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Fターム[4C097DD12]の内容

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Fターム[4C097DD12]に分類される特許

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【課題】動脈瘤を処置するための内腔内補形物及びこれを配置するための改良された方法を提供する。
【解決手段】要求に合わせたモジュラー式内腔内管状補形物(60)は、補形物モジュール(66)を選択的に組み合せて仕立て上げる。補形物モジュールは(66)は、他のモジュール(66)との係合のための1または2以上の標準接触端部(84)を含み、モジュール/モジュール接触面(74,76)は、予め定められた軸線方向の範囲内で重なり合いおよび/または固着する端部を含む。軸線方向長さ、横断面、周囲長さ、弾性の膨張力、軸線方向の可撓性、直線浸透性、直線伸張性、半径方向の適合性、直線/管状壁シール性および固定、並びに他の補形物の特性が複合補形物の軸線および各補形物モジュールの軸線に沿って変化する。モジュール(66)は、複合補形物が本来の場所で組み立てられるように、患者の身体の内腔内に別個に導入される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】動脈の一部分を置換するための静脈移植体及び該移植体を製造する方法である。該移植体は、可撓性、弾性的で全体として管状の外部支持体と、該管状支持体内に保持された静脈部分であって、該管状支持体と接触し且つ、該管状支持体により支持された管腔外面を有する上記静脈部分とを備えており、静脈移植体は、動脈の半径方向コンプライアンス特性を模擬する要領にて弾性的に半径方向に膨張可能である。
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【課題】グラフトと体内管状器官とを短時間の内に安全に吻合できると共に、吻合部における出血を確実に止血させることができるグラフトを低コストで提供する。
【解決手段】円筒状に形成されたグラフト本体部11と、該グラフト本体部11の両端にそれぞれ設けられた円筒状に形成された第1の補強部12,12と、該第1の補強部12,12に続いてそれぞれ設けられた円筒状に形成された折り曲げ部13,13と、該折り曲げ部13,13に続いてそれぞれ設けられた円筒状に形成された第2の補強部14,14とを有するグラフト20において、該第2の補強部14,14から該折り曲げ部13,13にかけて軸方向に切断して形成した多数の矩形状の切片15,15が円周方向に設けられているものとする。 (もっと読む)


本発明によるシステムの一実施形態は、厚さを有するスペーサとウィングを備えたインプラントを有することができる。ウィングの第1の形態は、厚さと実質的に類似の第1の高さを有する。ウィングは、ウィングが第1の高さより大きい第2の高さを有するように第2の形態で選択可能に配列される。インプラントの周囲は、カニューレの内側面の形状とほぼ一致する形状と、カニューレの内径より小さい断面径とを有する。カニューレは、カニューレの近位端が隣り合った棘状突起の間に展開されるように挿入される。次に、インプラントは、カニューレによって隣り合った棘状突起の間の位置に付勢され、次に第2の形態で配列されてインプラントが所定の位置に固定される。
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尿失禁および/または骨盤底障害の治療のための単一切開の外科的処置、関連の使用、装置、キット、および方法が開示される。例示的処置において使用するためのインプラントも開示される。特定の実施形態において、軟組織固定具は、外科用インプラントを患者の閉鎖膜に固定するために使用される。本発明は、通常、患者の骨盤底および/または尿道下および恥骨後隙に外科用インプラントを供給するために、単一膣切開外科的アプローチを使用して、骨盤底障害および/またはUIを治療するためのシステムおよび方法に関する。
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半径方向に動くことを許容される尖端部と接合面を持つ高度に柔軟な組織型の心臓弁のための連結バンド。バンドは、ステントと弁の外側に対して接合面で支えを提供するために、尖端部にて弁の下側に取り付けられる。連結バンドは、接合面に概して軸方向の隙間と、尖端部に沿った一つ以上のスリットと、または尖端部の流入縁部周囲の溝によって分離される一続きの肋骨部を含む、外側へ突出した縫合突起部を含んでもよい。ワイヤのような柔軟な弁支持枠は、接合先端部の中点で凹形の屈曲部分によって分離される、二つの拡大された凸状の湾曲部分を持つ複合曲線を持って形作られてもよい接合先端部を持つ。望ましくは、円周の寸法は接合先端部の位置に最大値を持って変動するが、支持枠の放射状の厚さは一定のままである。
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【解決手段】 管腔内人工器官(40)は、人工器官胴部を備えており、前記胴部は、それを通って伸張する胴部管腔と、壁部と、この壁部内の吻合部(46)とを備えている。管腔内人工器官は、人工器官分岐部(44)を更に備えており、前記分岐部は、それを通って伸張する分岐管腔を備えている。人工器官分岐部は、人工器官胴部に沿って長手方向に且つ円周方向にこれを取り囲んで配置されている。
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中心軸(2)を有する椎間インプラント(1)は、それぞれ中心軸(2)に対して横向きに走る外側表面(7、8)を有する下部カバープレート(3)および上部カバープレート(3、4)と、繊維システム(5)を含んで成る被覆(12)を備えたカバープレート(3、4)間に配置された中央部(10)とを含み、繊維システム(5)はカバープレート(3、4)と接続され、かつ同質の材料による弾性の被覆体(25)に組込まれている。この椎間インプラント(1)は、天然の椎間板の解剖学的構造と類似してそのカバープレート(3、4)に生じる圧縮力を引張力としてその繊維システム(5)の個々の繊維へ伝達しうる。
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本開示は、線維組織誘導タンパク質を含む組成物を使用する、ヘルニア修復、および筋膜組織の増殖刺激方法に関する。 (もっと読む)


