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Fターム[4C097DD08]の内容

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Fターム[4C097DD08]に分類される特許

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生体適合性で、注入可能で、自己硬化型で、粘着性で、骨結合性で、かつリモデリング性のリン酸カルシウムコンポジット材料、ならびにたとえば椎体形成術の強化および椎骨形成術(kyphoplasty)において欠損骨を修復する方法におけるその使用を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気泳動を用いたゲル担体とハイドロキシアパタイトとの複合体の製造方法であって、収率が改善された製造方法の提供
【解決手段】陽極と陰極の間にゲル担体を配置し、陽極側の泳動溶液としてカルシウムイオンを含む溶液を、陰極側の泳動溶液としてリン酸イオンを含む溶液を使用し、通電により電気泳動を行い前記ゲル担体内部にハイドロキシアパタイトを形成する工程、及び、さらに、電気泳動後のゲル担体をアルカリ性溶液に接触させる工程を含むゲル担体とハイドロキシアパタイトとの複合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 人工組織のマトリックスを骨等に固定して、移植した組織が患者の体内で成長を続けて組織が再生されるようにする新規の固定部材を提供する。
【解決手段】 長手方向の軸、基端部、先端部、外面、長手方向の通路、並びにその通路に連通した基端開口及び先端開口を備えた第1の移植部材と、長手方向の軸、基端部、先端部、外面、長手方向の通路、並びにその通路に連通した基端開口及び先端開口を備えた第2の移植部材と、中央部分、第1の端部、及び第2の端部を備えた、第1及び第2の移植部材を連結する保持部材と、先端部、基端開口、外面、及び基端開口と連通した長手方向の通路とを備えた、各移植部材の先端部から延びた挿入部材とを含む移植片固定部材。 (もっと読む)


【課題】整形外科において損傷または疾患のある骨を置換または強化するために、および歯科において義歯を固定するために、ならびに骨固定された補聴器の固定のために、補綴物として用いることができるインプラント材を提供する。
【解決手段】選択された金属もしくは選択された金属合金またはセラミックで製造された表面を有し、前記金属、金属合金のそれぞれが、クロム、ニオブ、タンタル、バナジウム、ジルコニウム、アルミニウム、コバルト、ニッケル、ステンレス鋼、またはその合金から選択され、前記表面は滑らかなまたは粗いテキスチャーを有し、前記表面が、少なくとも1つのホスホン酸基、またはその誘導体であって、好ましくは薬学的に許容されるその塩またはエステルまたはアミド、を保有する少なくとも1つの薬学的に許容される有機化合物で処理されていることを特徴とするインプラント。 (もっと読む)


【課題】石灰化組織と類似の動的機械特性を備えた、骨接合用材料を製造するための生体材料を提供する。
【解決手段】本発明の生体材料は、半芳香族ポリアミドマトリックスと、少なくとも1つの補強手段を含むことを特徴とする。好ましくは、前記補強手段は、10nm〜100μmの大きさの、針状および/または薄片状の粒子形態、もしくは、形状因子L/dが10よりも大きいファイバー形態を有する。 (もっと読む)


上部椎骨と下部椎骨との間に挿入される人工椎骨関節であって、一対の両側関節サブ構成要素を備える。それぞれの関節サブ構成要素は、上部椎骨係合表面を備える上部構成要素および下部椎骨係合表面を備える下部構成要素を備える。それぞれの関節サブ構成要素は、さらに上部構成要素と下部構成要素との間に延在するスペーサーを備える。スペーサーは、第1の弾性率と第2の弾性率とを有する。第1の弾性率から第2の弾性率への遷移では勾配が変化する。 (もっと読む)


本発明は、補綴物を骨に固定するための外科的方法又は手法に関する。特に、本発明は、(i)例えば癒着防止材等の低荷重支持補綴物を患者の骨に固定するための外科的方法又は手法、(ii)低荷重支持補綴物を固定するためのタック又は打込みねじ、及び(iii)タック又は打込みねじを患者の骨に打ち込むための関連する手段に関する。 (もっと読む)


