説明

Fターム[4C096BA41]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | パルス系列 (1,885) | 高速スキャン (273)

Fターム[4C096BA41]に分類される特許

21 - 40 / 273


【課題】リンギングやブラーリングはできるだけ低減することができ、更に、コントラストを調整できるようにする。
【解決手段】エコー時間TEおよびエコー数n_maxなどの値に基づいて、k空間の原点Cに割り当てられるエコー番号n=n_center=39を決定する。そして、k空間の原点Cに、エコー番号n_center=39が割り当てられるように、係数ratio_yzの値を設定し、関数func_n(ky,kz)を決定する。決定した関数func_n(ky,kz)を用いてサンプリング点にエコー番号nを割り当てていき、データ収集領域Racqを複数の曲線でn_max個の領域に分割する。 (もっと読む)


【課題】
治療対象を十分に加熱することが可能な手術支援システムおよび手術支援方法を提供する。
【解決手段】
MRI装置1により3Dボリューム撮像を行い、3D画像を再構成し、前記3D画像を処理して治療必須領域を描出し、前記3D画像と前記治療必須領域からHIFUによる治療領域を指定し、超音波プローブ37の位置を表示し、超音波プローブ37を治療領域近傍の患者の体表まで誘導し、前記超音波画像に基づき治療領域を基準として超音波プローブ37の移動位置を監視し、前記移動位置が予め定義した範囲に基づき判断指標501〜505を表示する (もっと読む)


【課題】被検体の複数領域を3Dボリューム撮像して得られた3D画像を、基準となる3D画像の生体情報に合わせて画像を補償する。
【解決手段】医用画像撮像装置により得られた異なる生体時相の3Dボリューム画像303を、その3Dボリューム画像303と同じ撮影位置、かつ、所望する生体時相において2次元マルチスライス撮像をして得た2次元マルチスライス画像607を用いて画像補償する。これにより、再度の3D撮像を行うことなく、所望する生体時相の3Dボリューム画像303Bを生成する。 (もっと読む)


【課題】磁化の緩和時間の違いを利用して血液やCSF等の流体や脂肪を含む組織をより良好なコントラストで描出させることである。
【解決手段】 本発明の実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、データ収集手段及び画像データ生成手段を備える。データ収集手段は、磁気共鳴イメージングデータの収集タイミングにおいて流体の縦磁化と前記流体と異なる組織の縦磁化の符号が互いに逆となる撮像条件で前記磁気共鳴イメージングデータを収集する。画像データ生成手段は、複素信号として収集された前記磁気共鳴イメージングデータの実部を用いて画像再構成処理を行うことによって前記流体及び前記組織が描出された画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】スポイラー用傾斜磁場の強度を大幅に上昇させることなく、FIDアーチファクトの少ない画像を取得する。
【解決手段】実施の形態の磁気共鳴イメージング装置では、RFパルス印加部が、被検体内にある原子核のスピンを励起するためのフリップパルスと、スピンの位相をリフォーカスするためのフロップパルスとを被検体に印加する。また、傾斜磁場印加部が、フロップパルスの印加後に被検体にスポイラー用傾斜磁場を印加し、フロップパルスの印加前にリワインド用傾斜磁場を印加する。また、制御部が、3次元高速スピンエコー法による撮像を行う場合に、複数のスライスエンコードそれぞれについてスポイラー用傾斜磁場及びリワインド用傾斜磁場の強度を所定値以上に保持するように傾斜磁場印加部を制御するパルスシーケンスを実行する。 (もっと読む)


【課題】歪みがある位置決め画像上でROIが設定された場合でも、操作者が意図した位置を正しく撮像する。
【解決手段】MRI装置100は、被検体Pが撮像された位置決め画像上に複数のROIを設定する。その後、MRI装置100は、磁場の不均一性による歪みを許容する範囲である歪み許容範囲内に収まるROIを1つのROIグループとして複数のROIを複数のROIグループに分割し、各ROIグループの代表位置を算出する。そして、MRI装置100は、複数のROIごとに、代表位置と磁場中心の位置とを合わせたのちにそのROIグループに含まれるROIが設定された位置の画像を撮像するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】画素値が異常な画素を除去することで、展開処理後のMR画像の画質を向上させる。
【解決手段】計算機システム10が、受信コイル8a〜8eが有する複数の要素コイルを用いてMR信号を収集するパラレルイメージングの撮像シーケンスを実行し、収集したMR信号からMR画像を再構成する。また、計算機システム10は、各要素コイルの空間的な感度分布を示す感度分布データを用いて、MR画像に生じた折り返しを展開する展開処理を実行する。その後、計算機システム10は、展開処理により得られた展開画像に画素値が異常な画素が含まれているか否かを判定する。そして、計算機システム10は、画素値が異常な画素が含まれていると判定した場合に、その画素の位置における各チャンネル間の感度差が大きくなるように感度分布データを修正し、修正後の感度分布データを用いて展開処理を再実行する。 (もっと読む)



