間における動きの大きさの空間分布を示す動き情報を取得する動き情報取得部と、前記動き情報に基づいて、磁気共鳴イメージングのスキャンにより収集された前記被検体の撮像部位の画像データの第1の領域において前記動きに因る位置シフトおよび位相シフトのいずれかを第2の領域と異なる強度によるk空間上における線形の補正処理によって補正する補正部と、前記補正部により補正された前記第1の領域および前記第2の領域の各画像データをk空間上で合成する合成部と、前記k空間上で合成された画像データを実空間上の画像に再構成する再構成部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】同一断面について生体組織が同一形状の超音波画像と医用画像とを表示することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブの位置を検出する位置センサの位置検出情報に基づいて、所定の点を原点とする三次元空間の座標系におけるエコーデータの位置を算出する位置算出部と、MRI装置において予め取得されたMRI画像における生体組織の形状を前記エコーデータに基づく超音波画像における生体組織の形状に変形する変形演算を行なう変形演算部と、前記三次元空間の座標系である超音波画像の座標系と前記MRI画像の座標系との間の座標変換を行なって、同一断面について、前記変形演算によって得られたデータに基づく形状変形済みMRI画像MG′と前記超音波画像UGとをともに表示部6に表示する表示画像制御部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画質を低下させることなく、撮影条件を変えて取得した複数の画像から特徴量を抽出した画像を生成する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】それぞれ異なる撮影条件で同一部位の複数の再構成画像を取得する。取得した各再構成画像を独立した座標軸とするベクトル空間を設定し、各再構成画像の同一画素の信号強度を前記ベクトル空間にマッピングする。そして、マッピングされた各座標点のベクトル長と所定の座標軸となす角とを用い、表示画像を生成する。表示画像は、ベクトル長を各画素値とする合成画像から、座標軸と成す角および/または各再構成画像の信号強度で閾値判定を行った画素を抽出し生成する。 (もっと読む)


【課題】長いTEに対応する画像データを収集する際に生じるアーチファクトを低減することである。
【解決手段】本発明の実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、イメージング手段及び画像処理手段を備える。イメージング手段は、同一のイメージング領域から異なる複数のエコー時間で複数の磁気共鳴信号を収集することによって前記イメージング領域の複数の画像データを生成する。画像処理手段は、前記複数の画像データから前記イメージング領域の少なくとも一部の同一の位置における最大の画素値を抽出することによって最大画素値の画像データを生成するか又は最小の画素値を抽出することによって最小画素値の画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】非造影MRI撮影によって収集されたボリュームデータに基づく腫瘍の自動鑑別。
【解決手段】MRI装置100が備える自動鑑別ユニット6の血管領域検出部613は、選択的な非造影MRI撮影によって血管系単位で収集された撮影領域の時系列的なボリュームデータに基づいて血管領域を検出し、腫瘍候補領域検出部621は、前記ボリュームデータのボクセルの中から所定の閾値より大きなボクセル値を有するボクセルを抽出し、更に、これらのボクセルの中から前記血管領域のボクセルを除くことにより腫瘍候補領域を検出する。次いで、腫瘍領域検出部623は、腫瘍候補領域を構成するボクセルの中から所定値以上のTIC(time intensity curve)勾配を呈するボクセルを抽出して腫瘍領域を検出し、腫瘍鑑別部64は、腫瘍領域検出部623によって検出された腫瘍領域の形状及びボクセル値分布に基づいて腫瘍の鑑別を行なう。 (もっと読む)


【課題】冠状動脈の周囲に分布する脂肪領域の厚みを定量的に把握する。
【解決手段】芯線データ生成部21は、被検体から収集したボリュームデータに基づいて冠状動脈の芯線データを生成し、芯線直交断面設定部22は、この芯線データに垂直な複数の芯線直交断面を所定間隔で設定する。次いで、脂肪領域設定部23は、芯線直交断面上のボリュームデータの中から所定のCT値を有するボクセルを抽出して脂肪領域を設定し、脂肪領域中心線設定部24は、前記脂肪領域に対して脂肪領域中心線を設定する。そして、脂肪厚計測部25は、脂肪領域中心線に沿って設定した前記脂肪領域中心線に垂直な複数の法線と脂肪領域の境界線との交点位置情報に基づいて法線方向の脂肪厚を計測し、脂肪厚分布データ生成部26は、芯線直交断面の各々にて計測された複数の法線方向における脂肪厚の計測結果に基づいて2次元の脂肪厚分布データを生成する。 (もっと読む)


