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Fターム[4C097DD08]の内容

補綴 (46,288) | 構成材料の種類 (7,964) | 無機材料 (1,151) | 燐酸カルシュウム−X(化合物)系 (154)

Fターム[4C097DD08]に分類される特許

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【課題】2つの焼結体を容易かつ確実に接合して、所望の形状の接合体を得る接合体の製造方法、およびかかる接合体の製造方法により製造された接合体を提供すること。
【解決手段】本発明の接合体の製造方法は、第1の焼結体11および第2の焼結体12を用意し、支持体21の上面21aに、第2の焼結体12を載置し、この第2の焼結体12に第1の焼結体11を重ね、この第1の焼結体11の上面に、押圧体22の下面22aが当接するようにして、押圧体22を載置する。これにより、押圧体22の自重によって、第1の焼結体11が下方に向かって押圧される。すなわち、各焼結体11、12(集合体10)に、下方に向かって外部応力が作用する。この状態で、後述するように、各焼結体11、12に対して焼成を施すことにより、その形状を、支持体21の上面21aの形状に対応して変形させるとともに、第1の焼結体11と第2の焼結体12とを接合する。 (もっと読む)


整形外科用インプラントに適した人工装具は、一つの人工関節面が別の人工関節面と様々な方法で関節運動するのを支援するマルチピースの幹部品を有する。この人工装具はネジもその他の留め具も用いることのない確実な固定手段を提供するスナップ式および/または連結式で取り付けることができる。この人工装具は、超高分子量ポリエチレンなどから作られるプラスチック関節面の取り付けに適応する。この人工装具は脛骨の主軸に対して踵骨、足底部の切開部を介した低侵襲アクセスによって構築される低侵襲骨髄内ガイダンスを用いて取り付けられる足関節置換システムの使用に非常に適している。この人工装具は、骨の切り込みを作製するため、ならびに人工装具部品を取り付けるために足関節への低侵襲前面アクセスを用いた足関節全システムの取り付けを可能にする。 (もっと読む)


【解決手段】隣接する椎骨を支えるための椎骨置換装置(10)は、上側又は下側部材(430、440)の少なくとも一方が一方の端部で調整可能に係合されている椎体又は椎体部材を含んでいる。椎骨置換装置の高さを更に増す場合には、スペーサ(470、480)を、上側又は下側部材に係合させることができる。椎骨置換装置は、支持対象の椎骨を融合させるために、内部を貫通してチャンバが伸張している。スペーサ及び/又は上側又は下側部材は、代替的に、脊椎円板置換装置としても使用することができるようになっている。
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弓形のバルーンおよび当該バルーンの中の硬化可能な材料を含む隣接している椎骨の間に移植するための整形外科装置。一部の実施形態において、前記バルーンは椎骨の終板の周囲に実質的に対応する足跡を有している。拡張時に、椎骨の間の自然な角度が少なくとも部分的に回復するように、膨張可能な装置がカニューレを通して椎骨間の間隔の中に挿入される。負荷支持用の要素および骨−生物学的な要素から成る群から選択される少なくとも1種類の要素が流体伝達手段を通して前記膨張可能な装置の中に送り込まれる。
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【解決手段】 前方斜め挿入用の人工器官(600)が提供されている。人工器官は、前方斜め進入により第1椎骨に係合させるための第1フランジ(640)を有する第1要素(602)であって、第1フランジが第1要素の縦及び横軸に対して傾斜している第1要素と、前方斜め進入により第2椎骨に係合させるための第2フランジ(670)を有する第2要素(604)であって、第2フランジが第2要素の縦軸(R)及び横軸(T)に対して傾斜している第2要素と、を含んでおり、第1及び第2要素は協働して、第1及び第2要素の間で関節運動ができるようにしている。
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【解決手段】 融着促進脊柱板固定組立体が記載される。この板固定組立体は第1の板と、第1の板に接続された少なくとも1つの付加的な板とを有し、この少なくとも1つの付加的な板は第1の板に対して横断方向に延びる。板固定組立体は第1の椎体と第2の椎体との間で画定された椎骨間空間内に完全に挿入されるようになっている。
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【解決手段】 脊椎分離症の椎間空間へ挿入するための人工器官が提供されている。この人工器官は、第1椎骨に対して縦方向に挿入する際に第1椎骨と縦方向に係合させるための第1フランジを有する第1要素と、第2椎骨に対して縦方向に挿入する際に第2椎骨と縦方向に係合させるための第2フランジを有する第2要素と、を含んでいる。第1及び第2要素の一方には突起部が、他方には陥凹部があり、突起部と陥凹部は互いに係合するようになっている。突起部と陥凹部の一方が他方に対してオフセットしており、それによって第1及び第2椎骨の間の脊椎分離症の関係に対応している。
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本発明は、棘間スペーサを隣接する棘突起間に、より簡便な操作で挿入することが可能な手術器具を提供することを課題とする。本発明の手術器具は、隣接する棘突起の間に挿入して使用され、かつ、中空部を有する筒状の棘間スペーサを、棘突起間に挿入するための手術器具であって、棘間スペーサの中空部に挿通する挿通部を有する挿入部材と、挿入部材を把持する把持部材とを有し、挿入部材の一方の端部を第1の端部、他方の端部を第2の端部とすると、挿入部材を棘間スペーサの中空部に挿通して、挿入部材の第1の端部付近に設けられた被把持部を把持部材で把持した状態で用いることを特徴とする。挿入部材は、第1の端部とは反対側の端部である第2の端部に、棘間スペーサを挿通部に挿通した際、棘間スペーサが挿通部から脱落するのを防止するための支持部を有する。
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【課題】焼結体(一次焼結体)を所望の形状に容易かつ確実に修正し得る焼結体の形状修正方法を提供すること。
【解決手段】本発明の焼結体の形状修正方法では、治具20を用いて一次焼結体1の形状修正が行われる。治具20は、支持体21と押圧体22から構成されている。支持体21は、その上面21aが下方に向かって凹没する凹曲面となっており、押圧体22は、その下面22aが下方に向かって突出する凸曲面となっている。図1(a)に示すように、支持体21の上面21aに、一次焼結体1を載置し、この上面に押圧体22の下面22aが当接するようにして、押圧体22を載置する。これにより、押圧体22の自重によって、一次焼結体1が下方に向かって押圧される。この状態で、治具20ごと一次焼結体1に対して焼成を行う。これにより、図1(b)に示すように、一次焼結体1の形状修正がなされ、二次焼結体10が得られる。 (もっと読む)


