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Fターム[4C097DD08]の内容

補綴 (46,288) | 構成材料の種類 (7,964) | 無機材料 (1,151) | 燐酸カルシュウム−X(化合物)系 (154)

Fターム[4C097DD08]に分類される特許

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骨に連結されるように構成されたプロテーゼ。プロテーゼは、表面(6)を有する基板(2)を含む。基板(2)の表面(6)は、第1の領域および第2の領域を有し、第1の領域は、骨結合が第2の領域よりも促進されるように処理される。第1の領域と第2の領域との間の界面(12)は、骨に対するプロテーゼの整列を助ける整列マークを形成する。プロテーゼは、骨空洞に少なくとも部分的に挿入されるように構成され、骨空洞に対する整列マークの位置は、プロテーゼの挿入角度を示し、または、整列マークは、空洞におけるプロテーゼの植え込み位置を判断する位置基準を提供する。プロテーゼを製造する方法、およびプロテーゼを植え込む方法も提供する。
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【課題】柔軟性を有する骨補填材を簡易かつ迅速に製造する。
【解決手段】リン酸カルシウム粉末または顆粒と、被架橋成分を含む液体またはゲルからなるバインダとを混合して攪拌する攪拌ステップS2と、バインダを架橋することにより硬化させる硬化ステップS3とを含む骨補填材の製造方法を提供する。被架橋成分を架橋することにより瞬時に硬化させて簡易かつ迅速に柔軟性を有する骨補填材を製造することができる。リン酸液にハイドロキシアパタイトを溶解させる工程やコラーゲン繊維の方向にアパタイトを析出させる工程を行うことなく、柔軟性を有する骨補填材を簡易かつ迅速に製造することができる。 (もっと読む)


本開示は、椎骨および脊椎矯正のためのシステム、装置、デバイス、および方法を開示する。いくつかの実施形態では、例えば、椎体の内側および/または2つの椎骨の間に挿入されて、その中またはその間の空間を維持および/または修復する拡張型インプラントが提供される。ある実施形態では、インプラントは、いったん拡張されると、拡張型インプラントが収縮することを防止する機械的抵抗を含む。(例えば)背中の痛みの軽減のための治療方法およびそのようなインプラントの使用方法も、本明細書において提供される。
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【課題】人工骨、骨補填材、細胞培養担体等細胞を定着、担持させ、多方向からの細胞の進入が可能であり、細胞の定着、増殖、培養の十分な効果が得られ生長が促進される、強度が高い、生体用構造体を提供するものである。
【解決手段】少なくとも主材と結合材を混練し、成形して長手方向に少なくとも1つの貫通孔を有する柱状の微小成形物の素材を作製し、該素材を三次元方向にランダムに集合させて素材どうしを接合させた後、乾燥もしくは焼成することにより得られる微小成形物の集合体からなる生体用構造体。 (もっと読む)


【課題】人工骨、骨補填材、細胞培養担体など細胞を定着、担持させ、多方向からの細胞進入を容易とし、より一層の増殖、培養させるのに適する生体用構造体1を提供する。
【解決手段】長手方向に少なくとも1つの貫通孔3を有し、かつ主成分がリン酸カルシウムからなる微小成形物2を集合・固着させてなる生体用構造体1であって、前記微小成形物2の外形形状が略円柱状を成していると同時に、集合した各微小成形物2の貫通孔3の方向が三次元方向にランダム及び/又は整列して位置され、さらに微小成形物2どうしの接触した表面が接合して固着し、微小成形物2間の間隙に三次元網状の気孔4を形成する。 (もっと読む)


【課題】シャフトとプレートと固定ネジ部材とを備えてなる生体用補綴体において、折損事故を引き起こさないような新規な荷重支持構造を備えてなる生体用補綴体を提供する。
【解決手段】骨髄腔中に挿入されて中実体からなるシャフトと、シャフトの骨幹部からシャフトの軸方向に沿って延在するプレートであって、その厚み方向に貫通した挿通孔を有するプレートと、ヘッド部と、先端側に形成されたセルフタップネジ部と、ヘッド部とセルフタップネジ部との間に形成された固定部と、を有する固定ネジ部材と、を備え、挿通孔に挿通された固定ネジ部材を介してシャフトとプレートとの間で骨を挟持する生体用補綴体であって、固定ネジ部材は、固定部を介してプレートに固定されるとともに、セルフタップネジ部を介して骨に埋入固定される。 (もっと読む)


