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Fターム[4C097DD10]の内容

補綴 (46,288) | 構成材料の種類 (7,964) | 金属材料(合金も含む) (2,500) | Ti又はTi合金系 (1,145)

Fターム[4C097DD10]に分類される特許

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【解決手段】 可撓性インプラントシステム(5)は、可撓性スペーサ(10)を隣接する椎骨(V)の間に配置するためのもので、椎体スペーサ(10)と挿入器具(50)とを具備している。椎体スペーサは、中心軸線と、横方向軸線と、中心軸線に対して略平行に配置された上面と、中心軸線に対して略垂直に延びた複数の蝶番部分(12)とを具備している。複数の切欠部(11)が、上面に隣接した複数の蝶番部分を構成し、椎体スペーサの屈曲を許容する。椎体スペーサはさらに、横方向の側面に沿って、中心軸線に対して略平行に延在する溝部を具備している。挿入器具(50)は、近位端(53)と、遠位端(51)と、近位端から遠位端へ非直線的な経路に沿って延びる舌部とを具備している。溝部は、舌部と摺動可能に係合し、非直線的な経路に沿って、近位端から遠位端へと椎体スペーサを案内する。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、拡張可能で、移植可能な装置および方法を含む。装置は、膜の容積内に直線的に、かつ、解剖学的構造間にしっかりとした固定を提供するため側面方向に拡張する。いくつかの実施形態では、インプラントは、脊椎の1つまたは複数の椎体、または椎体の一部を置換する。 (もっと読む)


棘突起拘束構造は、第1の棘突起上に留置するための第1の取着要素と、第2の棘突起上に留置するための第2の取着要素とを含む。取着要素は、随意に、棘突起間に制御された弾性を提供するための伸張性部材を含み得る単一コネクタによって継合される。一実施形態において、棘突起拘束構造は、第1の棘突起に結合されるように適合されたの取着要素と、第2の棘突起または仙骨に結合されるように適合された第2の取着要素と、第1の取着要素と第2の取着要素とを継合する単一コネクタとを備え、単一コネクタは、取着要素間の接続を提供し、7.5N/mm乃至50N/mmの範囲、好ましくは、10N/mm乃至25N/mmの範囲、より好ましくは、10N/mm乃至15N/mmの範囲の引張弾性剛性を有する。
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本発明の実施形態は、植込み片と、椎骨の1つまたは複数の終板などの骨にデバイスを連結する方法とを含む。デバイスは、椎骨の植込み片中のアパーチャを通してデバイスの一部分を延ばし、1つまたは複数の椎骨内で植込み片を拡張させることによって、1つまたは複数の椎骨を連結する機構を含むことができる。いくつかの実施形態では、拡張させるために充填材を使用することができる。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、拡張可能な、植え込み型装置及び方法を含んでいる。装置は、2つ又はそれ以上の解剖学的構造の間にしっかりとした固定を提供するために直線的に且つ横方向に拡張する。幾つかの実施形態では、インプラントは、1つ又はそれ以上の椎体又は椎体の又は脊椎の部分に取って代わる。 (もっと読む)


血管内移植片は、管状本体と可撓ばね性可動外部継手とを含む。管状本体は、移植片材料とこれに結合したステントとを含む。可動外部継手は、管状本体から外方へ延在している。可動外部継手は、移植片材料を含み、略截頭円錐形状をなす。可動外部継手は、管状本体に結合された基部と、管状本体から離間する頂部と、基部と頂部との間に位置する結合内腔とを含み、結合内腔は本体内腔と流体連通する。螺旋形状ステントを可動外部継手に結合し、これを可撓性ならびにばね性とすることができる。
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開示するのは、拡張型医療用インプラントを配置するためのシステムであり、基部(2)および拡張可能端部(3)および前記基部と前記拡張可能端部との間の密閉容積を有する拡張型医療用インプラント(1)、ならびに、遠位端(103)および近位端(102)を有する細長部材(101)であって、前記遠位端が前記拡張型医療用インプラントの前記拡張可能端部に連結し、かつ前記細長部材が前記拡張可能端部と前記基部との結合を提供するために前記拡張型医療用インプラントの前記基部に接触する細長部材とを備え、前記近位端が前記拡張型インプラントから延出して、前記近位端がその長さに沿って加わる力を受けるように構成されているシステム。 (もっと読む)