【課題】長骨の骨幹領域で効果的に使用可能であるインプラントシステム、および長骨の骨幹領域にシステムを植え込むための外科的方法に対する必要性に対処する。
【解決手段】モジュール式インプラントシステムは、1組の解剖学的に設計された骨幹適合および充填型モジュール式インプラント部品と、別のインプラント部品(例えばモジュール式関節接合部品、セグメント部品または節間部品)への接続のためのアダプタとを含む。各骨幹部品の他方の端部は、先細多孔質表面である。先細多孔質表面は、先細多孔質表面のサイズおよび形状と適合するように調製された骨骨幹中の先細ボアにより受容される。骨幹インプラントは、挿入および除去が容易であり、完全配置前は束縛せず、応力遮蔽を回避するように設計されている。骨幹スリーブはステムの先端部のみで固定が行われた場合に生ずる長いレバーアーム部を排除し、従って、関連するステム弛緩も排除するであろう。 (もっと読む)


本発明はいくつかの実施形態では、脊柱圧迫骨折などの骨形成術を扱う医療用装置に関する。より詳細には、本発明の実施形態は海綿骨へ案内する充填材料の幾何学を調節することによって椎体高さを調節可能に回復させる器具および方法に関する。システム100は、充填材料120の幾何形状、および充填材料120の流入により生じる力を加えるのを調節するため、流入した噴出流165の表面を重合化するように、導電性骨充填材料120と組み合わせてRfエネルギーを利用する。別の実施形態では、骨を治療する方法は、ある量の充填材料120を骨に注入するステップと、骨90内の充填材料120の流れの方向を調節するように骨充填材料120の選択した部分の粘度を選択的に変更するステップとを含む。この方法はまた、骨充填材料120の流れの少なくとも1つの流れパラメータを調節するステップを含む。この方法を使用して骨を治療するシステム100は、骨90内に充填材料120を運ぶ案内装置110A、110Bと、案内装置110A、110Bから流れるときに充填材料120の粘度を変えるように充填材料120に選択的に結合可能であるエネルギー源125Aとを備える。
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椎間補綴体(20)が、上端板(24)と下端板(26)との間に挿入された挿入部(22)を含む。半球形の凹部(24a)が、上端板(24)の下面に形成される。下端板(26)の上面は、両側部および端部を溝(26b)によって限られた概ね方形の凹部領域(26a)を含む。操作用切欠き部(26c)が端板(26)の前端部に形成され、端板の外面から凹部領域(26a)に延在し、傾斜部(26d)が切欠き部の基部に形成される。挿入部(22)は、概ね方形の下部(32)と一体的に形成され、概ね方形の下部(32)から上向きに延在するドーム状の上部(30)を有する。ドーム状の上部(30)は、挿入部(22)と端板(24)との間で回転動作が可能な関節連結部を形成するために、最小の隙間を有して端板(24)の凹部(24a)内に嵌合する。
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本発明は、組織を取着するために提供される留め具(10)に関する。この留め具は、第1のインプラント部材(1)と、第2のインプラント部材(2)と、第1のインプラント部材と第2のインプラント部材とを接続させている接続部材(3)とを有している。インプラント部材(1,2)は、これらの表面に突起(4)を有してもよい。留め具を使用する方法と、留め具および取着用ツールを備えたセットとがまた提供されている。
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【課題】頚椎症性脊髄症、頚椎椎間板ヘルニア、頚部脊柱管狭窄症又は後縦靭帯骨化症等を治療する際に用いる頚椎棘突起縦割法椎弓形成術の際、棘突起を縦割後拡大した棘突起の間に挟み込み、拡大位を保持する棘突起スペーサーに関するものであって、固定に要する時間を大幅に短縮することができる棘突起スペーサーを提供する。
【解決手段】縦割した棘突起と接する側面111,112を両端に有する棘突起スペーサー1であって、該両側面には突起12,13が取り付けられていることを特徴とする棘突起スペーサー1。 (もっと読む)


