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Fターム[4C097DD08]の内容

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Fターム[4C097DD08]に分類される特許

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【要約書】軟骨、又は軟骨状組織を修復若しくは置換するための3相性人工器官に関する。人工器官は、ランダムに配向する表面高分子層と基底部材の間に高配向中空部材を含む。 (もっと読む)


本発明は、インプラントを生体組織または別のインプラントに生体内で固着させるためのコーティングインプラントに関するものであり、このコーティングインプラントは予備処理した表面と、該予備処理済表面上に化学的および/または機械的に結合させた、セラミック材から成る1つ以上の層を有する。本発明はさらに該コーティングインプラントを製造する方法と、該コーティングインプラントと、カルシウム系バインダーを含むセラミックペーストから構成されるインプラント一式に関するものである。本発明は歯科および整形外科用のインプラントに特に適している。
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自己硬化性の生体吸収性複合材料の製造方法、製造された当該材料およびその応用範囲が記載されている。本方法は、(I)自己硬化性の生体吸収性複合材料を製造する際に使用される第一部分量の生体吸収性リン酸カルシウムの微多孔性系の中に重合開始剤を固定化する工程、(II)自己硬化性の生体吸収性複合材料を製造する際に使用される第二部分量の生体吸収性リン酸カルシウムの微多孔性系の中に重合活性剤を固定化する工程、並びに(III)工程(I)及び(II)の成分を生体適合性かつ生体吸収性のポリマーネットワークを形成可能な液体もしくはペースト状の多官能モノマーまたは対応するモノマー混合物と均一に混合し、必要に応じてモノマーもしくはモノマー混合物の特性を改変するさらなる成分と混合する工程という基本方法工程に基づいている。記載された自己硬化性の生体吸収性複合材料は、ヒトおよび動物での再生骨治療の状況において、標準寸法の成形片および患者に対して個別の移植片として、骨断片の固定のための骨接着剤として使用することができる。 (もっと読む)


脊椎ケージは、脊椎骨本体間に掛かる圧縮力に耐える十分な強度を持った構造部材(10)を有する。構造部材は、脊椎骨本体間の骨成長を促進するために骨伝導性の部材(20)に一体化される。構造部材(10)は、PEEK、PEKK、または他の構造材料を有することができる。骨伝導性の部材(20)は、同種移植片(同種異系移植片)、自然骨、三カルシウムリン酸塩、ヒドロキシアパタイト、または炭酸カルシウムと乳酸カルシウムと他のカルシウム塩のブレンドのいずれかを有することができる。脊椎ケージを作る方法は、焼き嵌めした骨伝導性の部材の周りに重合体をモールドする段階を含み、また、部材を超音波溶接するか、スナップ嵌めまたは機械的組み立てするか、および/または、粘着により接合させるかする段階を含むことができる。 (もっと読む)


骨組織再生のために適する生体吸収性プラグインプラントであって、第1部分と、および前記第1部分から外側に伸びる第2部分とを含み、前記第1および第2部分が膨張性材料から形成されているプラグインプラント。骨組織再生のための方法であって、生体吸収性プラグインプラントを提供するステップであって、前記インプラントが第1部分と、および前記第1部分から外側に伸びる第2部分とを含み、前記第1および第2部分が膨張性材料から形成されているステップと、骨の欠損もしくは間隙内へ前記第2部分を挿入するステップであって、第1表面が前記欠損もしくは間隙の外側輪郭に係合するステップと、前記プラグインプラントを体液と接触させ、それにより前記プラグが前記欠損もしくは間隙内へ適合するように前記プラグインプラントのサイズを膨張させるステップとを含む方法。

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2つの椎骨終板の間に挿入する脊椎埋植器具は、外部本体および内部本体を備える。外部本体は、可動状態で内部本体と係合する。外部本体と内部本体の間に位置決めされた芯部材は、埋植器具に負荷が加えられると、少なくとも部分的に圧縮される。 (もっと読む)