【課題】骨にアクセスして治療因子を堆積させるためのシステムを提供する。
【解決手段】装置は、細長部材102であって、骨格支持構造体の内部領域へのアクセスを提供するように構成されている管腔202,203を有する。細長部材、第一の膨張可能構造体200、ならびに該第一の膨張可能構造体の中に配置された第二の膨張可能構造体201を備え、該第一の膨張可能構造体および第二の膨張可能構造体は、該骨格支持構造体の中の空隙を膨張させるように構成されており、そして該細長部材の管腔内を通るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】溶解析出反応を利用したリン酸カルシウム系成形体の多孔体の製造方法、リン酸カルシウム系成形体の多孔体、及びその部材を提供する。
【解決手段】下記の2ステップによりリン酸カルシウム系成形体の多孔体を製造する方法であって、液体中で多孔化対象のα−TCP成形体の液体暴露部の溶解析出反応を促し、熱で分解しやすい脆弱部位の部分を設け、該成形体を熱処理することにより、上記脆弱部位を分解、除去し、構成粒子同士を焼結すると共に、成形体構成粒子の間隙を拡張する、ことからなるリン酸カルシウム系成形体の多孔体の製造方法、リン酸カルシウム系成形体の多孔体、及びその部材。
【効果】サンゴ様のnode−strut構造を有することで特徴付けられる多孔質のリン酸カルシウム系成形体の多孔体の製造方法、そのリン酸カルシウム系成形体の多孔体、及びその部材を提供する。 (もっと読む)


【課題】リン酸カルシウムセメントの保存、調製および投与のためのシステムを提供すること。
【解決手段】本発明は、液体成分および乾燥成分を有する二成分リン酸カルシウムセメントを保存する保存手段51を提供する。保存手段内に存在した状態のままセメントの2つの成分を混成する調製手段をも提供する。本発明はさらに、調製されたセメントを生理学的部位に投与する手段を提供する。本装置および方法は、歯科および整形外科用途を含む、硬化して固体リン酸カルシウムミネラルになり得る流動性材料を生理学的部位に導入することが望まれる様々な用途に使用される。 (もっと読む)


本発明の実施形態が、椎骨を支持するための脊椎椎体間置換デバイスを含む。デバイスは、上方の軸受面および反対側の下方の軸受面を画定することができ、上方の軸受面は、前方側面と後方側面の間の凸状に湾曲した形状を画定し、下方の軸受面は、前方側面と後方側面の間の平坦な形状を画定する。 (もっと読む)


【課題】人工骨、骨補填材、細胞培養担体など細胞を定着、担持させ、多方向からの細胞侵入を容易とし、より一層の増殖、培養させるのに適する生体用構造体1を提供する。
【解決手段】長手方向に少なくとも1つの貫通孔3を有し、かつ主成分がリン酸カルシウムからなる微小成形物2を集合・固着させてなる生体用構造体1であって、前記微小成形物2の外形形状が柱状を成していると同時に、集合した各微小成形物2の貫通孔3の方向が三次元方向にランダムに位置され、さらに微小成形物2どうしの接触した表面が接合して固着し、微小成形物2間の間隙に三次元網状の気孔4を形成する。 (もっと読む)


【課題】メッシュシート積層体との接合面の接合強度をより高くすることができるとともに、骨の骨髄で生成される新生骨のメッシュシート積層体のメッシュシートへの誘導促進を図ることでメッシュシート積層体の多孔層への新生骨の均一な育成を可能にする人工膝関節を提供する。
【解決手段】Co−Cr合金またはCo−Cr−Mo合金により成形された人工膝関節本体10aと、複数枚のチタンまたはチタン合金のメッシュシートを積層して形成されるメッシュシート積層体12とを有し、メッシュシート積層体12は、人工膝関節本体10aに対向する側に位置するメッシュシートを両面を除く側面に陽極酸化皮膜を形成したメッシュシート14で構成し、人工膝関節本体10aとメッシュシート積層体12との間にチタンまたはチタン合金の薄板16を配置し、メッシュシート積層体12を人工膝関節本体10aに拡散接合手段により結合する。 (もっと読む)


上側椎骨と下側椎骨との間での移植用の補綴システムは、上側関節構成要素を備える。上側関節構成要素は、上側接触面及び上側関節接合面を備える。システムは更に、下側関節構成要素を含む。下側関節構成要素は、下側接触面、及び上側関節接合面に移動可能に係合して関節運動型接合部を形成するように構成された下側関節接合面を備える。関節運動型接合部は、上側椎骨と下側椎骨との間の円板空間内での移植に適合され、上側椎骨及び下側椎骨が互いに対して移動できるようにする。システムは更に、上側節構成要素または下側関節構成要素の一方及び円板空間から後方に延びるブリッジ構成要素を含む。ブリッジ構成要素は、上側関節構成要素または下側関節構成要素の一方の反対側に遠位端を有する。ブリッジ構成要素の遠位端は、締結具を受け入れるように適合された接続構成要素を備える。 (もっと読む)


