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Fターム[4C096DD07]の内容

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Fターム[4C096DD07]に分類される特許

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本発明は、虚血性病変部を同定する方法を提供する。灌流画像データを電子メモリ要素にロードし、灌流画像データから灌流マップを導出し、灌流マップは、脳血液量(CBV)マップ及び動脈遅延時間(DT)マップを含み、灌流マップでは動脈遅延及び分散効果を利用する。虚血部画素を灌流画像データから求めるが、DTは所定の第1閾値より大きく、CBVは第2閾値より小さいものとし、虚血性病変部の梗塞部分を求めるが、DTは所定の第3閾値より大きく、及び/またはCBVを第4閾値より小さいものとする。求めた虚血性病変部画素及び梗塞部画素全てに対してクラスタ分析を適用し、その結果ペナンブラを求め、虚血性病変部と梗塞中心部との間のミスマッチ領域によりペナンブラを求める。 (もっと読む)


【課題】心壁運動の解析を自動的に行うことで心筋に関する診断や治療を支援する。
【解決手段】MRI装置の制御部30が、検査対象の被検体の心筋が撮像されたCine画像を入力し、さらに、検査対象の被検体の心筋のTagging Cine画像を入力し、入力したCine画像から心内膜領域および心外膜領域を抽出する。その後、心内膜領域および心外膜領域をもとに心筋領域を抽出し、抽出した心筋領域をTagging Cine画像上に配置する。そして、心筋領域内にあるTag点を時相ごとに検出し、検出したTag点を時相間で同一のTag点ごとにそれぞれ関連付け、関連付けた各Tag点の変位量に基づいて心筋ストレイン解析を行う。 (もっと読む)


【課題】CSFの流速変化のように流速変化に周期性がない体液であっても、その流速変化の分布を忠実に画像化する。
【解決手段】流速画像作成部22cが、被検体内を流れる体液の流速成分が得られるEPIを複数回繰り返すことによって得られた複数の画像それぞれについて流速成分の分布を表す流速画像を作成する。また、流速分散画像作成部22dが、作成された複数の流速画像を用いて、各流速画像の同一位置ごとに時系列に沿った流速成分の分散を算出し、算出した流速成分の分散の分布を表す流速分散画像を作成する。そして、重畳画像処理部22eが、流速分散画像における流速成分の分散の分布を平均絶対値画像に重畳させ、画像表示制御部26aが、重畳画像を表示する。 (もっと読む)


関心のある組織内の造影剤の到達時刻を示す画像の作成方法を提供する。具体的には、一連の時系列の磁気共鳴(MR)画像内の各ボクセル位置について、到達時刻が計算される。到達時刻の正確な提示の改善は、MR画像取得の基礎が一貫性を有し、k空間中央部のサンプリングが密であり、画像毎の時間的フットプリントが最小であり、そしてアーチファクトが無視できる程度である時に達成される。さらに、例えば閾値を用いて背景組織からの信号を抑制したり到達時刻情報をカラースケールに変換したりすることにより、到達時刻の提示がさらに改善される。
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【課題】X線コンピュータトモグラフィ装置、磁気共鳴診断装置、核医学診断装置などの医用画像撮影装置において、操作者が信号収集から画像生成及び画像表示に至るまでに必要な膨大なパラメータを、簡単に且つ分かり易く設定できるようにすること。
【解決手段】医用画像撮影装置は、信号収集、画像生成及び画像表示に関わる複数のパラメータがそれぞれ関連付けられている複数の参照画像を記憶するディスクユニット6と、この複数の参照画像を一覧で表示するディスプレイ3と、この表示された複数の参照画像の中から任意の1つを操作者が選択的に指定するためのマウス9とを具備し、この指定された参照画像に関連付けられているパラメータに従って、被検体から信号を収集し、収集した信号から医用画像を生成し、生成した医用画像を表示する。 (もっと読む)


身体部の分析のためのMRI-CEST分野における解決策が、提案される。それは、磁化移動に身体部のバルク基質を提供するCEST造影剤を含む。対応する診断システム100は、身体部の対応する場所のそれぞれに複数の入力要素を含む入力地図を提供するための入力手段を含む。各入力要素は、場所の磁気応答のスペクトルを示す。そのスペクトルは、造影剤の薬剤共鳴周波数(薬剤周波数は、バルク基質のバルク共鳴周波数からオフセットされた薬剤オフセット周波数)での磁気応答と、バルク周波数から反対側に薬剤オフセット周波数でオフセットされた基準周波数での磁気応答とを含む。更なるシステムは、1セットの選択された場所のそれぞれに対して、薬剤値及び基準値を計算するための計算手段555,563を含む。薬剤値は、薬剤周波数を含む点状ではない薬剤周波数範囲において例えばスペクトルの積分により計算される。また、基準値は、基準周波数を含む点状ではない基準周波数範囲において例えばスペクトルの積分により計算される。選択された場所での薬剤値と基準値との間の比較により、各選択された場所に対するパラメータ値を計算するための比較手段565が提供される。
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【課題】
ユーザが領域抽出を希望する診断対象部位を簡単に指定することが出来る医用画像処理装置の提供。
【解決手段】
投影画像生成部102は、3次元画像データ蓄積部101に蓄積された3次元データから3次元情報を表現する2次元画像の投影画像を生成する。位置情報記憶部103は、投影画像生成部102が対象画素の、3次元位置情報と投影画像内での座標とを対応させて記録する。ユーザは、入力部107から指示点の投影画像上での位置を入力する。位置取得部105は、位置情報記憶部103を参照し、指示点の3次元位置情報を取得する。領域抽出部106は、位置取得部105が求めた指示点の3次元位置情報に基づき、指示点を含む対象領域の3次元画像を抽出する。 (もっと読む)


