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Fターム[4C096AD14]の内容

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Fターム[4C096AD14]に分類される特許

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【課題】撮像領域やボクセルに関連付けた測定領域の指定をユーザが容易に行うことを可能とする。
【解決手段】撮像領域内に複数が定められるボクセルに関して磁気共鳴スペクトルを測定する磁気共鳴診断装置に、撮像領域決定手段、測定領域決定手段および変更決定手段を備える。撮像領域決定手段は、位置決め用画像上で撮像領域を決定する。測定領域決定手段は、位置決め用画像上で磁気共鳴スペクトルを測定する測定領域を決定する。変更決定手段は、撮像領域決定手段が撮像領域を変更決定したことに応じて、測定領域と変更される前の撮像領域との相対的位置関係を維持するように測定領域を変更決定する。 (もっと読む)


【課題】 3次元医用画像データに複数の注目位置(異常陰影候補)が存在する場合に、それら複数の注目位置間の画像の3次元的な分布を効率的に観察することができる3断面画像表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 3次元医用画像データから作成された複数の断面画像表示が可能な画像表示装置であって、表示された画像上の第1の注目位置と第2の注目位置との間の座標軸ごとの位置関係に応じて、前記座標軸ごとに表示切り替えパラメータを決定する決定手段と、前記決定手段によって決定された表示切り替えパラメータに従って、前記第1の注目位置から前記第2の注目位置に近づく方向に、各断面画像を並行して切り替え表示する表示手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再構成画像において、空間分解能の低下を抑えつつ、ストリークアーチファクトを低減することができる画像処理装置を実現させる。
【解決手段】再構成画像Pの高周波成分を表す画像を生成する生成手段と、生成手段により生成された画像において、1つの画素を注目画素APとし、画素値の所定の基準値に対する大小関係が同じである画素が注目画素APを含めて直線方向D3にN個以上連続して並んでいる画素パターンCPを検出する処理を行い、この画素パターンが検出された場合に、注目画素APを、再構成画像Pにおけるストリークアーチファクトの成分stを表す画素の候補として検出する検出手段と、検出手段により検出された候補に基づいて、再構成画像Pにおけるストリークアーチファクトを低減する低減手段とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】画像データの局所的特徴の特性を分析して視覚化するためのシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】局所的臨床特徴を分析して視覚化するためのシステムおよび方法は、患者から取得された医療画像データセット(32)からの第1の関心領域(ROI)の識別(34)、およびROIに固有の関心特徴を表す特徴データセットの抽出(36)を含む。システムはまた、医療画像データセットからの第2のROIの識別(38)、関心特徴の予想される振る舞いを表す参照データを備える参照データセットの抽出(40)、特徴データセットの参照データセットとの比較(44)、比較に基づく関心特徴の偏差を表す偏差メトリックの生成(44)、および偏差メトリックの視覚的表現の作成(46)を含む。 (もっと読む)


【課題】観察対象の部位の大きさが認識しやすい画像を生成することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】この実施形態に係る医用画像処理装置は、設定手段と第1の画像生成手段と第2の画像生成手段と表示処理手段とを有する。設定手段は、管状組織を表すボリュームデータを受けて、管状組織に境界を設定する。第1の画像生成手段は、管状組織の内部に指定された視点と境界との間の第1の領域におけるボリュームデータに対して、平行投影法によるレンダリングを施すことにより平行投影画像データを生成する。第2の画像生成手段は、視点を基準にして境界より離れた第2の領域におけるボリュームデータに対して、透視投影法によるレンダリングを施すことにより透視投影画像データを生成する。表示処理手段は、平行投影画像と透視投影画像とを表示手段に表示させる。 (もっと読む)


【課題】穿刺針の進入経路を容易に決定することができる医用画像装置を提供する。
【解決手段】MRI画像において穿刺対象を指示する入力を行なう入力部と、穿刺が可能な部分である穿刺可能部分を、前記入力部において指示された穿刺対象から体表側へ向かって探索して設定する穿刺可能部分設定部54と、を備え、さらに前記穿刺可能部分と超音波プローブによるスキャン面との距離を示す距離マークを表示させる穿刺ガイド表示制御部55を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】読影医が必要とする医用画像を医用画像表示装置に表示させること。
【解決手段】本実施形態に係る医用画像表示装置104は、被検体に関する第1スライス厚を有する複数の医用画像のデータからなる第1画像群を記憶する画像記憶部3と、前記第1画像群から第2画像群を発生する画像群発生部9と、前記第2画像群に含まれる医用画像を表示する表示部11とを具備し、前記第2画像群は、前記第1画像群よりも少ない枚数の医用画像からなり、前記第1スライス厚を有する少なくとも1枚の医用画像と前記第1スライス厚よりも厚い第2スライス厚を有する少なくとも1枚の医用画像とを含むこと、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マルチアレイコイル(MAC)を備えた磁気共鳴撮影装置を用いたMRSI計測において、各コイルの位相特性分布に空間的不均一がある場合であっても、短時間に高いMAC合成効果を得ること、すなわち位相特性の不均一によるSNR低下を防止する。
【解決手段】水抑圧を行わない非水抑圧計測(リファレンス計測)で取得されるSNRの高い非水抑圧画像信号を用いて、コイル毎および画素毎に、位相歪みを揃えるための補正値を算出し、水抑圧を行って計測した本計測画像信号(水抑圧画像信号)に対して、前記補正値を適用して、コイル毎および画素毎の位相を揃えた後で、コイル毎に作成される画像の足し合わせ処理(合成)を行う。そして、合成後のスペクトルに対して、通常の位相補正を行う。 (もっと読む)