【課題】磁気共鳴イメージング装置によるMRI撮影の効率を向上させる。
【解決手段】MRI撮影により得られたデータに対して画像再構成処理を行う画像再構成部と、これを制御する制御部とを備えており、制御部が、第1のMRI撮影Sc(A,S1)により得られたデータに対する画像再構成処理R(A,S1)を、少なくとも画像の確認に必要な所定分量Athの処理が終わるまで、最も高い優先度で行い、その後は、第1のMRI撮影Sc(A,S1)より後に実施された第2のMRI撮影Sc(A,S2)によるデータが得られた場合、または既に得られている場合に、第2のMRI撮影のデータに対する画像再構成処理R(A,S2)を最も高い優先度で行うよう、画像再構成部を制御する。 (もっと読む)


磁気共鳴画像(MRI)システムで対応する複数のスライス位置から同時に取得される画像データから、対象を示す複数の画像を再構成する方法が、提供される。画像データは、複数のスライス位置に対するRFエネルギーの適用後に取得される。RFエネルギーは、各スライス位置に異なる位相を提供するために、調整される。参照画像データは、画像データの取得に対して各スライス位置を励起するために用いられた位相と同じ位相を有するRFエネルギーの適用後に、各スライス位置に対して取得される。エイリアス画像は画像データから再構成され、参照画像は参照画像データから再構成される。それら両方の画像セットを用いて、非エイリアス画像が、複数のスライス位置のそれぞれに対して生成される。 (もっと読む)


【課題】被検体の動きに起因するアーチファクトを抑制した磁気共鳴画像を短時間で撮像すること。
【解決手段】シーケンス情報生成部26aは、データ収集領域を形成する複数のデータ収集軌跡のうち、当該データ収集領域内の少なくとも外側に位置するデータ収集軌跡のデータ収集開始位置がk空間の原点近傍におけるデータ収集位置より同一の位相エンコード方向にて離れた位置となるように位相エンコードの傾斜磁場を強く設定する。さらに、シーケンス情報生成部26aは、データ収集開始時に印加される位相エンコード用傾斜磁場とは逆符号の傾斜磁場から同符号の傾斜磁場へと磁場強度が変化する位相エンコード用傾斜磁場をデータ収集中に印加させるシーケンス情報を生成する。 (もっと読む)


核過分極化された造影剤を生成するディスペンサが提供される。ディスペンサは、複合物を受けるチャンバを有する。フォトニック過分極システムは、軌道角運動量を具備するOAMフォトニックビームを生成し、複合物における核過分極を生成するため、上記OAMフォトニックビームを上記チャンバへと向けるよう構成される。チャンバは、過分極化された複合物が出されることができる出力部を持つ。過分極が体外で生成されるので、生物組織におけるOAMフォトニックビームの浸透深度は、本発明に関しては無関係である。
(もっと読む)


【課題】バリアブルフリップアングルにおけるリフォーカスパルスの振幅設計を適切に行うことができるエコートレイン設計方法とその装置、及び磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】VFA MRIのスピンエコートレインが設計され且つ/又は実施される。例えば、RFリフォーカスパルスの設計のために、検出可能なスピンロックされたNMRエコー信号振幅のターゲットトレインが規定されてもよい。また、RFリフォーカスパルスは、MRIシーケンスにおけるスピンエコーのそのターゲットトレインを生成するために決定されてもよい(例えば、診断画像形成スキャン等用にMRIデータを獲得するために使用される)。そのような設計されたVFAシーケンスは、MRIシステムシーケンスコントローラによって、研究及び/又は使用のために出力されてもよい。 (もっと読む)