【課題】MRI(MRI:Magnetic Resonance Imaging)において、生体内に投与された物質の体内分布濃度の経時的変化を読影可能な画像表示技術を提供することを目的とする。
【解決手段】生体内に投与された外来性化学物質の濃度分布の経時的変化として、再構成された画像の画素毎の磁気共鳴信号強度の経時的変化を特定する。画素毎の磁気共鳴信号の経時的変化の近似曲線を決定し、当該近似曲線が極大値を持つ画素を特定し、当該画素を他の画素と区別可能な表示用データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 磁気共鳴スペクトルを測定するスライスに交差する面における化学シフトの空間分布を容易に観察可能とする。
【解決手段】 主制御部17は、傾斜磁場電源3、寝台制御部5、送信部7、選択回路8、受信部9、データ収集部12および再構成部13などを制御して、被検体200の少なくとも一部を含んだ3次元の第1の領域内に設定される多数のボクセルのそれぞれに関して磁気共鳴スペクトルを測定する。主制御部17は、第1の領域を通る任意の方向の断面を設定する。主制御部17は、測定された磁気共鳴スペクトルに基づいて上記の断面における化学シフトの分布を表した化学シフト画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 息止め撮影時の撮影ミスを低減できる医用画像撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 被検体の呼吸及び息止め動作を誘導するための表示をする表示装置を備えた医用画像撮影装置であって、撮影開始からの経過時間を計測する計測装置と、前記計測装置の計測結果に基づき息止め残り時間が予め定められた時間に達したか否かを判定する判定装置と、前記判定装置の判定結果に基づき前記表示装置の制御をする制御装置と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被検体の動脈TICを測定せずに、その血流動態を定量的に表す指標を提供することができる血流解析装置を提供する。
【解決手段】被検体Pの血液中に標識物質を与えて当該被検体の所望部位を医用モダリティ11により経時的に撮像して収集した時系列の画像のピクセル毎または関心領域毎の時間濃度曲線(Time Intensity Curve: TIC)を解析する血流解析装置10が提供される。血流解析装置10は、被検体Pの測定された組織の時間濃度曲線(TIC:Ci(t))のみに基づいて組織固有の血流動態を表すパラメータを、前記組織の時間濃度曲線(TIC:Ci(t))の立ち上がり最大傾斜(US)と、基準部分の立ち上がり最大傾斜(USref)との比に基づく血流量(FLOWratio)として算出する手段(22)と、前記算出手段による算出結果を視覚的に提示する手段(22,26)とを備える。 (もっと読む)


【課題】多数の2次元画像を用いて再構成して得た3次元画像データから視点を変えつつ投影画像を作成して観察する際に、3次元的位置関係の把握を容易にする。
【解決手段】第1の投影画像上で注目領域を指定し、第1の投影画像とは異なる第2の視点位置および/または投影方向から第2の投影画像を作成する際に、指定された注目領域と対応する3次元画像データ内のボクセルを第2の視点位置および/または投影方向から投影して得られる第2の投影画像上の領域を第2の投影画像上に表示する。 (もっと読む)


【課題】カテーテルにかかる負荷を定量的に測定して、過剰な負荷がかかることによるカテーテルの破壊を未然に防ぐ。
【解決手段】複数の素線をコイル状に寄り合わせて形成されたカテーテル30を有するX線診断装置において、カテーテル30を形成する複数の素線のうち、少なくとも一本を、カテーテル30にかかる負荷を検出可能な素線とする。例えば、この負荷を検出可能な素線として、カテーテル30に生じる応力を検出可能な光ファイバひずみセンサ31を用いる。 (もっと読む)


【課題】MRSスペクトルを得るためにMRI画像上で関心領域の位置決めをする際に、設定した関心領域が脂肪組織を多く含む部分をできるだけ含まないようにして、水及び脂肪以外の代謝物質の濃度分布を視覚的に明確に捕捉できる手段を提供する。
【解決手段】操作者が位置決め画像上で関心領域(通常は、水の励起される領域)を設定すると、この設定した関心領域とは別に、脂肪の励起される領域が表示され、脂肪の励起される領域が、脂肪組織を多く含んでいる部分を含んでいるか否かを認識することができる。関心領域における代謝物質ごとの濃度分布を示すスペクトルデータを、傾斜磁場の極性に関する情報を操作者が設定するための設定手段と、前記関心領域を示す情報と、前記設定された傾斜磁場の極性に関する情報に基づく脂肪の励起される領域を示す情報とを合わせて、位置決め画像上に表示させる。 (もっと読む)