泌尿器の失禁、ヘルニア、子宮膣脱出症および他の関連する外傷を治療するために利用され得るメッシュインプラントが開示されている。メッシュインプラントは、生体適合性のある材料で作られた、通常スリングまたはテープ構成のメッシュを含む。メッシュインプラントは、撚り糸で作られ、この撚り糸は、任意の適切な生体適合性のある材料のフィラメントで作られ得る。一部の実施形態においては、フィラメントは、プラスチックまたは合成吸収不可能材料で作られ得る。
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本発明は、以下を含む血管ステントに関する:内部区画を規定する拡張可能ステント;該ステントにより規定された内部区画に曝露された第一の重合層であって、内皮再形成を促進する薬剤、血栓症を阻害する薬剤、またはそれらの混合物を含む、第一の層;および、少なくとも一部がステントの外側にある第二の重合層であって、血管表面の接触に適合化され、かつ血管平滑筋細胞遊走に対して実質的に不透過性の孔を特徴とする、第二の層。血管ステントの作製法および使用法も開示されている。
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移植片であって、流通内腔を規定する管系部分(1)を有する流通管系を備え、前記管系部分の前記流通内腔は隆起又は溝を実質的に有さず、この流通内腔の中心線は65°以下の螺旋角度を有する実質的に螺旋状の経路に追従すると共に、その螺旋の振幅(A)は前記管系部分の内径(Di)の半分以下である移植片。
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【課題】動脈瘤嚢の壁部にかかる圧力を下げ、動脈瘤嚢から血液を吸い出す人工器官を提供する。
【解決手段】動脈瘤嚢くびれ部閉鎖面を有するボディがある動脈瘤嚢デフレータが開示されている。内部面が流路の少なくとも一部を画定しており、内部面は、ヴェンチュリ効果を起こすことにより流路内の流体の圧力を下げるように形成されている。半透過性領域が、流路及び動脈瘤嚢と流体が行き来できるように接している。半透過性領域は、下面にかかる圧力が下がった場合に、第1の血液成分が、動脈瘤嚢から出て流路に入るように半透膜領域を通過することを許容し、第2の血液成分が半透膜領域を通過することを許容しない。 (もっと読む)


