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Fターム[4C097DD10]の内容

補綴 (46,288) | 構成材料の種類 (7,964) | 金属材料(合金も含む) (2,500) | Ti又はTi合金系 (1,145)

Fターム[4C097DD10]に分類される特許

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【課題】患者の心腔を生産部と非生産部とに分離するための分割装置を提供する。
【解決手段】分割装置は、鬱血性心不全を伴う患者の治療にとくに適している。装置10は、心腔57内の生産部58および非生産部59を分離するフレーム強化した膨張可能な膜を有する。上記フレームのリブ14の近位端は、心臓壁の内層形成組織を分割装置の縦軸に概ね直交する角度で貫通するような形状に形成された組織貫通要素をその周囲に有する。この分割装置は、心室壁と係合する非外傷性遠位端を備えたハブ12を有する。 (もっと読む)



【課題】ヒトまたは動物の骨に適用される骨内インプラントおよびその製造法の提供。
【解決手段】インプラントの表面がチタンまたはチタン合金で製造されており、前記インプラントは滑らかなまたは粗い表面テキスチャを有し、前記表面が少なくとも1つの選択された有機ホスホン酸化合物またはその薬学的に許容されるその塩もしくはエステルもしくはアミドで処理されている前記インプラント。さらに、前記インプラントの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、二つの骨の間の骨融合のためのインプラント(1)に関し、このインプラントは、長手方向軸Aを備えて、第1の骨に挿入される第1の部分(20)と、第1の骨にインプラントを取り付ける第1の手段(24)と、長手方向軸Bを備えて、第2の骨に挿入される第2の部分(30)と、第2の骨にインプラントを取り付ける第2の手段(34)と、を備えており、第1の部分及び第2の部分(20,30)は、中心核(40)により互いに結合されており、中心核は固形体であり、長手方向軸Aに対して垂直面での横断面は、少なくとも3つの点(41,42,43)を備える星形状であり、第1の部分は少なくとも3つのタブ(21,22,23)を備え、各々のタブは、中心核の複数の点の一つである自由端(41a,42a,43a)から長手方向軸Aに沿って概ね延出している。
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拡張可能な椎骨間インプラントは、尾側固定具本体部と尾側固定具本体部から長手方向上方へ延びたソケットとを具備してなる尾側固定具と、頭側固定具本体部と頭側固定具本体部から長手方向下方へ延びた中心部とを具備してなる頭側固定具と、頭側固定具に対して尾側固定具の長手方向の位置を固定すべく構成されてなるスナップリングと、を備えている。中心部は、外向きに延びた頭側ラチェット隆起部を具備し、ソケットに嵌入するように構成される。スナップリングは、内向きに延びたスナップリングのラチェット隆起部を具備し、ソケット内側に嵌入するように構成される。インプラントは、インプラントを椎骨のラミナに取り付けることによって、脊椎可動部分における椎骨同士の間の椎骨間空間内に据え付けられるように構成されている。インプラントは、インプラントを椎骨の棘状突起同士の間に延在させるべく、脊椎可動部分への据え付け後に拡張するように構成される。
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【課題】改善された流量特性を有する生体管路に移植するのに適した人工弁装置を提供する。
【解決手段】生体管路を通して目標位置までカテーテルを挿入するのに適した細長い構成に最初に圧着するように適応され、かつ目標位置で展開装置によって内部から略半径方向の力を働かせることによって展開状態に展開されるように適応された、展開可能な構成から成る支持ステント32と、支持ビーム34に取り付けられ、導管の出口24の圧潰可能なたるみ部分を提供する柔軟な材料から作られた、入口22および出口24を有する可撓性導管を含む弁組立体20とを備える。支持ステント32は固定長の複数の長手方向に剛性の支持ビーム34を具備する。流れが入口22から出口24へ人工弁装置を通過できるときに、弁組立体20は開状態に維持される一方、弁組立体20の圧潰可能なたるみ部分が内側に潰れて逆流に対する障害物になるため、逆流は防止される。 (もっと読む)


