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Fターム[4C097DD08]の内容

補綴 (46,288) | 構成材料の種類 (7,964) | 無機材料 (1,151) | 燐酸カルシュウム−X(化合物)系 (154)

Fターム[4C097DD08]に分類される特許

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本発明は、椎間円板(106)の線維輪(108)内の中心コア(110)領域に位置する変質した髄核を、一定量の生体適合性物質を中央コア(110)領域に導入することによって補完し又は置換する方法に関する。この方法は、椎体(102)の外面から線維輪(108)の中央コア(110)領域まで延びるチャネル(116)を、椎間円板(106)と隣接して且つ椎体(102)を貫くように形成する段階と、一定量の生体適合性物質をチャネル(116)の中を通して線維輪(108)の中央コア(110)領域に導入する段階と、生体適合性物質を、変質した髄核により生じる症状を緩和するのに十分な術後圧力までチャネル(116)を介して加圧する段階と、十分な術後圧力を維持するようにチャネル(116)を密封する段階とを有する。
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本発明は、水硬性アルミン酸カルシウムをベースとした注入可能な発熱生体適合性セラミック組成物に関するものであり、これは、in vivoで、腫瘍治療、疼痛緩和、血管治療、薬物活性化などの治療処置に使用することができ、in situで硬化して、健康を損なう影響をもたらすことなく長期間体内に放置することができる生体適合性固体材料を形成する。本発明を使用して、癌疾患後の骨格の機械特性を回復させることもできる。
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脊椎内で椎間腔および安定性を維持する椎間板インプラントを提供する。一実施形態では、椎間板インプラントは3つ以上の構成部品を含み得る。インプラントの構成部品は健常な脊椎に関連するある生理運動を模倣し得る。ある実施形態では、インプラントの構成部品は正常な脊椎運動を模倣しながら、生理運動をある範囲内に制限し得る。
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【解決手段】 モジュール式椎間人工器官システムは、第1及び第2ベースプレート(20)と、これらベースプレート(20)に嵌まるように設計されたインサート(70)を含んでいる。ベースプレート(20)は、取付部(30)と、この取付部(30)から概ね垂直方向に伸張している椎間部(50)とを含んでいる。椎間部(50)は、少なくとも1つの貫通する開口(60)を有している。装着されると、インサート(70)は、ベースプレート(20)の両椎間部(50)の間に配置され、両開口(60)に面する。このように、インサート(70)は椎骨部材から隔離されないので、必要に応じて、骨誘導、骨伝導、及び/又は骨統合が可能となる。インサート(70)は、連節型インサート又は融合型インサートの形態を取ることができ、ベースプレートは両型式のインサートに対して機能する。インサート(70)は、ベースプレート(20)の間に装着した後も、少なくとも初期には容易に取り出すことができる。
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本発明は、移植可能な可撓性骨複合材およびそれの製造方法に関するものである。前記可撓性骨複合材は、少なくとも一つのポリマー層および少なくとも一つのカルシウム含有層を含む。そのポリマー層は、合成ポリマーを含むポリマー層であることができる。そのカルシウム含有層は、β−Ca(POなどのカルシウム化合物を含むことができる。本発明の可撓性骨複合材は、骨空洞充填材として有用であり、改善された取り扱い特性を有する。 (もっと読む)


本発明は、硬化物質製造装置に関するものであり、望ましくは、代用骨及び/又は骨補強材又は骨セメント又はそれと同様の物質の製造装置に関するものである。混合容器(3)は、少なくとも一つの粉末成分(5)及び少なくとも一つの液体成分(6)を、硬化物質(2)を供給するために混合する混合空間(4)を備える。ピストン手段(7)は、混合容器(3)の混合空間(4)に備えられる。混合容器(3)に対して回転可能な、少なくとも一つの手段(8)は、保持位置(P1)において、ピストン手段(7)と連携し、ピストン手段(7)を混合容器(3)に対して保持し、また、開放位置(P2)へ回転することにより、物質(2)が混合空間(4)外に出る、少なくとも一つの開口部(49)の方向(U)にピストン手段(7)が移動可能なように開放する。回転手段(8)は、開放位置(P2)において、混合空間(4)内で、開口部(49)の方向(U)へ、ピストン手段(7)に続くことができるように備えられる。 (もっと読む)


