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Fターム[4C097DD03]の内容

補綴 (46,288) | 構成材料の種類 (7,964) | 高分子材料 (3,109) | 熱硬化性 (141)

Fターム[4C097DD03]に分類される特許

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接着剤増強のための装置である。この装置は、
A)縦軸(2)を有する中空円柱(1)を含み、それは未固化の骨接着剤(20)の受容に適し、さらに骨(30)への挿入に適する前端(3)、後端(4)及び少なくとも一つの穴(6)を有する外壁(5)を含むことで、
B)骨インプラント(10)が後端(4)から中空円柱(1)へ挿入可能である。
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第1の位置において第1の方向を指向し、塞栓を受ける口部と、前記第1の方向とは反対の第2の方向に位置する端部とを有する第1のフィルタ(102)と、第1の位置において前記第1の方向を指向し、塞栓を受ける口部と、前記第2の方向に位置する端部とを有する第2のフィルタ(104)とを備えることができ、第2のフィルタが第1のフィルタに対して着脱可能に連結される、壁を有する体内管腔で使用するための血管内フィルタアセンブリ。
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【課題】 二次中隔に損傷ならびに負荷を与えることが実質的になく、一次中隔(フラップ)の左房側への開きを抑制し、卵円孔開存による右房から左房への血液の流れを防止することができる卵円孔開存治療用具を提供する。
【解決手段】 卵円孔開存治療用具1は、中央部に位置する曲部5と曲部の右側に位置する右側線状部2aと曲部5の左側に位置する左側線状部2bとを有する主線状部2と、右側線状部2aより曲部5の内側方向に延びる右側線状延長部3と、左側線状部2bより曲部5の内側方向に延びる左側線状延長部4とを備えるばね弾性を有するものである。右側線状部2aと右側線状延長部3および左側線状部2bと左側線状延長部4により一次中隔51の上端部に装着可能であり、この2カ所での一次中隔への装着時における卵円孔開存治療用具1のねじれに対する反発力により、一次中隔51の二次中隔52からの離間方向への変形を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 本願発明では、試料表面の反応性溶液に均一に加圧した状態で化学反応を行なう事により、高分子溶液表面に皮膜を形成し、その皮膜に圧力を均等にかけながら化学反応を進めることにより、基板との密着性に富む緻密で硬質、かつ、割れが少ない耐水性のある薄膜を形成することによって試料表面を高品質なコーティング、モールディングあるいはグラディングを提供する。
【解決手段】 本願発明によれば、固体試料表面のシリコーンオイルやシリコーンゴムなどの高分子溶液に酸化剤高圧ガス雰囲気で紫外線を照射してSiO2皮膜を形成し、その皮膜にさらに圧力を均等にかけることによって、硬化反応をさらに促進させ、試料表面をコーティング、モールディングあるいはグラディングする。この硬化反応は紫外線硬化反応に限らず熱、放射線、プラズマ、電解、電荷あるいは触媒などで起きるし、加圧もガスに限らず液体あるいは油などの加圧が可能である。 (もっと読む)


ガイドワイヤ(11)のような医療器具(10)は、例えば、ナトリウムでエッチングされたポリマーの面のようなエッチングされた炭素質のポリマー面(13)に接合された潤滑性の及び/又は治療剤のコーティング(12)を備えている。医療器具(10)上に設けられた潤滑性の及び/又は治療剤のコーティング(12)を製造するための方法は、炭素質の面(13)を形成するために器具のポリマー部分をエッチングすることと、エッチングされた面(13)上に潤滑性の及び/又は治療剤のコーティング(12)を適用することとを含んでいる。
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背部刺入法による罹患した椎間板の全置換方法であって、罹患した椎間板(3)の円板物質を除去するステップと椎間孔外刺入進路(23)に沿って人工椎間板(30)を椎間腔に挿入するステップで構成される。椎間プロテーゼ(100)、特に人工椎間円板は、 A)中央軸(103)に横に設置される第一接合表面(107)を有する第一人工成分(101)と、 B)中央軸(103)に横に設置される第二接合表面(108)を有する第二人工成分(102)とからなり、 C)前記の第一及び第二の人工成分(101;102)は関節部(106)により連接され、 D)前記の中央軸(103)に平行して見る場合、前記の第一及び第二の人工成分(101;102)は長軸(127)と横短軸(128)を有する細長の形状をしていて、 E)前記の中央軸(103)、長軸(127)と横短軸(128)は互いに交差して前記の中央軸(103)と横短軸(128)は中間面(126)を形成し、 F)前記の第一及び第二人工成分(101;102)は、前記の中央軸(103)に垂直する断面領域を有して、 G)前記の断面領域は、前記中間面(126)の反対側及び長軸(127)の同じ側に位置する少なくとも二つの凹面(125;130)で構成される。
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椎間補綴(1)は、特に中央軸(6)を備える椎間板補綴であって、A)中央軸(6)の横方向に配置される第一の隣接する脊椎体の端板と接触する第一の同格表面(4)と、中央軸(6)の横方向に配置される第一の内部表面(7)と、球形の凹部(11)とを有する第一の補綴要素(2)と、B)中央軸(6)へ横方向に配置される第二の隣接する脊椎体の端板と接触する第二の同格表面(5)と、中央軸(6)の横にまた配置される第二の内部表面(8)と、前記凹部(11)に対応する帽子状構造(9)とを有する第二の補綴要素(3)とを備え、C)第一および第二の補綴要素(2、3)は、凹部11を摺動自在に支える帽子構造(9)の手段によって関節のある手段と接続可能であって、D)第一および第二の補綴要素(2、3)は、中央軸(6)の横に配置されてその幅の値がBでありその長さの値がHであり、さらに、前記第一および第二の補綴要素(2、3)はそれぞれの長さがHであって平行に延在する縦軸L1と縦軸L2を含み、E)この長さHの値は幅Bの値より長く、その結果、前記第一および第二の補綴要素(2、3)は、椎間空間内の位置に設置され、2つの縦軸L1およびL2は中央軸(6)に垂直な平面に投影すると角度α>0度であるよう構成される。
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眼の水晶体嚢中で眼内レンズを形成するのに適した注入可能な眼用組成物は、直鎖非官能性ポリシロキサンと、直鎖末端官能性ポリシロキサンと、少なくとも1種の架橋剤とを含む。直鎖末端官能性ポリシロキサンは、直鎖末端一官能性ポリシロキサンと直鎖末端二官能性ポリシロキサンの混合物を含み得る。 (もっと読む)