【課題】多方向性を有し、かつ表面積が増大する構造体であって、特に人工骨、骨補填材、細胞培養担体など細胞を定着、担持させ、多方向からの細胞侵入を容易とし、より一層の増殖、培養させるのに適するセラミックス構造体1を提供する。
【解決手段】 貫通孔2Aの方向が一方向に位置されてなるハニカム状構造体2と、少なくとも1つの貫通孔4Aを有する微小成形物4の集合体であって、この貫通孔4Aの方向が三次元方向にランダムに位置されたランダム状構造体3との組み合わせからなるセラミックス構造体であって、前記ハニカム状構造体2の外部又は内部に前記ランダム状構造体3を配置するか、あるいは層状に形成する。 (もっと読む)


生体材料として有用な、Ca/Pモル比が2.05〜2.55の範囲内にあり、Ca/(P+Si)モル比が1.66未満である、無機ケイ酸塩置換ヒドロキシアパタイトである。そのヒドロキシアパタイトは、炭酸イオンを実質的に含まない。材料は、相対的に高い溶解性を有しており、溶液内にケイ素を放出可能である。 (もっと読む)


腸骨管および腸骨の寛骨臼内での移植のための寛骨臼プロテーゼデバイスは、ステムおよび寛骨臼コンポーネントを備える。ステムは、腸骨管内に移植されるように構成可能である。寛骨臼コンポーネントは、寛骨臼内で移植されかつステムに対して固定されるよう構成可能である。寛骨臼コンポーネントはさらに、ステムに対する固定前に寛骨臼コンポーネントが複数の向きで方向付けられるように構成されるよう、ステムに対して寛骨臼コンポーネントを調整可能に接続するための接続部を備えることが可能である。
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隣接する椎体間の椎間板空間、又は2つの骨部分の間に挿入するための椎間インプラント(300)。インプラントは、スペーサ部(310)と、スペーサ部に作動的に結合するプレート部(330)と、インプラントを隣接する椎体に固定するための1つ又はそれ以上のブレード(350)とを含む。ブレードは、隣接する椎体と係合するための上部及び下部円柱ピン(360)を含むことが好ましい。インプラントは、直接側方からの経腰筋アプローチによって挿入されるように構成することができる。あるいは、インプラントは、前方からのアプローチによって挿入するように構成することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 隣接する椎体の間の椎骨間空間の中に挿入される椎骨間インプラント(100)である。インプラントは、椎骨間スペーサ(105)と螺旋アンカー(110)とを具備し、椎骨間スペーサと少なくとも1つの隣接する椎体との両方にしっかりと結合される。少なくとも1つの螺旋アンカーは、椎体の部分の内部に部分的に埋設されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】人工骨に割れ等を生じさせずに、生体骨に人工骨を固定できると共に、生体組織の損傷を防止できる、生体骨の補填具を提供する。
【解決手段】この補填具1は、人工骨10と連結プレート20と固定具30とを備え、人工骨10には第1挿通孔12が形成され、連結プレート20には第2挿通孔26と第3挿通孔とが設けられ、固定具30は、第1挿通孔12より小径のパイプ部材32と、第1挿通孔12より大径のフランジ部34aとを有し、人工骨10の内面側から、パイプ部材32を第1挿通孔12に挿通させ、フランジ部34aを第1挿通孔12の内面側周縁に係合させ、パイプ部材32を更に第2挿通孔26に挿入して、挿出した部分を切断すると共にカシメることにより、カシメ部を第2挿通孔26の周縁に係合させて、連結プレート20の一端と人工骨10とが接続される。 (もっと読む)


本発明は、ポリ(エーテルケトンケトン)又はPEKKから調製される骨置換用のカスタマイズされたインプラント、並びにこれらのカスタマイズされたインプラントの設計と製造のためのコンピュータベースの画像化並びにラピッドプロトタイピング(RP)ベースの製造方法に関する。ラピッドプロトタイピングを用いて作製されたPEKKカスタマイズインプラントは、カーボンブラック及びアルミニウム粉末などの加工助剤を使用せずに調製した場合でも、自然骨と(同一ではないにしても)類似の生体力学的性質を示す。 (もっと読む)


