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Fターム[4C097CC03]の内容

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Fターム[4C097CC03]に分類される特許

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本発明は、インプラント手術、好ましくは歯科分野の手術における炎症を減少する1つまたは複数の生物活性物質と骨インプラントとの組合せに関する。インプラントはまた、前記骨インプラントの骨統合を促進する1つまたは複数の生物活性物質を含む。前記1つまたは複数の生物活性物質の少なくとも1つは、破骨細胞の増殖、分化および/または活性を低下させたり、骨芽細胞の増殖を刺激したり、かつ/または炎症を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】解剖学的弱体化又は欠損の修復・補強を目的とした、特に軟組織及び筋壁の開口部の修復に移植可能なプロテーゼを提供する。
【解決手段】プロテーゼは、略三角形形状をした本体及び本体基部から外側に延在する2つの尾部を有した修復用繊維を含む。略ハート形の構成を備えた修復用繊維を提供するように、尾部は丸みを帯びている。開口部は、本体基部に沿って食道等の管状構造を受容する2つの尾部の間に提供される。プロテーゼは、組織成長を可能にするように構築・配置され、組織及び器官への浸食並びに組織及び器官との癒着形成の影響を受けやすい繊維層を含む。プロテーゼの1つ以上の領域は、組織及び器官への浸食や組織及び器官との癒着形成を阻止するように構成し得る。プロテーゼは、尾部に付着し、開口部の一部を覆っている端バリアを含み得る。端バリアの一部は、管状構造を開口部の端部から分離するために、開口部内へ折り畳むことができる。 (もっと読む)


本発明は、医療用デバイスを生体適合性のタンパクコーティング剤でコーティングするための方法に関する。 (もっと読む)


予め切断され、使用者が成形することができる再吸収性のポリマー微小膜が開示される。この微小膜は、再吸収性ポリマーから構築され、癒着を減じ、時間が経つにつれて比較的ゆっくりと身体に吸収されるように設計される。この膜は、十分な強度を維持したまま、非常に薄い厚み、たとえば約0.010mm〜約0.030mmの間の厚みを有するように形成することができる。この膜は、比較的高い粘度特性を有するポリラクチドポリマーから押出成形することができ、滅菌パッケージの中に保管することができ、移植手術中の比較的高い再現性を備えて予め成形することができる。
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本発明は、椎体骨にそのつど固定するための上側終板(1)および下側終板(2)と、前記終板(1、2)の間に配置された、互いにスライド式に形成されているスライド体(3、4)から成るスライド支承部とを有する、脊柱に移植するための椎間板エンドプロテーゼに関し、その際、両終板(1、2)はプラスチックから成り、かつ前記スライド体(3、4)はセラミックスから成り、前記スライド体(3、4)は、前記終板(1、2)のプラスチックでインサート成形されており、かつ前記終板(1、2)のプラスチックでインサート成形された前記スライド体(3、4)の表面領域は平らな面と比べて表面拡張部を有している。前記スライド体がしっかりと固定されて、かつ捻れ耐性で前記終板と連結するように、前記表面拡張部がスライド体(3、4)上の隆起部(6)または凹部であることが提案される。
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【課題】人またはその他の哺乳類の一つまたは複数の脊椎の椎間板を全置換するために、総椎間板インプラント(TDI)を提案する。
【解決手段】このTDIは通常、隣接する椎体骨部に添付するための上部または下部の端板およびそれらの間に配置される介在インサートからなる。この両端板は、それぞれ部分的な円柱形状の表面を有しており、その部分的な円柱形状の表面は互いにほぼ垂直に向き合って配置される。前記表面のうち一つは、前後方向に延びており、もう一方は内外方向に延びている。前記介在インサートは凹状の上部および下部の部分的な円柱形状の台を有しており、これら台はそれぞれ部分的な円柱形状の表面とかみ合うように配置される。これらの部分的な円柱形状の台はオフセット半径によって画成され、これにより、上方に曲線状の側面と滑らかに組み合わされた中心のいくらか平らなベースセグメントを有することとなっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、所望の速度で緩やかに徐放され、多量の薬剤を保持することができる抗菌性薬剤含有カプセル及びそれが装着されてなる人工関節を提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するため、抗菌性薬剤が充填されるカプセルであって、該カプセルは多孔質部材から構成され、人工関節の少なくとも一部に取着され、上記充填された抗菌性薬剤を上記多孔質部材を介して関節包内又は骨内に徐放する抗菌性薬剤含有カプセルとする。 (もっと読む)