本発明は、患者の心臓の移植部位で弁プロテーゼ(100)を位置決めし固定するためのステント(10)に関する。特に、本発明は心臓弁狭窄および/または心臓弁不全症の治療に用いられる体内プロテーゼ用の拡張ステントに関する。ステント(10)の移植された状態で心臓の蠕動運動があった場合でも、ステント(10)に固定された弁プロテーゼ(100)のステント(10)に対する縦方向変位が生じないようにする。本発明に係るステント(10)は、弁プロテーゼ(100)をステント(10)に接続可能にする少なくとも一つの固定部(11、11a)を備える。ステント(10)は、位置決めアーチ(15a、15b、15c)および保持アーチ(16a、16b、16c)をさらに備え、少なくとも一つの位置決めアーチ(15a、15b、15c)が少なくとも一つの保持アーチ(16a、16b、16c)に接続される。 (もっと読む)


本発明は、埋め込み部位で又は埋め込み部位にインプラント1を支持するために適した、少なくとも1つの支持手段2を含むインプラント1に関するものであり、支持手段2とインプラント1とが第1直径から第2直径に拡張でき、そして/又は、第2直径から第1直径に潰れることができ、支持手段2は、接続区間7’、7’’、7’’’、9により互いに接続されたバー11と、インプラントの少なくとも1つの他の構造に支持手段2を接続する少なくとも1つのポスト3を含み、接続区間7’、7’’、7’’’、9のうち少なくとも2つが、少なくとも1つの材料特性、例えば厚さに違いを有することを特徴とする。さらに、インプラントとカテーテルとを含むセットと、支持手段とが提供される。 (もっと読む)


本発明は、インプラントが、眼の内側の眼球幾何学的形状に適合するよう眼の内部組織と接触するように眼の内部に配置するためのインプラントを含む。また、本発明のインプラントは、眼の焦点距離を変更し、それによって近視及び遠視の矯正のための処置方法を提供するために用いることもできる。装置は、幾つかの可能な構成、即ち、目の荒いメッシュ構造、固体金属リング、固体ポリマー形状、メッシュポリマー形状又はこれらの組み合わせから成ることができる。前記形状は、近視又は遠視を処置するために眼の内部の眼球の所望の部分に近づくように特異的に成形される曲線、球、リング又はこれらの組み合わせであってよい。
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患者の胸部大動脈弓に設置するためのステントグラフトは、管状本体を有し、主ルーメンが管状本体を貫いて画定されていて、複数のジグザグ形ステントが管状本体に沿って配され、ステントのそれぞれは複数の支柱及び隣り合う支柱間にある複数の曲がりを備えている。少なくとも第1のステント及び隣接する第2のステントは、第1のステント側の少なくとも一対の隣り合う曲がりが第2のステント側の曲がりの隣接する対と整列していて、それによって第1のステントの隣り合う支柱の第1の対と第2の隣接するステントの隣り合う支柱の第2の対が一体に菱形領域を画定している。菱形領域内には陥凹があって、陥凹は管状本体のルーメンの中へ延びている。開窓が菱形領域の陥凹内を管状本体の中へ延びており、グラフト管が開窓から主ルーメンの中へ通じている。1つ、2つ、又は3つの、菱形領域、陥凹、開窓、及びグラフト管を設けることができる。当該又はそれぞれの菱形領域より近位では管状本体は第1直径を有し、菱形領域より遠位では管状本体は第2直径を有し、管状本体の菱形領域の周りの領域では管状本体は第3直径を有しており、第1直径は第2直径より大きく、第1直径と第2直径はどちらも第3直径より大きく、それによって、中央領域が画定され、手術中はグラフト管を出て陥凹の中へそして中央領域の中への周方向の血流が許容されることになる。

