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Fターム[4C097DD10]の内容

補綴 (46,288) | 構成材料の種類 (7,964) | 金属材料(合金も含む) (2,500) | Ti又はTi合金系 (1,145)

Fターム[4C097DD10]に分類される特許

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【課題】両端で閉じた構造を有する、ステント、閉塞体、またはフィルターとして使用される自己膨張可能な再配置可能デバイスを提供する。
【解決手段】ステント、フィルターおよび閉塞体として用いられる自己膨張性織物血管内デバイス160は、形状記憶金属、また、生分解性材料から形成できる。該デバイスのための搬送は、共軸的に操作される2つの中空チューブを含む。デバイスの一端を内方チューブの外側に固定し、デバイスの他端162、164を外方チューブの外側に固定できる。該デバイスは単一ワイヤから形成できる。該デバイスは手動または機械製織によって形成できる。デバイスは、鋳型から突出するタブの周りに形状記憶ワイヤを曲げ、ワイヤの端部170を製織して、ワイヤが相互に交差して複数の角度を形成し、少なくとも1つの角度が鈍角であるようにデバイスのボディー160を作成できる。鈍角の値はボディーを軸方向に圧縮して増加できる。 (もっと読む)


椎間インプラント(10)は、第1の椎体及び第2の椎体(20)によって形成された椎間腔に固定されるように構成される。椎間インプラントは、椎間腔の中に挿入するような大きさにされたインプラント本体と、インプラント本体に取り付けられるように構成された固定アセンブリ(22)とを有する。固定アセンブリは、第1の椎体接面と横断方向に沿って第1の椎体接面から離間した第2の椎体接面とを定めるハウジング(36)を有する。固定アセンブリは、更に、ハウジングによって支持されて後退位置から拡張位置まで移動可能である少なくとも1つの固定部材(38)を有し、それによって拡張位置において固定部材は、ハウジングから出て椎体のうちの1つの中に延びる。 (もっと読む)


種々の関節症状を治療するための方法および装置は、関節腔の中に挿入されるデバイスを含む。送達中に、デバイスの外形は、組織および/または骨に対する侵襲的影響を最小化するために、少なくとも1つの寸法において拘束される。デバイスは、ネジ付きまたは剛性の細長部材によって埋め込みのために拘束されてもよい。挿入後、デバイスは、埋め込み部位において拡張してもよい。一実施例では、患者の関節の中に挿入されるように構成される整形外科用インプラントは、略平面の構成を有する本体と、平面構成に直交する第1の寸法と、インプラントの挿入の方向に直交する第2の共平面寸法と、本体によって少なくとも包囲される内側領域と、第1の寸法における本体の高さを第1の寸法における内側領域の高さに徐々に低減するように構成される少なくとも1つの遷移領域とを備える。
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本発明は、空間に三次元で繰り返される制御されたパターン(1)を有する多孔質構造に関し、この多孔質構造は、骨の欠損を充填するための外科のインプラントの製造を可能にする。本発明の多孔質構造は、前記パターンが星形に並んだ3つの羽(2)からなり、2つの羽の間の角度(A)が実質的に120°で、各羽が概して長方形の形状を有し、その中心が中空になっていることを特徴とする。このパターンの3つの羽(2)は、その自由端又は先端に好都合にベベルが形成され、各ベベルの基部(5)の幅がその羽の厚さより若干大きい。 (もっと読む)


内部人工器官は、交差構造体を形成すべく部分的に重なる長尺状部材の長手方向部分を有するステント構造体を含む。ステント構造体は交差構造体に隣接するループ構造体を更に含み、ループ構造体を通してフィラメントが延びる。防護構造体はステント構造体に固定され、交差構造体に隣接して位置され、交差構造体の長尺状部材の長手方向部分間のフィラメントの移動を妨害する。内部人工器官を操作する方法は、ステント構造体およびパッチ構造体のそれぞれのプロフィールを低減すべく、縫合糸構造体に対して移動した位置に、フィラメントに沿ってループ構造体を相互に移動させる工程を含む。
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【課題】破骨細胞への誘導を抑制すると共に、骨芽細胞への分化を促進するインプラント用材料を実現できるようにする。
【解決手段】インプラント用材料は、基材10と、基材10の表面に形成された炭素質薄膜20とを備えている。炭素質薄膜20は、酸素を含む官能基及び窒素を含む官能基の少なくとも一方を有する。酸素を含む官能基の存在比は4%以下であり、窒素を含む官能基の存在比/酸素を含む官能基の存在比は10以下である。 (もっと読む)