本発明は、骨の内部成長および表層成長の材料を提供し、そして複数の多孔質シートを一緒に接合することによって材料を作製する方法を提供する。多孔度は、多孔度ゼロから本質的に完全に多孔質の材料まで制御可能である。
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本発明は一般的に、生きた組織への付着性を高める、または該組織内への混入を容易にする医療用移植片(medical implant)を準備するための薬学的組成物、方法および装置に関し、さらに具体的には、その組成および方法に関するものである。移植片が配置されたときに、使用しなければ発生しないような繊維形成を誘発するために、または移植片と宿主組織の間の繊維形成を高めるために、移植片が繊維形成剤と組み合わせて使用される。 (もっと読む)


海綿状骨に代用骨及び/又は骨補強材を供給する装置であって、少なくとも一つの穿孔装置が、前記海綿状骨に少なくとも一つの穴を作るために備えられ、少なくとも一つの洗浄又はすすぎ装置が、すすぎ剤で前記穴を洗浄又はすすぐために備えられ、少なくとも一つの真空源は、前記海綿状骨への前記代用骨及び/又は前記骨補強材の吸入及び/又は挿入を促すため、前記海綿状骨の前記穴の中に真空を生成するために備えられる。
海綿状骨に穴を作り、それを洗浄することにより、組織物質や他の物質が穴やその側面から洗い流され、穴内に真空を生成することによって血液が通る所に代用骨や骨補強材が入り込む危険なく、代用骨及び/又は骨補強材が入り込むことのできる凹部のある、でこぼこの表面ができる。 (もっと読む)


リン酸三カルシウムの合成方法、及び、特定の方法において、リン酸三カルシウム前駆析出物における特性に合うように調節されうる一連の具体的反応パラメーターを提示する。約250nm以下の平均結晶径を有する粒子状リン酸三カルシウム組成物を提供する。本発明の組成物は、人工器官インプラント及び人工器官インプラント用被覆として使用することができる。 (もっと読む)


隣接する骨質部分を支持するための装置(10、110、210、310、410、510、610)は第1の端部(12、212)と、反対側の第2の端部(13、213)とを備えた本体(11、111、211、311、411、511、611)を有する。本体(11、111、211、311、411、511、611)は、第1及び第2の端部(12、212、13、213)が隣接する骨質部分の対応する1つの方へ指向した状態で、隣接する骨質部分間の空間内で位置決めできる。第1及び第2の端部(12、212、13,213)のうちの少なくとも一方は骨係合表面(40、50)を有する。端部材(80、90、180、282、284、380、480、580、680,780)は本体(11、111、211、311、411、511、611)の少なくとも一端において生体的に吸収可能な材料で骨係合表面(40、50)を実質的に覆う。端部材(80、90、180、282、284、380、480、580、680,780)は隣接する骨質部分間の空間内への本体(11、111、211、311、411、511、611)の挿入を容易にするように円滑な表面プロフィールを提供する。
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本発明は、リン酸マグネシウムセラミックスおよびそれらの製造法に関する。本発明の組成物は、実質的に乾燥した粉末成分と液体成分とを混合することによって得られる。実質的に乾燥した粉末成分は、溶解性の乏しい酸化物粉末、アルカリ金属リン酸塩粉末、溶解性の乏しいケイ酸塩粉末、ならびに、残部として、生体活性粉末、生体適合性粉末、蛍光粉末、フッ化物放出粉末、および放射線不透過性粉末からなる群から選択される少なくとも1種の粉末を含んだ実質的に乾燥した粉末成分、を含む。液体成分は、pH調整剤、水性液中一価アルカリ金属リン酸塩、および残部としての水を含む。焼成した酸化マグネシウムを酸化物粉末として、そしてヒドロキシアパタイトを生体活性粉末として使用すると、歯科用途や整形外科用途に使用するのに特に適した自己硬化性のセラミックスが得られる。 (もっと読む)


in situでの架橋に用いられ得る不飽和炭素−炭素二重結合を含有するフマル酸またはフマリルハライド(例えば、フマル酸クロライド)などのその塩が、得られる共重合体が架橋剤なしで自己架橋できるように、柔軟な骨格を有する生分解性ポリ(カプロラクトン)マクロマーと共重合化される。生体適合性かつ生体吸収性のポリ(カプロラクトン−フマレート)生体材料は、骨格再構築用途用の、注射可能なin situで硬化するスカフォードの組み立てに有用である。 (もっと読む)


細長い骨粒子の凝集性の集合体によって構成される骨インプラントが提供される。
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