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眼内圧を低減するための、デバイス、方法、およびキットが記載される。上記デバイスは、シュレム管内に移植可能であって、上記管を横切る、経壁の、または経管の流体の流れを実質的に妨げることなく、上記管の少なくとも部分的な開通性を修復または維持し得る支持体を含む。上記デバイスは、眼の天然の排液プロセスを利用するものであり、眼に与える外傷が最小限で移植され得る。キットは、支持体および上記支持体をシュレム管内に移植するための導入器を含み得る。方法は、支持体をシュレム管内に移植する工程を含み得、ここで上記支持体は、上記管を横切る、経壁の、または経管の流体の流れを実質的に妨げることなく、上記管の少なくとも部分的な開通性を修復または維持することが可能である。
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複合椎体間装置は、その間に成形されたプラスチック製コアとともに、上側および下側端板を含む。コアは、コアを通る骨成長を可能にするための1つ以上の特徴を含む。各端板は、骨表面成長を助長するために、ヒドロキシアパタイトによってコーティングされた骨界面側面を含む。骨界面側面における細孔は、骨内部成長を可能にする。端板のコア界面側面は、例えば、射出成形の際に、コアから溶融材料を受容するために比較的に大きな細孔を含み、端板とコアの接着を向上させる。各端板は、溶融コア材料が、コア界面細孔を通って骨界面細孔の中に押し出されることを防止するための中心障壁層を有し、骨内部成長のための骨界面細孔を留保する。複合椎体間装置を製造する方法がまた開示される。
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【課題】分枝グラフトの嵩張りが小さくなり、留置する際の患者の負担を軽減することができ、また、容易に留置することができるステントグラフトを提供すること。
【解決手段】本発明のステントグラフトは、分枝付きステントグラフトであり、ステントと、グラフトとを有している。グラフトは、筒状をなす本体グラフトと、本体グラフトの外側面から分枝した分枝グラフト4とを有しており、その本体グラフトがステントに固定されている。分枝グラフト4は、枝血管内に導入される部位であり、伸縮可能なように、すなわち、本体グラフトの外方に向って伸長し、内方に向って収縮し得るように構成されている。分枝グラフト4は、分枝グラフト4が収縮した収縮状態では、偏平状、すなわち、蛇腹状をなし、分枝グラフト4が伸長した伸長状態では、筒状をなしている。 (もっと読む)


たとえば腱または靱帯を置き換えるために好適な移植片(1)または人工器官の要素は、締結具(3)を用いて骨貫通孔または止まり開口部内に固定される。第1のステップでは、移植片(1)または人工器官の要素は、締結具(3)を開口部内に押し込むことによってか、または締結具を開口部内に位置決めし、次いで拡張することによって貫通孔または開口部内に圧着される。締結具(3)は、移植片(1)または人工器官の要素および貫通孔または止まり開口部の骨壁と接触する。第2のステップでは、締結具(3)は、締結具に接触する骨壁の近傍において液化する液化可能材料を用いて、液化した材料を骨壁に浸透させることにより貫通孔または止まり開口部の骨壁に固定される。この第2のステップのために、液化可能材料を含む固定要素(6)が締結具(3)に対して進展され、エネルギー、好ましくは振動エネルギーが同時に固定要素(6)または締結具(3)に伝達される。この固定のために具備される固定面は、締結具表面を締結具の内部キャビティ(4)に接続する通路の口部か、または締結具近位面から締結具の遠位端に向かって延在する溝を含む。内部キャビティ(4)において、液化可能材料が液化される。
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【課題】 表面に血小板付着抑制機能及び血栓形成抑制機能を発揮する処置が施された金属材料を提供する。
【解決手段】 チタンまたはチタン合金に電解処理を施すことによって表面に存在する酸化被膜が更に酸化され、血小板数を1.0×10cells/μLに調整しこれに凝固速度を制御するために塩化カルシウムを1.96×10−2mol/L添加した溶液を用いた血小板付着試験によりフィブリンネットワークの形成が抑制される。 (もっと読む)