【課題】肝臓の機能レベルを考慮して、切除する部分をより適切に決定する。
【解決手段】内部に血管を含む肝臓の形態を表した形態画像と、肝臓の各位置における機能レベルを表した機能画像とを取得し、形態画像から肝臓を支配する血管を表す血管領域を抽出し、抽出された血管領域中の特定の部分領域および該部分領域の血管により支配される肝臓の支配領域を決定する。その際、その部分領域を決定する処理および支配領域を決定する処理の少なくとも一つの処理を機能画像を用いて行なう。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴イメージングのRFシェーディング不均一性に対する空間的輝度補正を行なうこと。
【解決手段】実施形態の磁気共鳴イメージング方法は、以下の工程を含む。所定の撮像対象となる被検体のボリュームである撮像対象ボリュームから磁気共鳴イメージングの感度マッププレスキャンデータを取得する。そして、撮像対象ボリュームにおける送信RF磁場不均一性マップ及び受信RF磁場不均一性マップを生成するために、取得された磁気共鳴イメージングの感度マッププレスキャンデータを不均一性マップの3次元幾何学的モデルに基づいて分解する。そして、送信RF磁場不均一性マップ及び受信RF磁場不均一性マップの少なくとも一方を用いて、撮像対象ボリュームを示す磁気共鳴イメージングの診断用スキャンの画像データを対象として輝度補正を行なう。 (もっと読む)


【課題】撮像における操作性を向上することを課題とする。
【解決手段】実施形態に係る医用画像診断装置は、記憶部と、実行制御部とを備える。前記記憶部は、撮像に含まれる複数の処理又は該撮像によって収集されたデータに対する後処理に含まれる複数の処理を実行するプログラムであって、各処理が、操作者による入力操作を受け付ける第1処理と該入力操作を受け付けない第2処理とに分類され、該撮像又は該後処理にて実行される順序に従って関連付けられたプログラムを記憶する。前記実行制御部は、前記撮像又は前記後処理を開始する開始指示が受け付けられると、前記プログラムの実行を開始し、前記各処理が前記順序に従って実行されるように制御する。前記プログラムは、前記第1処理を実行する場合に、入力操作を受け付ける操作画面として前記撮像又は前記後処理の目的に応じて選択された情報を表示部に表示する。 (もっと読む)


【課題】画像を用いて組織を効率よく抽出する。
【解決手段】組織抽出システム10は、画像を用いて被検体の組織を抽出するシステムであって、座標軸をそろえて複数のシークエンスを撮像する撮像部11と、撮像部11により撮像された複数のシークエンスを、そのシークエンスを座標軸にとったヒストグラム空間に変換する変換部12と、変換部12により変換されたヒストグラムの分布から被検体の組織を抽出する抽出部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】4D医用画像データからの、心臓全体の解剖構造、動力学、血行力学および流体構造相互作用の、患者固有のモデリングのための方法およびシステムを提供する。
【解決手段】4D医用画像データから患者固有の心臓の4D解剖学的モデルを生成するステップと、レベルセットフレームワークを用いて、1心周期中の複数の時間ステップそれぞれにおける患者固有の4D解剖学的モデルにより制約されるナビエ・ストークス方程式を解くことによって心臓の血流をシミュレートするステップと、を含む4D医用画像データに基づいて心臓の血流をシミュレートする方法。 (もっと読む)