【課題】生体インプラント材及びその作製方法と用途を提供する。
【解決手段】表面微細空間の大きさ、形状ならびに連結が制御された表面構造を有する生体材料であって、1)溝状の空間が連結された又は穴状の空間が、当該穴状の空間の幅より狭い溝で連結された、骨組織侵入のための50μm以上、1000μm以下の凹凸構造からなる表面構造を有し、2)当該表面の凹凸構造の高さ情報の2次元マップの2値化像に対するパワースペクトルにおいて、凹凸構造の周期性に対する空間周波数に対応する輝点が波数0に対応する輝点を軸に対称性を有する、ことを特徴とする生体材料、それらの製造方法、その用途としての生体インプラント及び細胞培養基担体。
【効果】骨組織や血管の侵入に好適な表面構造を有する生体インプラント等の生体材料を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 アパタイト/コラーゲン複合体繊維を含む多孔体であって、概略板状の気孔を有するもの及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 アパタイト/コラーゲン複合体繊維と、コラーゲンと、水とを含む分散物をゲル化する工程と、得られたゲル体を凍結及び乾燥することにより多孔質体とする工程と、前記多孔質体中のコラーゲンを架橋する工程とを有するアパタイト/コラーゲン複合体繊維を含む多孔体を製造する方法において、前記ゲル化する工程に先立って、前記アパタイト/コラーゲン複合体繊維に水蒸気を付着させる工程を有する方法、及び係る製造方法によって得られ、概略板状の気孔を有するアパタイト/コラーゲン複合体繊維を含む多孔体。 (もっと読む)


本発明は、変形可能なインプラント、および変形装置を提供する。インプラントは、細長い形状を有し、また骨折した骨の骨髄内管中に挿入することができる。インプラントは、支持構造と、第1の状態で変形可能であり、第2の状態で硬化し、支持構造の周囲を囲む熱化学的に活性化されるマトリックス材料とを有することができる。変形装置は、インプラント中に同軸的に挿入される形状をしており、またバルーンの内側に同軸的に配置された管と、管およびバルーンに接続された1組のホースとを含む。熱源、カートリッジ、およびポンプを装置に接続することができ、熱を供給し、液体または気体の熱および圧力を調節し、かつそれをバルーンを通して循環させる。液体または気体は、ホースを介してバルーン中に導かれて、バルーンを膨張させ、周囲のインプラントを半径方向に拡大させ、骨折した骨に対する支持を提供する。
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【課題】 椎体外へのセメントの漏洩を防止し、生体に対し悪影響が及ぶことを防止する。
【解決手段】椎弓根Aに形成された貫通孔Bを介して椎体C内の空間に先端を配置する導入管2と、該導入管2の先端に着脱可能に取り付けられ、収縮した状態で、貫通孔Bを介して椎体C内に挿入可能であり、椎体C内において膨張させられる膜状の弾性材料からなるバルーン3と、導入管2を介してバルーン3内に供給されるセメント4とを備え、導入管2に、該導入管2およびバルーン3内に閉じ込められた空気を排出する空気抜き手段6が備えられている椎体圧迫骨折整復ユニット1を提供する。 (もっと読む)


【課題】基材表面に生体活性被膜が強固に密着して形成された生体インプラントを提供することである。さらに、本発明の他の課題は、基材として力学的特性が骨と近い材料を使用することにより、生体活性を有する高強度生体インプラントを提供すること。
【解決手段】表面が多孔質である基材と、前記基材の表面に生体活性物質で形成された生体活性被膜と、を備えてなることを特徴とする生体インプラント。 (もっと読む)


【課題】糸で締結する面倒な作業や、曲げ加工などが一切不要で、縦割りにして開いた左右の棘突起半体の間に位置ずれや脱落の恐れなく簡単に取り付けることができる生体内分解吸収性の椎弓拡大用ピンを提供する。
【解決手段】生体内分解吸収性ポリマーからなる椎弓拡大用ピンP1であって、ピン本体1の中心線CL1方向の両端に左右の鍔部2を有すると共に、これら各々の鍔部に前記中心線方向に沿って外側に突き出す凸軸部3を有し、凸軸部の外周に環状掛止段部3a等の抜け出し防止部を設けた構成とする。縦割りにして開いた左右の棘突起半体に穿けた孔に凸軸部3を挿入するだけで、糸による締結作業等の面倒な作業を行うことなく、椎弓拡大用ピンP1を左右の棘突起半体の間に脱落のないように設置でき、鍔部2の外側端面2aで棘突起半体の内側面(縦割面)を内側から支えることにより椎弓を広げて椎孔を拡大した状態に保つ。 (もっと読む)


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