食道弁(1)などの弁は、弁(1)が閉鎖された常閉構成と、弁(1)が、弁(1)を通じた流動のために開放された開放構成とを有する。弁(1)の支持体(102)は、予め展開された管腔補綴体(140)の近端と遠端の中間において、予め展開された管腔補綴体(140)に装着するように構成される。
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【課題】医療装置、特に血管内移植体またはその切片をePTFE及び信頼性、効率性、コスト効率の高い同様の材料から製造するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】可融材料の層113が成形部材上に配置され、移植体105の所望部分に膨張性チャネル116を形成する形態で層間にシーム123が形成される。シーム形成後、膨張性チャネルの可融材料は、チャネルの膨張中に可融材料の外側層を保持するためにモールド内に固定される。血管内移植体の可撓性材料部のフラップを拡張可能部材の一部回りで折り返してループ部を形成することによって、血管内移植体にジョイントを作ることができる。フラップは、拡張可能部材に対する張力をフラップの繋止部に対するせん断力に変えるようにループ状に繋止され得る。 (もっと読む)


生体適合性材料であって、その生体適合性材料の表面の少なくとも一部が複数の特徴を含むマイクロまたはナノメートルスケールのトポグラフィー的構造により特性付けられており、ここでその構造は未分化の多分化能幹細胞の成長を促進する、または幹細胞の均一な分化した成長を促進するのに役立つように選択されている、生体適合性材料。さらに、細胞機能、特にインビボおよびエクスビボでの遺伝子誘導、細胞分化および骨組織の形成に関連する細胞機能に影響を及ぼす表面構造および組成物を有する生体適合性材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】椎弓から切離した棘突起の位置を確実に保持することができる椎弓スペーサを提供すること。
【解決手段】本発明のスペーサ1は、椎弓120から棘突起130を切離するとともに、椎弓120を棘突起130を切離した部分で切断し、椎弓120の切断により形成された間隙150に挿入して、脊柱管140を拡大するのに使用されるものであり、椎弓120を切断した部位の切断端部(両端部)120a、120bがそれぞれ当接する2つの側面(椎弓当接面)12と、棘突起130を取り付ける後面(棘突起取付面)13と、2つの側面12をそれぞれ貫通する第1の貫通孔51および第2の貫通孔52とを有し、第1の貫通孔51に糸(第1の固定部材)301を挿通して、棘突起130を側面12に固定するとともに、第2の貫通孔52に糸(第2の固定部材)302を挿通して、スペーサ1を側面12に当接した状態で間隙150内に固定するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は被装着者の意思に応じた動作補助を行えることを課題とする。
【解決手段】装着型人支援装置10は、顔面表情麻痺を有する被装着者20に装着されて当該被装着者20の認知運動療法を補助する装置である。装着型人支援装置10は、一端が被装着者20の被駆動部分となる皮膚に貼着される線状伝達部材30A〜30Dと、線状伝達部材30A〜30Dの他端に結合され、被駆動部分から離間した他の部分に装着される駆動部40A〜40Dと、線状伝達部材30A〜30Dを被装着者20の皮膚に貼着させる貼着部材50と、当該被装着者の意思に応じた指令信号を生成する指令信号生成手段60と、指令信号生成手段60から出力された指令信号に基づいて駆動部40A〜40Dによる駆動力を制御する制御ユニット70とから構成されている。 (もっと読む)


表面と、表面上に配置された高分子電解質を含む第1の層と、第1の層上に配置された複数のポリマー粒子と、複数のポリマー粒子上に配置された多孔質材のコーティングとを備えるステント(例えば薬剤溶出ステント)等の人工器官。複数のポリマー粒子の少なくとも1つの粒子がポリマーマトリクスとポリマーマトリクス内に分散された薬剤とを有する。さらに、この人工器官の製造方法も開示される。
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【課題】安価な市販の熱可塑性で且つ疎水性/疎水性ブロック共重合体のソフトセグメント表面のみを改質し、優れた抗血栓性材料およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】疎水性−疎水性ブロック共重合体の中のソフトセグメントをポリアルキレングリコールでグラフトした表面を構成成分として含有するポリマーからなる抗血栓性材料で、該材料は疎水性−疎水性ブロック共重合体熱可塑性エラストマーのソフトセグメント中の炭素−炭素二重結合を用いてポリアルキレングリコールをグラフトする工程により製造される。 (もっと読む)