本発明は、複雑で臨床治療的に許容可能な近位面を有するインプランプラグに関する。本発明は、非平面状の近位面を有する多層式インプラントプラグを提供する。適切なインプラントの近位面形状には、凹状面、凸状面、ファセットドーム、及び2つのファセットの収束によって形成される傾斜面が含まれるが、これらに限定される訳ではない。本発明のインプラントは、関節面内の組織の欠損の治療に適している。本発明は、本発明のインプラントを搬送するためのデリバリー装置及び搬送方法も提供する。本発明は、本発明のインプラントと共に利用するのに適した欠損を生成するための方法も提供する。
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【解決手段】脊椎の頚部、胸部、腰部、及び仙骨領域、又は他の整形外科的位置に使用される、側方装入式骨アンカーが提供されている。或る実施形態では、アンカーは、錨着部分と受け入れ部分を含んでいる。錨着部分は骨に取り付けられると共に、受け入れ部分に接続されている。ロッド又は他の細長い支持部材が、受け入れ部分の中に、錨着部分の上方にある受け入れ部分の中に入っている冠部材に接して、受け入れられる。受け入れ部分は、ロッドと共に又は単独で、錨着部分に対して回転又は軸回転され、固定ねじは、受け入れ部分にねじ込まれてロッドを受け入れ部分の中に係止する。 (もっと読む)