女性の骨盤臓器脱に対処するためのプロテーゼは、形状記憶材料から作られたフレームを含み、このフレームは、非拘束状態にある場合に、薄い弾性メッシュシートを伸張状態に支持する。メッシュシートには、外科医がプロテーゼを骨盤内の所望の配置に動かす際に用いられる、メッシュシートの後方の外周に近接して2つの指受容ポケットが形成される。フレームは、骨盤内の骨構造および筋組織に一致しかつそれらによって支持されるような形にされる一方で、骨盤内臓器を適切な位置に維持するように骨盤内臓器に必要な支持を与える。形状記憶材料を使用することによって、プロテーゼを、膣壁の小さな切り口を通して容易に配置するために、小さいサイズに丸めるまたは折り畳むことが可能であるが、運ぶためのシースから展開された後にその記憶した形状に跳ね戻ることが可能である。 (もっと読む)


人工弁、埋め込み器具及び使用方法を提供する。この埋め込み器具は、人工弁を位置決定及び固定するために、動かせる捕握部を用いる。この装置の代替的設計は、経心尖部及び経カテーテルのアプローチを含む、非縫合人工弁の最小限に侵襲性の埋め込みのための多様な方法を可能にする。最小限に侵襲性の手段によって医療用人工器官を送達するための送達器具も提供する。
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【課題】人工関節と骨との接合部や骨折部への補強材、各種形状の歯科インプラント材、メッシュ型補強材およびネジ、更には顎骨などの骨欠損部に填入することにより、骨再生を図ることができるようにした骨芽細胞系細胞の増殖と分化を促進する医療用ナノ表面加工チタンを提供する。
【解決手段】
チタン表面に、周囲に溝を有するミクロンサイズの半球形隆起を多数形成すると共に、該周囲の溝および半球状隆起の表面全体に、ナノサイズの多数の微細球状突起と微細嵌凹から成る表面構造を形成することにより、または前記チタン表面に、ナノサイズの多数の縞状構造物を形成することにより、骨芽細胞系細胞の増殖と分化を促進する医療用ナノ表面加工チタンを製造する。 (もっと読む)


【課題】 多孔質体の空隙内にポリマーが充填された生体用複合材料でありながら、その空隙内への皮質骨の形成が可能で、皮質骨との機械構造的な一体化を可能とする生体用複合材料を提供する。
【解決手段】 生分解性プラスチックであるポリ乳酸の中間生成物(ダイマー)であるラクチドをアセトン液2に溶解する。その溶解液3に、ラクチドをポリマー化するための触媒及び重合開始剤を加える。多孔質体からなる基材4をその溶解液3中に浸漬する。溶解液3をラクチドの重合温度に加熱する。加熱途中でアセントン液2は蒸発し消失する。基材4のなかでもラクチドがポリ乳酸6に変成し、基材4内の空隙中にポリ乳酸6が高密度で充填した複合材料7が製造される。 (もっと読む)


骨内殖による骨格固定を促進するために海綿骨と同様の連通気孔の形状を有する多孔質領域と、多孔質領域に隣接および一体的に連結し、軟骨下骨と同様の連通気孔の形状を有する移行領域と、移行領域に一体的に連結しかつ外周面を有する実質的に稠密な領域と、天然関節軟骨に対する関節接合に適応した仕上げを有する、実質的に稠密な領域上の表面とを含む、一体式整形外科インプラント。

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本発明の実施形態は、生物活性材料と組み合わせた有孔の骨組みを有する医療用デバイスおよび医療用デバイスの製造方法を含む。いくつかの実施形態では、特に厚さが制限された生物活性材料が、有孔の構造の細孔内に塗布される。 (もっと読む)


金属物体は、酸性溶液と接触させた金属物体を陽極酸化し(P、SE)、次に陽極酸化済みの金属物体を逆電圧に供する(VR)ことによって処理される。この陽極酸化は、2段階で行われる。まず、不動態化(P)によって表面層を形成し、次にこの表面層にピットを形成する(SE)。陽極酸化の第2段階(SE)は第1段階(P)より低い電圧で行われる。逆電圧工程(VR)後、次に金属物体を、殺生物性金属含有溶液と接触させる。殺生物性金属は金属物体の表面に吸収されて、改善された殺生物特性が得られる。陽極酸化の第2段階(SE)における低電圧によって、処理時間が短縮される。 (もっと読む)