整形外科用移植片は、第1の孔隙率を有する第1の領域および第2の孔隙率を有する第2の領域を有する本体部材を含む。第1の孔隙率の少なくとも1つの物理的特性は第2の孔隙率の少なくとも1つの物理的特性と異なる。
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好ましくは、チタニアまたはジルコニアを備える生体適合性材料製の骨に埋入可能な医療機器は、骨をより統合し易くするように改変された表面を少なくとも一部分備えている。埋入可能な機器は、骨形成誘発剤を注入した表面を組み込むことができ、および/または治療薬を装填された穴を組み込むことができる。注入面および/または穴は、取り込まれる骨形成誘発剤および/または治療薬の分布および量を決定するようにパターン成形することができる。治療薬の放出または溶出速度プロファイルは制御することができる。このような骨に埋入可能な医療機器の製造方法も開示され、骨統合を向上させるためにイオンビーム照射、好ましくはガスクラスタイオンビーム照射の使用を採用する。 (もっと読む)


股関節骨折の防止装置は、第1端部と第2端部とを有するシャフトと、第1端部で大腿骨頭に係合する伸展手段とを有する。シャフトは大腿骨の所定深さの穴に位置される。この穴は大転子から大腿骨頭まで伸びていて、第1端部が大腿骨頭内に、第2端部が大転子に位置される。この装置は大腿骨骨幹軸の長軸に対してほぼ垂直に位置される。
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【課題】支持体表面にアパタイト/コラーゲン複合体を被覆することで加重部位に適用できる強度を有し、かつ骨伝導能に優れた人工骨、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】支持体の表面をアパタイト/コラーゲン複合体で被覆してなることを特徴とする人工骨、及び支持体を繊維状のアパタイト/コラーゲン複合体の分散液に浸漬し乾燥する工程を有することを特徴とする前記人工骨製造方法。 (もっと読む)


本発明は、人工関節(1)に関し、この人工関節は、それぞれ親指関節の大菱形骨(38)及び第一中手骨(39)に適用されることを意図した2つの補綴部材(2、3)を具備し、それぞれの補綴部材が、前述の骨(38又は39)のうちの一つに堅くねじ留めされる、又は骨セメントによって固定されることを意図した第一又は第二のねじ状部材(4、5)を有し、一方の補綴部材(2)が、関節ソケット部材(6)を有し、かつ他方の補綴部材(3)が、関節ボール部材(7)を有する。少なくとも補綴部材(2)が、補綴部材のねじ状部材(4)が堅くねじ留めされる、又は骨セメントによって固定されることを意図した骨(通常、大菱形骨)に対する支台のための支台部材(20)を有し、かつソケット部材(6)を具備するという事実は、この補綴部材が前述の骨に埋没するのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】第8燐酸カルシウム(OCP)とアルギン酸ナトリウムとを反応させて得た複合体について、操作性、形態付与性に優れながら細胞接着性に優れた成形体になる骨再生材料を簡単に提供する。
【解決手段】OCPとアルギン酸ナトリウムとを反応させて得た複合体を、遠心分離機を用いて4.1×10−3MPaまたは3.7×10−2MPaの圧力で加圧し、これによって平均細孔容積が5.820cm/gから6.160cm/gの範囲の多孔質細孔を有していて、操作性、形態付与性に優れながら細胞接着性に優れた骨再生材料としての成形体を製造する。 (もっと読む)


本発明は、治療量のSostアンタゴニストを、それを必要とする哺乳動物患者へ投与することによって、局所的骨成長を促進する方法を提供する。好ましくは、Sostアンタゴニストは、配列番号:1〜23の任意の一つを選択的に認識する抗体またはFAB断片である。Sostアンタゴニストは、新規骨成長の固定を助けるマトリックスと共に共投与、または順次投与されてもよい。治療量のSostアンタゴニストを、骨吸収抑制剤と共に哺乳動物患者へ投与することにより骨密度を増加させる方法として、哺乳動物体内に永続的に移植されるよう適応された移植可能部分を含み、かつSostアンタゴニストの外部被覆を有する、整形外科的および歯周症学的装置も開示される。 (もっと読む)


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