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Fターム[4C096CA17]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 静磁場系及び本体 (1,875) | 磁場の方向 (567) | 被検体の軸に平行 (116)

Fターム[4C096CA17]に分類される特許

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【課題】撮像パラメータの変更による画像への影響を操作者が容易に確認することができるようにする。
【解決手段】実施例に係る磁気共鳴イメージング装置は、磁気共鳴現象を利用して被検体内に関するデータを収集することにより被検体の画像を撮像する磁気共鳴イメージング装置であって、撮像条件生成手段と、チャート表示制御手段とを備える。撮像条件生成手段は、操作者により設定された撮像パラメータの値に基づいて、前記データの収集に関する撮像条件を示す検査情報を生成する。チャート表示制御手段は、前記撮像条件生成手段によって生成された検査情報に基づいて、撮像シーケンスのプリパルスを含むイベントの種類および時系列の実行順序を表すタイムチャートを生成して表示部に表示させる。 (もっと読む)


【課題】撮像範囲を簡易に設定することができる磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、収集部と、検出部と、導出部と、撮像制御部とを備える。収集部は、対象臓器を内包する範囲の3次元画像データを収集する。検出部は、3次元画像データから対象臓器の上端位置及び下端位置を検出する。導出部は、対象臓器の上端位置及び下端位置に基づいて、3次元画像データ収集後の後続撮像の撮像範囲を導出する。撮像制御部は、撮像範囲に従って後続撮像の実行を制御する。 (もっと読む)


【課題】核磁気共鳴撮像で発見された画像上の乳房領域の病変領域を、X線マンモグラフィや超音波撮像の際に同一病変を画像上で容易に発見しやすくすることである。
【解決手段】磁場印加部は、静磁場空間中に配置される被検体に対し励起用磁場を印加する。NMR信号受信部は、被検体から検出されるNMR信号を受信する。ボリュームデータ発生部は、NMR信号受信部の出力に基づいて、被検体の胸部を対象とした3次元ボリュームデータを発生する。MPR画像発生部は、3次元ボリュームデータから、被検体の右の乳房領域を対象とし鉛直方向に切断された第一の断面の右乳房に関するMPR画像と、被検体の左の乳房領域を対象とし鉛直方向に切断された第二の断面の左乳房に関するMPR画像とを発生する。MPR画像表示部は、右乳房に関するMPR画像と、左乳房に関するMPR画像とを左右に並べて配置し同時表示する。 (もっと読む)


【課題】三次元(3D)画像データセットから関心のある三次元(3D)ボリュームを抽出するための方法を提供する。
【解決手段】本方法は、複数の画像スライスを含む3D画像データセットにアクセスする段階と、前記3D画像データセット内の関心のある3Dボリュームを3Dメッシュによって包囲する段階と、前記3Dメッシュに基づいて前記関心のある3Dボリュームを自動的に抽出する段階と、前記抽出された関心のある3Dボリュームの3D画像を生成する段階とを含む。本書では、コンピュータ及び持続性コンピュータ読取り可能な媒体についても説明する。 (もっと読む)


【課題】造影MRIを用いたリウマチ検査に関して、後処理の簡便化と高精度化を実現する。
【解決手段】静磁場内に配置される検査対象の所望の領域を核磁気共鳴により撮像する撮像手段と、撮像手段による撮像結果に後処理を施す後処理手段とを備える磁気共鳴イメージング装置であって、前記撮像手段は、前記造影剤の注入前と注入後とに、それぞれ、予め定めた関心領域を含む画像を取得し、前記後処理手段は、前記造影剤注入前に取得した造影前画像上で、前記関心領域を第一関心領域として抽出する第一関心領域抽出手段と、前記造影剤注入後に取得した造影後画像上で、前記関心領域の候補領域を抽出する候補領域抽出手段と、前記第一関心領域と前記候補領域とを用い、前記造影後画像上の前記関心領域を第二関心領域として抽出する第二関心領域抽出手段とを備えることを特徴とする磁気共鳴イメージング装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磁気共鳴現象を利用して生体のMRスペクトルを得るMRI装置に関し、頭部脂肪信号抑圧のためのサチュレーション位置の設定に伴う負担を軽減することである。
【解決手段】本発明は、磁気共鳴現象を利用して生体のMRスペクトルを得るMRI装置であって、被検体に関する形態画像を表示する手段と、前記形態画像を解析して被検の脂肪領域にサチュレーション領域を自動設定する手段を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高価なアルミニウム合金巻型の必要性を回避するだけでなく、クエンチ圧力を効果的に下げることができる超電導磁石装置を提供する。
【解決手段】本発明の超電導磁石装置は、第1の巻型(1)と、第1の巻型に巻き付けられた超電導ワイヤによって形成された第1のコイル(4)と、前記第1の巻型および第1のコイルを覆うバッフル(6)とを備え、前記バッフルと第1のコイルとの間にギャップが存在するものとする。 (もっと読む)