遠位側の固定および柔軟性を向上させる髄内ステム(10)およびこのステムを植え込む方法。このステムの所定の実施形態は、第1および第2の縦溝(28、34)(またはリッジまたはウェッジ)を有する。他の実施形態は、移行領域(60)を有する。
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本発明は、無機固相と、別個の液相と、随意に生体適合性及び生体分解性重合体の微粒子とを含む、注入可能セメント用組成物に関する。該無機固相は、モル組成:(CP)6(CaO)y(SrCO3z[CPは、CaHPO4・2H2O、CaHPO4、Ca1-xSrxHPO4、ビスCa(H2PO42・H2OとCaOとの等モル混合物又は該化合物の2種又は3種の混合物を表し、y+z=4±1である。]を有する粉末の混合物を含む。比L/P[液相の容量/無機固相の重量]は、少なくとも0.4mL/gである。これらは、骨置換物としての用途を有する。 (もっと読む)


【課題】製造工程の一部で立体印刷を利用して物体の一部を製造する方法を提供する。
【解決手段】
製造物体であって、有機溶剤溶解性である水不溶性材料を含んだ有機溶剤溶解性ネットワークを含んでおり、実質的に該ネットワーク全体が不規則な形状の穿孔状膜を形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】緊張状態にある椎間関節を安定化させることのできる椎間関節置換部品を提供する。
【解決手段】細長い軸部105と、溝を有する多軸ネジと、を有する椎間関節置換システムであって、このシステムの前記軸部はスライド可能に多軸ネジの溝の中に収納される。 (もっと読む)


【解決手段】人工関節器官(20)は、第1骨部分と係合する第1部材(26)と、第2骨部分と係合する第2部材(24)を備えている。第1部材は、第1湾曲部を有する第1面(34)を備えており、第2部材は、第2湾曲部を有する第2面(30)を備えている。第1部材は、第2部材に対して並進運動を行うことができ、前記第2湾曲部は、前記第1湾曲部の中に配置されており、第1及び第2湾曲部を、第1及び第2骨部分を通る第1軸(44)に沿って整列する方向に付勢する。 (もっと読む)


カチオン金属がI〜IV族の金属およびこれらの混合物から選択され、アニオン基がホスフェート、シリケート、スルフェート、カーボネート、ヒドロキシド、フッ化物およびこれらの混合物から選択される金属塩の製法において、該方法は1つのヒドロキシレート基当たり少なくとも3個の平均炭素数を有する金属カルボン酸塩である少なくとも1つの金属源と、少なくとも1つのアニオン源との混合物を形成して液体粒子にし、前記液体粒子を高温環境、有利にはフレーム中で酸化することを特徴とする、金属塩の製法に関する。この方法は、特にヒドロキシアパタイトやリン酸三カルシウムのような優れた生体親和性と骨伝導性を示すリン酸カルシウム生体材料の製造に適しているので、骨欠損症または歯周欠損症の修復、金属インプラントのコーティングならびに骨空隙部充填剤に広く使用される。 (もっと読む)


本発明は、比較的シンプル、低コストで、骨用セメントの混合及びシリンジのような吐出装置に骨用セメントを吐出するのに使用される効果的な装置に関し、また、改良された混合動作を提供し、煙の発生を最小限にし得る装置を提供する。シリンジは、装置10の第1の端部14と第2の端部16との間に位置する出口ポート20に接続される。この装置は、バルブ30の存在により、この装置の混合領域13と出口ポートとの間の連通を妨げ及び可能とし、更に、ベースを有し、このベースはバルブと一体的になり、ベースの移動が装置内でのバルブの移動を生じ得る。 (もっと読む)