【課題】従来のQSFP法は、放射線医薬品を使用するため、検査を行うことができる施設は限られている。他のモダリティー(MRI、X-CT、US等)でも同様に、心筋の収縮の定量化を可能にすること。
【解決手段】MRI、X-CT、US等の心電図同期断層像を使って、左室の壁厚を、円筒スクリーン、回転放物面スクリーン、球面スクリーン、回転楕円体スクリーン上に投影する。投影された壁厚の変化は、2次元2階偏微分方程式(2次元流体方程式)で表される。コンピューターを用いて数値的に式を解き、スクリーン上の点の移動を求め、心筋上に逆投影することにより、心臓の各点における接線方向の移動を求め、接線方向の収縮率を計算する。心筋に集積する放射性医薬品の集積量のかわりに、心電図同期MRI、X-CT、USでられた心筋断層像データーより得られる心筋の壁厚の値を用いて、QSFP法と同じ手法を使って、心筋の収縮を計算する。 (もっと読む)


【課題】医用画像の表示において、診断対象の臓器の一部を構成する部位と比較するための比較画像を取得する際の、ユーザの負担を軽減する。
【解決手段】
表示された臓器の画像上で指定された部位と、その画像を撮影したモダリティおよび画像処理方法または撮影方法の種類を表す画像情報に基づいて、保存されている複数の画像の中から1つ以上の比較画像を、優先度をつけて決定し、決定された比較画像のリストを優先度の高い順に表示する。 (もっと読む)


【課題】医用画像の読影時間の短縮と異常画像の見落としの危険性の低減とを実現する。
【解決手段】記憶部2は、同一位置の複数の時刻又は複数の位置にそれぞれ対応する複数の医用画像のデータを記憶する。表示部5は、複数の医用画像を動画表示する。画像選択部3は、複数の医用画像の中から臨床的に関心のある複数の注目画像を選択する。表示制御部4は、複数の医用画像の動画表示中において、複数の注目画像の再生速度を複数の医用画像のうちの他の医用画像の再生速度よりも遅らせる。 (もっと読む)


【課題】医用画像の比較読映を容易に行えるようにすること。
【解決手段】実施の形態の画像処理装置では、変換部が、所定の形状の天板を有する第一医用画像診断装置によって撮像された被検体の第一医用画像、及び、前記第一医用画像診断装置と同一種類の医用画像を撮像する医用画像診断装置であり、前記所定の形状とは異なる天板を有する第二医用画像診断装置によって撮像された前記被検体の第二医用画像と前記第一医用画像のいずれか一方を、一方の医用画像に描出される前記被検体の輪郭線が他方の医用画像に描出される前記被検体の輪郭線と一致するように変換する。 (もっと読む)


【課題】RF(B1)強度の不均一に起因する画像の劣化を低減することを課題とする。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、第1収集部と、第2収集部と、合成部とを備える。第1収集部は、第1の高周波パルス送信条件によるパルスシーケンスを実行し、データを収集する。第2収集部は、前記第1の高周波パルス送信条件と異なる第2の高周波パルス送信条件によるパルスシーケンスを実行し、データを収集する。合成部は、前記第1収集部により収集されたデータおよび前記第2収集部により収集されたデータ、又は、前記第1収集部により収集されたデータを再構成したデータおよび前記第2収集部により収集されたデータを再構成したデータについて、合成処理を行う。 (もっと読む)


【課題】腫瘍の治療に有効な治療支援データの生成及び表示
【解決手段】治療対象臓器から収集した画像情報に基づいてボリュームデータを生成するボリュームデータ生成手段と、前記ボリュームデータを用いて前記治療対象臓器の腫瘍候補領域を計測する腫瘍計測手段と、前記腫瘍候補領域の計測結果と他の医療検査によって判定された前記治療対象臓器の障害度に基づいて前記腫瘍候補領域に対する推奨治療方法を設定する治療方法設定手段と、前記ボリュームデータを用いて前記腫瘍候補領域の画像データを生成する画像データ生成手段と、前記画像データに前記推奨治療方法の情報を付加して生成した治療支援データを表示する表示手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 呼吸動同期撮影のゲートウィンドウを自動設定する。
【解決手段】 被検体を収容する空間に均一な静磁場を発生させる静磁場発生手段と、前記静磁場へ重畳して傾斜磁場を発生させる傾斜磁場発生手段と、前記被検体へ照射する高周波磁場を発生する高周波コイルと、前記被検体から発生するNMR信号を検出する手段と、前記検出された信号を画像化する手段と、を備え、前記被検体の第1の周期的に動く部位が所望の変位の範囲内にある時に、前記画像化のためのNMR信号の検出を行う磁気共鳴イメージング装置において、前記被検体の第1の周期的に動く部位の変位を間隔をおいて計測する変位計測手段と、前記変位の計測に基づいて、前記被検体の周期的に動く部位の動く方向が変わったことを特定する手段とを備え、前記動く方向が変わった時点における変位を含む範囲を、前記所望の変位の範囲とする。 (もっと読む)


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