【課題】MRIにおいて実際の傾斜磁場波形を高精度で計算し、この傾斜磁場波形に基づいてリグリッディング処理を高精度に実行する。
【解決手段】一実施形態では、MRI装置は、傾斜磁場算出部と、リグリッディング処理部とを備える。傾斜磁場算出部は、傾斜磁場コイルに供給される傾斜磁場電流の波形を撮像シーケンスの条件に基づいて算出し、傾斜磁場コイルが相互誘導を生じる相互インダクタンスと、傾斜磁場電流の波形とに基づいて、読み出し方向の傾斜磁場波形を算出する。リグリッディング処理部は、核磁気共鳴信号において、読み出し方向の傾斜磁場の強度の時間積分値が非線形な時間帯で収集された部分がサンプリングされるように、且つ、k空間データにおける各マトリクス要素に対応するサンプリング期間までの前記時間積分値が等間隔になるように、k空間データを生成又は再配列する。 (もっと読む)


【課題】静磁場磁石近傍で、磁性体に及ぶ吸引力を低減すること。
【解決手段】実施形態に係る静磁場磁石は、主コイルと、アクティブシールドコイルとを備える。前記主コイルは、前記静磁場磁石内部で軸方向沿いに方向付けられた磁場を生成するように構成される。前記アクティブシールドコイルは、前記主コイルによって生成された磁場であって前記静磁場磁石外部に漏洩する漏洩磁場を低減するシールド磁場を生成するように構成される。前記静磁場磁石は、前記静磁場磁石の中心から軸方向に3〜5mの範囲内、径方向に2〜3mの範囲内において、50〜100ガウスの範囲内の強度の磁場を生成するように構成される。 (もっと読む)


【課題】MRI装置において、1個の撮像位置で異なるスラブを設定する場合や、複数の撮像位置でそれぞれスラブを設定する場合に、操作者がより簡易な操作で、スラブ毎に異なるスライス条件を設定できること。
【解決手段】MRI装置10Aは、被検体の所要の撮像位置の撮像を行なって、位置決め画像を生成する元画像生成部63と、複数の撮像位置の撮像位置毎にスライス条件に関するパラメータの推奨値を記憶する記憶装置に記憶された、所要の撮像位置に対応する推奨値に基づいてスラブ領域及びスライス領域を設定し、位置決め画像上に表示させる領域設定部65eと、スライス領域に基づいてスライス条件を確定させるスライス条件確定部65fと、確定されたスライス条件に従って、スラブ領域の撮像を実行する本撮像実行部66Aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】操作者が望む時間内に画像再構成を終了させ、直ちにその作成された画像を表示させることが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置(10)は、被検者(SB)から生じる磁気共鳴信号を用いて、被検者の第1断層画像を表示部(180)に表示する磁気共鳴イメージング装置である。そしてこの装置は、第1断層画像を得るための撮影条件を入力する条件入力部(190)と、撮影条件に基づいて第1断層画像を画像再構成する第1画像再構成条件で画像再構成に要する時間よりも短い時間で画像再構成する第2画像再構成条件を算出する算出部(175)と、を備え、第2画像再構成条件で画像再構成された第2断層画像を表示部に表示する。 (もっと読む)


【課題】シールドルームの特性を含む設置環境に応じて、より均一性の高い静磁場を撮像空間に形成することが可能な磁気共鳴イメージング装置及び磁気共鳴イメージング装置用の磁場調整具を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置用の磁場調整具は、磁場調整手段及び設置手段を備える。磁場調整手段は、磁気共鳴イメージング装置の磁石の外部に設けられ、前記磁石が設置されるシールドルーム内における環境の影響を受けて前記磁石により形成される静磁場の均一性を向上させる。設置手段は、前記磁場調整手段を、前記磁石の外部に設置する。 (もっと読む)