【解決手段】隣接する椎骨を支えるための椎骨置換装置(10)は、上側又は下側部材(430、440)の少なくとも一方が一方の端部で調整可能に係合されている椎体又は椎体部材を含んでいる。椎骨置換装置の高さを更に増す場合には、スペーサ(470、480)を、上側又は下側部材に係合させることができる。椎骨置換装置は、支持対象の椎骨を融合させるために、内部を貫通してチャンバが伸張している。スペーサ及び/又は上側又は下側部材は、代替的に、脊椎円板置換装置としても使用することができるようになっている。
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室温付近を超える第一ガラス転移温度を有する第一生体吸収性ポリマーを選択し、そして室温付近未満の第二ガラス転移温度を有する第二生体吸収性ポリマーを選択することを含む、生体吸収性器具の製造方法を提供する。当該方法は、第一及び第二生体吸収性ポリマーを混合して配合物を形成し、そして当該配合物を圧力にかけることも含む。さらに、当該方法は、当該配合物を生体吸収性器具の形の型に注入し、そして当該生体吸収性器具を当該型から取り出すことを含む。当該方法は、生物活性物質を当該配合物に加えることを含んでもよい。当該第一及び第二生体吸収性ポリマーを混合し、当該配合物を圧力にかけ、そして当該配合物を型に注入するステップは、室温付近で行われうる。生体吸収性器具は、ステント、カテーテル、ガイドワイヤー、バルーン、フィルター、大静脈フィルター、ステントグラフト、血管移植片、腔内舗装システム、又はインプラントであってもよい。医療器具の形にされた第一及び第二生体吸収性ポリマーを含むポリマーの配合物を含む医療器具が提供される。
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【課題】柔軟で生体の軟骨に近い変形特性を備え、生体骨との結合が確実で固定力が大きく、摩耗による細粉の発生もない人工軟骨用生体材料を提供する。
【解決手段】有機繊維を3軸以上の多軸三次元織組織もくしは編組織又はこれらの複合組織とした組織構造体をコア材1とすることで、生体の軟骨に近い変形特性を具備させ、このコア材1の片面又は両面に、生体活性なバイオセラミックス粉体を含んだ生体内分解吸収性ポリマーからなるプレート2であって厚み方向に多数の貫通孔2a,2bを形成したプレート2を積層すると共に、このプレート2の貫通孔に、骨伝導性及び/又は骨誘導性を有し且つ生体内での分解が上記プレートよりも速い生体内分解吸収性材料5を充填することによって、生体骨との結合を確実にして固定力を増大させ、細粉の発生もなくす。 (もっと読む)


静脈弁が、フレームと、フレーム上に設けられたカバーとを具備しており、その弁において、液体は弁を通り一方向に流れる。
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移植可能な又は挿入可能な医療機器であって、その機器の対象への移植又は挿入直後にその対象と接触する少なくとも1つの高分子領域を含む前記医療機器が提供される。該高分子領域は、少なくとも1つのバルクポリマー部分と、(a)該バルクポリマー部分と共有結合されているか、又は該バルクポリマー部分と混合されており、かつ(b)該高分子領域に、その機器の対象への移植又は挿入直後に20ダイン/cm〜30ダイン/cm間である臨界表面エネルギーを供給するのに有効な量で提供される、少なくとも1つの界面活性ポリマー部分とを含む。 (もっと読む)


【課題】背屈を向上させてユーザの足取りを向上させると同時に長い有効寿命及び耐久性を維持する義足の提供。
【解決手段】義足が、弾性材料で作られている本体を備えたソールプレートを有する。ソールプレートは前後方向に細長く、ソールプレートの前方部分はつま先部分を構成し、後方部分はかかと部分を構成する。ソールプレートと接触状態にある平板状部分を備えた足首部材が、かかと部分のところでソールプレートに固定されている。足首部材は、平板状部分の前方に位置決めされると共に移行部分によって平板状部分から分離された延長部分を有する。弾性パッドが、足首部材の接触部分とソールプレートとの間に設けられている。弾性パッドと足首部材の延長部分は互いに隙間を形成しており、使用者の体重が初期接触に続いて前方に移されると、足首部材の延長部分が前方に傾斜して弾性パッドと延長部分との間に形成された隙間を減少させて義足の背屈を向上させる。 (もっと読む)


本明細書に開示されているものは、患者の血管系の閉塞を形成する脈管閉塞デバイスである。より詳細には、本明細書に開示されているものは、少なくとも1つのポリマー構造を備える複数の脈管閉塞デバイスと、これらのデバイスを作製し使用する方法とである。ポリマー構造は、多層ポリマー構造、撚りポリマー、綾織構造およびサテン織構造からなるグループから選択される。該ポリマー構造は、少なくとも1つの内側ポリマー部材と外側ポリマー部材とを備える多層構造であり、該外側ポリマー部材は該内側ポリマー部材を覆う。
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