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Fターム[4C097DD10]の内容

補綴 (46,288) | 構成材料の種類 (7,964) | 金属材料(合金も含む) (2,500) | Ti又はTi合金系 (1,145)

Fターム[4C097DD10]に分類される特許

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【課題】製造しやすく、用途が広く、負荷散逸と人もしくは動物の組織の増殖進入の容易さの点で優れた特性を有するプレースホルダを提供する。
【解決手段】人もしくは動物の体内に埋入するためのプレースホルダであって、隣接組織の増殖進入のための複数の開口部を持つ外被表面を有する第一の管状本体(4)と、複数の開口部を持つ外被表面を有する少なくとも1つの第二の管状本体(2および/または3)とを備え、前記第二の管状本体は、少なくとも部分的に、前記第一の管状本体の内部に配置され、前記第一の管状本体の断面形状は、楕円形もしくはインゲンマメ形であり、前記第二の管状本体の断面形状は、三角形、矩形、六角形、八角形もしくは多角形であるプレースホルダである。 (もっと読む)


【課題】耐スクラッチ性、耐磨耗性、及び耐腐食性セラミックスコーティングを金属基材上に備える整形外科用インプラント、並びにかかるコーティングの作製方法を提供する。
【解決手段】金属基材は有利なことに、セラミックスでコーティングされる前に、HIP処理され、かつ均質化され、このHIP処理され、かつ均質化された金属基材は、セラミックスでコーティングされる前に研削され、研磨されることが好ましい。セラミックスコーティングは、窒化チタン、チタン炭窒化物、又は窒化チタン及びチタン炭窒化物の両方の複数の薄い交互層を備えるバンドを含んでもよく、アルミナオーバーコートを含んでもよい。本発明のコーティングは、別の方法で表面の亀裂又はコーティングされた表面上のスクラッチから生じる恐れのあるマイクロ亀裂の成長を抑え、これにより向上した摩耗特徴、耐スクラッチ性、基材材料への腐食性流体の浸透の防止をもたらす。 (もっと読む)


【課題】骨組織成分を形成させる性能に優れる人工骨材及び該人工骨材の製造方法を提供する。
【解決手段】チタンを含む金属基材を、カルシウム含有化合物と炭酸アルカリ金属塩と水の存在下で加圧しつつ加熱する水熱処理を施すことにより、チタンを含む金属基材にチタン酸カルシウムと炭酸カルシウムを担持させて人工骨材を製造する方法、及びチタンを含む金属基剤にチタン酸カルシウムと炭酸カルシウムとが担持されてなる人工骨材。 (もっと読む)


【課題】患者の体内に植え込むための医療器具の提供。
【解決手段】本実施形態は、患者の体内に植え込むための医療器具を提供している。該医療器具はステントと弁とからなる。ステントは、前記ステントが拡張状態にあるときに第一の外径を有している筒形状の近位領域と、前記ステントが拡張状態にあるときに第二の外径を有している筒形状の遠位領域とを備えている。前記第二の外径は前記第一の外径よりも大きい。前記弁の近位領域は、少なくとも一部が前記ステントの近位領域内に位置決めされ、前記弁の遠位領域は、少なくとも一部が前記ステントのテーパー領域と遠位領域とのうちの一方に位置決めされている。植え込まれたときに、前記ステントの近位領域と前記弁の近位領域とは本来の弁と整合せしめられ、前記弁の前記遠位領域は本来の弁から遠位方向に隔離されている。 (もっと読む)


【課題】人骨に近い強度特性を有し、ストレスシールディング現象の発生を回避しながらも骨との十分な結合性を確保する。
【解決手段】連続した骨格2により形成される複数の気孔3が連通した三次元網目状構造を有する気孔率の異なる複数の多孔質金属体4,5が一の方向に平行な接合界面Fを介して接合されるとともに、これら多孔質金属体4,5は、少なくとも気孔率が高い多孔質金属体5に形成される気孔3Bは、接合界面に沿う方向に長く、接合界面に直交する方向に短い扁平形状に形成されるとともに、接合界面に沿う方向の気孔3Bの長さYは、接合界面に直交する方向の長さXに対して1.2倍〜5倍に形成され、これら多孔質金属体の接合体全体の気孔率が50%〜92%であり、接合界面に沿う方向と平行な方向に圧縮したときの強度は、接合界面に直交する方向と平行な方向に圧縮したときの強度に対して1.4倍〜5倍とされている。 (もっと読む)