【課題】医用画像を適切に表示することができる医用画像診断装置及び画像処理装置を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る医用画像診断装置は、生成部と、表示部と、受付部と、撮像部とを備える。前記生成部は、3次元の情報を有する医用画像データから所定の視差数の視差画像群を生成する。前記表示部は、前記所定の視差数の視差画像群を表示する。前記受付部は、前記表示部に表示される視差画像群において操作者による関心領域の指定を受け付ける。前記撮像部は、前記関心領域の指定に従って、該関心領域を撮像範囲とする撮像を実行する。 (もっと読む)


【課題】 磁気吸引が発生することを従来よりも確実に防止できるようにする。
【解決手段】 一態様による磁場吸引防止装置は、接近検出用磁場を発生するとともに当該接近検出用磁場の強度変動に基づいて磁気共鳴診断装置への磁性体の接近を検出する接近検出部と、前記接近検出部により前記磁性体の接近が検出されたことに応じて、当該検出結果を表す情報を、遠隔のサービスセンタまたは前記磁気共鳴診断装置に送信する送信部とを備える。 (もっと読む)


【課題】より良好な条件で撮像目的となる血管を血流像として収集することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、フロー選択用傾斜磁場パルスを含むプリパルス部と、前記プリパルス部に続くデータ収集用のイメージングシーケンスとを有し、前記プリパルス部と前記イメージングシーケンスとの間に前記フロー選択用傾斜磁場パルスとは異なる他のパルスが印加されるパルスシーケンスを設定し、前記パルスシーケンスを心電同期で印加する撮像条件として設定する撮影条件設定手段と、設定した前記パルスシーケンスに従ってイメージングスキャンを実行するスキャン実行手段と、前記イメージングスキャンによって収集されたデータから血流像を生成する血流像生成手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 撮影感度を効率的に向上することを可能とする。
【解決手段】 少なくとも4つのループコイル71,72,73,74を、内側2つのループコイル72,73を挟んで外側2つのループコイル71,74が位置するように配列する。内側2つのループコイル72,73はそれぞれ、ループコイル71,72,73,74の配列方向についての幅およびループ面の面積を、外側2つのループコイル71,74に比べて小さくする。 (もっと読む)


【課題】被検体を移動しながら撮像を行う場合に、静磁場の不均一性を補正しつつ撮像時間を短縮する。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置において、測定部は、撮像前に、被検体が置かれた天板を撮像空間内における複数の位置のうち少なくとも1つの位置に移動して、シムコイル部に供給されるシムコイル電流値を調整することで、静磁場が均一化された時点でのシムコイル電流値を測定する。算出部は、測定部によって測定されたシムコイル電流値と被検体情報又は撮像条件とに基づいて、複数の位置のうち測定部によってシムコイル電流値が測定されなかった位置のシムコイル電流値である未測定シムコイル電流値を算出する。 (もっと読む)


【課題】3次元画像データ中に被検体が大きく占める場合でも投影角度に関係なく、常に3次元画像データの端の領域も投影画像に含まれるように自動で調整が出来る投影画像の生成方法を提供する。
【解決手段】3次元画像データから投影画像を生成する際に、投影画像の投影角度に応じて3次元画像データを構成する3次元ボリュームデータのボクセル間隔を縮小させて投影画像を生成する、あるいは3次元画像データを構成する3次元ボリュームデータのデータポイント数を増加させて3次元ボリュームデータを拡大することにより、その拡大領域を用いて投影画像を生成することで投影画像のサイズを自動で調整することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】クエンチ保護を提供する。
【解決手段】超伝導マグネットアセンブリは、コイル直列回路を形成している複数の超伝導マグネットコイル部分と、マグネットランプ動作モードの間に複数の超伝導マグネットコイル部分に電力を供給する電源と、超伝導マグネットコイル部分に結合されたランプスイッチとを備える。ランプスイッチはマグネットランプモードの間は開かれかつ永続モードの間は閉じられる。容器に対する外部にダンプ抵抗器を配置させており、このダンプ抵抗器はランプスイッチによって超伝導マグネットコイル部分に接続可能である。超伝導マグネットコイル部分及びランプスイッチに対して制御器を結合させており、この制御器は超伝導マグネットコイル部分内でクエンチ発現条件を検出して磁気エネルギーをダンプさせるためにランプスイッチを開く。 (もっと読む)


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