血管プロテーゼは、収縮および拡張状態となることが可能な略管状本体を備え、拡張状態において、軸方向長および円周方向寸法を有する。本体は、第1の長さを有する一連の円周方向要素を含む。第1および第2のコネクタは、コネクタの長さを有し、交互する隣接する円周方向要素の端部を結合する。第1の長さと、そこに結合されたコネクタの長さとの合計は、総円周方向の長さに等しい。各コネクタの長さは、総円周方向の長さの2.5%〜25%である。隣接する円周方向要素およびそこから延在するコネクタは、総円周方向の長さの50%超95%未満の解放スロットの長さを有する、応力解放スロットによって分離される。応力解放スロットは、解放スロットの長さの大部分にわたって、狭小幅部分を有し、狭小幅部分は、約3mm未満の側方寸法を有する。
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人工弁を患者の心臓に経皮的に搬送するための搬送器具および方法。これらの人工弁は、大動脈弁、僧帽弁、肺動脈弁、および/または三尖弁などの自然の心臓弁において、人工弁の最適置換を促進する補完的機能を提供するように構成され得る。搬送器具は、外側搬送シース(52)内に格納された解放シース(154)組立体を含む。その組立体の解放シース構成部品は、人工弁(32)の一部を搬送器具に捕捉し、外側シースの引き込みで、人工弁の完全解放を達成する。 (もっと読む)


医療インプラントとして使用するのに適した多孔質生体適合性構造物およびそのような構造物を製作するための方法が開示される。開示される構造物は、迅速製造技法を使用して製作することができる。開示される多孔質構造物は、複数のストラットおよびノードを有し、ここで2本以下のストラットが互いに交差して1つのノードを形成する。さらに、ノードは、直線状、曲線状、曲線状および/または直線状である部分とすることができる。ストラットおよびノードは、セルを形成することができ、このセルは、少なくとも1つの他のセルに融合または焼結されることによって、連続的な網状構造物を形成して強度を改善する一方で、組織および細胞内殖に必要な多孔度を提供することができる。
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【課題】慢性閉塞性肺疾患(COPD)を治療するための医療器具を提供すること。
【解決手段】ステントは、末梢細気管支(第5次気管支から第7次気管支付近)110の狭窄部位130にステント240を留置するステップを含むCOPDの治療方法に使用される中空管構造のステントであって、中空管の外径が2〜4mmの範囲内で、中空管の長さが10〜20mmの範囲内であることを特徴とする。ステントを用いたCOPDの治療方法は、低侵襲かつ可逆的な方法であり、かつ細い気管支の虚脱・閉塞部位(チョークポイント)を開通させて肺を温存するので肺機能を損なうことがなく、病変部が限局しているものだけでなく、びまん性にある場合にも適用することができる。 (もっと読む)


医療インプラントとして使用するのに適した多孔質生体適合性構造物およびそのような構造物を製作するための方法が開示される。開示される構造物は、迅速製造技法を使用して製作することができる。開示される多孔質構造物は、複数のストラットおよびノードを有し、ここで2本以下のストラットが互いに交差して1つのノードを形成する。さらに、ノードは、直線状、曲線状、曲線状および/または直線状である部分とすることができる。ストラットおよびノードは、セルを形成することができ、このセルは、少なくとも1つの他のセルに融合または焼結されることによって、連続的な網状構造物を形成して強度を改善する一方で、組織および細胞内殖に必要な多孔度を提供することができる。
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【課題】管壁を完全に支持し得るような、また、比較的簡単に配置し得るような、二股状部領域の処置のためのデバイスを提供すること。
【解決手段】生体管腔の二股状部をなす領域において処置を行い得るデバイスであって、拡径状態において副管の一方の壁を押圧し得る第1セグメント(7,8)と;主管から副管が分岐している拡径移行領域における二股状部の形状に対応した円錐台形状へと拡径し得るものとされた第2セグメント(5,6)と;第1セグメントおよび第2セグメントの向きを調節可能とするフレキシブルリンク(9)と;を具備し、第1セグメントと第2セグメントとフレキシブルリンクとが、互いに同一の材料から形成されている。 (もっと読む)


【課題】生体内に埋入されるチタンやチタン合金から成るインプラントの表面の生体親和性や骨結合能を上げるための処理液及びこの処理液を用いてインプラントを処理する方法を提供する。
【解決手段】チタンやチタン合金から成るインプラントの表面処理液を検討した結果、NaやKを含まず、Ca2+やMg2+イオンから成る処理液でインプラントを処理することにより、インプラントの生体親和性や骨結合能が格段に向上する。すなわち、Na及びKを含まず、Ca2+若しくはMg2+又はこれらの混合から成るチタン又はチタン合金から成るインプラントの処理液。 (もっと読む)