【課題】血流情報を三次元的に画像表示可能な医用画像診断装置を実現する。
【解決手段】被検体に同期計測装置を装着しMRI装置で4D高速撮像を開始し生体モニタ情報に同期して造影剤を注入し時系列血流4D画像を取得する(ステップ101〜104)。各時相における画像処理を行い画素単位の血流ベクトルを描出しナビゲーションを起動し血流4D画像情報を読み込み手術開始する(ステップ105〜109)。生体同期計測装置に同期して4Dナビゲーションを表示しその上に血流情報を重畳表示する(ステップ110、111)。術具の位置を検出し術具の針先端を中心とした三次元血流情報を計算し針に向かって流れてくる血流と離れていく血流とを色分け表示し血流ベクトルと体積から血流量を計算し設定血流値を越える血管に近づいた時は警告する(ステップ112、113)。ナビゲーションにより目的部位に到達し治療を開始する(ステップ114、115)。 (もっと読む)


【課題】心臓の心筋層などの対象物の局所的定量4次元解析において、定量パラメータが3次元解剖学的構造に直接的にマッピングされる直観的表示を提供する。
【解決手段】ボリュメトリック画像データにおいて関心領域を特定し(2202)、以下の(1)乃至(4)のステップを複数回繰り返すことを含む。(1)対象物画像データの関心領域中で対象物の壁部をトラッキングして、変位場を生成するステップ(2206)と、(2)変位場を表示データに適用して、向上したレンダリングデータを生成するステップ(2208)と、(3)向上したレンダリングデータをボリュームレンダリングして、向上したボリュームレンダリング(2214)を生成するステップ(2210)と、(4)向上したボリュームレンダリングを表示するステップ(2212)とを含む。この繰り返しにより4次元の向上したボリュームレンダリングが生成される。 (もっと読む)


【課題】被検体の全身の骨格筋の活動様相を評価する。
【解決手段】運動前後における被検体の体幹部の撮像対象部位の磁気共鳴画像を処理するための画像処理プログラムが、運動前の機能的画像を取得するステップと、運動前のT2値画像を生成するステップと、運動前のT2値画像からノイズを除去するステップと、運動後の機能的画像を取得するステップと、運動後のT2値画像を生成するステップと、運動後のT2値画像からノイズを除去するステップと、ノイズを除去した運動前後のT2値画像の差分画像を生成するステップと、差分画像に対して閾値処理を行うステップと、差分画像をカラー画像に変換するステップと、運動後の解剖学的画像を取得するステップと、運動後の解剖学的画像とカラースケール画像に変換した差分画像とを重ね合わせるステップとを具える。 (もっと読む)


【課題】 拍動や患者の動きによる信号変化を造影された流体の到達による信号変化と見誤る頻度を低減できる画像を提供する。
【解決手段】 モニタリングオペレーションの後に断層画像を再構成するためのイメージングスキャンを行う。モニタリングオペレーションは、モニタリング領域についての造影剤の濃度分布を表すデータを収集するモニタリングスキャンを行い(Sa4)、このスキャンで得られたデータからモニタリング領域での造影剤濃度分布を表した再構成画像を再構成し(Sa4)、新たに再構成された再構成画像とそれ以前に再構成された再構成画像との中からピクセル毎に求めた最高信号値で構成されるモニタ画像を生成し(Sa6)、イメージングスキャンの開始タイミングの到来を監視する(Sa2,3)なる各ステップを開始タイミングが到来するまで繰り返す。 (もっと読む)


関節形成術を受ける関節のコンピュータモデルを生成する際の画像セグメント化のためのシステムおよび方法が開示される。いくつかの実施形態は骨の画像を複数の領域に区分する方法を含んでもよく、その方法は、骨の複数の体積画像スライスを獲得する行為と、骨に関連する複数のスプライン曲線を生成する行為と、複数のスプライン曲線の少なくとも1つが骨の表面に追従することを検証する行為と、複数のスプライン曲線の少なくとも1つに基づいて3Dメッシュ表示を作成する行為とを含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】3次元画像とこの3次元画像におけるオブリーグ画像とを表示する際に、少なくとも3次元画像に対するオブリーグ画像の視線方向やその位置関係、さらにはオブリーグ画像の左右方向、上下方向、表裏の向きを容易に把握すること。
【解決手段】ディスプレイ7の画面7a上に、リファレンス画像データADを表示し、これと共に当該リファレンス画像データADに対する斜め方向の断面である斜め断面画像データODを表示するもので、リファレンス画像データADに対する斜め断面画像データODの斜め方向又は斜め断面画像データODの断面の位置のうちいずれか一方の変更に応じて変更され、かつ斜め断面画像データODのリファレンス画像データADに対する視線方向やその位置・向きを識別可能とする図式データを表示する。 (もっと読む)


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