【課題】造影剤を投与すること無く血流を撮像でき、且つ流れの状態が変化する血流であっても、血流のインフロー効果を最大限活かして、その血流と実質部とのコントラストを向上させたMRA像を得ることである。
【解決手段】実施形態のMRI装置は、被検体の所望領域に対してイメージングを行うようにしたMRI装置において、前記所望領域を一度に励起して得られるエコー信号の強度をモニタするモニタ手段と、前記エコー信号の強度が一定値を超えた時点で前記所望領域のイメージング用MRスキャンを実行する手段と、前記イメージング用MRスキャンの実行によって収集されるエコー信号に対して再構成処理を施して画像を生成する画像生成手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易にB1均一性を一層向上させることが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、高周波送信パルスの位相および振幅の少なくとも一方を互に独立に調整することが可能な送信用のQDコイルを用いて被検体の磁気共鳴イメージングを行うイメージング手段と、前記高周波パルスの位相および振幅の少なくとも一方を撮像条件に応じて調整する調整手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】チャネルの選択を支援することを課題とする。
【解決手段】MRI装置100は、位置決め画像撮像時、複数の要素コイルそれぞれにて受信されたNMR信号データを、要素コイルに割り当てられたチャネル単位で収集し、記憶部14に格納する。そして、MRI装置100は、位置決め画像撮像時に選択されたチャネルについて記憶部14を参照し、記憶部14に記憶されたNMR信号データから画像を再構成し、再構成した画像を表示する。また、MRI装置100は、チャネル選択の変更を受け付ける。そして、MRI装置100は、チャネル選択の変更が受け付けられると、変更後のチャネルについて記憶部14を参照し、記憶部14に記憶されたNMR信号データを用いて画像を補正し、補正された画像を表示する。 (もっと読む)


本発明は、実質的に一様な静止主磁界中に配される身体10の少なくとも一部の磁気共鳴(MR)イメージング方法に関する。方法は、前記身体の一部を、少なくとも1つのRFパルスα及び切り替えられる磁界勾配GX/GYを含むイメージングシーケンスIMGに曝すことによって、空間的に制限された関心ボリューム20内の核磁化を選択的に励起するステップと、関心ボリューム20から少なくとも1つのMRイメージング信号を取得するステップと、前記身体の一部を、少なくとも1つのRFパルス及び切り替えられる磁界勾配を含むナビゲータシーケンスNAVに曝すことによって、関心ボリュームと少なくとも部分的に重なり合う、空間的に制限されたナビゲータボリューム21内の核磁化を励起するステップと、前記ナビゲータボリューム21から少なくとも1つのMRナビゲータ信号を取得するステップと、取得されたMRイメージング信号からMR画像を再構成するステップと、を含む。本発明の目的は、信頼できる動き検出及び高い画像品質を伴うMRイメージングを可能にすることである。この目的のために、本発明は、前記身体の一部を少なくとも1つのRFパルス−αを含む非標識化シーケンスUNLBLに曝すことによって、関心ボリューム20内の核磁化が、ナビゲータシーケンスNAVの印加の前に縦磁化に戻るように変化されることを提案する。
(もっと読む)


【課題】PIとHFIとを併用する場合にデータ処理量またはデータ処理時間を低減させることが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、k空間の高周波側の領域以外の領域における磁気共鳴データを複数のコイルを用いて被検体から収集するデータ収集手段と、前記複数のコイルに対応する磁気共鳴データから得られる折り返しのある複数の画像データに対して前記複数のコイルの感度データを用いた展開処理を実行することによって折り返しのない画像データを生成する展開処理手段と、前記折り返しのない画像データをフーリエ変換して得られる前記高周波側の領域以外の領域におけるk空間データを用いてk空間におけるデータの複素対称性を利用したハーフフーリエ法によるデータの補填処理、位相補正処理および前記位相補正処理前後の前記高周波側の領域以外の領域におけるk空間データの重み付け加算処理を繰返し実行して表示用の画像データを生成するデータ処理手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】被検体の心拍が変動しても所望の心位相のときにデータを収集することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】時刻tnにおける心拍数HRと、時刻tn−1における心拍数HRとが同じであるか否かを求めることによって、心拍が変動したか否かを判断する。心拍は変動していないと判断された場合、遅延時間TD1を更新することなく次のパルスシーケンスPSを実行する。心拍は変動したと判断された場合、新たな遅延時間TD1を決定し、遅延時間TD1を更新する。遅延時間TD1を更新した場合、次のパルスシーケンスPSは、更新された遅延時間TD1に従って実行される。不整脈などにより、心位相Hが心収縮期SPと判断された場合、次のパルスシーケンスPSで、データが取り直される。 (もっと読む)


【課題】造影剤を使用せず、時間分解能と空間分解能を共に上げるMRAを提供する。
【解決手段】撮像領域CSのスピンを1回目のインバージョンパルスにより反転させた直後、選択励起傾斜磁場と共に2回目のタグ付けインバージョンパルスを印加する。これにより、領域選択されたタグ領域RGA1のスピンが反転しタグ付けされる。次いで、一定のTI時間が経過した後でスキャンを開始してエコー信号を受信する。タグ領域の空間位置の変更を指令して、上述した一連の処理を繰り返す。各回のスキャンに伴って収集したエコー信号から複数の画像(IMrec1〜,IMint1〜,IMfin1〜)を作成する。この作成にはマスキング処理、最大値投影処理等が含まれる。複数の画像にはタグ付けされた血流からの高信号な部分が描出されており、これらの画像は例えばシネ表示される。 (もっと読む)


21 - 40 / 273