【課題】支持体表面にアパタイト/コラーゲン複合体を被覆することで加重部位に適用できる強度を有し、かつ骨伝導能に優れた人工骨、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】支持体の表面をアパタイト/コラーゲン複合体で被覆してなることを特徴とする人工骨、及び支持体を繊維状のアパタイト/コラーゲン複合体の分散液に浸漬し乾燥する工程を有することを特徴とする前記人工骨製造方法。 (もっと読む)


【課題】静脈システム及び静脈の疾患は、ステントの使用(応用)の分野ではない、と考えられていたが静脈弁の置換に関し、特に、下肢(lower extremities)に対する静脈の置換弁と、静脈循環障害を治療する治療法を提供する。
【解決手段】ステント部51とバルブ装置43とは、機能的に統一されたメッシュタイプの構成を有する。ステント部51は、人工静脈バルブとして適切に機能するように十分な直径をバルブ部55に許容するべく、静脈部10の内腔を収容している。適切な生物学的適合性を有する材料を用いて製造されると共に、好ましくは、経皮的に脈管システム内に配置されるようにした。 (もっと読む)


【課題】動脈のような体腔内に配置され、中心軸から離れる半径方向に拡張可能な外科用ステントを提供する。
【解決手段】外科用ステント10は、ステントの円筒形状を規定する一連の支柱20a、20bから形成される。各支柱は、一連の湾曲部を有し、各湾曲部は、谷と山とを含む。ギャップ40が隣接する支柱間に形成される。各ギャップは、連結バー50またはリンクのような軸方向要素により張り渡される。各連結バー50は、隣接する支柱の谷に取り付けられ、その結果ステントが半径方向に拡張したときには、支柱は、互いに引き合うことなくその位置を保持し、ステントは軸方向長さを維持して収縮することはない。リンクのような他の要素が、ギャップに張られ、それによりこのようなリンクを含む外科ステントに対し柔軟性を向上させている。 (もっと読む)


人工椎間スペーサが第1のアーム及び第2のアームを備え、アームの各々が第1及び第2の端部を有し、アームの各々の第1の端部がともに連結され、アームの各々の第2の端部が一般に互いに分離され、共通方向に分岐して延びる。好ましい実施形態では、アームの第1の端部が接合されて第3のアームを形成する。さらに好ましい実施形態では、スペーサが一般にY字形構造を含む。他の実施形態では、少なくとも2つのスペーサを組み合わせて椎間離開装置を提供する。 (もっと読む)


自然の椎間板を置換、修復または増強するために、脊柱内の隣り合う脊椎骨間に移植することができる人工椎間板インプラント(100)を提供する。椎間板インプラントは、自然の椎間板のものに近似した1つまたは複数の生体力学特性を有することを特徴とし得る。インプラントはまた、脊椎骨に十分に固定されるように設計されており、そのため長期間にわたって身体内で機能することができる。インプラントの端板は、固定要素(111A〜F)からなる一連の配置を備える。インプラントの背側により近い固定要素の体積は、他の固定要素の体積よりも大きい。
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【課題】回転及び圧縮の双方を提供するボール−ソケットタイプの椎間板置換物を提供すること。
【解決手段】椎間腔に挿入するために角張った先端をもつ椎間板プロテーゼが提供される。椎間板プロテーゼは、回転及び圧縮の双方を提供できる。一つの実施形態において、本発明は、2つの半部からなる椎間板プロテーゼであって、片側に椎骨インターフェース面をもつソケットベース半部と、前記椎骨インターフェース面の反対側であるソケットベース半部の面に形成されたソケットガイドと、該ソケットガイドに移動可能に設置されたボール収容ソケットと、前記ソケットガイドの底面とボール収容ソケットとの間のエラストマー挿入物と、片側に椎骨インターフェース面をもつボールベース半部と、前記椎骨インターフェース面の反対側にあるボール収容ソケットに嵌合するボールヘッドとを具える、椎間板プロテーゼを提供する。 (もっと読む)


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