【課題】臓器中の病変のように他の構造物によって遮蔽された構造物に対する処置具の接近経路上の様子をより容易に把握できるようにする。
【解決手段】3次元医用画像中の第1構造物を所与の視点から見る複数の視線上の画像情報を所与の投影面に投影した投影画像を生成する投影画像生成部17を備えた投影画像生成装置に、3次元医用画像中に処置具の想定位置を設定する処置具位置設定部13と、3次元医用画像から第1構造物の表面を検出する表面検出部15と、3次元医用画像に表された、第1構造物によって遮蔽される位置にある第2構造物(例えば病変)を特定する病変位置特定部14と、処置具を想定位置から第2構造物に接近させる際の想定経路と第1構造物の表面との交点PAを検出する交点検出部16とを設け、投影画像生成部17が、視点と交点PAとを結ぶ視線上の画像情報が投影される位置に、交点PAを識別可能な態様で表すようにした。 (もっと読む)


【課題】DWIを用い、生体内の温度を非侵襲的に短時間で測定可能な生体内温度測定装置を提供する。
【解決手段】生体内部温度測定装置42は、DWIから、測定対象となる領域を抽出し、拡散係数から水分子の温度を推定する変換式にしたがって、温度マップ94を作成する対象領域抽出部52と、温度マップ94において、温度に対するボクセル数の分布を近似する近似関数を推定するヒストグラム算出部56及び関数近似部58と、近似関数の値の最大値を与えるピーク温度を含む温度範囲であって、DWIのうちで水分子の運動が拡散のみにより生ずる温度範囲を、近似関数の解析幾何学的特徴に基づいて推定する2次導関数演算部60及び微分関数最大値・最小値算出部62と、温度マップ94のうち、推定された温度範囲の温度を有するボクセルの温度の平均値を算出し出力するボクセル選択部76及び平均値算出部64とを含む。 (もっと読む)


【課題】3次元医用画像から立体視用の画像を生成する装置および方法、並びにプログラムにおいて、立体視出力が不適切な場合や不要な場合にも柔軟かつ適切に対応できるようにする。
【解決手段】立体視用画像生成部11が、被検体を表す3次元医用画像を入力として、所与の画像生成条件に基づいて、被検体の立体視出力を行うための立体視用画像を生成するとともに、非立体視用画像生成部12が、3次元医用画像と立体視用画像の生成条件とに基づいて、立体視出力と等価な非立体視出力を行うための非立体視用画像を生成する。 (もっと読む)


本発明は、アルツハイマー病を患っている患者において疾患の進行を評価する目的、およびアルツハイマー患者のための処置レジメンの治療有効性を判定する目的の客観的測定法としての、脳室拡大速度のMRIモニタリングの使用に関連する。アルツハイマー病を処置するための方法および治療有効性をモニターするための方法が提供される。

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【課題】本発明は、被検者ごとの三次元人体モデルを容易に生成する。
【解決手段】本発明は、CT装置やMRI装置によって撮像された三次元画像データD1を基に胸椎33、右肋骨34、左肋骨35、左肋軟骨36、右肋軟骨37、胸骨39を同定すると共に、前端点42、右肋軟骨接続点71、右肋骨起始点82、右肋骨接触点83、右胸骨接触点84、右肋骨中点85、左肋軟骨接続点72、左肋骨起始点86、左肋骨接触点87、左胸骨接触点88、左肋骨中点89を基に体内空間130を分割し、分割された体内空間130に合わせて標準的な体型の人体を三次元でモデル化した三次元標準人体モデル200の体内領域204を変形させることにより三次元被検者モデルを生成することにより、被検者ごとの三次元被検者モデルを精度よく容易に生成することができる。 (もっと読む)


【課題】心臓及び心臓系血管の3Dモデルを生成する。
【解決手段】心臓及び心臓系血管を含み且つポリゴンで表される3D templateを格納するデータ格納部から3Dモデルの生成対象となる部位の3D templateを取得し、取得した3D templateの変形基準となる心臓弁を特定し、心臓を含む生体の複数の断層画像から生成される3D volume dataから特定の心臓弁輪の形状を抽出し、取得した3D templateにおける特定の心臓弁輪上に第1基準点を特定し、抽出した弁輪上に第2基準点を特定し、取得した3D templateにおける特定の心臓弁輪上に所定規則で第1基準点から開始点を所定数配置し、抽出した弁輪上に所定規則で第2基準点から目標点を所定数配置し、開始点及び目標点の座標から所定関数の係数を決定し、当該所定関数を用いて、取得した3D templateを変形させる。 (もっと読む)



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