骨格支持構造体の内部領域に治療因子を輸送するための、種々のシステムおよび方法が提供される。1つの実施形態において、第一の細長部材、第二の細長部材、および膨張可能構造体が、骨格支持構造体の内部領域への非軸方向アクセスを提供する。第二の細長部材は、第一の細長部材の管腔を通して骨格支持構造体の内部領域へと、放射線源を輸送するように構成されている。これらの方法およびデバイスによって、放射線および治療の危険な副作用への周囲の組織の曝露を最小にしながら、治療因子を、骨格支持構造体(例えば、椎体)の内部容量に直接堆積させることを可能にする。
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本発明は、クラウン(5)及び頂部(4)を含む全体に半球形状の挿入体(1)を備えた寛骨臼プロテーゼに関する。この挿入体の外面(2)には、少なくとも一つのフィン(6)が設けられている。本発明は、フィン(6)が、挿入体(1)のクラウン(5)から始まって挿入体の頂部(4)に向かって延びる面(9)を有し、稜部(10)を形成することを特徴とする。稜部(10)は、詳細には、湾曲形状を備える。
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高い接着強度を与える直接的かつ広範囲にわたる無機物-基質接触を有する三次元骨様複合体を製造するための、鋳型駆動性の生体無機化プロセスを提供する。pHの増大による十分量の表面及び内部のカルボキシレートのインサイチュー生成が、基質-無機物界面における高親和性の二次元無機物成長を促進するための無機物イオンの核結合部位として作用する。骨様複合体の基質とは、コモノマー及び架橋剤と架橋された加水分解可能なエステル側鎖を有する、重合ベースモノマーからなるヒドロゲル足場である。エステル含有側鎖の加水分解は、尿素の熱分解によって媒介されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度を向上して生体外における取り扱い性、埋植時の取り扱い性および埋植直後の強度を確保することができるとともに、マクロ気孔内に浸透した細胞の増殖を促進し、かつ、細胞の成長がある程度進行した後においてもその成長速度を低下させることなく、生体組織欠損部への補填後、迅速に生体組織欠損部を修復する。
【解決手段】 気孔径5μm未満のミクロ気孔3を有する生体適合性材料からなる複数の骨格部分4の間に、気孔径5μm以上のマクロ気孔2を有する多孔性の生体組織補填材1であって、マクロ気孔2の内面に配される骨格部分4の表面におけるミクロ気孔3の気孔率が、骨格部分4の内部における気孔率よりも小さい生体組織補填材1を提供する。 (もっと読む)


大腿部内に差し込まれるべき、また、その表面が骨誘導性をもつ仕上がりを有するシャフト(3)を備えた人工股関節。この仕上がりは、シャフト(3)の骨幹端部分(5)に排他的に、また、シャフト断面の最大前後寸法のライン(7)から側方に設けられる。これにより、人工股関節における追加の手術を実行するため能力を確保しつつ、力の流れにおける骨幹端の海綿骨のより良好な関わり合いが保証される。
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本発明は、結果として部分的生体円板交換体(10)を提供する、DDD(変性円板症)孔部(24)内の天然線維性、軟骨性あるいはその他の組織成長を刺激する半人工円板交換システムに関する。線維軟骨組織成長促進物質で成る多量の線維体(26)がDDD孔部(24)へ挿入され組織成長を促す。
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