【課題】 カップ形状を工夫して、ステムのネック部がカップの縁部に接触する可能性を低減し、接触を起因とする骨頭の脱臼を防止する。
【解決手段】 人工股関節は、骨盤の寛骨臼に装着可能であって、凹状の内壁を持つカップ11と、大腿骨の髄腔に装着可能なステム13と、ステム13の上端に固定され、カップ内壁に沿って摺動する球面を持つ骨頭12などで構成され、カップ11には、骨頭12の回転中心を基準として、内壁高さL1を有する低壁部2と、L1より大きい内壁高さL2を有する高壁部3とが設けられ、高壁部3は、股関節の下位方向に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】椎間円板の核の少なくとも一部と交換するための人工装具の提供。
【解決手段】人工装具は、弾性的に変形可能なヒドロゲルの少なくとも2つの実質的に平行な柔軟な層(13、15、17、19)と少なくとも1つのより剛性な層(21、23、25)から構成され、より剛性な層は柔軟な層よりも圧縮率が低く、柔軟な層に隣接し、それにしっかり接着される。いくつかの実施の形態において、柔軟な層は同一の厚さおよび組成を有する。典型的に、人工装具は、2つ以上のより剛性な層を有し、これらのより剛性な層は同一の厚さおよび組成を有する。柔軟な層の数は、通常は、より剛性な層の数よりも1つだけ多く、たとえば、少なくとも3つの柔軟な層を備える。本発明はまた、人工装具を製造する方法も含み、これは、柔軟な層とより剛性な層とを予め作るステップと、少なくとも2つの予め作られた柔軟な層と少なくとも1つの予め作られたより剛性な層とを実質的に平行なやり方で最終形態に積み重ねるステップと、相互作用によって層を互いにしっかり接続させるステップと、を含む。この方法において、少なくとも1つの種類の層が、脱水状態で予め作られ、これは、装置の伸張したホイルを脱水し、その収縮を防止し、それによってその面積を減少することによって行われる。層の平面に接する方向に加えられた圧力下で人工装具の少なくとも部分的な脱水がある。好適な実施の形態において、ほぼ完全な脱水の状態の間に、インプラントは、電離放射線または気体状化学薬品を使用して殺菌され、その後、これは、水蒸気を使用して殺菌ラッパー内で部分的に再水和される。
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本発明は、調節式二光学レンズ装置を提供する。第一レンズ(12)が負の屈折力を有していて、そして被膜包の後面に設置されかつ後眼房に対して設置されている。第一光学素子(12)の外周囲が一対のほぼT字形触覚部(16)を含んでいて、触覚部は“T”字形の頂部にほぼ長方形のスロット(18)を有している。第二光学素子(14)は第一光学素子(12)の前面で被膜包の外側設置されていて、正の屈折力である。第二光学素子の外周端部はノッチ付きタブ(28)を有している環状触覚部(24)の一対を含んでいて、ノッチ付きタブは、第二光学素子(14)を第一光学素子(12)にロックするために、触覚部(16)におけるスロット(18)の中に差し込まれるべく寸法決めされかつ形状化されている。環状触覚部(24)におけるヒンジ構造体(26)は、第二光学素子が毛様体筋の運動に反応してレンズ装置の光軸に沿って第一光学素子に対して移動することを可能にしている。
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退化した椎間板および/または外傷を負った椎間板を治療する装置および該装置を製造する方法が、開示されている。人工椎間板および該椎間板の構成部品は、人工核および/または人工輪を備え、所望の機械的および物理的な特性を達成するように合成された形状記憶材料から構成することが可能である。本発明による人工核および/または人工輪は、展開用の硬化性材料で充填され得る充填材保持薄膜を備えることが可能である。本発明による充填材保持薄膜は、1つまたは複数のチャンバを画定する1つまたは複数の仕切りを備え、充填材保持薄膜の核領域および環状領域内の材料の流れを選択的に許容する1つまたは複数の弁を備えることが可能である。
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2つの光学部を有する調節可能なレンズシステム。第1のレンズ(12)は負の屈折力を有し、後嚢の後方に位置する。この第1の光学部の周辺部には一対のクラスプ(16)が設けられている。第2の光学部(14)は第1の光学部(12)の前方に位置しており、正の屈折力を有する。この第2の光学部の周辺縁部には一対の固定用アームが備えられており、この一対の固定用アームは第1の光学部の周辺部に設けられたクラスプ(16)に嵌め込まれて第2の光学部を第1の光学部に対して固定する一方で、クラスプ内で上記アームが回転できるようにする。固定用アームのヒンジ構造(18)により、毛様体筋の動きに応じて、レンズシステムの光学軸に沿って第2の光学部を第1の光学部に対して動かすことができる。
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本発明は、ポリマーの熱転移を必要とせずに人間の正常体温以下で自己拡張する、体の導管の内側又は外側で使用するための、生体吸収性自己拡張型医療器具を対象とする。 (もっと読む)


拡張された形状にある体内プロテーゼ(10)は、1つ以上の繊維(12)から形成される略管状構造を備える。1つ以上の繊維(12)は、繊維の交点(14)を備える。展開の前に、繊維(12)は、繊維の交点(14)またはその近傍において、半硬化形態にある光硬化性被膜(15)を備える。適切な手段による体内プロテーゼ(10)の送達および拡張の後、送達カテーテル(図示せず)は、紫外線送達カテーテル(18)と取り替えられる。紫外線送達カテーテル(18)を介して、紫外線が送達され、光硬化性被膜(15)が硬化される。次いで、紫外線送達カテーテル(18)が血管から取り出され、体内プロテーゼ(10)はその場に残される。
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【課題】 曲面状の可撓性材質上に簡易に人工網膜を製造する方法を提案する。
【解決手段】 本発明の人工網膜の製造方法では、人工網膜(NVC)を構成する複数の薄膜デバイス(A1〜A4)を曲面状の可撓性材質(60)上に剥離転写しながら順次積層し、人工網膜(NVC)を製造する。この方法によれば、シリコンウエハを用いた従来技術と比較して製造工程を簡易化できる。また、曲面状の可撓性材質(60)上であっても、容易に人工網膜を製造できる。 (もっと読む)


生体適合性管腔内プロテーゼの製造方法が提供され、かつこの方法は、有毒物質が高密度化二酸化炭素組成物に吸収されるように、調整された条件下で、管腔内プロテーゼの重合物質を高密度化二酸化炭素組成物に浸漬することを含む。
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脊柱再建デバイスは、少なくとも2つの骨表面係合部分であって各々が脊椎骨部分への固定用の少なくとも2つの骨表面係合部分と、該2つの骨表面部分の間に置かれ、それらの間に動きを提供するデバイスの可動部分と、脊柱の再建用に所定の位置方向に前記骨表面係合部分をおおむね固定する動き制限部分とを含んで開示されている。 (もっと読む)


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