【課題】脊椎の諸病態の治療用の医療装置、すなわち、脊柱管狭窄症の治療に使用される、隣接する棘突起の間に植え込まれる装置を提供する。
【解決手段】上棘突起と隣接する下棘突起とに埋め込まれるように適合されているスパイク30を備えた一対の板20を含む。対のそれぞれの板20が、隣接する棘突起の片方の側面に設置されるように適合されている板20と、各板20の少なくとも下部分又は上部分の内側面に沿って設置されている複数のスパイク30と、を含んでいる。一方の板20からは柱22が延びている。他方の板20は、柱22の端部分を受け入れるための切欠部分24を画定している。装置100は、更に、隣接する棘突起同士の間の相対運動を許容することができる。 (もっと読む)


患者の心臓弁(4)近傍にある組織の第1の部分に少なくとも第1の組織係合具(60a)をインプラントし、前記患者の心臓(2)の心房(6)と接している血管(8、10)の部分に少なくとも第2の組織係合具(60b)をインプラントし、前記血管(8、10)の部分と前記患者の心臓弁(4)近傍にある組織の前記第1の部分との間の距離を調整することにより、前記弁(4)の少なくとも第1の弁尖を前記弁(4)の少なくとも第2の弁尖に向けて引き寄せる各工程を備える方法を提供する。他の応用例も記載されている。 (もっと読む)


耳小骨プロテーゼは、記述され、近位末端および遠位末端を有する細長いプロテーゼ部品を含む。蝸牛管ストライカーマスは、プロテーゼ部品の遠位末端であり、およびストライカーマスの振動をレシピエント患者の外部蝸牛管表面に結合するための外部ストライキング表面を含む。ロッキングクランプは、プロテーゼ部品の近位末端であり、および固定端と自由端とを有するクランプストラップと、クランプストラップの自由端の挿入のためのストラップ開口部を有するクランプストラップの固定端でのロッキングヘッドとを含む。クランプストラップは、閉じたループの中耳の耳小骨の周囲に通り、および耳小骨の音響振動がプロテーゼ部品によって蝸牛管表面に結合されるようにロッキングヘッドによって固定してはめ込まれる。
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本発明は、2つ以上のモジュールが、組み立てられていない状態で体腔まで送達され、次いで弁の移植部位にて又は弁の移植部位の付近にて自己組織化部材を使用して少なくとも部分的には体内において組み立てられた弁デバイスへと組み立てられ得るように設計されたモジュール式人工弁デバイスを提供する。これらのデバイスモジュールは、支持構造体及び弁モジュールを含んでもよい。前記弁モジュールは、組み立てられていない折り畳まれた送達構成で送達され、開かれ、自己組織化部材により作動構成へと組み立てられてもよい。組み立てられていない形態においては、弁モジュールは、単体の弁尖下位構造体又は複数の弁セクションであってもよい。前記自己組織化部材は、送達構成及び事前設定構成を有し、作動されて、事前設定構成へと復帰して弁モジュールを組み立てることができる。前記モジュール式弁デバイスは、折り畳まれた弁モジュールの直径が1つの巻かれた弁尖の直径と同等になり得るように、例えば組み立てられていない弁モジュールの高さの方向にその円周軸に沿って組み立てられていない弁モジュールを巻くことなどによって、現在の弁デバイスでは可能でない折り畳まれ方をされている場合がある。本発明のこの特徴により、事前組立てされた弁デバイスよりも小さな送達直径を有する経皮弁デバイスがもたらされる。さらに、これにより、当技術における経皮弁デバイスに比べて、小径の送達デバイスを使用することが可能となり、装填された送達デバイスの可撓性が高まる。さらに、本発明は、かかるモジュール式弁デバイスを折り畳み、送達し、好ましくは体内において自己組織化部材を使用してそれを組み立てるためのシステム及び方法を提供する。
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