【課題】患者の体内に植え込むための弁の提供。
【解決手段】本実施形態は、患者の体内に植え込まれる弁例えば大動脈弁を提供している。該弁は、筒形状の近位領域と、比較的狭い平らな側面によって互いに分離されている互いに対向している平らな面を備えている概ね矩形形状の遠位領域とを備えている。前記近位領域と遠位領域との間にはテーパー領域が設けられており、前記テーパー領域は2つの互いに対向している平らな面を備えており、該2つの互いに対向している平らな面は、前記遠位領域の互いに対向している平らな面へと移行している。該テーパー領域の互いに対向している平らな面は、前記近位領域と遠位領域とに対して角度が付けられている。該弁の遠位端に設けられている互いに対向している平らな面は、順方向の流れの際にはその中を血流が流れるのを許容し、逆方向の流れの際には概ね相互に隣接して弁の中を流れる血流を阻止する。任意であるが、逆方向の流れの際に弁が抜け出るのを阻止するために、少なくとも1つの補強部材が該弁に結合される。 (もっと読む)


【課題】骨の犠牲を最小限にしつつ、第一期大腿骨幹部、及び第一期幹部の置換用幹部として適した典型的大腿骨幹部の設置を可能にする大腿プロテーゼ要素集合体を提供する。
【解決手段】第一期幹部を形成するようにサイズ決定されると共に湾曲形状を有する大腿骨幹部(20)の第1のセット(2)と、テーパ形状を有する大腿骨幹部(30)の第2のセット(3)とを備える大腿骨幹に移植される股関節プロテーゼ要素集合体(1)が提供される。第1及び第2のセットのそれぞれの幹部は、同じセットのその他の幹部の長さとは異なる長さを有し、第1のセット(2)の各幹部(20)は、第2のセット(3)における所定の対応する幹部(30)によって置換可能であるように、第2のセット(3)の幹部(30)のうちの1つと一致するサイズを有する。 (もっと読む)


【課題】心臓弁輪治療処置効果を高めるための方法、装置およびシステムを改善すること。
【解決手段】連結されたアンカー210を心臓弁輪に適用するための装置200であって、近位端および遠位端202を有する細長いシャフト204と、遠位端202に隣接するハウジング206と、ハウジング206内に配置された複数の連結されたアンカー210と、ハウジング206からアンカー210を送達させるための少なくとも1つのアンカー接触部材と、上記シャフト204の近位端あるいはその近くにある、アンカー210を弁輪に送達させるようアンカー210接触部材に作用するための少なくとも1つのアクチュエータ208と、を備える、連結されたアンカー210を心臓弁輪に適用するための装置200。 (もっと読む)


【課題】製造しやすく、用途が広く、負荷散逸と人もしくは動物の組織の増殖進入の容易さの点で優れた特性を有するプレースホルダを提供する。
【解決手段】人もしくは動物の体内に埋入するためのプレースホルダであって、隣接組織の増殖進入のための複数の開口部を持つ外被表面を有する第一の管状本体(4)と、複数の開口部を持つ外被表面を有する少なくとも1つの第二の管状本体(2および/または3)とを備え、前記第二の管状本体は、少なくとも部分的に、前記第一の管状本体の内部に設置されており、少なくとも2個の第二の管状本体(3,3’または3’’)が、相互に隣り合わせて、前記第一の管状本体の内部に収容されているプレースホルダである。 (もっと読む)