関節を構成する骨部分を置換する補綴具が提供される。補綴具は、手術中に、関節内における補綴具の解剖学的アライメントを最適化するよう構成されている。特に、治具を用いて、関節の回転軸を手術中に識別し、補綴具の一部を識別した軸と位置合わせする。補綴具のヘッドの角度を、関節の適当な対応部分との接触を最適化するよう調整し、その地点でヘッドの位置を固定して補綴具の残りの部分に対するヘッドのさらなる回転を防止する。 (もっと読む)


椎間安定化のために椎間円板空間の中へ挿入するための可撓性脊椎インプラント(30)において、可撓性脊椎インプラントの円板空間内への脊椎外科的手技による挿入を容易にするためにインプラント本体を曲げることを可能にする可撓性インプラント部分(34)を備えている、可撓性脊椎インプラントが提供されている。可撓性脊椎インプラントは、先導(32)端と、追従端(36)と、先導端と追従端を接続する可撓性中間部分(34)と、を備えており、インプラントは、可撓性中間部分のところで又は可撓性中間部分周りに変形させることができ、それによって、インプラントの円板空間内への実質的に直進的な進入が可能になり、脊椎外科的手技により所望の挿入進入角度で選択された円板空間へ送達される。インプラントは、湾曲状又は弾丸形状の構成(38)を備えている先導端を有しており、可撓性中間部分は可撓性材料で構成されている。 (もっと読む)


本発明は、心臓の拡張期リコイルを改善するための方法及び直接心臓接触拡張期リコイルデバイスを提供し、並びに、心臓攣縮期に弾性エネルギーを貯蔵し心臓充満期にエネルギーを放出する1若しくは2以上の構造要素に取り付けられた、又は前記構造要素を封入する生体適合フィルムを含む。
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【課題】細胞が好む径を有する隙間を全体に備えた三次元構造体およびそれを構成する医用コイルを提供する。
【解決手段】播種させた細胞を培養させてコンフレントの状態にしたとき、培養液が内部と連通可能な連通路を確保できる径のコイル形状を有するスキャフォールド材料。特に、径が50nm〜1mmの線材により形成されたコイルであって、内腔が10〜2000μmである医用コイル10。医用コイル10を並べる、重ねる、あるいは、1本以上を巻きつけることにより形成した三次元構造体10a、10b。この三次元構造体は、人工歯根、人工骨、細胞培養基盤、細胞フィルターに用いられる。 (もっと読む)


本発明は、鬱血性心不全及び関連する心臓病態に罹患している患者に移植されるように適合した直接心臓接触デバイスであって、心室補助、心室サポート及び拡張期リコイルを提供する、又は心室サポート及び拡張期リコイルのみを提供する手段を有する心臓デバイスを提供する。
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インプラントを骨に取り付けるための締まりばめ締結具を用いるインプラントである。締まりばめは締結具の取り付け後のバックアウトを防止する。インプラントは、第1端と第2端を有する通路を含むことができる。通路は、第1端と第2端の間の第1干渉部分を含むことができる。細長い形状を持つ締結具は、インプラントを骨に取り付けるために、通路を通って伸びる寸法とすることができる。締結具は第2干渉部分を含むことができる。締結具が通路を通って骨の中へ挿入されてゆく間に、締結具の第2干渉部分が通路の第1干渉部分に当接して第1干渉部分を改変するか又は第1干渉部分によって改変される。この改変が、インプラントと締結具の間にバックアウトを防止する締まりばめを作り出すことになる。干渉部分同士は、締結具が骨に一杯まで取り付けられてしまえば接触したままであってもよいし又は別れていってもよい。 (もっと読む)


本発明の様々な実施形態に従った椎体伸延および固定のための改善された方法および装置は、1つ以上の同軸スクリューギアスリーブ機構を用いる。様々な実施形態において、同軸スクリューギアスリーブ機構は、ねじ山付き外面を備えたポストと、そのポストを包囲するように構成された対応スリーブとを備える。対応スリーブは、ポストのねじ山付き外面と界接するように構成されたねじ山付き内面と、ギア付き外面とを有する。駆動機構はスリーブのギア付き外面と界接して、装置を伸延させるように構成され得る。
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