【解決手段】椎体のような骨の内部から対向する面を伸延させる装置及び方法が提供される。作用通路カニューレは、挿入器及び注入カニューレが同時に通ることができる作用通路を提供する。挿入器は、複数のウェーハを骨の内部に輸送して対向する面に対する荷重支持積層体を形成する。注入カニューレは、流動性材料を積層体内に及び/又は積層体の周囲に注入するように使用される。特定の実施の形態においては、流動性材料は、骨セメントのような荷重支持材料又は硬化可能な材料である。その他の実施の形態においては、流動性材料はBMP、HAP又はその他の骨誘発性組成物、骨伝導性組成物又は薬学的組成物とすることができる。流動性材料を保持する注射器は、注入カニューレと係合させ且つ制御された圧力下にて流動性材料を椎体内に注入するよう作動可能である。
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電磁誘導型カッターは、霧化流体粒子と相互作用するようにされる。組織除去装置はその吸引カニューレが、電磁誘導による切断力を患者の体内の部位に伝達する流体ガイドおよびエネルギーガイドを収納しており、硬質組織または柔組織を吸引する。カニューレにはカニューレ遠位端が設けられている。カニューレの近位端には、吸引源への流体流接続部が設けられている。分断された硬質組織または柔組織と流体は、カニューレの近位端にある吸引源により、カニューレ遠位端およびカニューレを通して吸引される。硬質組織除去または柔組織除去を目的として、そのようなカッターを使う方法も開示する。 (もっと読む)


【解決手段】上椎骨と下椎骨の間の連結の少なくとも一部を作成するための人工脊椎関節(100)は、第1椎間関節運動アッセンブリと、第1吻側接続アッセンブリ(106)と、第1尾側接続アッセンブリ(116)とを含んでいる第1関節半部(102)を備えている。この関節は、更に、第2椎間関節運動アッセンブリと、第2吻側接続アッセンブリと、第2尾側接続アッセンブリをと含んでいる第2関節半部(104)を備えている。この関節は、更に、第1吻側接続アッセンブリと第1尾側接続アッセンブリの間を伸張する拘束構成要素(216)を備えている。 (もっと読む)


上位椎骨と下位椎骨の間の連結の少なくとも一部を形成するための人工脊椎関節(100)は、下位関節形成半体(104)を含む。下位関節形成半体は、上位椎骨と下位椎骨の間の椎間板腔に配置するための下位関節部品(112)、第1の後方アーム、および下位関節部品と第1の後方アームとの間で連結された第1のブリッジ部品(116)を含む。人工脊椎関節はさらに、上位関節形成半体(102)を含む。上位関節形成半体は、上位椎骨と下位椎骨の間の椎間板腔に配置するための上位関節部品(106)、第2の後方アーム、および上位関節部品と第2の後方アームとの間で連結された第2のブリッジ部品(110)を含む。第1の後方アームおよび第2の後方アームは、椎間板腔を通ってそこから延びて中心に画成されている前方後方軸と交差する。 (もっと読む)


【解決手段】上椎骨と下椎骨の間の連結の少なくとも一部を作成するための人工脊椎関節(100)は、関節運動をする関節に置換するアッセンブリ(102)を備えている。この関節運動型関節置換アッセンブリは、上椎骨と下椎骨の間の椎間円板空間内へと伸張する前方関節置換構成要素(106、112)と、第1後方関節置換構成要素(108、114)と、前方関節置換構成要素と第1後方関節置換構成要素の間に連結された第1ブリッジ構成要素(110、116)と、を備えている。この人工脊椎関節は、更に、支持関節置換アッセンブリ(104)を備えている。支持関節置換アッセンブリは、上椎骨と下椎骨の間の椎間円板空間内へと伸張する前方支持構成要素(146、152)と、第2後方関節置換構成要素(148、154)と、前方支持構成要素と第2後方関節置換構成要素の間に連結された第2ブリッジ構成要素(150、156)と、を備えている。前方支持構成要素は、関節運動型関節置換構成要素と係合している。 (もっと読む)


本発明は、高エネルギーレーザー光線照射により、非晶質リン酸カルシウム(CaP)を結晶化させる方法に関する。この方法は、ポリマー基体、特にインプラント目的物上にCaPコーティングを結晶化するのに特に適している。 (もっと読む)


本発明は、圧縮パッドを挟んでいる2つのカバー半体を有する椎間板の人工装具に関する。本発明に係われば、2つのカバー半体の一方(10)の中央部分は、他方のカバー半体(7)に向いている円筒体(14)を有しており、一方、この第2のカバー半体(7)の中央部分は、第1のカバー半体に向いているスタッド(13)を有している。この埋め込みボルトは、円筒体よりも断面が小さく、円筒体の中に挿入されている。この円筒体(14)とスタッド(13)との長さの合計は、2つのカバー半体(7、10)の間の間隔よりも大きい。上述の圧縮パッドは、これら2つのカバー半体の間の円筒体とスタッドとの間の空間に配置されている。
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