【課題】患者の心室を第1の生産的部分と第2の非生産的部分に区画する区画装置で、心臓疾患、特にうっ血性心臓疾患を有する患者の治療に好適な装置に関する。
【解決手段】区画装置10は、隔膜11の周囲を患者の心室壁にシールするための外側に付勢された部材を備えた補強された隔膜を有する。実施例では、外側に付勢された部材は、隔膜を補強する伸張可能なフレームの隣接するリブの間に伸びる、伸張ストランド19である。他の実施例では、外側に付勢された部材は、心室内で血液等の体液に接触して膨張する発泡のような親水性部材である。補強された隔膜は、末端側に伸びる支持ステム23を備えた中央ハブ12を有する。ステムは、中心線軸から径方向に伸びるとともに共通平面に整列する端部を好ましくは有する複数の脚部を有する。中心線軸から径方向に伸びるポッドの端部は、柔軟なストラット及び/又はウェブで相互に連結される。 (もっと読む)


【課題】製造しやすく、用途が広く、負荷散逸と人もしくは動物の組織の増殖進入の容易さの点で優れた特性を有するプレースホルダを提供する。
【解決手段】人もしくは動物の体内に埋入するためのプレースホルダであって、隣接組織の増殖進入のための複数の開口部を持つ外被表面を有する第一の管状本体(4)と、複数の開口部を持つ外被表面を有する少なくとも1つの第二の管状本体(2および/または3)とを備え、前記第二の管状本体は、少なくとも部分的に、前記第一の管状本体の内部に設置されており、前記第二の管状本体は、圧入もしくは圧力嵌めによって、前記第一の管状本体の中に直接あるいは1つまたは複数の連結部品を介して配置されているプレースホルダである。 (もっと読む)


【課題】可動性ベアリングインプラントを提供すること。
【解決手段】可動性ベアリングインプラントは、第1の要素を含む。前記第1の要素は、実質的に切断されていない関節軟骨表面、および実質的に切断されていない軟骨下骨表面のうちの1つと係合するための、骨接表面を含む。前記骨接表面は、前記関節軟骨表面および関節下骨表面のうちの1つに実質的に適合する。前記可動性ベアリングインプラントは、外部表面をさらに含む。前記ベアリング要素は、前記第1の要素の前記外部表面と摺動自在に係合するための第1の表面と、第2の要素、骨、および軟骨のうちの少なくとも1つと係合するための第2の表面とを有する。 (もっと読む)


【課題】生体組織の疾患部又は損傷部を治療するために、熱、振動及び圧力の少なくとも一つを付与して接着を行う際に使用する接着用ステントとして、生体組織に対してずれることがなく、短時間で効率的な接着を行うことができ、且つ、生体組織に対して従来よりも優れた接着性を有する生体組織接着用柔軟性金属箔テープ及びその接着方法を提供する。
【解決手段】生体組織接着用柔軟性金属箔テープは、熱、振動、及び圧力の少なくとも一つを付与することによって生体組織と接着させるために用いられるものであって、厚さが5〜300μmで、前記生体組織との接着面の表面粗さが算術平均粗さ(Ra)で0.05〜5.0μmである金属箔からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各種形態異常および機能不全を有する心臓弁の修復に関する機器と方法とを提供する。
【解決手段】心臓弁の機能を改善するための機器であって、該機器は、形状記憶材料から形成される支持部材及び支持部材の方向に制限作用を加える制限部材を含む。支持部材は、前記形状記憶材料が活性化形状を取り、一方、制限部材が、支持部材の方向を制限する間、弁の環状口の形状に合致して弁の一側に当接してもよい。制限部材は、支持部材が、所定の方向に形状が変化することを可能とするために取り外しが可能である。制限部材は、患者の体内において分解されるように生物分解性であってもよいし、あるいは、引き抜きされるように、支持部材から脱離可能となっていてもよい。さらに他の実施態様による支持部材は、支持部材の長さの縮小と関連して断面の増大が起こる形状変化を提示する。さらに別の実施態様による支持部材は、第1および第2活性化形状を有する。 (もっと読む)