下行大動脈の腎傍領域内への血管内導入のためのステントグラフト(10)は、近位部分(12)と、直径が前記近位部分の直径より小さい遠位部分(16)と、テーパー状中間部分(14)とを備えている細長い管状本体からなる。該管状本体上の概念上の横断クロック面は、12時の位置に概念上の前方長手方向基準線を有しており、前記グラフトは、その中心位置がほぼ12時30分の位置となるように配置されたスカラップ状の切欠き(26)と、前記近位部分内のほぼ12時の位置に設けられた開窓部(28)と、前記テーパー状中間部分における約2時15分の位置と約10時の位置に設けられている高さが低い側方アームとすることができる第一及び第二の開窓部アセンブリとを備えている。前記テーパー状中間部分は、該テーパー部分が凹状の外面を有するように弓状の側壁(30)を備えている。
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分岐血管の中に配置するために構成される分岐プロテーゼは、拡張可能な管状本体部分と、該本体部分の近位端に取り付けられる拡張可能な環状フランジと、該環状フランジから近位に延在する密封スリーブとを含む。密封スリーブは、移植中に、略直円筒の中空形状に変形するように構成されている。密封スリーブは、展開した時に、環状フランジを担持する密に巻回されたコイルに巻き上がる。側開口部を有する主プロテーゼとともに使用されて、主血管内で展開した時に、分岐プロテーゼの環状フランジは、側開口部の外辺部の周囲で主プロテーゼの外面に係合し、密封スリーブは、側開口部の外辺部の周囲で主プロテーゼの内面に係合して、主プロテーゼと分岐プロテーゼとの間に流体密封を形成する。 (もっと読む)


【課題】 生来の心弁尖頭に関連して操作するのに適合した人工弁を提供する。
【解決手段】 この人工弁は環及び環から延びるスカートを含む。スカートは生来の心弁環を通して配置されるように構成されることができ、スカートは、生来の心弁尖頭の開閉と共働してスカートを通して血流を可能にする開放形状とスカートを通る血流を遮断する閉鎖形状との間で動くことができる。 (もっと読む)


脊椎インプラントは、2つの隣接する棘突起(381a、381b)間の、標的棘突起間の間隙に配置するために、スペーサーとして機能するように寸法決定され、構成される、長尺本体(12、112、212)と、本体の遠位端に結合される、遠位アンカー(20、120、220)と、前記遠位アンカーから離間する第1の位置と前記遠位アンカーに接近する第2の位置との間で前記本体に沿って長手方向に移動するように装着され、前記遠位アンカーに連動して前記2つの隣接する棘突起を圧迫するように適合される、近位アンカー(30、130、230)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】3次元の空隙形状を有する構造体上にリン酸カルシウム化合物を被覆して、カラムクロマト充填材などを全面または部分的に被覆する処理方法と該構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】分子プレカーサー法に代表されるウェットプロセスにてリン酸カルシウム化合物形成用の溶液組成物を塗布した後、熱処理して該化合物を形成する際に、(A)酸化性雰囲気中300〜1100℃で加熱する酸化処理、(B)酸化剤を0.1wt%〜50wt%添加した溶液組成物を塗布した構造体を、酸化性雰囲気中または大気中300〜1100℃で加熱する酸化処理、(C)前記いずれかの加熱酸化処理後に酸化剤に浸漬もしくは浸漬後に100〜800℃で熱処理する酸化処理、から選ばれる1つ以上の簡単な酸化処理工程により、構造体の強度の低下、変形、脆化を抑制し、該化合物を全面または部分的に被覆した構造体を製造できる。 (もっと読む)


プロテーゼを植え込むためのシステムは、制御ルーメンと、制御ルーメンの遠位端に取り付けられたノーズコーンとを含む。少なくとも1本の支持ワイヤは、一端で取り付けられ、制御ルーメンの主軸と実質的に平行であり、且つ反対端が自由であり、ここで支持ワイヤのうちの少なくとも1本の自由端は弓形である。或いは、プロテーゼを植え込むためのシステムは、制御ルーメンの遠位端に取り付けられたノーズコーンから延在する少なくとも1本の縫合糸を含む。縫合糸は、ノーズコーンから、制御ルーメンの周りに延在するステントグラフトの近位端まで、及びステントグラフトから制御ルーメン上の固定位置まで延在する。縫合糸は遠隔駆動によってステントグラフトから解除可能であり、それによって縫合糸がノーズコーンから分離され、それによりステントグラフトが展開する。
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