【課題】簡便な手技で所望の生体組織を切断し或いは損傷させ、その機能を遮断することができるステントグラフト及び該ステントグラフトを体内に送達するステントグラフトシステムを提供する。
【解決手段】ステントグラフトシステム12は、チューブ状のグラフト26にステント28を固定した円筒部30の外面に、生体組織に突き刺し可能な刃22を設けたステントグラフト10と、前記ステントグラフト10を内腔内に収納可能なシース24、及び、該シース24内に収納した前記ステントグラフト10を段階的に展開可能な展開量調整機構49を有し、前記ステントグラフト10を体腔内へと送達するデリバリー装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】ステム本体部材に対してネック部材が傾くことを防止でき、かつネック部材とステム本体部材との嵌合部間に生じる微動を防止できる構造を備えた、ネック部を変更可能な人工股関節用ステムを提供すること。
【解決手段】大腿骨に埋入されるステム本体部材2と、ステム本体部材2の上端部に形成された凹部5に嵌合されるネック部材3と、を具備してなる人工股関節用ステム(ステム1)である。対向する面が平行な平行嵌合部4bをテーパ嵌合部4aとは別に有する嵌合部4をネック部材3の端部に設けている。同様に、ステム本体部材2の凹部5(被嵌合部)を、対向する面が平行な平行被嵌合部5bをテーパ被嵌合部5aとは別に有する凹部としている。 (もっと読む)


【課題】シースと、弓形の補強要素と、引張部材とを含んでいる弁輪形成リングを提供する。
【解決手段】補強要素は、シース内に配置されており、或る横方向間隔だけ離して配置されている別々の第1端部と第2端部を画定している。引張部材は、補強要素の両端部の間を伸張している。引張部材は、補強要素より可撓性が高いことを特徴とし、引張部材が実質的に伸びず、横方向間隔が拡がるのを防ぐ、ピンと張った状態を提供するように構成されている。この構成では、補強要素は、弁輪を所望の形状に改造するように働き、一方、引張部材は、(ピンと張った状態で)体内の力による弁輪の拡張の程度(例えば、補強部材の第1端部と第2端部の明白な横方向の分離)を制限しながら、弁輪が自然な運動を行えるだけの可撓性を呈する。 (もっと読む)


【課題】脊椎の不安定性を治療するための改善された方法および装置を提供する。
【解決手段】脊柱を治療するための方法および装置が開示される。固定プレートを骨に取り付けるねじの後退に抵抗するため、固定プレートのねじ穴内に保持構造を有する一体化された固定プレートおよびスペーサが提供される。可動関節が、固定プレートおよびスペーサの間に提供されてもよい。いくつかの実施形態では、ねじと固定プレートの間に作用する剪断力に抵抗するため、ねじ穴インサートも提供される。いくつかの実施形態では、2つ以上の一体化された固定プレートおよびスペーサ移植片を備え、各移植片の固定プレートが、隣接した椎骨間空間において移植片の取付けを可能にする補完的な形体を有する、一体化された固定プレートおよびスペーサシステムが提供される。代替固定システムも検討される。 (もっと読む)


【課題】新規の耳小骨プロテーゼ装置を提供すること。
【解決手段】近位末端および遠位末端を有する細長いプロテーゼ部品を含む耳小骨プロテーゼが記述される。蝸牛管ストライカーマスは、プロテーゼ部品の遠位末端であり、およびストライカーマスの振動をレシピエント患者の外部蝸牛管表面に結合するための外部ストライキング表面を含む。ロッキングクランプは、プロテーゼ部品の近位末端であり、および固定端と自由端とを有するクランプストラップと、クランプストラップの自由端の挿入のためのストラップ開口部を有するクランプストラップの固定端でのロッキングヘッドとを含む。クランプストラップは、閉じたループの中耳の耳小骨の周囲に通り、および耳小骨の音響振動がプロテーゼ部品によって蝸牛管表面に結合されるようにロッキングヘッドによって固定してはめ込まれる。 (もっと読む)


【課題】 分岐部(30)の区域で人体の流体搬送導管(血管など)の病的狭窄を治療するための装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、特に、1対の異種ステント(12、14)の1つ以上を運ぶように構成されたステント送出システム(100)に関し、ステント(12、14)のうち少なくとも1つは、分岐部(30)のすぐ近くで血管(46)の広がった部分を治療するのに特に適している。ステント送出システム(100)は、ステントを選択的に送出するように適合されているハンドピース(140)も含むことができる。 (もっと読む)


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